サンタクロース現る〜小浅間山
TAKEGAKU
KAZU10106
GAKU10106
体力度について
- GPS
- 03:14
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 282m
- 下り
- 265m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
5台ほどのスペースです。 この日は、2台駐車されていて、我々で3台目でした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◇登山口⇔浅間山小浅間火山観測施設 火山観測施設は、浅間山へのルート（現在は規制区域）との分岐にあります。 登山口からここまでは、林道チックな歩きやすい路。傾斜もあまりなく、道迷いなども心配ありません。 この日、うっすらと積雪（2cmほど）していましたが、これも問題ありませんでした。もちろんアイゼン不要です。 ◇浅間山小浅間火山観測施設⇔小浅間山頂 小さな火山岩のザレ場ですが、歩きにくいほどではありません。 この日、残雪が少しだけありましたが、これも問題なし。 ザレ場を登ると右手と左手のピークの狭間に出ます。ここから南（浅間を背にして右手）に向かって少しザレた斜面を進むと広いピークに出ます。小浅間山という山頂標があり、休憩するにも広々したスペースがあり、展望も良く快適なのですが、実はそこは山頂ではないようです。 そこから北に向かって樹木の間を抜けると、すぐに石柱が立っている狭いスペースがあります。ここが、小浅間の最高地点のようです。 ただし、展望はあまり良くなく、山頂標があるピークや西峰の方が好展望です。 その西峰には、石柱から浅間に向かって西へ進むと到達できます。樹林帯を進むのですが、ピンクテープなどがある見分けやすい登山道なので道迷いの心配はありません。 この西峰から直接下る正規ルートはなさそうなのですが、踏み跡がたくさん残っています。リスクはなさそうですが、ザレていて歩きにくいです。 |
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一度いってみたかっためがね橋
感想
なかなか山歩きに同行する機会を得ない次男くん、「takegakuレンジャー レッド」が、「25日なら空いてまっせ」と言うので早速計画。ところが彼から、今回は「すぐに登れる優しいところが良い」とリクエストしてきました。2年前には瑞牆に、1年前には友人と富士山に登ったくせに…と思いつついろいろ考えた結果、以前から訪れてみたかった小浅間に決めました。比較的短時間で登れるところが選考基準を通過した理由です（笑）。
雪が気になったのですが、他の方のヤマレコと前日までの天気状況から問題ないと判断し、早起きしてからの出発でした。
レッドくんは、出発間際、何やら衣装を持ち出し「山頂でこれを着て記念撮影するんだ」と言っていたのがサンタクロースコスチュームでした。たいした荷物にもならなそうでしたし、本人もとっても楽しそうでしたので、止める理由がありませんでした。
さて、目的の小浅間は、大きな大きな浅間山から飛び出したような小ぶりのお山。「子浅間」、と書きたくなります。登山口からはとてもアプローチしやすく、壮大な浅間山を目の前に、爽快な山歩きでした。黒斑や蛇骨からの浅間も素晴らしかったですが、小浅間からの浅間も迫ってくるような雄大な眺めでした。
小浅間の山頂標がある広々したピークでは、上州の山々を眺め、青空の下で白い噴煙と雪を輝かせながら映える浅間を、身近に感じることができました。そこで、レッドくんがサンタさんに変身。青空、白い頂、赤いコスチューム、とコントラストを武器に記念写真撮影を果たすことができました。そのあとは、自然を調味料にのんびり昼食。楽しい嬉しいひとときを味わえた小浅間。とっても素敵なお山です。
今回も大自然から素敵な空間をプレゼントされ感謝☆
ハッピークリスマス♪
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