白馬五竜スキー場上部からの天狗岳。今回は予定コースには入っていません(昨年は山頂からほぼ正面に見えている東尾根を滑降しました)。
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白馬五竜スキー場上部からの天狗岳。今回は予定コースには入っていません(昨年は山頂からほぼ正面に見えている東尾根を滑降しました)。
シールを装着して、いよいよバックカントリーに出発です。お天気に恵まれ、ご機嫌です。
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シールを装着して、いよいよバックカントリーに出発です。お天気に恵まれ、ご機嫌です。
左に白馬三山。八方尾根上にゴンドラ駅(?)が見えますね。
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左に白馬三山。八方尾根上にゴンドラ駅(?)が見えますね。
先行する人たち。正面奥が一ノ背髪。
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先行する人たち。正面奥が一ノ背髪。
五竜岳。今年も「御菱」(五竜の語源と有力説)がばっちり。
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五竜岳。今年も「御菱」(五竜の語源と有力説)がばっちり。
左が小遠見山。
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左が小遠見山。
小遠見山に到着しました。意外なことに貸切り。うーん、これでは写真を撮って貰えないじゃないか(笑)。ここから小遠見山山頂からパノラマ展望(時計回り)始まり。(1)ほぼ正面に四阿山、右手に浅間山。左には草津・志賀の山並み(岩菅山・横手山・草津白根山など)
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小遠見山に到着しました。意外なことに貸切り。うーん、これでは写真を撮って貰えないじゃないか(笑)。ここから小遠見山山頂からパノラマ展望(時計回り)始まり。(1)ほぼ正面に四阿山、右手に浅間山。左には草津・志賀の山並み(岩菅山・横手山・草津白根山など)
(2)左手前に天狗岳。奥は左手ややガスでかくれているのが八ヶ岳連峰、中央に南アルプス。右手奥は中央アルプス。右端には北アルプス南部(常念岳など)。
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(2)左手前に天狗岳。奥は左手ややガスでかくれているのが八ヶ岳連峰、中央に南アルプス。右手奥は中央アルプス。右端には北アルプス南部(常念岳など)。
(3)遠方に槍ヶ岳。やや右に爺ヶ岳。
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(3)遠方に槍ヶ岳。やや右に爺ヶ岳。
(3')槍ヶ岳をズームアップ。
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(3')槍ヶ岳をズームアップ。
(4)鹿島槍ヶ岳と五竜岳。・・・何度見ても素晴らしい。訪れたい山風景No.1「北アルプス・遠見尾根からの鹿島槍ヶ岳と五竜岳」(山と渓谷、2013年1月号)。
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(4)鹿島槍ヶ岳と五竜岳。・・・何度見ても素晴らしい。訪れたい山風景No.1「北アルプス・遠見尾根からの鹿島槍ヶ岳と五竜岳」(山と渓谷、2013年1月号)。
(5)五竜岳〜唐松岳。中央よりの小さなトンガリは、大黒岳。
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(5)五竜岳〜唐松岳。中央よりの小さなトンガリは、大黒岳。
(6)唐松岳〜白馬三山(白馬鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳)〜白馬乗鞍岳。
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(6)唐松岳〜白馬三山(白馬鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳)〜白馬乗鞍岳。
(7)頚城の山々。ちょっとガスが邪魔してしまっています。・・・小遠見山山頂からパノラマ展望ここまで。
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(7)頚城の山々。ちょっとガスが邪魔してしまっています。・・・小遠見山山頂からパノラマ展望ここまで。
遠見尾根をさらに進みます。今回の目的の一つが、このカクネ里(鹿島槍ヶ岳北壁下部から始まり標高1,500m弱まで続く谷間)の冬をしっかりと目に焼き付けることでした。
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遠見尾根をさらに進みます。今回の目的の一つが、このカクネ里(鹿島槍ヶ岳北壁下部から始まり標高1,500m弱まで続く谷間)の冬をしっかりと目に焼き付けることでした。
振り返って、目を凝らすと、なんと、富士山が見えました。八ヶ岳のやや右の奥です。(写真では良く分からないかもしれません)
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2/4 10:56
振り返って、目を凝らすと、なんと、富士山が見えました。八ヶ岳のやや右の奥です。(写真では良く分からないかもしれません)
下山する方にお願いしてシャッターを押して頂きました。
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下山する方にお願いしてシャッターを押して頂きました。
この写真がどうしても欲しかった(笑)
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2/4 11:02
この写真がどうしても欲しかった(笑)
快適な遠見尾根を進みます。少しづつ、五竜岳が近づいて来ました。
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2/4 11:10
快適な遠見尾根を進みます。少しづつ、五竜岳が近づいて来ました。
ここまで進むと、鹿島槍ヶ岳の南峰も姿を現し、双耳峰であることが分かります。
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2/4 11:15
ここまで進むと、鹿島槍ヶ岳の南峰も姿を現し、双耳峰であることが分かります。
そしてズーム。北壁(正確には北西壁?)にも陽が当たる時間帯ですね。クライミングを計画されている方々への下見写真です(笑)。
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2/4 11:15
そしてズーム。北壁(正確には北西壁?)にも陽が当たる時間帯ですね。クライミングを計画されている方々への下見写真です(笑)。
後立山主稜線に近づいてきたので、鹿島槍ヶ岳と五竜岳を同時にフレームに入れるのが難しくなってきてしまいました。鹿島槍ヶ岳〜八峰キレット〜口沢ノコル〜北尾根ノ頭〜G5〜G4。
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2/4 11:15
後立山主稜線に近づいてきたので、鹿島槍ヶ岳と五竜岳を同時にフレームに入れるのが難しくなってきてしまいました。鹿島槍ヶ岳〜八峰キレット〜口沢ノコル〜北尾根ノ頭〜G5〜G4。
G5、右端にG4。
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G5、右端にG4。
後を振り返れば、頚城の山々にも陽が当たり始めていました。
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2/4 11:21
後を振り返れば、頚城の山々にも陽が当たり始めていました。
北壁の岩稜が、ヒマラヤ襞のようにも見えますね。
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2/4 11:33
北壁の岩稜が、ヒマラヤ襞のようにも見えますね。
同じような写真が多くてすみません(笑)
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2/4 11:38
同じような写真が多くてすみません(笑)
御菱を間近に見上げる。
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2/4 11:57
御菱を間近に見上げる。
右、白岳。あの真っ白な斜面を登って、向こう側を見てみたいところですが、正午になりましたし、今日はここまで。引き返します。
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2/4 11:57
右、白岳。あの真っ白な斜面を登って、向こう側を見てみたいところですが、正午になりましたし、今日はここまで。引き返します。
均整のとれた双耳峰。
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2/4 11:58
均整のとれた双耳峰。
広々とした稜線を引き返します。尾根の先奥に浅間山、その左に四阿山、さらに左に志賀高原。尾根にかぶってちょっと左手に頭を出しているのが小遠見山。
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2/4 12:00
広々とした稜線を引き返します。尾根の先奥に浅間山、その左に四阿山、さらに左に志賀高原。尾根にかぶってちょっと左手に頭を出しているのが小遠見山。
(承前)左手には、頚城の山々。スキー場に下山する尾根道・ゴンドラやリフトの駅も見えています。
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2/4 12:01
(承前)左手には、頚城の山々。スキー場に下山する尾根道・ゴンドラやリフトの駅も見えています。
遠見尾根の全貌。西遠見山(いまいるところ)から大遠見山までは広くて緩やかな快適稜線です。
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2/4 12:03
遠見尾根の全貌。西遠見山(いまいるところ)から大遠見山までは広くて緩やかな快適稜線です。
ここから、頚城の山々のズーム展望パノラマ(反時計回りに四連枚) (1)左に飯綱山。その少し右側の奥は苗場山。右寄り奥は岩菅山。
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2/4 12:03
ここから、頚城の山々のズーム展望パノラマ(反時計回りに四連枚) (1)左に飯綱山。その少し右側の奥は苗場山。右寄り奥は岩菅山。
(2)左から、乙妻山・高妻山、戸隠連峰、
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2/4 12:03
(2)左から、乙妻山・高妻山、戸隠連峰、
(3)左端に焼山、その右の真っ白が火打山。やや右奥に妙高山。個人的には、堂津岳〜東山の稜線にも注目です。
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2/4 12:03
(3)左端に焼山、その右の真っ白が火打山。やや右奥に妙高山。個人的には、堂津岳〜東山の稜線にも注目です。
(4)右から、火打山、焼山、左に下って雨飾山。雨飾山から少し右に戻って、奥に昼闇山(ひるくらやま、海谷山塊)。
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2/4 12:03
(4)右から、火打山、焼山、左に下って雨飾山。雨飾山から少し右に戻って、奥に昼闇山(ひるくらやま、海谷山塊)。
振り返って、菱らしい姿をズームで。
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2/4 12:04
振り返って、菱らしい姿をズームで。
風も無くなってポカポカしてきました。ザックを降ろして休憩しましょう。ザックの上にカメラを載せてセルフタイマー。(ザックも写ってしまったのでトリミング済)
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2/4 12:16
風も無くなってポカポカしてきました。ザックを降ろして休憩しましょう。ザックの上にカメラを載せてセルフタイマー。(ザックも写ってしまったのでトリミング済)
ランチタイム。
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2/4 12:22
ランチタイム。
デザートタイム。
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2/4 12:17
デザートタイム。
この辺は、尾根が幅広なので、楽ちんスキーです。
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2/4 12:39
この辺は、尾根が幅広なので、楽ちんスキーです。
北壁は日影になりましたね。カクネ里にはまだ差し込んでいます。リアルで目に焼き付けよう!
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2/4 12:39
北壁は日影になりましたね。カクネ里にはまだ差し込んでいます。リアルで目に焼き付けよう!
前の写真と同じじゃないかって? いえいえ、双耳峰ではなくなっています。
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2/4 12:55
前の写真と同じじゃないかって? いえいえ、双耳峰ではなくなっています。
小遠見山まで戻りました。右から、高妻・乙妻、妙高、火打、焼山、昼闇、雨飾など。
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2/4 13:26
小遠見山まで戻りました。右から、高妻・乙妻、妙高、火打、焼山、昼闇、雨飾など。
左手前に天狗岳。中央の三連ピークは無名峰。そこまで辿ってから北東尾根を滑降するのもありらしい(尾根は緩斜面だが、三連ピークを向こう側に下るところが嫌らしいとのこと)。
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2/4 13:27
左手前に天狗岳。中央の三連ピークは無名峰。そこまで辿ってから北東尾根を滑降するのもありらしい(尾根は緩斜面だが、三連ピークを向こう側に下るところが嫌らしいとのこと)。
小遠見山に人が上がって来たので、写真をお願いしました。日差しの関係で、バックは唐松岳方面(左端に五竜、右端に白馬三山。
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2/4 13:39
小遠見山に人が上がって来たので、写真をお願いしました。日差しの関係で、バックは唐松岳方面(左端に五竜、右端に白馬三山。
カリカリの斜面を下ります。幅が狭いところは結構な恐怖感。広いところで後ろを振り返ったところ。左端が小遠見山。右端が一ノ背髪。犬川(一ノ背髪奥から左手の谷へドロップ)への滑降は自重しました。
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2/4 13:53
カリカリの斜面を下ります。幅が狭いところは結構な恐怖感。広いところで後ろを振り返ったところ。左端が小遠見山。右端が一ノ背髪。犬川(一ノ背髪奥から左手の谷へドロップ)への滑降は自重しました。
地蔵の頭には、例によって外国人の方が多くいらっしゃいまして、即席カメラマンを務めさせて頂きました(笑)
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2/4 14:07
地蔵の頭には、例によって外国人の方が多くいらっしゃいまして、即席カメラマンを務めさせて頂きました(笑)
快晴の天候に恵まれ、遠見尾根からの後立山主稜線の眺め、そして頚城山塊、上越国境の山々の眺め、素晴らしいですね。昨年夏に歩いた八峰キレットの稜線、高妻山から妙高、火打、雨飾山の稜線の眺めに、見ほれました。
冬季に西遠見山までスキーで登られ、絶景に見ほれているnomoshinさんの喜びの笑顔が伝わってきました。これからも、素敵な写真と山行報告を読ませてもらうのを楽しみにしております。
matusanさま、コメントありがとうございます。
昨年夏にmatusanさんが後立山を縦走されたことは、ヤマレコで存じ上げていましたので、現地でもそのことを思い出しておりました。私自身が八峰キレットを越えたのは、はるか昔のことになってしまっています(1978年9月)。
同じところに何度も出かけるようなことは、私には少ないのですが、2月の遠見尾根だけは、どういうわけか3年連続です。さて来年はどうなることでしょうか?
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