大崩山 今シーズン1のパウダースキー
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 1,217m
- 下り
- 1,215m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 6:50
天候 | 雪後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後は民族資料館平湯温泉 |
写真
感想
前日の焼岳の下山後、平湯の森でまったりし、平湯キャンプ場で車中泊した。風呂に二回入ったおかげか、いつの間にか眠りに入り熟睡できた。
今日もラッセルはきついだろうが、サクッと登りサクッと下りなければいけないので2時半発である。登りは四ツ岳の渡渉地点に降りる前の尾根を利用する。キャンプ場から直で尾根を詰めた方が良いと思ったりするが、地図で感じるより痩せ尾根で登りにくいらしい。
パーティーが四人いるとラッセルの順番が回ってくるのが下手すると1時間おきになるので身が冷える。ダウンを着込んでも汗はかかない。緩いとこを選んで黙々とラッセルする。尾根上を外れると膝ラッセルだ。天気は雪が小ぶりでチラつく程度だがとにかく寒い。4人一緒に休憩をとることはない。ラッセルを交代すると一人で休憩に入る。休憩しても誰かがルートを伸ばしてくれる。パーティーは常に前に動き続けていることになる。
標高2100mからは素晴らしい疎林のお楽しみ斜面が頂上稜線まで続く。風もなく視界もある。地獄にはならなさそうだが帰りのフェイスショットスキーのために地獄ゴーグルを装着した。頂上までの尾根も緩く登りやすかった。頂上では風もなく時折青空も出ていた。厳冬期のピークで青空を見たのはいつぶりだろうか。滑降準備も余裕を持ってすることができた。
帰りのお楽しみ斜面は激パウで会心のスキーを楽しめた。粉雪に舞うとはまさにこのこと。全員で警戒していたが雪崩の心配もなく斜面を荒らした。下では数人とすれ違う。高速道路ができています。一切の登り返しなく手漕ぎでスイスイでした。大崩山は四ツのように登り返しがなくスキーが楽しめる山だと思った。樹林もピークまであるので悪天でもパウダースキー楽しむのにはもってこいの山だろう。
キャンプ場まで余すことなくパウダーを満喫し10時前に下山できた。山にも浸りたいが、早く帰って家族サービスをせねばならぬ。平湯温泉で軽く汗を流して夕方には帰路に着いた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する