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Yamareco

記録ID: 1067339
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ハイキング
奥武蔵

高麗駅から日和田山→高指山→物見山→スカリ山→愛宕山→毛呂駅

2017年02月18日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.1km
登り
712m
下り
734m

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
1:05
合計
6:45
8:40
20
9:37
9:40
5
9:45
9:53
22
10:15
10:15
5
10:20
10:20
20
10:40
10:49
9
10:58
10:58
19
11:17
11:47
23
12:10
12:20
14
12:34
12:34
57
13:31
13:31
16
13:47
13:47
19
14:06
14:11
26
14:37
14:37
48
15:25
毛呂駅
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
山と高原地図ではスカリ山付近が破線ルートとなっているが、道はしっかりしていた。
愛宕山はルートから外れているが目印あり。
高麗駅  
二本の将軍ポールがお出迎え
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高麗駅  
二本の将軍ポールがお出迎え
道中にもこんなポールが建っている
道中にもこんなポールが建っている
ロウバイは満開  
いい香り(^O^)/
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ロウバイは満開  
いい香り(^O^)/
正面に日和田山
鹿台橋を渡る
高麗川の流れ
日和田山へ
車道終点から登山道へ
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車道終点から登山道へ
車が通れそうな登山道
車が通れそうな登山道
一の鳥居
男坂、女坂分岐  
女坂を行きたい相方だが…
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男坂、女坂分岐  
女坂を行きたい相方だが…
ここはやっぱり男坂へ(渋々向かう相方)
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ここはやっぱり男坂へ(渋々向かう相方)
男坂の始まり
やっぱり岩場
男坂だけあって岩イワしてる
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男坂だけあって岩イワしてる
登り切ると二の鳥居
登り切ると二の鳥居
振り返ると眼下に巾着田
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振り返ると眼下に巾着田
金刀比羅神社
日和田山直下
大きな石塔が立つ日和田山山頂
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大きな石塔が立つ日和田山山頂
遠くにうっすら筑波山
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遠くにうっすら筑波山
うっすらスカイツリーと新宿高層ビル群
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うっすらスカイツリーと新宿高層ビル群
高指山へ向け下る
高指山へ向け下る
快適な道
高指山山頂には大きな電波塔  
クサリが張られ立入禁止('Д')
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高指山山頂には大きな電波塔  
クサリが張られ立入禁止('Д')
フェンス裏に回り込むと・・
フェンス裏に回り込むと・・
ありました、小さな山名板
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ありました、小さな山名板
ヤブを下って・・
ヤブを下って・・
車道に合流
風情ある山村風景
風情ある山村風景
物見山分岐
山道とあるが・・どこに行くのかな?
山道とあるが・・どこに行くのかな?
小広い物見山山頂  
三角点を探すが、ない・・
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小広い物見山山頂  
三角点を探すが、ない・・
山頂奥に行くと
ありました、一等三角点(^O^)/
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ありました、一等三角点(^O^)/
北向地蔵に向かう
北向地蔵に向かう
何と、山中に自動車がある
何と、山中に自動車がある
車1台やっとの道
古い道標  
ここが古道だった証拠
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古い道標  
ここが古道だった証拠
北向地蔵到着
北向地蔵さまにお参り
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北向地蔵さまにお参り
車道に一旦出てスカリ山に向かう
車道に一旦出てスカリ山に向かう
スカリ山入口案内  
手作りだが分かりやすい
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スカリ山入口案内  
手作りだが分かりやすい
スカリ山山頂
ここは四等三角点
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ここは四等三角点
味のある手製のプレート
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味のある手製のプレート
遠くに日光連山
うっすら赤城山
日光白根と皇海山が何とか見える
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日光白根と皇海山が何とか見える
三角形の武甲山と背後の山々
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三角形の武甲山と背後の山々
スカリ山から激下り  
ここは破線ルート
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スカリ山から激下り  
ここは破線ルート
伐採地に出た
これは鉄塔の土台  
本体は切り取られてる
これは鉄塔の土台  
本体は切り取られてる
先を見ると送電線の外された鉄塔群が続いていた  
地形図にはまだ送電線が載っているので誤読みする可能性もある
先を見ると送電線の外された鉄塔群が続いていた  
地形図にはまだ送電線が載っているので誤読みする可能性もある
一応、付近の地形図を貼っておきます
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一応、付近の地形図を貼っておきます
この辺りに多いもろ丸くん案内  
特産のユズだね
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この辺りに多いもろ丸くん案内  
特産のユズだね
大杉が立つ一本杉峠
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大杉が立つ一本杉峠
カイ立場から愛宕山方面へ
カイ立場から愛宕山方面へ
こちらも破線ルート  
ちょっとヤブっぽい
こちらも破線ルート  
ちょっとヤブっぽい
赤テープ発見  
ここが愛宕山入口
赤テープ発見  
ここが愛宕山入口
愛宕山へは薄い踏み跡がある
愛宕山へは薄い踏み跡がある
愛宕山山頂
四等三角点と手製の標識
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四等三角点と手製の標識
愛宕山山頂にはエノキの大木が鎮座
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愛宕山山頂にはエノキの大木が鎮座
ネジネジの木  
ツルが巻き付いたまま数十年経過している
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ネジネジの木  
ツルが巻き付いたまま数十年経過している
登山道合流
合流点にあった古い石仏
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合流点にあった古い石仏
落葉の道
ユズ畑に出た
のどかな山畑
車道をひたすら歩く
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車道をひたすら歩く
街中になってきた
街中になってきた
毛呂駅到着  
お疲れさま(^O^)/
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毛呂駅到着  
お疲れさま(^O^)/

感想

日和田山と言えば人気のハイキングコースで岩場もありクライミングとしても有名だが、これまで行ったことがなかった。
今日は風も強いし寒いので人も少なかろうと出かけてみた。
最寄り駅の高麗駅に着くと、意に反してたくさんの人がスタンバイしている。半分くらいはトレランの方のようだ。
駅を後に日和田山へ向かう。
日和田山の登山口の駐車場には多くの車が停まっていた。
しばらく登って男坂と女坂の分岐。ここは迷わず男坂。(連れは女坂希望だったようだが)
男坂はその名の通り岩場の連続だったが、ホールドも豊富で難なく通過。登り切ったところに金刀比羅神社があり安全祈願する。
そこからわずかで日和田山の山頂だった。
東方の眺めがよく、うっすらスカイツリーまで見えたが人も多かったので、さっさと後にして高指山に向かう。歩きやすい道を少しで高指山。ここは山頂に大きな電波塔があり、車道も登ってきている。山頂部はクサリが張られ立入禁止らしいので、設備のフェンス沿いにぐるっと裏手に回ると、ヤブの中に山名板があった。そんな状態なので当然ここに人の姿は無く、ちょっと独り占め気分。
ヤブを下って車道に合流し、駒高集落から物見山に向けまた登山道に入る。変化のない植林帯を進むと物見山。ここには一等三角点があるはずだが、山頂標識はあっても三角点が見当たらない。踏み跡が奥の林の中に続いているので行ってみると、ありました。立派な三角点が杉林の中に鎮座していた。「物見」山というだけあって昔は展望があったんだろうな。
そこからさらに山道を辿って北向地蔵へ。
北向地蔵は趣のあるお地蔵さんだった。説明板には男女縁故を取り持つ、とあり結構参拝も多いようで、きれいな造花やよだれかけが供えられていた。
ここでランチタイムの大休止の後、スカリ山に向かう。
車道を少し歩き案内に従って脇に入る。今までと違って道は格段に細くなった。岩まじりの細道を何度かアップダウンするとスカリ山に到着。四等三角点があり、北関東の山々がうっすら見えた。
ここから足場の悪い道を急降下し、エビガ坂と呼ばれる分岐を過ぎて登り返すと一本杉峠だがその手前に伐採地があり、地形図では送電線が描かれている場所。しかし鉄塔の土台だけが残り撤去されたようだ。送電線鉄塔は位置確認の重要なポイントだがこんなこともあるんだと一つ勉強になった。
一本杉峠は鞍部というよりピークに近い場所で一昨年の晩秋に越生経由で来てる事もあり懐かしい風景。
今日はここから毛呂駅に下るが、途中で登山道から外れている愛宕山のピークを踏んでいく。
カイ立場という四差路から細道を下り、真新しい鉄塔を過ぎるといきなり木の幹に赤テープが巻かれていてここが愛宕山の取付き点らしい。薄い踏み跡を急登すると、エノキの大木が鎮座する愛宕山の山頂に着いた。
大木の脇に四等三角点があるだけの静かで自分好みの場所だった。
ヤブを下って登山道に復帰したところには、恐ろしく古い地蔵さんが佇んでいて、ここが信仰の山だったとわかる。道も細いが窪んだりしていて古道のようだ。こんな道が大好きなので気持ちよく下る。
ユズ畑に出ると人里らしくなり、あとは車道を1時間ひたすら歩いて毛呂駅に着いた。
日和田山も良かったが、やっぱり今日のベストは愛宕山だな。

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