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Yamareco

記録ID: 1078305
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

【鍋割山稜】鍋焼きうどんと富士山ビューを目指して(大倉〜鍋割山〜檜岳〜ジダンゴ山〜寄)

2017年03月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:33
距離
21.9km
登り
1,747m
下り
1,752m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:51
休憩
1:43
合計
8:34
7:35
41
8:16
8:20
13
8:33
8:34
11
8:45
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4
8:49
9:03
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0
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10
16:09
寄バス停
天候 晴れのち曇り
あったかな一日でした♪
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■行き
◇自宅最寄駅〜新宿
 JR埼京線、JR山手線内回り・新宿・渋谷方面経由で新宿まで。

◇新宿〜渋沢(669円)
 小田急小田原線急行・小田原行
 05:46 新宿発
 06:57 渋沢着

◇渋沢駅北口〜大倉(206円)
 神奈川中央交通・渋02 大倉行
 07:18 渋沢駅北口発
 07:33 大倉着
 → 本当は07:02のバスに乗るつもりでした。
   トイレに行って、飲み物を買っているうちに、置いてかれました・・・

■帰り
◇寄〜新松田駅(520円)
 16:35 寄
 17:00 新松田駅

◇新松田〜新宿
 小田急小田原線急行・新宿行
 17:32 新松田発
 17:42 秦野着

 小田急特急はこね38号・新宿行
 17:53 秦野発
 18:53 新宿着

◇新宿〜自宅最寄り駅
 埼京線で帰宅。
コース状況/
危険箇所等
コース上に、ほとんど雪はなし。
明日、天気が崩れるみたいなので、そのあとはどうでしょうか。

■大倉〜鍋割山
・何度通っても、林道が長いです(当たり前か・・・)。
・山頂近くのみ、少々、ぬかるんでいます。まだ、凍っているのが溶け始めた時間帯でしたのでそれほどでもありませんでした、時間が経つとかなりぬかるんでいたのではないかと思います。
・早い時間帯でしたので、鍋焼きうどんはほとんど待ちませんでした。

■鍋割山〜檜岳
・一気に人が少なくなります。テープがしっかりしている、と思いきや・・・作業用のテープで、たどっていくと道を離れてしまうことがあります。2回、騙されました。檜岳の近くで大きくコースからずれているのは、そのせいです。
・鍋割峠を過ぎたところで、いくつかのクサリ場。最初に出てくる下りのクサリ場は、長くて足場が滑る感じ。集中力が要求されます。丹沢にこんなクサリ場があると思っていませんでした。
・狭くて両側が切り立ったところも多くあります。鍋割山から雨山峠までが、このコースの核心部でした。
・雨山峠を過ぎると、歩きやすい区間です。

■檜岳〜秦野峠
・檜岳からは意外と急な下り。かつ、滑ります。
・秦野峠から林道秦野峠の区間に崩落個所あり。上に道があるが、そこに行くのがわかりづらかったかも。
・両側が鉄条網のところあり。すれ違いはどうすればいいのか???しかも、壊れていて内側に倒れているところもあります。私は手を鉄条網にひっかけて、手袋に穴があいてしまいました(´;ω;`)

■秦野峠〜寄
・しばらくは林道歩き。落石が多く、見られました。
・最後の下り、じみ〜に足にくる・・・
いつものどんぐりハウスから出発です!
2017年03月05日 07:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 7:36
いつものどんぐりハウスから出発です!
麓の方は花満開!春を感じます♪
もう、3月ですものね。
2017年03月05日 07:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 7:44
麓の方は花満開!春を感じます♪
もう、3月ですものね。
鹿除けの柵の横を通って、林道を進みます。
2017年03月05日 07:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 7:48
鹿除けの柵の横を通って、林道を進みます。
二俣。しっかし、何回通っても、この林道は長い・・・
2017年03月05日 08:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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二俣。しっかし、何回通っても、この林道は長い・・・
目指す鍋割山方面。
2017年03月05日 08:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 8:43
目指す鍋割山方面。
ボランティア用の水。今日、置いてあったのは水だけ。
2017年03月05日 08:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ボランティア用の水。今日、置いてあったのは水だけ。
今日の歩荷は、ザック一杯に詰めてこれだけ。2?いっぱいにはなっていないでしょうから、合計で7?くらいでしょうかね。
2017年03月05日 09:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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今日の歩荷は、ザック一杯に詰めてこれだけ。2?いっぱいにはなっていないでしょうから、合計で7?くらいでしょうかね。
稜線に出るまでのこの雰囲気、結構、好きです。
2017年03月05日 09:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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稜線に出るまでのこの雰囲気、結構、好きです。
今日の初富士。頭の上だけ、チョコンと。
2017年03月05日 09:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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今日の初富士。頭の上だけ、チョコンと。
山頂に近くなると、きれいに見えてきます。
2017年03月05日 10:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 10:16
山頂に近くなると、きれいに見えてきます。
鍋割山荘。
2017年03月05日 10:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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鍋割山荘。
なにはともあれ、鍋焼きうどん!
2017年03月05日 10:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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なにはともあれ、鍋焼きうどん!
秦野市街方面。もうすでに、かなり湿気ている感じ。
2017年03月05日 10:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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秦野市街方面。もうすでに、かなり湿気ている感じ。
一応の山頂標識。
2017年03月05日 10:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 10:57
一応の山頂標識。
鍋焼きうどんと並ぶメインはこれでしょう!
2017年03月05日 10:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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鍋焼きうどんと並ぶメインはこれでしょう!
奥のほうには、南アルプスも。
2017年03月05日 10:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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奥のほうには、南アルプスも。
鍋割山稜方面に向かいます。いい雰囲気の道です、
2017年03月05日 11:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 11:00
鍋割山稜方面に向かいます。いい雰囲気の道です、
まだまだ、富士山もきれいに見えます。
2017年03月05日 11:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 11:01
まだまだ、富士山もきれいに見えます。
蛭ヶ岳に臼ヶ岳。
2017年03月05日 11:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 11:10
蛭ヶ岳に臼ヶ岳。
檜洞丸方面。
2017年03月05日 11:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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檜洞丸方面。
鍋割峠を越えたところのクサリ。
2017年03月05日 11:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 11:22
鍋割峠を越えたところのクサリ。
下から見るとこんな感じ。長くて滑る感じなのが、いやらしい。
2017年03月05日 11:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 11:25
下から見るとこんな感じ。長くて滑る感じなのが、いやらしい。
続けて今度は、登るクサリ。
2017年03月05日 11:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 11:30
続けて今度は、登るクサリ。
両側が切り落ちた狭いところも、多くあります。
2017年03月05日 11:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 11:33
両側が切り落ちた狭いところも、多くあります。
今度は登りのクサリ。これはラクちん。
2017年03月05日 11:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 11:45
今度は登りのクサリ。これはラクちん。
木の向うに鍋割山。
2017年03月05日 11:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 11:55
木の向うに鍋割山。
雨山峠。少し休憩。
一休み、一休み・・・
2017年03月05日 12:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 12:00
雨山峠。少し休憩。
一休み、一休み・・・
雨山。奥には秦野市街。
2017年03月05日 12:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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雨山。奥には秦野市街。
檜岳。この辺りは少し、雪が残っていました。
ここでしばし、コーヒータイム。今日は休憩が多い日だ。
2017年03月05日 12:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 12:58
檜岳。この辺りは少し、雪が残っていました。
ここでしばし、コーヒータイム。今日は休憩が多い日だ。
檜岳からの下り、いい雰囲気の道♪
2017年03月05日 13:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 13:09
檜岳からの下り、いい雰囲気の道♪
この時間になると、富士山はかなりうっすらと・・・
2017年03月05日 13:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 13:13
この時間になると、富士山はかなりうっすらと・・・
秦野峠。
2017年03月05日 13:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 13:56
秦野峠。
林道秦野峠に向かうところ、かなり崩落した箇所があります。
が、上の方に道がありました・・・
2017年03月05日 13:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 13:58
林道秦野峠に向かうところ、かなり崩落した箇所があります。
が、上の方に道がありました・・・
両側鉄条網。コレ、どうやってすれ違うんだろ???
2017年03月05日 14:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 14:09
両側鉄条網。コレ、どうやってすれ違うんだろ???
林道秦野峠。
2017年03月05日 14:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 14:19
林道秦野峠。
林道経由でジダンゴ山へ。
2017年03月05日 14:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 14:36
林道経由でジダンゴ山へ。
鍋割山稜。
2017年03月05日 14:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 14:48
鍋割山稜。
鍋割山方面。
2017年03月05日 14:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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鍋割山方面。
林道横を入ってジダンゴ山へ。
2017年03月05日 14:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 14:53
林道横を入ってジダンゴ山へ。
山頂近くはアセビの道。咲いている時期はきれいなことでしょう。
2017年03月05日 15:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 15:03
山頂近くはアセビの道。咲いている時期はきれいなことでしょう。
ジダンゴ山山頂。本日、最後のピーク。
2017年03月05日 15:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 15:03
ジダンゴ山山頂。本日、最後のピーク。
アセビ越しに鍋割山稜。
2017年03月05日 15:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 15:06
アセビ越しに鍋割山稜。
アセビ越しに秦野市街。
2017年03月05日 15:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 15:07
アセビ越しに秦野市街。
鹿除けの柵。と思っていたら、猪除けでしたのね・・・
2017年03月05日 15:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 15:47
鹿除けの柵。と思っていたら、猪除けでしたのね・・・
寄の町が見えてきた!
2017年03月05日 15:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 15:49
寄の町が見えてきた!
寄に無事に下山!
ただし、予想通りではありますが、花粉にやられてしまって鼻水とくしゃみがひどい・・・
2017年03月05日 16:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3/5 16:08
寄に無事に下山!
ただし、予想通りではありますが、花粉にやられてしまって鼻水とくしゃみがひどい・・・
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(40L) 非常食 レインウェア ジャケット 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 サバイバルシート 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル サーモス

感想

もうそろそろ、鍋割山の鍋焼きうどんシーズンも終盤。
何日か前までは、イマイチな天気予報でしたが、直前の予報では午前中は持ちそうな感じ。
そうであれば、今年はまだ行っていなかったので、鍋焼きうどんを目指しつつ、未踏の鍋割山稜コースに足を伸ばすことにしました。
花粉もピークの時期ですが、まあ、高いところに行けば、そんなに飛んでいないでしょう・・・
(と、毎年、思って騙されているのですが、懲りないんですよね・・・)

天気にも恵まれ、鍋焼きうどん、富士山(鍋割山からの富士山、近いしきれいだし好きです!)と楽しむことができました。
クサリは少し、いやらしい感じでしたが(個人的感想)、そこを除けば歩きやすく、楽しい山行でした。

最近、長い距離を歩いていないので、最後の方はだいぶ足に疲労がたまってしまいました。コンスタンスに歩かないとダメですね、やっぱり。
そして案の定、花粉にはかなりやられてしまい、鼻はズベズベ、くしゃみがひどい。
一回、こうなると、何日か残ってしまうのですよね。
それでも、来年も懲りずに行くんだろうな、きっと・・・
ホント、花粉症ではない人が、うらやましいです。

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ハイキング 丹沢 [日帰り]
寄-雨山峠-檜岳山稜-シダンゴ山-寄
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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