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Yamareco

記録ID: 1087587
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

三頭山(サイグチ沢ルート)

2017年03月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
登山者D その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:01
距離
17.1km
登り
1,334m
下り
1,343m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:16
休憩
2:44
合計
10:00
6:58
5
7:09
7:09
29
10:02
10:02
44
10:46
11:02
36
11:38
12:37
3
12:40
12:43
3
12:46
12:49
5
12:54
12:54
2
12:56
12:56
28
13:24
13:41
21
14:02
14:18
90
16:43
16:43
5
16:48
16:52
4
16:56
16:57
1
16:58
ゴール地点
峰谷橋バス停 06:58 - 07:03 小河内神社前バス停 07:04 - 07:09 麦山浮橋 07:09 - 07:38 山のふるさと村ビジターセンター 07:57 - 10:02 鞘口峠 10:02 - 10:46 見晴し小屋 11:02 - 11:38 三頭山 12:37 - 12:40 御堂峠 12:43 - 12:46 三頭山(西峰) 12:49 - 12:54 御堂峠 12:54 - 12:56 三頭山 12:56 - 13:24 見晴し小屋 13:41 - 14:02 鞘口峠 14:18 - 15:48 山のふるさと村ビジターセンター 16:13 - 16:43 麦山浮橋 16:43 - 16:48 小河内神社前バス停 16:52 - 16:56 峰谷橋バス停 16:57 - 16:58 ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
峰谷橋手前の駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
南側斜面は主に泥濘、北側斜面は主に凍結と、全体的に道の条件は芳しく無い状態でした。
鞘口峠から三頭山にまっすぐ進むルートは北側斜面な上に非常に道が狭く、アイゼンが好ましかったので、ブナの路を経由していく南側ルートの方が安全です。
山頂広場は中央峰と西峰に関しては泥濘地獄でした。
また、元々予定していたヌカザス尾根での下山も、凍結及び狭道のため断念しサイグチ沢ルートをピストンしました。
今日は奥多摩三山のひとつである三頭山に登ります。
写真は峰谷橋手前の駐車場。
早朝にも関わらず優先エリアを除くとラスト1台の空きでした。
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今日は奥多摩三山のひとつである三頭山に登ります。
写真は峰谷橋手前の駐車場。
早朝にも関わらず優先エリアを除くとラスト1台の空きでした。
天気予報は晴れ予報。
暖かくなってきた事もあり、冬とは違う霞がかった晴れになりそうです。
天気予報は晴れ予報。
暖かくなってきた事もあり、冬とは違う霞がかった晴れになりそうです。
麦山浮橋を渡り登山口へ向かいます。
ここ、一回歩いてみたかったとこ!
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麦山浮橋を渡り登山口へ向かいます。
ここ、一回歩いてみたかったとこ!
おおっ、フワフワしてる!
浮橋ですのでそこそこ揺れますが、安定感はしっかりとしており怖いということはありません。
なんか不思議な感じ。
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おおっ、フワフワしてる!
浮橋ですのでそこそこ揺れますが、安定感はしっかりとしており怖いということはありません。
なんか不思議な感じ。
湖面に朝日が写り綺麗な感じに。
今日は久しぶりのパーティー登山、それも初めての3人パーティーなのでとても楽しみです。
湖面に朝日が写り綺麗な感じに。
今日は久しぶりのパーティー登山、それも初めての3人パーティーなのでとても楽しみです。
渡りきってすぐの所で猿発見。
二匹いました。
遊歩道には猿の粗相と思われるブツがやたらあります。
踏まないようにっと…
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渡りきってすぐの所で猿発見。
二匹いました。
遊歩道には猿の粗相と思われるブツがやたらあります。
踏まないようにっと…
案内図的には浮橋を渡ったあとは一度奥多摩周遊道路に出て、ヌカザス尾根の方から登るのが正ルートと思われます。
が、今回は逆ルート。
ふれあいの村を目指しサイグチ沢から登ります。
案内図的には浮橋を渡ったあとは一度奥多摩周遊道路に出て、ヌカザス尾根の方から登るのが正ルートと思われます。
が、今回は逆ルート。
ふれあいの村を目指しサイグチ沢から登ります。
登山口までが地味に長いですが、土の遊歩道なので歩きやすく景色も開放的で飽きません。
が、猿のアレには注意。
登山口までが地味に長いですが、土の遊歩道なので歩きやすく景色も開放的で飽きません。
が、猿のアレには注意。
ふれあいの村に到着。
自販機やトイレがありますので、ベースキャンプという感じ。
駐車場もありますが、この時期はこちらは9時〜16時半という制約があるので要注意。
ふれあいの村に到着。
自販機やトイレがありますので、ベースキャンプという感じ。
駐車場もありますが、この時期はこちらは9時〜16時半という制約があるので要注意。
ふれあいの村内部を通過していきますが、アスファルト以外に遊歩道も有り。
現地の看板マップを見ないと若干わかりづらいです。
ふれあいの村内部を通過していきますが、アスファルト以外に遊歩道も有り。
現地の看板マップを見ないと若干わかりづらいです。
この様に橋の下をくぐったりしますが、これは実際行かないと気づかないかもです。
ちなみに無視して舗装路を進んでも登山口に着くので問題はありません。
この様に橋の下をくぐったりしますが、これは実際行かないと気づかないかもです。
ちなみに無視して舗装路を進んでも登山口に着くので問題はありません。
と言うことで、やっとこ登山口に。
やはり地味に長い。
と言うことで、やっとこ登山口に。
やはり地味に長い。
ここからは山道となります。
沢伝いなので岩成分40%といった道を行きます。
ここからは山道となります。
沢伝いなので岩成分40%といった道を行きます。
こんな感じ。
私は踏み跡を何度も間違え、沢伝いなので迷いはしませんが何度も変なとこを歩きました。
仲間に感謝。
こんな感じ。
私は踏み跡を何度も間違え、沢伝いなので迷いはしませんが何度も変なとこを歩きました。
仲間に感謝。
こんな感じでどこが正規ルートがイマイチよくわからない…
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こんな感じでどこが正規ルートがイマイチよくわからない…
こんな苔むした階段もあります。
苔むしているので使われていない事が丸わかりですが、こちらのルートはハズレ。
画像右手前に正規ルートがあります。
こんな苔むした階段もあります。
苔むしているので使われていない事が丸わかりですが、こちらのルートはハズレ。
画像右手前に正規ルートがあります。
非常にコケコケしい道です。
なんかモワッと伸びた苔も。
これなんだろう?
解るようになりたい。
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非常にコケコケしい道です。
なんかモワッと伸びた苔も。
これなんだろう?
解るようになりたい。
一瞬だけ周遊道路を横切りますが、車両は非常に飛ばしているので通過には注意。
写真奥から渡って振り返ったとこです。
一瞬だけ周遊道路を横切りますが、車両は非常に飛ばしているので通過には注意。
写真奥から渡って振り返ったとこです。
指導標がそこかしこにありますが、なかなかいい加減に配置されてます。
特に峠に近づくほど表記が雑になり、10m程度で0.1km縮まったりします。
指導標がそこかしこにありますが、なかなかいい加減に配置されてます。
特に峠に近づくほど表記が雑になり、10m程度で0.1km縮まったりします。
道中の橋は非常に頑強な作り。
物自体も新しく、揺れる気配もない安定感は素晴らしいですね。
道中の橋は非常に頑強な作り。
物自体も新しく、揺れる気配もない安定感は素晴らしいですね。
上流に向かうにつれ段々と水が綺麗になってきました。
やっぱり沢伝いはせせらぎが心地良い。
上流に向かうにつれ段々と水が綺麗になってきました。
やっぱり沢伝いはせせらぎが心地良い。
今日の行動食は定番の柿ピー。
安い美味い高性能と、優れものですね。
喉乾くけど。
今日の行動食は定番の柿ピー。
安い美味い高性能と、優れものですね。
喉乾くけど。
あぁ…。
なんて美しい苔のある景色。
新緑の頃にまた来たいです。
あぁ…。
なんて美しい苔のある景色。
新緑の頃にまた来たいです。
いい加減な指導標の特殊バージョン。
なんと無地です。
裏面ももちろん無地。
しかも、写真ではわかりませんが配置もなかなか微妙な位置です。
いい加減な指導標の特殊バージョン。
なんと無地です。
裏面ももちろん無地。
しかも、写真ではわかりませんが配置もなかなか微妙な位置です。
鞘口峠までのラスト登りは新たに整備が進んでいるところでした。
なかなかにアスレチカルな感じ。
鞘口峠までのラスト登りは新たに整備が進んでいるところでした。
なかなかにアスレチカルな感じ。
鞘口峠に到着。
都民の森ルートからの合流と休憩できるデッキもあり、多くの人がいらっしゃいました。
鞘口峠に到着。
都民の森ルートからの合流と休憩できるデッキもあり、多くの人がいらっしゃいました。
鞘口峠から三頭山への正規ルートはカッチカチに凍結している上にとても狭く片側が切れ落ちた道。
ちょいと長くなりますがブナの路から行った方が安心です。
鞘口峠から三頭山への正規ルートはカッチカチに凍結している上にとても狭く片側が切れ落ちた道。
ちょいと長くなりますがブナの路から行った方が安心です。
正規ルートで他のパーティーの方のお手伝いをしたりしながら見晴台に到着。
なんとカステラをお裾分けして頂き、テンションアップです。
正規ルートで他のパーティーの方のお手伝いをしたりしながら見晴台に到着。
なんとカステラをお裾分けして頂き、テンションアップです。
見晴台からの展望。
うーん、よくわからない。
見晴台からの展望。
うーん、よくわからない。
見晴台を過ぎると、一旦降ってから山頂方向に一気に登り返します。
ここがなかなかの急登で、頑張りどころです。
見晴台を過ぎると、一旦降ってから山頂方向に一気に登り返します。
ここがなかなかの急登で、頑張りどころです。
なんか名前が付いていそうな岩。
ハンバーガー岩とか唇岩とか…
なんか名前が付いていそうな岩。
ハンバーガー岩とか唇岩とか…
急登を何本か越えると東峰に到着です。
1527.5m。
ここは展望デッキ付き休憩スペース有り。
こちらで昼食をとりました。
急登を何本か越えると東峰に到着です。
1527.5m。
ここは展望デッキ付き休憩スペース有り。
こちらで昼食をとりました。
東峰からほんの少し歩くと中央峰。
1531m。
なんか西峰が一番高いって話を聞いていたのですが、表記を見る限りここが一番高い様です。
休憩広場ありますが泥濘地獄。
東峰からほんの少し歩くと中央峰。
1531m。
なんか西峰が一番高いって話を聞いていたのですが、表記を見る限りここが一番高い様です。
休憩広場ありますが泥濘地獄。
そして最奥に西峰。
1524.5m。
ここは全面超泥濘地獄。
とても昼休憩どころじゃないです。
そして最奥に西峰。
1524.5m。
ここは全面超泥濘地獄。
とても昼休憩どころじゃないです。
展望は西峰が一番良いです。
霞んでいますので富士山は心の眼で見ます。
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展望は西峰が一番良いです。
霞んでいますので富士山は心の眼で見ます。
西峰からの雲取山。
こちらは綺麗に見えました!
西峰からの雲取山。
こちらは綺麗に見えました!
帰りはヌカザス尾根の状態が悪く、サイグチ沢ルートでピストン。
夕暮れの奥多摩湖も悪くないですね。
帰りはヌカザス尾根の状態が悪く、サイグチ沢ルートでピストン。
夕暮れの奥多摩湖も悪くないですね。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

今回は奥多摩三山の最高峰、三頭山へ行ってまいりました。
奥多摩エリアでは5座目となります。

ルートは当初の予定では浮橋を渡りふるさと村を経由し、サイグチ沢からのコースで山頂を踏み、ヌカザス尾根から降りてくる周回ルートを計画しました。
しかし、融雪による泥濘と日陰の痩せた道で凍結のコンボによる全体的な悪路に四苦八苦。
色々と考えた上でヌカザス尾根を断念しピストンするルートに変更しました。
全体の行程は長くなりましたが、正しい判断が出来たのかなと思います。

また今回は久しぶりのパーティー登山でした。
ペース配分を考えたり、慣れた仲間に道具の使い方のコツを教えてもらったりと、単独行では学べない大きな収穫があったと思います。
なにより仲間がいると長い行程も楽しく歩く事ができ、とても充実した山行となりました。

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