白山周回(白峰起点湯ノ谷から宮谷へ)
- GPS
- --:--
- 距離
- 39.2km
- 登り
- 2,430m
- 下り
- 2,421m
コースタイム
- 山行
- 13:15
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 14:25
2.05 680m 百万貫チャリデポ
3.30 830m 市ノ瀬
5.20 1240m 別当出合
6.47 1500m 中飯場
8.12 1970m 甚ノ助ヒュッテ
9.21 2320m エコーライン稜線
9.52 2470m 室堂
10.44 2702m 白山山頂
11.06 2702m 白山山頂発
11.27 1900m 湯の谷
14.46 700m 宮谷出合
15.02 680m 百万貫チャリデポ
15.15 510m 白峰ゲート
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス | 除雪は百万貫まで |
写真
感想
火打で腰を痛めて毎日電気治療をしていたが水曜は軽めに別山にでもと考えて白峰を出たが満天の星を見ながら歩いていると知らぬ間に足は白山に向かっていた。
昨夜はしっかり4時間眠れた。これはバッチリだ。いつも山行前夜は2−3時間だから僕には十分だった。深夜23時半自宅を出て白峰へ向かう。白峰ゲートから除雪は如何程進んだだろうか。チャリにまたがり腰痛に耐えて行くしかない。チャリが使えればもう白山は身近な存在になる。ガンガン漕いで百万貫まで完璧に除雪されていた。これはラッキーだ。百万貫でチャリをデポしてここからスキー歩行。今日は体力作りをしようと重いポンを持ってきた。
放射冷却でカチカチなので細板でも問題なかったが、可愛いポンもさすがに今日で御用納めだろう。ガンガン歩いて市ノ瀬には白峰から2時間で着いた。ここからも林道カットしてガシガシ行く。別当出合手前で白んできた。白峰から3時間50分で別当出合に、今日は居眠り運転じゃないから早く着いた。
ライブにトレースが映るようにしっかり足跡を刻んだ。一本橋は今日も雪が乗っていて嫌らしかった。橋を渡るとクトーを出し急登を登る。ガリの上に新雪10−20cmだった。今日は快晴だ。気分上々。ペースも上がる。甚之助小屋は1週間前同様頭が少しだけ出ていた。ここで甚之助谷を渡り南竜の尾根からエコーラインを目指す。風も弱くて快適だ。エコーラインに上がると白山がドーン、今日も貸切だ。飛行場の弥陀ヶ原を過ぎると室堂到着、相変わらず大鳥居は完全に没していた。祈祷殿の埋まり方も1週間前より進んでいた。さあ山頂ロックオン、氷化斜面を避けながら奥社に到着。今日もすぐにお参りした。
お参りを済ませれば今日は湯ノ谷へ、山頂から際どい斜面を滑って湯ノ谷へエントリーここはパウダーが詰まっていた。楽しいクルージング、あっという間に1900mの登り返し地点へ、もう暑い汗が噴き出す。200mほど登り返していざ宮谷へ、ただ下部は割れているのは間違い無いだろうから途中で稜線下大斜面に移動してあとは宮谷出合へさすがに標高が下がると雪は腐りかなり難儀した。シールの登り返しも経て宮谷林道に合流、しばらくで対岸の白山公園線の林道が見えた。
林道に上がると除雪車が雪を舞い上げていた。1日で進むのは500−800mくらいなので市ノ瀬まではまだ1週間以上はかかりそう。除雪車に挨拶してしばらくでチャリデポ、チャリに跨がれば10分少々で白峰ゲートに、チャリは偉大なり。
今日も完全燃焼、腰痛は治ったようだ。山は偉大なホスピタル、今日も実証された。
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