01. 毎度おなじみどんぐりハウス。それにしても天気予報とは裏腹に天気が悪い……。やはり塔猫君がもう山頂にいないという話は本当なのか……?
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4/3 6:28
01. 毎度おなじみどんぐりハウス。それにしても天気予報とは裏腹に天気が悪い……。やはり塔猫君がもう山頂にいないという話は本当なのか……?
02. 雪は駒止茶屋から僅かに現れ、堀山付近からこんな感じで地面を覆い始めます。天神尾根分岐へ登る途中で完全雪化粧ゾーンへ (昼には気温が上がりだいぶ融けてしまいましたが)。
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4/3 7:48
02. 雪は駒止茶屋から僅かに現れ、堀山付近からこんな感じで地面を覆い始めます。天神尾根分岐へ登る途中で完全雪化粧ゾーンへ (昼には気温が上がりだいぶ融けてしまいましたが)。
03. 日中はドログチャの天神尾根分岐〜大岩 (大倉尾根No.37) の間も、朝のうちは夜半に降った淡雪がうっすら。
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4/3 8:24
03. 日中はドログチャの天神尾根分岐〜大岩 (大倉尾根No.37) の間も、朝のうちは夜半に降った淡雪がうっすら。
04. 花立山荘から一気に雪が増えます。ここでアイゼンを装着し、帰りもここで外しました。
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4/3 8:47
04. 花立山荘から一気に雪が増えます。ここでアイゼンを装着し、帰りもここで外しました。
05. 雪化粧なのか霧氷なのか、とにかく四月とは思えない白い世界に入って行きます。
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4/3 8:55
05. 雪化粧なのか霧氷なのか、とにかく四月とは思えない白い世界に入って行きます。
06. 枝先に細かく積もった雪が美しく、ついつい立ち止まって撮りまくりモードに。
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4/3 8:57
06. 枝先に細かく積もった雪が美しく、ついつい立ち止まって撮りまくりモードに。
07. 花立ピークの馬酔木も真冬に逆戻り。
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4/3 8:59
07. 花立ピークの馬酔木も真冬に逆戻り。
08. ピークの木道を過ぎると一層凍った雰囲気が増して……
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4/3 9:02
08. ピークの木道を過ぎると一層凍った雰囲気が増して……
09. 金冷やしのデンジャラス・ゾーンへと進んで行きます。
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4/3 9:04
09. 金冷やしのデンジャラス・ゾーンへと進んで行きます。
10. 何とも厳しい雰囲気。まさに下界と天界を分ける関門。
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4/3 9:06
10. 何とも厳しい雰囲気。まさに下界と天界を分ける関門。
11. 積雪で足場が狭くなっていますので、すれ違いは声かけ譲り合いで。
5
4/3 9:08
11. 積雪で足場が狭くなっていますので、すれ違いは声かけ譲り合いで。
12. あと1ヶ月半で美しい新緑に包まれるとはとても思えない……。
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4/3 9:09
12. あと1ヶ月半で美しい新緑に包まれるとはとても思えない……。
13. 花芽を宿したシロヤシオ (?) の枝先も凍てついています……。
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4/3 9:11
13. 花芽を宿したシロヤシオ (?) の枝先も凍てついています……。
14. 金冷やしを過ぎると一層凄い霧氷のトンネルに!
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4/3 9:17
14. 金冷やしを過ぎると一層凄い霧氷のトンネルに!
15. 塔ノ岳手前の個人的に好きなブナの樹も霧氷がびっしり。
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4/3 9:19
15. 塔ノ岳手前の個人的に好きなブナの樹も霧氷がびっしり。
16. あれ……何やら光が差し込み、強烈に明るくなってきました (来し方を振り返る)。
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4/3 9:27
16. あれ……何やら光が差し込み、強烈に明るくなってきました (来し方を振り返る)。
17. すると……うををを!待ちに待っていた青空が!!
21
4/3 9:28
17. すると……うををを!待ちに待っていた青空が!!
18. 青と白のコントラスト……素晴らし過ぎる!
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4/3 9:28
18. 青と白のコントラスト……素晴らし過ぎる!
19. 無我夢中で一刻も早く露出とピントとPLフィルターノ位置合わせを!と焦ります (雲の流れが非常に速い)。
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4/3 9:28
19. 無我夢中で一刻も早く露出とピントとPLフィルターノ位置合わせを!と焦ります (雲の流れが非常に速い)。
20. 五里霧中の登りの間はどうしようかと思いましたが、来て良かった!
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4/3 9:29
20. 五里霧中の登りの間はどうしようかと思いましたが、来て良かった!
21. しかし……山頂に着くと再びガス気味となり寒く、猫ベンチの主もいらっしゃらないのでした……(T_T;)。
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4/3 9:35
21. しかし……山頂に着くと再びガス気味となり寒く、猫ベンチの主もいらっしゃらないのでした……(T_T;)。
22. 到着時は山頂に誰もおらず、遠慮なく「にゃんこー!」と大声で三回叫ぶも、この灌木の脇を登って来ることはなく……。
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4/3 9:51
22. 到着時は山頂に誰もおらず、遠慮なく「にゃんこー!」と大声で三回叫ぶも、この灌木の脇を登って来ることはなく……。
23. やはり塔猫君が大雪の前に保護されて下山したという話は本当だったのでしょう……。
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4/3 9:52
23. やはり塔猫君が大雪の前に保護されて下山したという話は本当だったのでしょう……。
24. 寒風から塔猫君を守って来た猫ベンチ脇の植え込みや、猫ベンチ前の斜面の灌木が霧氷に包まれており、塔君の置き土産と思い撮ってみました。
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4/3 9:52
24. 寒風から塔猫君を守って来た猫ベンチ脇の植え込みや、猫ベンチ前の斜面の灌木が霧氷に包まれており、塔君の置き土産と思い撮ってみました。
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4/3 10:03
29. とにかく寒い中の撮影で体が冷え込むものの、猫ベンチに座ると不思議と風が当たりません。なるほど……この猫ベンチがあったからこそ塔猫君は耐えられたのだなぁ……。そんなことを考えていると、少し明るくなってきました。
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4/3 10:04
29. とにかく寒い中の撮影で体が冷え込むものの、猫ベンチに座ると不思議と風が当たりません。なるほど……この猫ベンチがあったからこそ塔猫君は耐えられたのだなぁ……。そんなことを考えていると、少し明るくなってきました。
30. ををっ!頭上に青空が次第に広がり……
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4/3 10:19
30. ををっ!頭上に青空が次第に広がり……
31. 急激に広がり行く雪の展望!
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4/3 10:20
31. 急激に広がり行く雪の展望!
32. 厳冬そのものな雰囲気の長尾尾根バックで霧氷を撮るのも最高!
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4/3 10:21
32. 厳冬そのものな雰囲気の長尾尾根バックで霧氷を撮るのも最高!
33. それにしても表尾根、何という厳しい表情!
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4/3 10:22
33. それにしても表尾根、何という厳しい表情!
34. 深い蒼色と純白のコントラスト!
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4/3 10:27
34. 深い蒼色と純白のコントラスト!
35. 深い雪に覆われた斜面をバックに。
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4/3 10:28
35. 深い雪に覆われた斜面をバックに。
36. 塔ノ岳西側の斜面の霧氷も勿論素晴らしい!
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4/3 10:31
36. 塔ノ岳西側の斜面の霧氷も勿論素晴らしい!
37. 四季折々に美しいブナの森が完全に真っ白♪
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4/3 10:35
37. 四季折々に美しいブナの森が完全に真っ白♪
38. 蛭ヶ岳〜棚沢ノ頭〜不動の峰の眺めは凄いことになっています……。
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4/3 10:32
38. 蛭ヶ岳〜棚沢ノ頭〜不動の峰の眺めは凄いことになっています……。
39. 手前に光が当たれど奥は暗い。雲の切れ間の気まぐれさに悩まされました。
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4/3 10:35
39. 手前に光が当たれど奥は暗い。雲の切れ間の気まぐれさに悩まされました。
40. 気がついてみれば1時間以上、塔猫君に会えないまま霧氷と雪景色を撮り続け、手が霜焼け寸前に……。尊仏山荘の甘酒で、体も手のひらもポッカポカになりました。
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4/3 10:42
40. 気がついてみれば1時間以上、塔猫君に会えないまま霧氷と雪景色を撮り続け、手が霜焼け寸前に……。尊仏山荘の甘酒で、体も手のひらもポッカポカになりました。
41. 再び屋外に出てアイゼンの装着を始めると……おおお!手前も奥の稜線も光が! 右端に丹沢山も入れ……四月の相州とは思えない凄絶な光景に圧倒されました。
8
4/3 10:57
41. 再び屋外に出てアイゼンの装着を始めると……おおお!手前も奥の稜線も光が! 右端に丹沢山も入れ……四月の相州とは思えない凄絶な光景に圧倒されました。
42. 撮影中に片足をうっかり踏み抜いて70〜80cmほどズボッ。そこで上を見上げると絶妙な眺めでパチリ。
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4/3 10:58
42. 撮影中に片足をうっかり踏み抜いて70〜80cmほどズボッ。そこで上を見上げると絶妙な眺めでパチリ。
43. 蛭と霧氷。1〜2月と言われれば納得ですが……とにかく4月というのが信じられない光景。
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4/3 11:03
43. 蛭と霧氷。1〜2月と言われれば納得ですが……とにかく4月というのが信じられない光景。
44. 不動の峰。今年は久しぶりに、ここを越えて蛭まで縦走したいものです。
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4/3 11:07
44. 不動の峰。今年は久しぶりに、ここを越えて蛭まで縦走したいものです。
45. 塔ノ岳から少々下ったところの大山と三ノ塔の眺めもなかなか絶品。
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4/3 11:23
45. 塔ノ岳から少々下ったところの大山と三ノ塔の眺めもなかなか絶品。
46. 花立山荘の下から下界を望む。下界は晴れ、すっかり春の空気に入れ替わっているようです。
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4/3 11:49
46. 花立山荘の下から下界を望む。下界は晴れ、すっかり春の空気に入れ替わっているようです。
47. 草を食む鹿。結局丹沢の哺乳類といえば、熊と鹿と猪と猿なのでしょう……。
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4/3 12:07
47. 草を食む鹿。結局丹沢の哺乳類といえば、熊と鹿と猪と猿なのでしょう……。
48. 下るごとに春になって行きます。一本松から下の木道ゾーンでは芽吹いている木も。
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4/3 12:54
48. 下るごとに春になって行きます。一本松から下の木道ゾーンでは芽吹いている木も。
49. こちらはモミジの芽吹き。
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4/3 12:57
49. こちらはモミジの芽吹き。
50. 丹沢クリステル前の民家に早咲きの桜。
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4/3 13:35
50. 丹沢クリステル前の民家に早咲きの桜。
51. 大倉バス停の上の舗装路脇で咲き誇るスイセン。
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4/3 13:38
51. 大倉バス停の上の舗装路脇で咲き誇るスイセン。
52. どんぐりハウス裏の木蓮の奥に三ノ塔〜二ノ塔の稜線。
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4/3 13:41
52. どんぐりハウス裏の木蓮の奥に三ノ塔〜二ノ塔の稜線。
53. バス停前の花壇で咲き誇るチューリップ。
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4/3 13:48
53. バス停前の花壇で咲き誇るチューリップ。
54. やはり塔猫君は山頂から去ったようで……もう会えないのは本当に残念ですが、その事実を受け入れつつ、あたかも塔猫君の置き土産のような春の雪と霧氷を眺める山行がこうして終わりました。
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4/3 13:51
54. やはり塔猫君は山頂から去ったようで……もう会えないのは本当に残念ですが、その事実を受け入れつつ、あたかも塔猫君の置き土産のような春の雪と霧氷を眺める山行がこうして終わりました。
55. これまで2回塔猫君と遊んだ後と同様、渋沢駅前「阿闍梨」の「新みそラーメン+かき揚げ」でシメました。
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4/3 14:13
55. これまで2回塔猫君と遊んだ後と同様、渋沢駅前「阿闍梨」の「新みそラーメン+かき揚げ」でシメました。
56. 結局、「もし塔猫君と会えたら……」ということで持参した猫飯はウェイトとなっただけでした。そのうち大山猫さんを表敬訪問するときに持参しようと思います。
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56. 結局、「もし塔猫君と会えたら……」ということで持参した猫飯はウェイトとなっただけでした。そのうち大山猫さんを表敬訪問するときに持参しようと思います。
57. ここからは塔猫君の未アップ画像をいくつか。猫ベンチでまったり……の図。
31
12/2 10:23
57. ここからは塔猫君の未アップ画像をいくつか。猫ベンチでまったり……の図。
58. 初めて会った際には猫ベンチからほとんど動かなかったですが、いろいろ表情を変えてくれました♪
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12/2 10:23
58. 初めて会った際には猫ベンチからほとんど動かなかったですが、いろいろ表情を変えてくれました♪
59. 眠くなってくると脇の草むらでゴロ〜ン。
27
12/2 10:29
59. 眠くなってくると脇の草むらでゴロ〜ン。
60. そしてちょうど1ヶ月前の2回目表敬訪問。このでっぷりまんじゅうぶりがカワイイ……。
33
3/3 10:03
60. そしてちょうど1ヶ月前の2回目表敬訪問。このでっぷりまんじゅうぶりがカワイイ……。
61. ちょっと首をかしげて恥ずかしそうにしているのがカワイイ……。
25
3/3 10:06
61. ちょっと首をかしげて恥ずかしそうにしているのがカワイイ……。
62. 山頂の標柱とともに。ここでどっしりと体を張って生きる塔猫君がいました……。
26
3/3 10:06
62. 山頂の標柱とともに。ここでどっしりと体を張って生きる塔猫君がいました……。
63. 富士山と一緒に撮れたのも感動ものでした……。
38
3/3 10:25
63. 富士山と一緒に撮れたのも感動ものでした……。
64. 富士山の大展望……そこに確かに塔猫君がいた!
36
3/3 10:28
64. 富士山の大展望……そこに確かに塔猫君がいた!
65. 塔猫君自身が巨大な山のように見えます☆
33
3/3 10:28
65. 塔猫君自身が巨大な山のように見えます☆
66. かと思えば……アザラシか?? (^^;
29
3/3 10:31
66. かと思えば……アザラシか?? (^^;
67. 決めポーズをとりながらも、時折下界にチラリと目をやっていたのは……今思えば、そろそろ下界にも興味津々ということだったのかも知れません。
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3/3 10:31
67. 決めポーズをとりながらも、時折下界にチラリと目をやっていたのは……今思えば、そろそろ下界にも興味津々ということだったのかも知れません。
68. このカットを撮って「決まった!」と思い、この日の撮影を終えたのですが、後で確認したら塔君の顔が前のめりになりすぎてピンボケ……(汗)。また塔ノ岳に登って撮らせてくれれば良いかな、と思ったのですが、永遠に叶わなくなるとは……。でも、今頃は寒風を気にせずぬくぬく出来ていると良いね、幸せに暮らせよ!
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3/3 10:32
68. このカットを撮って「決まった!」と思い、この日の撮影を終えたのですが、後で確認したら塔君の顔が前のめりになりすぎてピンボケ……(汗)。また塔ノ岳に登って撮らせてくれれば良いかな、と思ったのですが、永遠に叶わなくなるとは……。でも、今頃は寒風を気にせずぬくぬく出来ていると良いね、幸せに暮らせよ!
ご飯をあげるのを楽しみにしてたのに、残念です。でも、塔猫くんにしたら下界の方が過ごしやすいですよね。
今日はよく晴れてそう…ちょっと悔しいけど(笑)ガスの雪山もまたあやしくキレイなのでヨシですね。
お疲れ様でした。
bobandouさん、こんにちは。
人気の塔ノ岳、霧氷ルートですね。
青空と雪が映えますねぇ。
黙々と雪の中を歩くのも楽しいと思いながらも
やっぱり青空はいいですね。
bobandouさんおはようございます
ミー君に続いて塔猫も去って寂しくなりましたね(T_T)。bobandouさんの塔猫劇場も楽しみにでしたので残念です。
が、リアルはとても厳しい環境で大雪の直前に保護されたのは塔猫君にとって幸いだったのかと 思うようにしています。
レコありがとうございました。
bobandouさん、こん○×は(^o^)/
塔ネコ君に会いに行ったのに会えず、景色の中で霧氷の(小)エビの尻尾に遭遇… 4月としては珍しい風景でしたね
これらのだけ見ていると同じ神奈川とは思えず、あと1ヶ月で新緑の季節になるのと思ってしまいますね。
踏み抜いてもただでは起きずに42を撮るなんて でも踏み抜いたから気付いた景色なのかな
mamepapa
bobandouさん、こんにちは。
塔くんが保護され寂しい思いをしていましたが
富士と青空をバックにした凛々しくかわいい塔くんを見て元気をもらえました。
やはりこれが皆が愛して止まない塔くんのパワーなのだと改めて実感です。
ありがとうございました。
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
昨日塔ノ岳に登られたということで、どうやら花立山荘でお昼にされているところで私も下山時に通りかかったようです。
今日の天気、朝見た尊仏山荘のライブカメラでは見事に富士山が見えていましたが、何やら今日の天気はPM2.5が多くて濁った空だという気もします。また、朝から晴れていて気温が上がれば、昨日と比べてもいっそう融雪が進んでドロドロ地獄状態がますますひどくなりそうです。というわけで、昨日は昨日で良かったのではないか、と思っています。
それはさておき、やはり塔君表敬訪問が山行の一つの目的でいらっしゃいましたか……。もう会えないのは本当に残念ですが、よい環境で長生きできるのですから、これまで過酷な環境で苦労した分、幸せになって欲しいものですね……。
我々は、ヤマレコも含めてネットで拾った塔君画像を眺めたり、You Tubeなどの動画で鳴き声を聞いたりして、徐々に塔君ロスを癒すしかなさそうです 。
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
塔ノ岳の霧氷、冷え込めば必ず出るというものではなく、実際私が12月と3月に訪れても、空気が非常に乾燥していたためか、ほとんど肩透かし状態でした。今回は豊富な積雪から発せられる水蒸気の勢いにも助けられて、長さは最低限ながらもエビのシッポが出来上がったようです。
そんな霧氷が青空バックに……本当に素晴らしかったです。まさか桜の咲く季節にこの眺めか!と驚きました 。お手軽 (?) で四季折々に素晴らしいのは、さすが塔ノ岳という感じです。
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
これまで塔ノ岳は、山荘のみー君といい、風来坊の塔君といい、猫のいる山頂であった時代が永く続きましたので、何だか寂しいですね……。
おかげさまで前にアップして大好評 (?) を頂きました塔猫劇場も、今後季節を変えてシリーズ化したい (それを名目にして登り、ファインダー越しに楽しい気分に浸り、思い切りモフモフ撫でてあげたい ) と思っていた矢先ですので、本当に残念です……。
しかしおっしゃる通り、塔猫君の下山は絶妙すぎるタイミングで、塔猫君にとってラッキーなことだったと思っています。大雪から数日経って多少締まってきた中でも、依然として40〜80cmくらいの積雪ですから、もし降雪のあいだどこかに隠れていても、いざ脱出しようとして結局猫単独の体力では雪かきをしきれず力尽きてしまうという可能性もあったでしょう……。
警戒心が強く痩せた捨て猫から、いつの間にか人なつこい愛されキャラになり、ようやく安住の地を得たという点で、ラッキーな猫なのだ……そう思うようにしました。
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
桜が全然咲かない寒さ続きは余り記憶にないのですが、その影響で四月に入ってから丹沢でえびのしっぽを目にするとは……本当に驚くべき光景でした。
しかし、これもひとえに、塔猫君の持つ不思議な力の賜物だったのかも知れません。
前に丹沢で超ドカ雪が降ったのは2014年2月……。
その後、塔猫君が塔ノ岳にいる間は、雪が降っても大して積もらず、そこで塔猫君も辛うじて風よけスポットに身を寄せて生き延びることが出来たのだろうと思います。
そして、山頂を去った直後、この春のドカ雪……。
天が塔猫君を守ったのか、それとも塔猫君が雪を操るマジカル猫だったのか……という感じです。
しかし、霧氷にまみれた枝は既に芽がパンパンしておりまして、黄金週間明けには見事な芽吹き〜新緑になると思うと、本当に不思議なものですね……。
なお、とにかく根がカメヲタ なものですので、たとえズッコケても、そのコケた位置からのアングルが素晴らしければ、ただでは起き上がりません。
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
塔君保護を知った塔君ファンの方々共通の思いは、「この大雪から逃れて温かい生活環境を得られて良かった。でも寂しい……」ということに尽きるでしょうね。
でも、そもそも標高1500m近い山頂が猫の生存に向いていると思えなかった中、そこに2年半も猫が生き続け、青空と大展望 とともに登山者に癒しを与えてくれたことそのものを奇跡と思い、楽しい思い出としてこれからも大切にして行くしかないのでしょうね……。こうして塔君も頑張ったのだから、我々も頑張らないと、ということで……。
bobandouさん、こんばんは。
未アップ画像ありがとうございました。
あの日、偶然ご一緒して塔くんをカメラにおさめたのが、私にとって最初で最後になってしまうなんて、思ってもいませんでした…。
保護は、塔くんにとっては良いことだと思うのですが、何だか寂しいですね。
私もいつか再訪して、気持ちの整理をつけたいと思っています。
青空とブルーの瞳が、目に染みる…
おはようございます、コメントどうもありがとうございます!
あの日の塔君は、猫ベンチから離れたテーブルの上にもちょこんと座って、ノリノリで (?) モデルになってくれたのが嬉しかったですね……。
このときは、塔君が無事冬を乗り切って、しかもどんどん人懐っこくなっている……と思いましたので、今後も何度でも山頂で塔君と遊べるものだとばかり思っていました。
その後、絶体絶命の危機と言ってよいほどの3月末の大雪が丹沢に降り、その直前に塔君が山頂を去るという展開になるとは、全く想像も出来なかったです……
塔君にもう会えないのは本当に残念なことですが、一期一会の大切さや、生きものに優しくしてあげる気持ちを再確認させてもらったような気がします。
これからしばらく山頂付近は積雪が続きますが、新緑、そしてシロヤシオが咲き乱れる季節はすぐそこです。塔君はもう山頂にいないですが、パステル色の景色の中で楽しかったひとときを思い出して、気持ちを整理するというのも良いかも知れないですね……。
はじめまして。
昨年、凍てつく山頂でこの猫ちゃんに会いました。
過酷な環境で、独りで暮らしていることを考えると、胸が痛みました。だから、今回保護されたことを知り、ほっとしています。
もう会えないのは残念ですが、幸せに暮らしてほしいですね!
こんばんは、こちらこそはじめまして、コメントどうもありがとうございます!
塔猫君は多くの方に可愛がってもらい、毛は超つやつや、愛想も最高!と申し分のないアイドルでした。でも冷静に考えてみれば……酷寒の山頂で、尊仏山荘のみー君と仲が良いわけではなく (そこで山荘の中に入ることもなく)、他にメスと知り合う機会もなく、天涯孤独の身でしたので、私も初めて出会って以来、この点については心苦しく心配でしたね……。君は今本当に幸せなのか、辛くはないのか……と。
とりあえず、優しくしてあげたときの上機嫌な表情と、ヤマレコで見かける女性にデレデレな表情 から、まぁそこそこ山頂生活もまんざらでもなかったのでしょうが、本当の気持ちを猫が語れるはずもなく……。
ですので、孤独と寒さを脱したことは、多分塔猫君にとっては幸せへの道なのだろうと思います。
とはいえ、下界の生活が退屈だったらいつでも山頂へ帰っておいで……と思う気持ちもあります。勝手な話ですが……。
とにかく、他の猫に比べればはるかに辛い生活をしてきた塔猫君が、最終的に幸せを感じることができるなら、それが一番良いことだと思いますね……。
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