大佐飛山 感動！「天空の白い大回廊」へ再び
BOKUTYANN
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,371m
- 下り
- 1,371m
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- 山行
- 11:17
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 12:37
| 天候 | ほぼ完ぺきな晴れ 歩いてると暑かった （夏用山シャツと下着シャツでも大汗かきました） 予報では強風でしたが、ほとんど風を感じる事なし （地形・方向により時々風は通ったが・・・） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
行き 百村の光徳寺手前から入る（最初は細く路面悪い） 帰り 往路の進行方向のまま板室方面へ下った（道幅は往路より広く路面もよい） 巻川林道に雪はありませんが小さな落石が多くあるので走行注意 どちら側からアプローチするにしても入口は分り難いです 登山口周辺には何の施設もありません 必要品等は全て事前に準備を |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山口からいきなりの急登、その後尾根に出てから三石山までは夏道 三石山から大佐飛山まではほぼ100％雪の上を歩きます 当日雪は良くしまっていて、足が沈むことはほぼない状態 早朝は比較的よくアイゼンもききました 10時過ぎ頃からは表面の雪は柔らかくなったが踏み抜きも無し ※ワカン・スノーシューなどは邪魔になるだけ（当日の状況） 往路：三石山から大佐飛山まで4本爪軽アイゼン使用 復路：大佐飛山から三石山まで10本爪アイゼン使用 以前は「道迷い」しそうな分り難い所も何か所かありましたが 道標や赤テープも少し増えていたし 入山者が多くなった為なのか踏み跡もしっかりあって ルートロスの心配は皆無でした（あくまで当日の条件下で） |
| その他周辺情報 | 板室方面に車で下れば温泉施設までは至近距離 |
写真
5:15現在先着車6台
後着は一台（テン泊組）
歩くの遅いくせに出発も遅い
喝！！ (ノД`)・゜・。
期待感が一気に上がります
＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／
ワカンもGETして気合満点
(^_-)-☆
素晴らしい空と雪の景色
早くもテンション最高潮➹➹
表那須のオ・モ・テ・ナ・ス
※訛っちゃってます(^○^)
気味(；゜Д゜) パノラマで
かろうじて飯豊山の姿・・・
この日はこれが最後でした
言われたエリアだが・・・
標識やテープが充実していた
西村山の少し手前
とにかく雪が多く残ってる
初めて目にする大佐飛山と
「天空の白い回廊」の一部
私も今日からはイイ人かも
(^_-)-☆
大長山を振り返って見ると
帰路の遠さが思いやられ・・
1時間ほどランチ＆カフェ
前回からこれにハマった私
記念撮影後帰途へつく
その�機．筌个修Δ�JJI2人
t君がすぐにでも歩きたいと
言っていました裏那須の絶景
事故発生！！＼(◎o◎)／！t君滑落（画面右端から）
※やらせ・過剰な演出では
ありませんので念の為・・
救助に向かわない撮影者に喝
1
t君滑落（画面右端から）
※やらせ・過剰な演出では
ありませんので念の為・・
救助に向かわない撮影者に喝
感想
私を変えてくれた「大佐飛山」は思い入れたっぷりの山なので
今回は少しだけ真面目（？）に感想を書いてみよう
この山を初めて知ったのが2013年春のレコ
Shaminekoさんの「栃木で一番遠い山」を見た時です
【そのレコのリンクです】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-277026.html
その時は大きな驚きと感動をもって拝見しましたが
当時の自分には到底手も足も出ない遠い存在の山でした
そして初めてチャレンジしてみようと決心したのがその2年後
2015年4月12日の事でした
ガイドブックに載るような山しか歩いた事がない私
12時間以上が予想される長いルート
道迷いの心配もある難コースへの挑戦はまさに「清水の舞台」の心境でした
【その時のレコです】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-613466.html
何とか不安を押しやりながら踏破できた時の素晴らしい達成感
その時を転機に自分の山への取り組み方が変わったように感じます
相変らず早く歩くことはできませんが（もう古希が目の前）
長時間・長距離の歩きは以前よりできるようになりました
お陰で、色々な山への取り組みが出来始めて
自分の登山スタイルが少し広がった様に感じています
その意味で「大佐飛山」は私にとって大切な山になりました
2度目の登山となった今回は最初の時よりさらに時間がかかっていますが
歩く速さは変わっていないと思われるので・・・
初回と違って少し余裕があった分のんびりできたのかな？
今回も初回と同様に最高のコンディションに恵まれた事もあって
本当に心に残る素晴らしい山行が出来て、今は幸福感に包まれています
長々と書いてしまい最後までお読みくださった方に御礼申しげます
こっそり拍手
コメント
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こんばんは(^o^)
FBの友達が栃木100名山を歩いていて、昨日、登頂したのを見ました。
凄い奥深いお山で雪がある時しかいけないんですね
登頂できて良かったですね
お疲れ様でした。
robakunさん こんばんは
早々にコメントを有難うございます
二日前に古賀志山で花と戯れる女子会だったのに
この日は雪の深山にチャレンジでした
大佐飛山は残雪期限定でしか行けない山と言われ
また「栃木で一番遠い山」と言われたりもします
ここ数年（多分）人気急上昇の山かも知れません
誰にも会わないだろうと思っていたら結構すれ違いました
大変ハードな山なので好条件に恵まれGoalできたのは嬉しかったです
この「天空の白い回廊」を歩くのは、かいか〜〜ん
こんばんは！
長い行程お疲れ様でした。
すばらしい雪の道！
開放感がたまりませんね。
眺望も素晴らしい。
こんなルートが栃木にあるんですね〜。
すっかり雪山の虜ですね
積雪期限定ルート、ハマるとやめられませんよね〜。
mitugasiwaさん コメントを有難うございます
2年ぶりの再訪でした
本当にこんなルートが栃木にあるのが不思議です
高原山と那須連山の間に位置する山ですが
どうしてここだけこんな風に雪が豊富なのか？訳が分かりません
まあ、理由はどうであれこんな景観を見せてくれるなら
何の不満もありませんけど・・・
同行のt君もすっかり雪山の虜のようです
こんばんは、BOKUTYANNさん。
しっかり時間を使ってしっかり歩いて
残雪に景色に満喫されていますね。
河下山を過ぎて疲れが出てくるとは・・・
長時間歩きのコツを掴んでいるのですね
（自分なんて大抵山頂までで疲れてます
２度目の大佐飛山、お疲れ様でした。
次回も達成すればあの方から「レギュラー入り」の認定が貰えそうですね
wakasatoさん こんばんは
コツをつかめたとは思ってもいませんが
今回はやはり初陣の時よりは気分的には余裕も・・・
最初の時は不安な部分も多く絶景を楽しむゆとりも無かったですが
今回はルートの状態も天候もバッチリでしたし
落ち着いて周りを見ながら歩けた気はします
てっきり翌日辺りwaka様もご訪問と思ってましたが
私もレギラー入りする次回があるかどうかは微妙です
コメントありがとうございました！
当日、無事に歩ききれたみたいでよかったです
12時までにたどり着ければまぁセーフかな、、、と思いながら、当時すれ違いました(笑)
それはさておき。
高温による春霞がやや残念だったものの、終日青空の下を歩けて良い1日でしたね♪
あの回廊は晴れた日に歩きたいので、これ以上ない大佐飛日和だったと思います。
お疲れ様でした！
joe0119さん こちらにもコメ有難うございます
早歩きはできませんが、長時間歩きは段々慣れっこに
日が長くなってきたので、明るい内に下れればとノンキに歩いてました
目の前の白い回廊と那須の山岳景観だけでももうお腹いっぱい楽しめましたネ
大佐飛山は晴れた日じゃないと何しに行ったか分かりません
本当に大佐飛日和に歩けてお互いよかったですね
ボクさん
14日に大佐飛山に行かれる計画を知っていましたので、どうしたかなと気になっていましたが、こりゃあ最高の条件だったようですね。
レコを見ただけで素晴らしい山というのが分ります。正しい読み方が未だに分かってませんが(笑)
初めてがソロでは、さすがに自信がないので、来年あたり案内してくだしゃんせ。
あの感動溢れるレコを拝見したのは去年かと思ってました。もう2年になるんですね。
ところで雪庇がたくさん登場しますが、全く危険のない雪庇なのかな？ 雪庇崩し？ などしているオジサンの絵があったりするので…(笑)
tsukadonさん 体の不具合は解消されましたか？
ツカ丼節がレコで見られないのは寂しい限りです
この山の正しい読み方は「おおさびやま」だと確認いたしました
このルートは今回の様な条件下じゃないと完走は困難ですし
ガスや雲の中を歩いたのでは、全く「ときめかない」と思いますヨ
初訪の時から2年と言う事はツカさんと「初体験
年寄りがばれるので「月日が経つのは・・・」とは言いませんが（笑）
今回で、もしかしたらこの山も最後かな？とも思いましたが（体力的にも）
ツカさんからのご要望があれば来年のトライも検討しましょう
雪庇は画像からも分る通り危ない感じの所は少ないです
万一落ちても、そのまま滑落するような所はほとんどないです
なので、絵になる雪庇のヘリ付近での撮影を多めに敢行
むしろ下山時の柔雪の急坂が転倒・滑落の危険が・・・
滑落しても谷底まで落ちる事は無いでしょうが、立ち木に激突はありえます
では、来年までごきげんよう
こんにちはＢＯＫＵさん
文章力が無いのでコメントしないでおこうと思ったのですが、、、
雪・青空・お二人の笑顔が最高です
tukihiyokoさん お久しぶりです
一緒に滑った（ツカさんのギャグではなく）時のお手ては回復しましたか？
今回も好条件に恵まれ白と青のコラボに山岳景観を満喫しました
あれを目にしたら万人が（・∀・）ﾆﾔﾆﾔしてしまいますヨ
これまで冬季は活動しないで「冬眠」してたt君を雪山に誘い込んだら
かなり、ツボにはまったみたいです
逆にこれからは私が連れまわしにあいそうでコワイです（笑）
shamiさんのところで心奪われ、段々と挑戦する意欲が湧いていく様子を傍らで眺めていた一人ですので、2年前の登頂から今回の再訪、大きくなったなぁと感慨深いです
なんてまあ保護者のような書き出しになってしまいましたがｗ
本当に最高の一日でしたね！すっかり余裕を感じる山頂休憩。
まあ自分も「おおさびやま」と認識しているんですが、なぜか山と高原地図では「おさびやま」になってるんですよね。
nosterさん いつもコメントを有難うございます
父親の様な温かい眼差しでの見守りにも感謝です
※年齢が真逆なのをさておいても・・・
愛娘のshizu-chan-と愛息子のBOKUTYANの成長をこれからも見守ってネ！
冗談はともかくとして
この日も初回同様素晴らしい天気に恵まれました
初回の時は、完走できるのか？道に迷ったりしないのか？ ドキドキでした
楽しむ余裕はほとんどなく必死に歩いていましたが
今回は「心の余裕」だけはしっかりと持ち合わせたので
最高の一日を心から楽しむ事が出来ました
それでもこの山の歩きはハードです
年齢を重ねても再チャレンジの体力気力が続くのか？全く自信ありません
山の名の読み方はウイキペディアでも「おおさびやま」となってました
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