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Yamareco

記録ID: 1126021
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雪山ハイキング
甲信越

桑ノ木山・ネコブ山

2017年05月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
20.7km
登り
1,644m
下り
1,641m

コースタイム

日帰り
山行
9:55
休憩
1:05
合計
11:00
5:00
255
三国川ダム駐車場
9:15
9:15
120
11:15
12:20
60
13:20
13:20
160
16:00
三国川ダム駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
☆登山道のない、積雪期or藪漕ぎ限定の山です。
スタートからしばらくは痩せ尾根で雪はなく、比較的明瞭な踏跡を頼りに登ります。
雪稜歩きになってからは、雪の状態やクラックの状態等を判断して、自己責任でお願いします。

☆雪はよく締まっており、全編つぼ足+ストックで大丈夫でした。(10本爪アイゼン、ピッケル、ワカンは装備していましたが、出番はありませんでした)

※コースはログではなく手書きです。
GWとあって、しゃくなげ湖のオートキャンプ場もオープンしており、右岸からダム管理棟まで上がれるようになっていました。トイレも使用可能でした。
仕度をして5時頃に出発しました。
2017年05月04日 04:57撮影 by  M02, FUJITSU
5/4 4:57
GWとあって、しゃくなげ湖のオートキャンプ場もオープンしており、右岸からダム管理棟まで上がれるようになっていました。トイレも使用可能でした。
仕度をして5時頃に出発しました。
早朝のダム湖の上に今日辿る予定の白い尾根(銅倉尾根)が見えています。
2017年05月04日 05:02撮影 by  M02, FUJITSU
5/4 5:02
早朝のダム湖の上に今日辿る予定の白い尾根(銅倉尾根)が見えています。
日向山や中ノ岳などを正面に眺めつつ、右岸道路を歩きます。
対岸の左岸道路にはまだ一部雪で危険な箇所があるようです。
2017年05月04日 05:17撮影 by  M02, FUJITSU
5/4 5:17
日向山や中ノ岳などを正面に眺めつつ、右岸道路を歩きます。
対岸の左岸道路にはまだ一部雪で危険な箇所があるようです。
しばらく歩くとこちらにも雪が出てきました。
2017年05月04日 05:21撮影 by  M02, FUJITSU
5/4 5:21
しばらく歩くとこちらにも雪が出てきました。
銅倉尾根の突端を這う、発電所の導水管が見えてきました。
2017年05月04日 05:38撮影 by  M02, FUJITSU
5/4 5:38
銅倉尾根の突端を這う、発電所の導水管が見えてきました。
導水管の階段スタート地点に二人組の先行パーティが見えます。
2017年05月04日 05:43撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 5:43
導水管の階段スタート地点に二人組の先行パーティが見えます。
十字峡小屋を通過して対岸の導水管の基部まで周り込みます。
桑ノ木山は奥の白い峰の向こうです。
2017年05月04日 05:46撮影 by  M02, FUJITSU
5/4 5:46
十字峡小屋を通過して対岸の導水管の基部まで周り込みます。
桑ノ木山は奥の白い峰の向こうです。
三国川の橋を渡り十字峡トンネルをくぐり、尾根の反対側(スタート地点)に出ます。
2017年05月04日 05:52撮影 by  M02, FUJITSU
5/4 5:52
三国川の橋を渡り十字峡トンネルをくぐり、尾根の反対側(スタート地点)に出ます。
登山開始です。導水管に沿って長い長い階段を登っていきます。
2017年05月04日 06:08撮影 by  M02, FUJITSU
5/4 6:08
登山開始です。導水管に沿って長い長い階段を登っていきます。
約20分で階段を登りきりました。
この先、出だしの岩場を右側に回り込んで登ります。
2017年05月04日 06:21撮影 by  M02, FUJITSU
5/4 6:21
約20分で階段を登りきりました。
この先、出だしの岩場を右側に回り込んで登ります。
岩場の上から周囲を眺めます。
阿寺山〜五竜岳、入道岳(八海山)
2017年05月04日 06:25撮影 by  M02, FUJITSU
2
5/4 6:25
岩場の上から周囲を眺めます。
阿寺山〜五竜岳、入道岳(八海山)
下津川上流方面。奥は牛ヶ岳(巻機山)。
2017年05月04日 06:25撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 6:25
下津川上流方面。奥は牛ヶ岳(巻機山)。
踏み後は明瞭です。
2017年05月04日 06:31撮影 by  M02, FUJITSU
5/4 6:31
踏み後は明瞭です。
シャクナゲの蕾が膨らんでると思ったら...
2017年05月04日 06:34撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 6:34
シャクナゲの蕾が膨らんでると思ったら...
早くも花が咲いているのもありました。
2017年05月04日 06:35撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 6:35
早くも花が咲いているのもありました。
イワカガミのような違うような...
2017年05月04日 06:36撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 6:36
イワカガミのような違うような...
花はたくさん咲いていました。
2017年05月04日 07:04撮影 by  M02, FUJITSU
5/4 7:04
花はたくさん咲いていました。
途中で先行の二人(おそらくご夫婦?)を平行スライドしつつ黙々と登り、尾根の傾斜がいくぶん緩やかになった頃から再び眺望も得られるようになりました。
1.八海山方面
2017年05月04日 07:07撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 7:07
途中で先行の二人(おそらくご夫婦?)を平行スライドしつつ黙々と登り、尾根の傾斜がいくぶん緩やかになった頃から再び眺望も得られるようになりました。
1.八海山方面
2.日向山(手前)、中ノ岳〜兎岳
2017年05月04日 07:07撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 7:07
2.日向山(手前)、中ノ岳〜兎岳
尾根が広がりブナ林になりました。
ここでストックを準備して、残雪歩きスタートです。
しばらくは状況次第で雪上を歩いたり踏み後に行ったり。
2017年05月04日 07:11撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 7:11
尾根が広がりブナ林になりました。
ここでストックを準備して、残雪歩きスタートです。
しばらくは状況次第で雪上を歩いたり踏み後に行ったり。
ようやく雪の豊富な稜線になり、見晴らしも良くなりました。
2017年05月04日 08:07撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 8:07
ようやく雪の豊富な稜線になり、見晴らしも良くなりました。
高度も上がり、中ノ岳がよく見えます。
2017年05月04日 08:08撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 8:08
高度も上がり、中ノ岳がよく見えます。
順調に進み、小ピーク(1338P)が近付いてきました。
前回(去年)はモナカ雪に苦しみ、あそこまでが遠かった!
2017年05月04日 08:16撮影 by  M02, FUJITSU
5/4 8:16
順調に進み、小ピーク(1338P)が近付いてきました。
前回(去年)はモナカ雪に苦しみ、あそこまでが遠かった!
小ピークからの素晴らしい展望。
八海山〜中ノ岳。越後駒ヶ岳はちょこっと見えてます。
2017年05月04日 08:30撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 8:30
小ピークからの素晴らしい展望。
八海山〜中ノ岳。越後駒ヶ岳はちょこっと見えてます。
進行方向は少し下って登り返せば桑ノ木山ですが、山頂は見えている丘のずっと奥の方。
2017年05月04日 08:31撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 8:31
進行方向は少し下って登り返せば桑ノ木山ですが、山頂は見えている丘のずっと奥の方。
桑ノ木山のなだらかな山頂部を進むと、やがてネコブ山と下津川山(左)が見えてきます。
しかし山頂にはなかなか着きません。
2017年05月04日 09:02撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 9:02
桑ノ木山のなだらかな山頂部を進むと、やがてネコブ山と下津川山(左)が見えてきます。
しかし山頂にはなかなか着きません。
桑ノ木山頂(1495.5m)からネコブ山を眺めます。
ネコブ山へはもう一つの丘(1518P)を越えて向かいます。
2017年05月04日 09:17撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 9:17
桑ノ木山頂(1495.5m)からネコブ山を眺めます。
ネコブ山へはもう一つの丘(1518P)を越えて向かいます。
1518Pを越え、ネコブ山が大きく迫ります。
麓の里からもそれと分かるトレードマークのコブが黒々と特徴的です。
2017年05月04日 09:44撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 9:44
1518Pを越え、ネコブ山が大きく迫ります。
麓の里からもそれと分かるトレードマークのコブが黒々と特徴的です。
ここからはクラックが多く、場合によっては藪漕ぎも覚悟で臨みます。
2017年05月04日 09:56撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 9:56
ここからはクラックが多く、場合によっては藪漕ぎも覚悟で臨みます。
右手に視線を移すと裏巻機の全容と、大兜山の山裾が下津川に向かって険しいスラブとなって切れ落ちているのが見て取れます。
2017年05月04日 10:02撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 10:02
右手に視線を移すと裏巻機の全容と、大兜山の山裾が下津川に向かって険しいスラブとなって切れ落ちているのが見て取れます。
パックリ割れ擦れ擦れを登っていきます。
割れた断面の厚みは5m近くはあるでしょうか。
2017年05月04日 10:04撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 10:04
パックリ割れ擦れ擦れを登っていきます。
割れた断面の厚みは5m近くはあるでしょうか。
藪を漕ぎつつ雪を繋いでいきます。
2017年05月04日 10:32撮影 by  M02, FUJITSU
5/4 10:32
藪を漕ぎつつ雪を繋いでいきます。
ようやく山頂部に出ました。
この先はコブを目指して緩やかに登っていきます。
後で地図を確認すると、1774.1mの三角点がこのあたりの稜線上にあったようです。
2017年05月04日 11:01撮影 by  M02, FUJITSU
5/4 11:01
ようやく山頂部に出ました。
この先はコブを目指して緩やかに登っていきます。
後で地図を確認すると、1774.1mの三角点がこのあたりの稜線上にあったようです。
初めて近くで見るネコブのコブは、遠くから見えるにもかかわらず、意外な程小さいという印象でした。
2017年05月04日 11:13撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 11:13
初めて近くで見るネコブのコブは、遠くから見えるにもかかわらず、意外な程小さいという印象でした。
コブの上に立って周囲の眺望を楽しみます。
1.越後三山、桑ノ木山(手前)
2017年05月04日 11:18撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 11:18
コブの上に立って周囲の眺望を楽しみます。
1.越後三山、桑ノ木山(手前)
2.左から、兎岳、大水上山、丹後山、越後沢山
2017年05月04日 11:18撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 11:18
2.左から、兎岳、大水上山、丹後山、越後沢山
3.本谷山、下津川山、
  奥に平ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山
2017年05月04日 11:18撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 11:18
3.本谷山、下津川山、
  奥に平ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山
4.ネコブ山から下津川山へと続く銅倉尾根、小沢岳
2017年05月04日 11:18撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 11:18
4.ネコブ山から下津川山へと続く銅倉尾根、小沢岳
5.右に巻機山、奥に谷川連峰
ここは上越国境の素晴らしい展望台ですね。
2017年05月04日 11:18撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 11:18
5.右に巻機山、奥に谷川連峰
ここは上越国境の素晴らしい展望台ですね。
GPSで確認しながらネコブ山の標高点(1794m)位置に立ちました。ついに念願の山頂に到着しました。
ただし、登られた方々の大半が言う、コブの方が高いのでは?という意見には私も同感です。
2017年05月04日 11:25撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 11:25
GPSで確認しながらネコブ山の標高点(1794m)位置に立ちました。ついに念願の山頂に到着しました。
ただし、登られた方々の大半が言う、コブの方が高いのでは?という意見には私も同感です。
山頂からは巻機山の手前に三ッ石山(1586m)が初めて姿を現しました。
上越国境のピークとしては低い標高の為、ずっと死角になっていました。
2017年05月04日 11:25撮影 by  M02, FUJITSU
5/4 11:25
山頂からは巻機山の手前に三ッ石山(1586m)が初めて姿を現しました。
上越国境のピークとしては低い標高の為、ずっと死角になっていました。
それでは山頂にてお楽しみの昼食にします。
2017年05月04日 11:38撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 11:38
それでは山頂にてお楽しみの昼食にします。
ネコブのコブにカンパイ!
風は弱く、ポカポカと温かい良いお昼休みです。
この後、後続のお二人がコブに到着されたようですが、こちらには来ずに戻られたようです。
2017年05月04日 11:43撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 11:43
ネコブのコブにカンパイ!
風は弱く、ポカポカと温かい良いお昼休みです。
この後、後続のお二人がコブに到着されたようですが、こちらには来ずに戻られたようです。
かれこれ1時間ほど山頂部に滞在して十分に満喫しました。
帰りの行程も長いのでぼちぼち戻ります。
あのお二人が笹藪に囲まれた雪のところでお昼休みしているのが見えました。
2017年05月04日 12:29撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 12:29
かれこれ1時間ほど山頂部に滞在して十分に満喫しました。
帰りの行程も長いのでぼちぼち戻ります。
あのお二人が笹藪に囲まれた雪のところでお昼休みしているのが見えました。
一段ギャップを下りたところから下津川山。
いつかあそこまで縦走してみたいものです。
2017年05月04日 12:33撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 12:33
一段ギャップを下りたところから下津川山。
いつかあそこまで縦走してみたいものです。
写真中央に稜線まで登山道がある本谷山。
この辺りのピークも繋いで歩いてみたい。
2017年05月04日 12:33撮影 by  M02, FUJITSU
1
5/4 12:33
写真中央に稜線まで登山道がある本谷山。
この辺りのピークも繋いで歩いてみたい。
来た道を忠実に、笹藪に突入します。
笹薮を抜けたところで休憩中のお二人に遭遇。互いに登頂を称えあいました。
2017年05月04日 12:40撮影 by  M02, FUJITSU
5/4 12:40
来た道を忠実に、笹藪に突入します。
笹薮を抜けたところで休憩中のお二人に遭遇。互いに登頂を称えあいました。
多少の藪漕ぎも下りは楽なのでどんどん下ります。
2017年05月04日 12:48撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 12:48
多少の藪漕ぎも下りは楽なのでどんどん下ります。
1時間弱で桑ノ木山まで戻ってきました。
ネコブ山の最後の雄姿を目に焼き付けます。
2017年05月04日 13:22撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 13:22
1時間弱で桑ノ木山まで戻ってきました。
ネコブ山の最後の雄姿を目に焼き付けます。
戻りは常に越後三山を正面に眺めながら下ります。
2017年05月04日 13:31撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 13:31
戻りは常に越後三山を正面に眺めながら下ります。
雪に刻まれたような皺の模様がおもしろい。
2017年05月04日 13:35撮影 by  M02, FUJITSU
5/4 13:35
雪に刻まれたような皺の模様がおもしろい。
1338Pへ登り返し、桑ノ木山方面を振り返ります。
2017年05月04日 13:43撮影 by  M02, FUJITSU
5/4 13:43
1338Pへ登り返し、桑ノ木山方面を振り返ります。
だいぶ高度が下がり、阿寺山が高く、存在感が増してきました。
2017年05月04日 13:57撮影 by  M02, FUJITSU
5/4 13:57
だいぶ高度が下がり、阿寺山が高く、存在感が増してきました。
こちらの日向山もしかり。
2017年05月04日 13:57撮影 by  M02, FUJITSU
5/4 13:57
こちらの日向山もしかり。
ここで残雪歩き終了。この先邪魔になるストックを仕舞います。
2017年05月04日 14:13撮影 by  M02, FUJITSU
5/4 14:13
ここで残雪歩き終了。この先邪魔になるストックを仕舞います。
朽ちていく木と生命力溢れる若木の競演。
2017年05月04日 14:24撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 14:24
朽ちていく木と生命力溢れる若木の競演。
残雪と新緑のコントラストが美しい。
2017年05月04日 14:26撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 14:26
残雪と新緑のコントラストが美しい。
精一杯花びらを開いているような、タムシバの花。
2017年05月04日 14:30撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 14:30
精一杯花びらを開いているような、タムシバの花。
稜線から下るにつれ、季節もどんどん進みます。
2017年05月04日 14:38撮影 by  M02, FUJITSU
5/4 14:38
稜線から下るにつれ、季節もどんどん進みます。
階段上部の岩場に出ました。
最後の階段、間違いなく脚にくると思います。
2017年05月04日 14:43撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 14:43
階段上部の岩場に出ました。
最後の階段、間違いなく脚にくると思います。
登りにも使った木の棒を杖にして慎重に下りました。
2017年05月04日 14:50撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 14:50
登りにも使った木の棒を杖にして慎重に下りました。
さらに十字峡から右岸道路を1時間歩き、無事に三国川ダムまで戻ってきました。
2017年05月04日 16:02撮影 by  M02, FUJITSU
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5/4 16:02
さらに十字峡から右岸道路を1時間歩き、無事に三国川ダムまで戻ってきました。

感想

家庭の事情やら天気やら自分の体調やら、まあいろんなタイミングが合わず、半分以上諦めモードで日々を見送ってきましたが、ようやく山行のチャンスが訪れました。
今シーズン初、一年ぶりの雪山です。
このところ仕事で残雪の守門岳を間近に眺める機会が多く、そちらにも心揺れましたが、昨春からの宿題となっていたネコブ山への想いは強く、当然のように今回の山に決定しました。

昨年(3月中旬)と違って雪は締まっており、鈍った体にムチを打ち、序盤からヒーヒー言いながらも順調に行程をこなす事が出来、念願の頂に立つことが出来ました。
この山はスター達がずらっと居並ぶ大舞台を眺める特等席のような位置にあり、山頂からの展望はやはり期待を裏切らない素晴らしいものでした。

そして、登山道は無くとも雪で繋がった長大な稜線に思いを馳せるわけですが、この先はいろんな面で雪山のエキスパートの世界ですから、自分がそこまで行けるのか、う〜ん、厳しいですねぇ ^^;;。

※久しぶりだとどうしても忘れ物をしがちですよね、今回も(高尾山も)デジカメを忘れました!

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コメント

桜が咲いていた、あの日…
kikkorinさん、こんばんは。ネコブ山、お疲れ様でした(^^)

「スター達がずらっと居並ぶ大舞台を眺める特等席…」
ホントにおっしゃる通りだと思います

実は、私も同じコースを4月30日(日)に登ってきました。
私の時とは異なり、もうシャクナゲが咲き始めたんですね♪

確か、kikkorinさんと初めてニアミスしたのは、
2年前のあのダム管理事務所の駐車場でした!

確か、あの日は桜が咲いておりました。
右岸道路では、そのことを思い出してましたよ(^^)/
2017/5/5 20:11
Re: 桜が咲いていた、あの日…
Forestさん、こんばばんは。お久しぶりです!
ようやくネコブ山まで行って来れましたよ。私もね、行く前に2年前のForestさんのレコを見直して気分を高めましたよ^^ 5月に入ったこの時期にネコブまで行けるのか若干不安でしたし。今年は去年よりも雪は多いようだし、何とかなるかって気になりました。

Forestさんもネコブに登られたんですね、美しい写真とレコ、楽しみにしています。
それから毛猛山日帰り、やりましたね! あのルートは私も行ってみたくてとても参考になりました。精力的に登られて素晴らしいですshine
2017/5/5 21:17
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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