また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1176557
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳〜充実の大展望と反省点

2017年06月20日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
14:43
距離
26.3km
登り
2,402m
下り
2,393m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:21
休憩
1:18
合計
14:39
4:07
4:13
44
4:57
4:58
39
5:37
5:37
24
6:24
6:27
13
6:40
6:44
46
7:30
7:41
109
9:30
9:30
81
10:51
10:51
4
10:55
11:19
4
11:23
11:25
59
12:24
12:35
108
14:23
14:23
57
15:20
15:20
14
15:34
15:34
15
16:10
16:16
36
16:52
16:52
41
17:33
17:34
36
18:10
ゴール地点
上り、本谷山通過後、天狗岩までと
山頂直下で、大きく失速しています。
標準CTで、時間が収まったのは
「まぐれ」です。

距離26km、標高差、計5400mの
ハードコースでした。
天候 晴れ、午後から高曇り。
稜線では微風、気温12度。
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道、松川ICから、国道152号経由で、90分。

登山口は、長野県大鹿村の、島倉登山口です。
駐車場無料、20台ほど。
少し離れた遠い場所に、第二駐車場もあります。
島倉林道は、登山口手前、2.7km地点で
通行止めです。登山には、往復5.4kmが加わります。

島倉林道は、現在道路工事中で、島倉林道は
区間通行止めです。
http://www.vill.ooshika.nagano.jp/kakukakarano/sangyoukennsetyka/koujijyouhou/


迂回路は、大変分かりづらく、事前確認必要かと思います。

最終コンビニは、松川町の、セブンイレブン。
コース状況/
危険箇所等
林道ゲート〜島倉登山口)

舗装道路の歩きです。約2.7km。
往路では、上りになります。
街灯なし。日の出前は、ヘッデン使用。
ゲート脇と、登山口脇に、登山ポストあり。
用紙、筆記具あり。
トイレは、駐車場にあり。100円。

島倉登山口〜三伏峠)

とてもかって、街道だったとは思えない
「登山道」です。
整備は、大変丁寧にされています。
展望が開けない、樹林帯の道が続きますので
NO1からNO10までの、距離指標が
ありがたいです。
木段、ハシゴ橋のトラバースなど、続々と
登場しますが、おおむね、ひざに優しい
土がフカフカの道かと。

序盤は、うっそうとした、南アらしい
原生林。シロバナヘビイチゴ、ミヤマカタバミなど
豊富。

中腹以降は、針葉樹林、
とことどころ、展望が利きだします。
開花してませんでしたが
サンカヨウ、キヌガサソウの
大群落地でしょう。
「ほとけの清水」は、ル−ト上にある
唯一の水場。流れは細いですが
とくに、下りで、水が不足気味のときは
利用価値、大大です。

三伏峠小屋は、開業準備中。
売店利用可能、水など販売。
トイレ利用可能、200円。
幕営地の、整地済み。
無料水場は、往復20分。
小屋は、樹林帯の中ですが
ほんの数分で、素晴らしい展望が
得られるロケーション。

三伏峠〜本谷山)

残雪が出てきます。まだまだ序盤ですが。
森林限界を、出たり入ったりを繰り返します。
三伏山から「コル」までは、いったん下り、
本谷山までは、上り返しになります。
帰路は、逆パターン。
三伏山、本谷山ともに、展望は360度。

本谷山〜ゴーロ)

「まさかの、雪道直登」

2605m鞍部まで、下ったあと、
コルまでの区間は、今回、残雪が
最も多かった箇所です。
最初は、雪を避けて歩いてましたが
コルまでの、最後の300mほどの区間は
夏ルートが完全に雪の下。
かつ、傾斜が急な、雪面の直登山になります。
体力消耗、大きくタイムロスしました。
踏み抜いても、せいぜいひざ下ですが
しっかりと、トレースをなぞったほうが
歩きやすいことでしょう。
アイゼンは不要ですが、ゲイタ−は
着用お勧め。

ゴーロ〜天狗岩)

残雪の樹林帯から一変し、開放的な
岩道歩きになります。
岩の最上部は、通過せず、巻きます。
塩見本峰が、ど正面に大きく見えてきます。
塩見小屋は無人、残雪多数。
ロケーション抜群の立地。

天狗岩通過〜塩見岳山頂)

「標高3000mの岩場は、とてもハード」

天狗岩を超えたら、山頂かと思いきや、
甘い甘い。見た目的には、いわゆる
「キレット」
一旦下降し、再度、山頂に向けては
上り返しになります。
掴む岩、マーキングなどは、分かりやすい
ですが、距離が長い。
標高が高いので、呼吸が上がりすぎて
ここでまた、大きくペースダウン。
山頂アタック前に、ストックは収納し
水分、行動食などの
小休憩を取っておくことを
お勧めします。
岩場用グローブ推奨。
春一番の花が、咲き出しています。
登山の癒し。

下山も、数え切れない上り返しが
三伏峠まで続く、ハードでロングな
ルートでした。
さらに、下山後の長〜い林道歩きも
お忘れなく。体力温存重要。

なお、山小屋は、7月から営業です。
塩川ルートは、ロープが張られ
利用不可です。
その他周辺情報 大鹿村は、塩の村、塩水温泉があります。
http://ooshika-kanko.com/sagasu/130/

下山後の時間とは、折り合いがつきづらいので
松川温泉、清流苑がお勧め。400円。(近々値上げ)
http://www.seiryuen.jp/
松川ICから近く、便利。20:30まで

その他、大鹿村は、
「日本で二番目の山奥の、美しい村」
とのこと。山間の美しさ溢れる地。
http://www.seiryuen.jp/
現在、5000本の、「ヒマラヤの青いケシ」が
咲き始めとのこと。今回は時間切れ断念。
やってきました
「塩見岳登山」
まず、目に
飛び込みますのは
残雪が朝日を受けて輝く
「木曽駒ヶ岳」
宝剣岳、千畳敷カールも
一望の美しさ。
2017年06月20日 05:18撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
35
6/20 5:18
やってきました
「塩見岳登山」
まず、目に
飛び込みますのは
残雪が朝日を受けて輝く
「木曽駒ヶ岳」
宝剣岳、千畳敷カールも
一望の美しさ。
「空木岳」

大きな山であります。
目を引きますのは
長大な「池山尾根」
貫禄ある姿。
2017年06月20日 05:18撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
29
6/20 5:18
「空木岳」

大きな山であります。
目を引きますのは
長大な「池山尾根」
貫禄ある姿。
手前が、三伏峠から連なる
小河内岳の稜線です。
その向こうにそびえる
とてもインパクトがある山。
→「悪沢岳」でしたっ!!
目立つはずです。
国内6位、3141mの名峰。
odaxさん、ありがとうございます。
2017年06月20日 06:52撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
33
6/20 6:52
手前が、三伏峠から連なる
小河内岳の稜線です。
その向こうにそびえる
とてもインパクトがある山。
→「悪沢岳」でしたっ!!
目立つはずです。
国内6位、3141mの名峰。
odaxさん、ありがとうございます。
登山道)

では、上り始めましょう〜
軟弱そうなハシゴですが
しっかり、頼りになります。
整備に感謝であります。
2017年06月20日 05:29撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
24
6/20 5:29
登山道)

では、上り始めましょう〜
軟弱そうなハシゴですが
しっかり、頼りになります。
整備に感謝であります。
登山道)

水場「ほとけの清水」

10/6と10/7の中間くらいの
ところにあります。
登山道沿いの、唯一の水場。
下山時には、大重宝です。
この先まだ、長いですから。
2017年06月20日 05:44撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
19
6/20 5:44
登山道)

水場「ほとけの清水」

10/6と10/7の中間くらいの
ところにあります。
登山道沿いの、唯一の水場。
下山時には、大重宝です。
この先まだ、長いですから。
登山道)

先の展望が利かない道なので
この指標が、とても
ありがたかったです。
感謝。
2017年06月20日 06:11撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
8
6/20 6:11
登山道)

先の展望が利かない道なので
この指標が、とても
ありがたかったです。
感謝。
登山道)

三伏峠からは
残雪登場です。
今回、残雪をなめてました。
猛省。
2017年06月20日 06:36撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
22
6/20 6:36
登山道)

三伏峠からは
残雪登場です。
今回、残雪をなめてました。
猛省。
登山道)

三伏峠小屋周辺には
散策道があります。
ロケーション超良好。
2017年06月20日 06:43撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
23
6/20 6:43
登山道)

三伏峠小屋周辺には
散策道があります。
ロケーション超良好。
登山道)

三伏山を通過し
本谷山に向かいます。
なかなかの急坂。
しかし、こんな坂は
ほんの序の口でした。
2017年06月20日 06:44撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
13
6/20 6:44
登山道)

三伏山を通過し
本谷山に向かいます。
なかなかの急坂。
しかし、こんな坂は
ほんの序の口でした。
白根三山!!

間ノ岳は、南側から見ますと
とっても大きいです。
これから、標高を上げますので
さらにきれいに見えます
ように!!
2017年06月20日 06:53撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
22
6/20 6:53
白根三山!!

間ノ岳は、南側から見ますと
とっても大きいです。
これから、標高を上げますので
さらにきれいに見えます
ように!!
登山道)

「のぞき」

展望良好〜
三伏峠小屋が
小さくなりました。
復路も、上り返しなんだ。。
2017年06月20日 07:18撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
18
6/20 7:18
登山道)

「のぞき」

展望良好〜
三伏峠小屋が
小さくなりました。
復路も、上り返しなんだ。。
登山道)

塩見岳全容登場!!
鉄兜の山頂に
挑戦しますっ!!
がんばります!!
2017年06月20日 08:05撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
40
6/20 8:05
登山道)

塩見岳全容登場!!
鉄兜の山頂に
挑戦しますっ!!
がんばります!!
登山道)

最初は、避けて歩ける
残雪。
2017年06月20日 08:12撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
6
6/20 8:12
登山道)

最初は、避けて歩ける
残雪。
登山道)

やがて、雪の上を
歩かねばならない斜面に。
写真では、わかり辛いですが
斜面の、直登です。
キック入れ込まないと
登れない箇所多数。
踏み抜き覚悟。
2017年06月20日 09:01撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
28
6/20 9:01
登山道)

やがて、雪の上を
歩かねばならない斜面に。
写真では、わかり辛いですが
斜面の、直登です。
キック入れ込まないと
登れない箇所多数。
踏み抜き覚悟。
登山道)

あれが山頂かな??
まずはあの、コルを
超えましょう。
森林限界超えた景観は
大好きです。
2017年06月20日 09:28撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
25
6/20 9:28
登山道)

あれが山頂かな??
まずはあの、コルを
超えましょう。
森林限界超えた景観は
大好きです。
登山道)

けっこう急坂ですが
周りの展望に
エールをもらいます。
2017年06月20日 09:29撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
20
6/20 9:29
登山道)

けっこう急坂ですが
周りの展望に
エールをもらいます。
登山道)

あれが山頂かな。
まだ遠いな。
→なんと山頂は
左奥のピークでした。
アップダウンが
手強そうです。
2017年06月20日 09:36撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
29
6/20 9:36
登山道)

あれが山頂かな。
まだ遠いな。
→なんと山頂は
左奥のピークでした。
アップダウンが
手強そうです。
登山道)

傾斜30度くらいの
上りが続きます。
標高高いし
息が上がります。
ハイマツ帯抜けたら
山頂なのかな?
2017年06月20日 09:54撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
16
6/20 9:54
登山道)

傾斜30度くらいの
上りが続きます。
標高高いし
息が上がります。
ハイマツ帯抜けたら
山頂なのかな?
登山道)

なんとここから1時間
岩場の連続でした。
高所での、長時間の岩場は
とても不慣れ。
一気に失速。
安全第一で行きます。
2017年06月20日 10:10撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
25
6/20 10:10
登山道)

なんとここから1時間
岩場の連続でした。
高所での、長時間の岩場は
とても不慣れ。
一気に失速。
安全第一で行きます。
登山道)

岩がもろいので
落石、滑落に
要注意です。
2017年06月20日 10:10撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
21
6/20 10:10
登山道)

岩がもろいので
落石、滑落に
要注意です。
登山道)

えっ!! 
まだこんな上りが。。。
これを登るのか。。。
ここで、撤退判断を
迷いましたが
登ることとします。
本日は、千載一遇の
登頂機会ですから!!
2017年06月20日 10:17撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
49
6/20 10:17
登山道)

えっ!! 
まだこんな上りが。。。
これを登るのか。。。
ここで、撤退判断を
迷いましたが
登ることとします。
本日は、千載一遇の
登頂機会ですから!!
登山道)

黄色が使用、通過岩
赤色が、進行方向です。
親切。
2017年06月20日 10:29撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
16
6/20 10:29
登山道)

黄色が使用、通過岩
赤色が、進行方向です。
親切。
「ハクサンイチゲ1号」

咲き始めの一輪。
これから山肌を
埋め尽くして
彩ってくれるでしょう。
2017年06月20日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
46
6/20 10:42
「ハクサンイチゲ1号」

咲き始めの一輪。
これから山肌を
埋め尽くして
彩ってくれるでしょう。
登山道)

ようやく見えてきた
西峰、東峰。
感激に浸りつつ
一歩ずつ進みます。
2017年06月20日 10:44撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
14
6/20 10:44
登山道)

ようやく見えてきた
西峰、東峰。
感激に浸りつつ
一歩ずつ進みます。
登山道)

山頂到着!!
やった!! 着きました!!
塩見岳に登りました!!
うれしい〜
2017年06月20日 10:56撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
84
6/20 10:56
登山道)

山頂到着!!
やった!! 着きました!!
塩見岳に登りました!!
うれしい〜
今までは、なぜか見れなかった
「富士山」が見えました!!
素晴らしい贈り物です。
2017年06月20日 10:56撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
44
6/20 10:56
今までは、なぜか見れなかった
「富士山」が見えました!!
素晴らしい贈り物です。
ほぼ目線が並んだ
北岳、間ノ岳、農鳥岳。
甲斐駒ケ岳。
どれも高くて美しい山です
高い場所に
今、僕はいるのです。
2017年06月20日 10:57撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
60
6/20 10:57
ほぼ目線が並んだ
北岳、間ノ岳、農鳥岳。
甲斐駒ケ岳。
どれも高くて美しい山です
高い場所に
今、僕はいるのです。
南部の山とも
同じ高さに
今います。
達成感いっぱい。
2017年06月20日 11:02撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
32
6/20 11:02
南部の山とも
同じ高さに
今います。
達成感いっぱい。
山バナナ!!
3052mの
塩見岳、最高峰、
東峰青空山頂で
バッチリ決めました。
2017年06月20日 11:09撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
49
6/20 11:09
山バナナ!!
3052mの
塩見岳、最高峰、
東峰青空山頂で
バッチリ決めました。
「仙丈ヶ岳」

女王様は
大きな山でした。
2017年06月20日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
46
6/20 11:10
「仙丈ヶ岳」

女王様は
大きな山でした。
「甲斐駒ヶ岳」

貴公子様のルックスは
南ア屈指のかっこよさ。
肉眼では見えません
でしたが
背景に、蓼科山と
八ヶ岳が写ってます。
満足〜
2017年06月20日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
45
6/20 11:10
「甲斐駒ヶ岳」

貴公子様のルックスは
南ア屈指のかっこよさ。
肉眼では見えません
でしたが
背景に、蓼科山と
八ヶ岳が写ってます。
満足〜
塩見岳の南に連なる尾根
さすがアルプス百名山。
絶景の宝庫です。
2017年06月20日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
30
6/20 11:10
塩見岳の南に連なる尾根
さすがアルプス百名山。
絶景の宝庫です。
鳳凰山撮影の
はずなんですが
何となく違うような。。
オベリスク見えませんし。
色が白くないですし。

→白峰南嶺の、「広河内岳」
でした。形がきれいな山です。
odaxさん、ありがとうございます。
2017年06月20日 11:11撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
17
6/20 11:11
鳳凰山撮影の
はずなんですが
何となく違うような。。
オベリスク見えませんし。
色が白くないですし。

→白峰南嶺の、「広河内岳」
でした。形がきれいな山です。
odaxさん、ありがとうございます。
初めて間近に望む
南ア南部の名峰たち
まずは
「荒川三山」
(だと思うのですが)
どっしり雄大。
2017年06月20日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
31
6/20 11:12
初めて間近に望む
南ア南部の名峰たち
まずは
「荒川三山」
(だと思うのですが)
どっしり雄大。
塩見岳の真南にそびえる
とても大きな山

→三伏峠から連なる
「小河内岳」と、稜線でした。
こちらも行きたいけど
あまり甘くなさそうです。
odaxさんに、同定
いただきました。
ありがとうございます。
2017年06月20日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
27
6/20 11:12
塩見岳の真南にそびえる
とても大きな山

→三伏峠から連なる
「小河内岳」と、稜線でした。
こちらも行きたいけど
あまり甘くなさそうです。
odaxさんに、同定
いただきました。
ありがとうございます。
「天狗岩」

上り返し。。。
すっきりそびえる様は
単なる、通過ピーク扱いは
もったいないカタチ。
2017年06月20日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
21
6/20 11:12
「天狗岩」

上り返し。。。
すっきりそびえる様は
単なる、通過ピーク扱いは
もったいないカタチ。
荒川三山の奥に
「赤石岳」
大満足の展望。
2017年06月20日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
35
6/20 11:21
荒川三山の奥に
「赤石岳」
大満足の展望。
「聖岳」
(だと思うのですが)

個性的なピークが連なって
います。
2017年06月20日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
28
6/20 11:21
「聖岳」
(だと思うのですが)

個性的なピークが連なって
います。
南ア南部見納め。

いつか、あの稜線を
歩きたいと妄想が
膨らむばかりです。
2017年06月20日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
28
6/20 11:22
南ア南部見納め。

いつか、あの稜線を
歩きたいと妄想が
膨らむばかりです。
登山道)

では、戻ります。
山頂直下の
岩場の下りから
スタートです。
怖いので、慎重に。
2017年06月20日 11:35撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
16
6/20 11:35
登山道)

では、戻ります。
山頂直下の
岩場の下りから
スタートです。
怖いので、慎重に。
登山道)

天狗岩を過ぎて
ほっと一息。
目の前に広がるのは
アルプスの稜線ならではの
開放的な眺め。
2017年06月20日 12:10撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
12
6/20 12:10
登山道)

天狗岩を過ぎて
ほっと一息。
目の前に広がるのは
アルプスの稜線ならではの
開放的な眺め。
登山道)

こんな道なら
ずっと歩いていたいな。
2017年06月20日 12:10撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
18
6/20 12:10
登山道)

こんな道なら
ずっと歩いていたいな。
「ミヤマキンバイ」

花が、岩場に
ブ−ケのように
咲く時期が到来しました。
2017年06月20日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
45
6/20 12:44
「ミヤマキンバイ」

花が、岩場に
ブ−ケのように
咲く時期が到来しました。
「ヒメイチゲ」

細くて繊細な
イチゲの花。
2017年06月20日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
28
6/20 12:54
「ヒメイチゲ」

細くて繊細な
イチゲの花。
登山道)

「動くで気をつけるんだに」
名古屋弁なんですけど。

(標準語訳→動きますから
気をつけてね)
2017年06月20日 13:44撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
32
6/20 13:44
登山道)

「動くで気をつけるんだに」
名古屋弁なんですけど。

(標準語訳→動きますから
気をつけてね)
本谷山周辺の稜線は
立ち枯れの木があります。
自然のサイクルだそうです。
2017年06月20日 14:07撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9
6/20 14:07
本谷山周辺の稜線は
立ち枯れの木があります。
自然のサイクルだそうです。
「ミツバオウレン」

三伏峠周辺の
花の主役です。
小さくて可憐。
2017年06月20日 14:53撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
30
6/20 14:53
「ミツバオウレン」

三伏峠周辺の
花の主役です。
小さくて可憐。
登山道)

こちらもいいかも?
と思っていた
「烏帽子岳」
ぜひ機会をみて
登りたくなりました。
とても美しい形です。
2017年06月20日 15:22撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
21
6/20 15:22
登山道)

こちらもいいかも?
と思っていた
「烏帽子岳」
ぜひ機会をみて
登りたくなりました。
とても美しい形です。
登山道)

さようなら塩見岳。

次回来るときは
日帰りじゃなく泊まりで
もっと貴方と時間を
共有したいです。
2017年06月20日 15:22撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
26
6/20 15:22
登山道)

さようなら塩見岳。

次回来るときは
日帰りじゃなく泊まりで
もっと貴方と時間を
共有したいです。
登山道)

名残惜しくなる道と
景色。
2017年06月20日 15:26撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
14
6/20 15:26
登山道)

名残惜しくなる道と
景色。
「イワカガミ」

今年、初体験の花。
なんと、こんな高山で
会えるとは。
鮮やかピンクは
気持ちが弾みます。
2017年06月20日 15:52撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
56
6/20 15:52
「イワカガミ」

今年、初体験の花。
なんと、こんな高山で
会えるとは。
鮮やかピンクは
気持ちが弾みます。
「ツバメオモト」

三伏峠道で
たった一輪発見。
まっすぐに
咲いてます。
2017年06月20日 16:57撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
33
6/20 16:57
「ツバメオモト」

三伏峠道で
たった一輪発見。
まっすぐに
咲いてます。
登山道)

登山道の両側は
サンカヨウと
エンレイソウで
びうしりです。
2017年06月20日 16:48撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
13
6/20 16:48
登山道)

登山道の両側は
サンカヨウと
エンレイソウで
びうしりです。
登山道)

南アらしい
原始チックな森です。
シダとバイケイソウの
サイズがでかいです。
2017年06月20日 17:25撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
16
6/20 17:25
登山道)

南アらしい
原始チックな森です。
シダとバイケイソウの
サイズがでかいです。
登山道)

下山後、長い林道を
テクテク。
僕の周囲
10km以内にいる人は
山小屋の方だけ。
少し孤独感。
2017年06月20日 17:55撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
11
6/20 17:55
登山道)

下山後、長い林道を
テクテク。
僕の周囲
10km以内にいる人は
山小屋の方だけ。
少し孤独感。
登山道)

ミニ滝がありました。
水の豊かな場所です。
2017年06月20日 17:58撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
17
6/20 17:58
登山道)

ミニ滝がありました。
水の豊かな場所です。

装備

個人装備
熊鈴 虫除けスプレー 日焼け止め

感想

ここのところ、コラボ登山以外では
同じ山ばかりに、登ってる流れが
続いてます。

伊吹山、鈴鹿の山、木曽駒。

季節と時期を違えて登ることで気づく
山の、新たな発見もあるのですが
そろそろ、新しい山に挑戦したいところです。

で、今回登りましたのが、「塩見岳」で
あります。
南アルプス南部の山は、まったく
登ったことがなく、興味津々でした。
また、この山の日帰り登山は
大変ハードそうで、自分自身への
挑戦として、登ることとしました。

「塩見岳」

「変化に富んだ登山道、そして大展望」

今回登ってみて、感じましたのは
こちら塩見岳の、ルートの面白さで
あります。

序盤の、深い樹林帯の歩き
三伏峠を越えるあたりからの
針葉樹と、ハイマツ帯を
出たり入ったりを繰り返す
植生の面白さ。
それぞれに、展望が素晴らしい
通過ポイント、
山頂直下の岩場など、本当楽しめる
山だと思いました。

展望は、超一級。
北ア、御嶽方面が見れなかったのは
残念ですが、南アのど真ん中に
位置していますので、
南アの名峰たちが
連綿と連なる様を、一望でき
素晴らしい展望の山だと
思いました。

花は、まだ咲き始めたばかりの
ようでしたが、
谷筋、樹林帯、岩の稜線など
地形が多彩ですので、花も多いに
期待できるだろうと思いました。

反省点)

今回、登山時間が、14時間かかって
しまいました。
標準CTは、15時間の山であります。
内心、もう少し早い下山ができるかと
思ってましたが、自分の弱点を
改めて思い知る、いい機会を得ました。
塩見岳に、感謝であります。

1、残雪が、想定以上であり、また
この時期の残雪に、不慣れなこと。

雪は、事前にヤマレコなどで
大したことはないだろうと
ナメてましたが、それは、こういった雪質に
慣れた方の場合のこと。

アイゼン、ワカンなどの、雪山道具は
いらないけれど、雪がたくさん残ってる
道を、長く歩くというのは、初体験です。
あちこちに、縦横無尽に伸びた
積雪期のトレースの中から、
より的確なトレースを
見つけ出して、踏み抜きを減らすこと。
今後、場数をより踏みたく思いました。

2、高所の長時間の岩場に不慣れ

手足をフルに使って、岩場をグングン進むのは
僕は、大好きであります。
一気に、標高上げれますし。
しかし、この度の岩場は
長時間、かつ、トラバースが多い
岩場でした。
高所でもあり、呼吸が乱れてしまい
注意力が、散漫になりました。
今後は、例えば、空身アタックなど
現地状況に応じた判断をしたく思います。

3、水切れ

高所の登山であり、木陰も多いとのことで
持参は、2L。
しかし、森林限界超えた日差しは
半端なく、山頂での残りは500ml程度。
途中、雪を溶かして、なんとか
小屋まで間に合わせましたが
今後は、水場の配置など
より適切に判断したく思いました。

反省点を多々感じた今回の登山でしたが
久しぶりの3000m峰登頂の達成感は
とても充実したものでした。

塩見岳、今度機会があればぜひ
じっくり歩きなおしたり
また、他の山との縦走に組み入れたりして
ぜひもう一度、登りたく思いました。

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コメント

塩見日帰り
komakiさん、いつもお世話になっております
塩見岳は自分も同じく去年の今頃日帰りやりましたが
去年と今年で全くコンディションが違いびっくりですsnow
去年は樹林帯の雪は消えててトレラン出来る程でしたshoe

山頂からの大パノラマ、うらやましいです
去年はちょうどガスが湧いてきて白峰三山が瞬く間に
身を隠してしまい、蝙蝠岳方面しか見えませんでした
でも、蝙蝠から二軒小屋へ続く魅惑のトレイルには
仙塩尾根とともに、ひそかに興味があります

去年は500mlだけで、塩見小屋も建設中で
帰りのほとけの清水で涙が出たのも
鮮明に思い出しました(笑)
2017/6/21 13:45
shevaさん、コメントありがとうございます。
塩見岳のレコ、改めて拝見させて
いただきました。
10時間切りとは、お見事です。
三伏峠まで、上り1時間半、
このスピードを、持続できる脚力が
うらやましいです。

雪は、全くナメてました。
標高の高い場所ならいざ知らず
天狗岩手前までの樹林帯が
ほぼ雪道で、雪質も緩んでて
踏み抜きなどで、失速してしまいました。
稜線は、気持ちよく走れそうですね。
お天気は、残念でしたね。
あんなに急変するとは。
つくずく、今回は、ラッキーだったかと
思いました。
塩見岳から、南に伸びる稜線は
たおやかで、美しい眺めですね。
いつか、塩見岳から、下りで
歩いてみたく思いました。
上りは無理そうなので

塩見小屋、今年から営業再開ですね。
まだ完全に雪の下で、準備が始まって
ないようでしたが、建物は、新築ピカピカでした。
ほとけの清水、僕も今回救われました。
貴重な水場、今後も水が流れ続けて
ほしいものですね。
2017/6/21 17:28
激闘!! 14時間半
komakiさん、こんにちは
塩見、日帰りピストンお疲れ様です

...やっぱり厳しいですね
往復27km、累積の登りが2750mですか...まさに激闘ですね
しかし登頂すれば達成感はハンパなし!! でしょうね

天も味方したのでしょうか、この日は天候が良く(翌、今日は全国的に☂)眺めもバッチリ
季節の花とも出逢えて疲労感と満足感に浸ってる頃でしょうで(^_-)-☆
2017/6/21 15:28
toshiさん、コメントありがとうございます。
梅雨が本格化して、行けるときに行っておかないと
次の登山機会がないことと
山小屋が、営業を始めると、混雑必至の
山だと思いまして、決行しました。
通常の日帰り登山を、一日で、3回登ったのと
同じくらいの数値ですが、山の魅力が素晴らしく
大変充実してました。

歩きに余裕がなく、花の写真は
ほとんどスルーしてしまいましたが
レコUPした以外にも、キバナシャクナゲ
コケモモなど、種類豊富でした。

北アルプスが、全く見えなかったのは
残念でしたが、富士山、南アの眺めなど
十分満足できました。
ぜひ一度、登られてみて下さい!!
2017/6/21 17:39
お疲れ様でした!
komakiさん、こんにちは!

仕事の手を休めヤマレコ覗いたら、激登レコ。
南アの最深部へ日帰りでしたか
凄いですね、26キロ超と15時間近い行動時間と。
私のような低山ハイカーにとっては夢ですよ。

塩見岳からの展望も素晴らしいです。
南アの名峰が手に取るように展望できるんですね
ここまではとても無理な私ですが、少し挑戦もしたくなりましたネ。

重ね重ねお疲れ様でした
2017/6/21 16:03
teru-3さん、コメントありがとうございます。
南アの南部の山は、東海エリアからですと
信州側の登山口は、比較的近いのですが、
それでも、登山口までは
かなり遠くて、今回の登山口の
大鹿村の山深さに、驚きました。

行ける所までのつもりで、登山を
開始しましたが、天候に救われ
無事に登頂できました。

普段、遠望したり、見上げたりしていた
山々が、同じ目線で山頂が見えることは
すごく達成感を感じました。
いつか、同じパターンで、光岳を
登りたく思ってます。
2017/6/21 17:48
充実の達成感٩( ᐛ )و
komakiさん、こんにちは

塩見行かれたんですね。
私も三年前のこの時期にドッキドキで登りました。
雪に難儀し、アップダウンに気合入れ、岩場に必死でした。
今でも、ときめく気持ちを抱いた山は塩見が一番です。

komakiさんのおかげで、
また塩見で充実の達成感を味わいたくなりました
2017/6/21 17:52
negimaさん、コメントありがとうございます。
出発前に、今一度、negimaさんのレコを
読み返しておけばよかった
直近の方のレコと、昨年同時期のレコは
チェックしたのですが、三年前とそっくり
ですね。自転車デポ、真似したいところです。

登山中、何度も、ここをnegimaさんが
歩かれたんだと思って、歩いてました。
烏帽子方面でいいかも?は、僕も
同じ想定で、島倉から歩き出しました。
復路も、延々と続くアップダウン
緊張感いっぱいの岩場、
negimaさんのレコを、先ほど
改めて拝見し、僕も、昨日の
塩見岳の登山のことを、より心に
刻むことができました。
ありがとうございます。
2017/6/21 18:20
日帰りで塩見!
komakiさん 今晩は。
まずはおめでとう、とうとうやりましたね。

「高い場所に今、僕はいるのです」の一言に気持ちが
凝縮されていますね。
私なら、日帰り登山なんて考えもしない山です。
体力、気力、天候のどれ一つ欠けても出来ない山行ですね。

広河原から北岳に登り、3000mの稜線を縦走し、
塩川ルートで伊那大島へ下った当時の記憶が蘇ります。

機会が有れば南のジャイアントを一緒に歩きたいですね。
超ロングコース、お疲れ様。
2017/6/21 18:38
onetotaniさん、コメントありがとうございます。
長年、遠くから望むだけだった
塩見岳の山頂に、立つことができました。
本格的な降雨時期直前に
滑り込みで登ることができました。
3000m峰の山頂は、素晴らしい
景色でした。

今回、天候判断には、万全を期しました。
気温上昇で、雷雲の危惧もあり、
雲行きが怪しくなったら、即撤退のつもり
でした。
体調管理の面ですが、前日も休日でしたので
あらかじめ、たっぷり自宅で昼間から
睡眠を取ってから出発できまして、
日程にも、助けられました。
気力の面ですが、この距離は、標高差は
違えど、この夏の、メインイベントの
最長区間と、ほぼ同じですので
この距離に、あらかじめ挑戦して
おきたかった次第であります。

広河原から、塩川ルート、天空の
稜線コースですね。うらやましいです。
塩川ルート、いつか再開通すると
良いのですが。

南アの、ジャイアントたち
今回、間近で望みまして
ぜひ、登りたく思いました。
よろしくお願いします。
2017/6/21 22:50
やりましたね!
komakiさん、こんにちは!
塩見岳の日帰り制覇おめでとうございます
キツカッタでしょう
それでも素晴らしい天候の中、展望ばっちりでよかったですね!
自分の時は雨とガスで全く見えませんでしたので、そのうちリベンジしたいとは思っていますが、清水に戻ってしまったので益々足が遠のきそうです
14時間の激闘、お疲れ様でした。
2017/6/21 18:42
daishohさん、コメントありがとうございます。
daishohさんの、塩見岳のレコ、改めて
拝見させていただきました。
お天気、残念でしたね。
でもさすが、山頂到達されてて
お見事です。

きついのは、なんとなく想像して
おりましたが、想像以上でした。
雪対応で、思わぬ消耗となりました。
展望は、素晴らしいですね。
南アの高峰たちが、ずらり一列に
水平な見え方で見えるのは
感激でした。

清水からですと、島倉の登山口は
遠いですね。いつか、リベンジの機会が
ありますように!!
2017/6/21 23:49
やりましたね!
komakiさん、凄いではありませんか
塩見日帰り、大展望を楽しまれましたね
素晴らしいの一言です。
日の長い梅雨の晴れ間の最高の山歩きです。

私も何年か前、三伏峠に行ったときに、塩見にしようか小河内にしようか迷って、
峠小屋のおじさんに、今日は小河内の方が景色が良いよと言われて、そっちに行きました。
烏帽子や小河内から見た塩見の素晴らしいシルエットに感動したのを、良く覚えています
komakiさんのレコを拝見して、やっぱり塩見にしとけばよかったかなと後悔しました。
次の機会に、登ってみたくなりました。
仰る通り、ゆっくりのんびり味わいたい素敵な山ですね
ロングルート、お疲れさまでした。
素晴らしいレコです
2017/6/21 18:59
totokさん、コメントありがとうございます。
気象条件と、体調などに恵まれ、千載一遇の
登山チャンスを活かすことができました。
山頂に至るまでの、展望も素晴らしいでしたし
塩見岳の山頂からの展望は、途中まったく
見えなかった、富士山の登場、白根三山の
真南からの眺めなど、雄大な眺めでした。

先ほど、totokさんの、小河内岳のレコを
拝見させていただきました。
僕もこの日、三伏峠に、6時に到着できて
いなければ、CTから逆算して、塩見は
無理ですので、塩見は断念して、小河内に
向かう予定でした。
登山届けに、その旨を
記載致しました。
小河内岳方面のお花畑と、ゆるやかな
稜線歩きもいいなと、思っておりましたので。

今回、日帰りトライを目標としました。
達成感は、大変ありますが、
塩見岳は、距離も高低差もありますし、
岩場もありますし、今回の反省点など
踏まえますと、僕には、一泊入れて
ゆとりある日程が
あるべき姿かもしれません。

ぜひ、塩見岳に登られる機会が
ありますように!!
totokさんなら、日帰り10時間切りで
十分余りあるかと思われます!!
2017/6/22 12:36
セントラル南ア♪
komakiさん、こんばんは

塩見岳♪良いところですよね〜
日帰りとは思いもしませんが
絶景と咲きたてのお花たち
良いもの拝見させていただきました

ほとけの清水は、まさに仏ですよね〜。
お疲れ様でした♪♪
2017/6/21 20:23
fujimonさん、コメントありがとうございます。
先ほど、fujimonさんの、塩見岳のレコを
改めて拝見させていただきました。
今回、僕が、下山後に考えた
「塩見と小河内を、セットにした、山中一泊」
このルート取りの素敵さを、改めて
感じ取らせていただきました。。

塩見岳だけを、日帰りにすると、大変
ハードですが、一泊しますと、半日
余っちゃうなと、感じておりましたので、
次回、再訪問のときは、ぜひパクらせて
いただきます。それにしましても
花の数と種類が、うらやましいです
今年は、雪解け遅いですね。

ほとけの清水、上りで一度、補充して
おくべきでした。下りでは、思わず
ガブ飲みしました〜
2017/6/22 12:50
山深き塩見
komakiさん
こんばんは
まずは超ロングの日帰り登山お疲れ様でした。
私には到底無理な山でありますが
いつもお花一杯のレコに比べると、少な目なのがこの山歩きの凄さをものがっていますね。
その辛い先には南ア独特の山深さを実感されたのでしょうね。
いつかは歩いてみたいと思うのですが私が歩くなら小屋泊してノンビリムードで歩いてもヘコタレるのでしょう(笑)
2017/6/21 21:56
kazuさん、コメントありがとうございます。
少し前に、丹沢で、日帰り20km超えを体験
しましたのが、今回の、登山判断に繋がりました。
さらに距離が長く、標高差も大きく
空気が薄い山でありまして、不安がありましたが
歩ききれた達成感は、大満足です。

花は、たくさん見かけたのですが
一番咲いてる、山頂直下の岩場では
一眼を、ザックから取り出して
撮影の設定に時間をかけるゆとりが
ありませんでした。
ハクサンイチゲだけは、どうしても
撮影したかったので、無理無理
撮りました。
午後からも、西日がたっぷり差込んで
いましたので、十分撮影できたのですが
今度は、花の種類が減ってしまって

三伏峠までの、原始の森、ところどころ
開ける展望ポイントからの
山並み、山頂での、高度感ある
パノラマなど、素晴らしい山でした。
ぜひ、機会がありますように!!
2017/6/22 13:01
komakiさんの謙虚さに感服しました
塩見日帰りと云う素晴らしい快挙にお祝い申し上げます。
何年か前にネギマさんが達成した時、komakiさんは確か(僕の記憶が確かなら)
「塩見日帰りなんて山登りはとてもできないなぁ〜」って言ってました。
でも、あの時秘かに狙っていたんですね。
はい!よく頑張りました。
そして白峰三山の姿や甲斐駒・千丈の姿に感動したのと同じく、山を下りてから達成感におごる事なく次回に向け「反省」されるkomakiさんの姿に僕は感服しました。
2017/6/21 22:14
sugi-chanさん、コメントありがとうございます。
塩見岳の日帰りトライ、なんとか歩ききれました。
想定より、一時間遅れた下山になってしまいましたが
天候、体調、休日日程など、この先、何度も訪れない
機会を、活かすことができました。

同じルートを、negimaさんが、以前に
歩かれたことがあることが、道中の
心の支えであり、また、自分への
叱咤激励になりました。
negimaさんには、感謝感謝であります。

ヤマレコでは、もっとすごい日帰り登山を
される方ばかり。
剱岳とか、槍ヶ岳とか。
今回、歩ききれたことに、
奢るべからずと思いますし
反省点について、猛省し、再発を防ぎ、
今回の数値を、気象条件のよかった
場合の、自分の指標として留めて、
今後の自分自身への、糧としたく思っております。
2017/6/22 13:15
驚きました。
komakiさん、こんばんは。

まずは無事に塩見岳登頂おめでとうございます。

こんなハードな山行を計画し、想定外の自体にも動じず
強い登頂意欲を持続して、登りきった快挙に敬服しました。

いやぁ、臨場感たっぷりで、激登のスゴさが伝わってきました。

はじめて訪れた南アルプス南部の山々に祝福され
新規開拓の面白さに目覚めたようで、
komakiさんの路線の変曲点になるのかもしれませんね。
2017/6/21 23:27
エルクさん、コメントありがとうございます。
登山直前までの、体調管理が十分できたことと
何より、天候に恵まれたことが、今回無事に
下山できたことに、繋がってると
感じております。

雪は多少残ってる程度かなと思って
おりましたが、中途半端に緩んでて
難儀しました。
岩場も、それなりに場数を踏んだ
つもりですし、ジムも、間延びしつつも
続けてますので、苦手意識はなかったのですが
こちら塩見岳の岩場は、大変岩が脆く
苦労しました。

初めて訪問した、南アルプス南部の
山でありますが、山の大きさ、森の
美しさなど魅了されましたし
長いコースを歩ききる達成感を得る
喜びも感じました。

路線変更、伊吹山など、花の多い山選びは
やはり僕の好きな路線です。
上州のお山、今年も目指したいです。
よろしくお願いします。
2017/6/22 13:31
悩みます。
こんばんは。
塩見日帰り、お疲れ様でした。
中京地区からは、比較的アプローチの時間も短いので
塩見の日帰りは前から計画してましたが
再考が必要ですね。
3000mでのアップダウンに長い岩場。
手に汗握らせていただきました。
登りきった充実感の後に来るピストン下山へ( ̄◇ ̄;)
まさにスペクタクル‼(使い方、間違ってるかもしれませんが?)
やっぱり自転車使おうかな?
参考になりました。
2017/6/22 1:52
kei-jiharaさん、コメントありがとうございます。
塩見岳の登山口になります、島倉は、東海エリアから
ですと、アクセスよろしいのですよね。
小牧ICから、3時間で到着しますので
車中泊もしませんでしたし。
何より、バスの時間に、追われることが
ありませんし。

こちら塩見岳の日帰りを、ご計画なんですね。
今回苦労したのが、残雪でして
稜線の雪は、ほとんどないのですが、
樹林帯に多く、融け残っています。
日照だけでは、融けづらい感じですが
雨が数日続けば、一気に減りそうだなと
思いました。
水の補給が、今回の僕の反省材料でしたが
山小屋の営業が、7月から始まりますし
上りに、ほとけの清水で、消費分だけ
補充しておけば、ずいぶん違うと
思われます。

終盤の林道歩きですが、自転車利用は
大いに有効だと思います。
行きは、押して歩くことに
なりそうですが、下りでは、大きな路面の
デコボコもありませんし、スイスイかと
思います。

ぜひ、天候に恵まれまして、今回自分は
見れなかった、北ア方面の展望を
ご紹介下さい!!
2017/6/22 13:46
お初でしたか
komakiさん、こんにちは!

目的地が塩見岳とは意外でしたが、初登頂とは驚きでした。
イメージ的には百戦錬磨、色々な山に登られている雰囲気がおありなので。

2012年に登って以来、随分とご無沙汰しているお山ですが、レコを拝見
すると、改めて南アを代表するお山なんだと思えました。
山頂からの展望、やはりイイですね〜
久し振りに登りたくなりましたよ。

樹林帯の残雪歩き、この時期は苦労しますね
踏み抜き、傾斜角が急になる事による脹ら脛への負荷等々。
でも、蒸し暑さが軽減されるので、都合のよいこともありますね。

しかし、登り累積標高3000m弱の日帰り。
もうすっかり身体が出来上がった状態ですね。流石です!
2017/6/22 10:22
tailさん、コメントありがとうございます。
お膝元の、かなり手前のエリアに、お邪魔させて
いただきました。
南アルプスは、北部メインで、登山してきまして
南部は、今回の、塩見岳登山が、デビューであります。

山脈としての盟主は、やはり、赤石岳なのでしょうが
とても日帰りでは、たどり着けないので
入門編として、こちら塩見岳に
登らせていただきました。

道中の展望も、相当素敵でしたが
やはり、山頂の展望は、ワンクラス上でした。
白根三山が、東西に大きく尾根を
張り出してる姿は、初見でしたし
荒川三山の、重厚な姿は
感激しました。

今回、初体験なので、コル付近の樹林帯の
夏道が分からないのですが、本来は
九十九折なんですよね。
雪がないと大変歩きやすそうだなと、
感じました。
急坂でしたが、仰るように、ひんやりした冷気に
助けられましたし、
水切れになってしまいましたので
雪を解かして飲んだ水は、とても美味でした。

tailさんの、超スピードレコ、期待して
おります。
僕は、次は、機会を見て、花の時期の
光岳目指します
2017/6/22 14:03
憧れの塩見岳
komakiさん、こんにちは

塩見岳いかれんたんですかぁ。やりましたね。
私も毎年ここに行きたくっていろいろ悩むんですが行けたないところなんです。
このレコ参考にして
今年こそは行ってみたいです。
2017/6/22 11:11
higurasiさん、コメントありがとうございます。
池山尾根+南駒ケ岳のレコ、出発準備中でコメント
ご無礼致しました。

塩見岳、狙われてみえるのですね。
樹林帯、岩場、ハイマツ帯の稜線など
歩きも楽しめますし、
何より、展望が素晴らしいです。
ぜひ、登られてみて下さい。
そして、今回の僕の、亀足ログではなく
お手本になる、ハイスピードのGPSログの
ご提供を、お願いします〜
9時間切られるのでは、ないでしょうか。
期待して、お待ちしております。
2017/6/22 14:16
やっぱり!!
コマキさん お疲れさまでした!!

塩見岳を見てるとメッチャかっこイイけど
やっぱり登山口に行くのも遠いけど
そのあとのお山登りもまあ
と〜〜〜〜〜〜いこと遠いこと(^_^;)
まさに激闘の14時間でしたね

でもこの時期でもCT切りってさすがコマキさん 
(ノ^∀^)ノ☆パチパチパチ
まあビタロ家では絶対ムリですヮ
(ノω=;)。。。

梅雨の合間の絶景登山
羨まし〜〜〜い!!!
2017/6/22 17:24
ビタロさん、コメントありがとうございます。
塩見岳、木曽駒とか富士見台とかから、
ものすごく、スタイル良く望めますよね。
いつか登りたいなと思ってましたが、
この度、ようやく挑戦できることとなりました。

登山口まで、松川ICから、1時間半、
行きは、夜中でしたので、気づきませんでしたが
帰りに景色見ながら、ドライブしますと
山深さに驚きました。
登山道が長いのは、覚悟してましたけど
お天気が崩れなくてよかったです。
三伏峠以降は、頻繁に森林限界超えますので
雨風強ければ、撤退覚悟でした。

山中で一泊されますと、ぐっとラクだと
思いますし、日帰りですと
烏帽子岳をゴールにされますと
よろしいかと思います。
南ア北部と違いまして、バスの乗り遅れを
気にする必要が、ありませんので
気分的にゆっくり、南ア南部を
お楽しみいただけると
思います。
2017/6/22 21:25
komakiさん、こんにちは。
塩見岳、大変充実した、達成感溢れる山行に
なったようでなによりであります

初めてということで日帰りピストン
私も初めての塩見岳はピストンでした。
といっても塩見小屋一泊でしたが ・・・

今回を皮切りに南ア南部にkomakiさんの踏み跡が
延びていくのですね。
楽しみにしております
2017/6/22 18:01
naveさん、コメントありがとうございます。
今回、塩見岳に挑戦する、自信を作って
頂きましたのは、過日の、丹沢三峰〜塔ノ岳の
プランニングで、20km超える
日帰りルートを、naveさんに、組んでいただいて
鍛えていただいたおかげであります。
ありがとうございます。
あの距離に加えて、今回の林道歩き往復の
5.4kmと、足し算致しまして、挑戦して
みることとなりました。

でも、本来は、日帰りの山では
ないですね。塩見小屋、三伏峠小屋ともに
ロケーションよろしく、次回は泊まりで
のんびり歩きたく思いました。

南ア南部、仙塩尾根の、三峰山から
塩見の山頂までの区間を繋げば
赤線つなぎが、島倉から
夜叉神まで繋がります。
機会があれば、縦走を計画したいなと
思います。
2017/6/22 21:36
素晴らしいですね、塩見岳
komakiさん
こんばんは。
2015年7月最初の土日、三伏峠テント泊で塩見目指しましたが、土曜夜から日曜朝は雨。陽が登ったころには止みましたが風が凄くて塩見登頂は中止して本谷山まででした。2016年行こうと思いながら行けずじまいでした。
いまだ憧れの山、いい山ですよね。もちろん今年登りたい山リストに入ってます。
このレコ拝見してますます行きたい気持ちが膨らみました。
嫁さんとテント泊でもくろんでますが三伏峠からでも距離が長いんですよね。
体力レベルかなり高いですが展望は最高レベル。
いろいろ参考になる情報有難うございました。
2017/6/22 20:19
iwaemon21さん、コメントありがとうございます。
先ほど、iwaemon21さんの、2015年、本谷山の
レコを、改めて拝見させていただきました。
二日とも雨とは、大変お気の毒です。
本谷山から先は、赤いチャート岩で
雨ですと、滑りやすそうですし、
森林限界超えた標高になりますので
風もしのげませんでしょうから
ご賢明な判断だと思います。

三伏峠までで、平面距離は、ちょうど
半分くらいでしょうか。標高差は
まだ、三分の一といった辺りでしょうか。

山頂は、素晴らしい展望台です。
途中の、三伏山、本谷山なども
好展望ですが、山頂は、ワンクラス上だと
思います。
ぜひ本年、登られる機会が
ありますように!!
2017/6/22 22:10
大展望ですね
komakiさん、こんばんは。
塩見日帰りですか、ガチ ですね〜。
人徳でしょうか、梅雨にもかかわらず、好天 もものにされましたね。
南ア中央で他の高峰から距離を置いた孤高の3K峰塩見は、展望抜群ですよね。
小生は南部縦走の起点として三伏から急ぎピストンしたのみですので、次は蝙蝠とセットでじっくり登りたいと思いながら月日は流れ、もはやその機会はなさげですので、komakiさんレコで擬似登山⛰ですね。

3枚目のインパクトあるピークは悪沢かな。
33枚目の鳳凰方面?は農鳥の裏あたりの位置関係かと思いますので、南嶺の広河内っぽいかな。
35枚目は烏帽子、小河内当たりっぽいですが…
本人の不調 が染ったのかMY PCがダウンしてスマホ頼りですので、詳しく確認できません
2017/6/23 0:47
odaxさん、コメントありがとうございます。
久しぶりの、ガチ 登山に、挑戦して
きました。判断決定の、ベースになってる比較対象の歩きは、
丹沢、宮ヶ瀬であります。

梅雨が本格化する、直前、ギリギリの
タイミングで、登山できました。
遅〜い、五月晴れのようでした。
これまでの、少雨傾向は、こちら塩見の
雪解けを、遅めていまして、少し苦戦
しましたが、南アの、ど真ん中の山の
山頂に立って望んだ展望は、まさにここは
山脈の中心なんだなと、感じました。

蝙蝠岳方面の縦走、塩見山頂からの
歩きを思いますと、クラクラしますが
いつか叶いますように!!

山の同定、ありがとうございます。
モヤモヤしてた、レコ編集が
おかげさまで、すっきりしました。

お身体のご不調は、日記にて
伺っておりましたが、PCまでとは。
今度、僕が、どこか、霊験あらたかな
山に登ることがあれば、祈願させて
いただきます。
くれぐれも、ご無理と、イライラなど
重なりませんようにと、願っております。
2017/6/23 12:35
憧れの塩見
komakiさんおはようございます。

名古屋からだとアプローチの良い塩見岳、狙ってる山のひとつだったのでkomakiさんの詳細に書かれたレコはとても参考になりました。変化に富んだ登山道で憧れのルートです。
画像21の撤退判断を迷われた急登...仰られる通り、私は怯んでしまいそうです。しかし挑戦の山行として挑まれた達成感は格別ですよね!足の方もすっかり大丈夫のようで、これからの夏山へ挑まれるkomakiさんのレコが益々楽しみです。

連なる絶景の宝庫、憧れが益々強くなりました。帰路の林道は長いのでキックボードを持って行こうかな〜と思いました
2017/6/23 6:02
カルさん、コメントありがとうございます。
名古屋方面ですと、中ア、南アの、信州側の登山口は
どこもアクセスよろしいのですが、どこもかしこも
「高いバス利用」なのがネックですよね。
朝、行列に並んで、登山中も、最終バスの時間を
気にしてと、あまり気持ちに、ゆとりがないのが
本音になろうかと思います。

その点、こちら、塩見岳ですと、林道をバスが
運んでくれないかわりに、登山の開始、終了の
縛りが、比較的ゆるくて、マイペースが
維持できるかと思います。

塩見岳のルートは、本当変化に富んでまして
距離は長いものの、飽きることは、まったく
ないと思います。ただ、下山時のアップダウンに
少々うんざり気分になることは、あるかと
思いますけど

同じような、岩山のアップダウンが
往路で続き、どれが山頂なのか
姿が見えなくなったタイミングで
登場した、山頂直下の、岩場の急坂、
クラクラしましたし、水の手持ちが
少なく、撤退判断迷いましたが
今回の気象条件で、登れる機会は
生涯、二度目は、ないかもしれないと
思い、登りました。登山の機会も
一期一会だと思いました。

下山後の、キックボード、ほどよく
カーブしていまして、お楽しみ
いただけると思います。
あと、こちら塩見は、小学生の
お子様でも、夏はどんどん
入山されるそうです。
かーくん、ぽんさんにも、ぜひ
ご相談ください!!
2017/6/23 12:57
南アルプス
komakiさん、こんにちは。
大変な行程 お疲れさまでした。

実は塩見岳はいつか行ってみたいと思って
1〜2年前からチャンスを伺っている山なのですが、
未だその機会を得られずにいます。
やはり行きたいと思う気持ちが再燃してきました。

まだすぐには行けないかもしれませんが、
いつか赴く際の参考にさせていただきたいと思います。
2017/6/23 13:00
hiroCさん、コメントありがとうございます。
hiroCさん、こちら塩見岳の登頂チャンスを、狙って
みえるのですね。
hiroCさんの、パワフルな脚力につきましては
数々の武勇伝、逸話を、先日の、御池岳で
同行の皆様から、お伺い致しました。
過日の、甲斐駒のような、時間に追われ
登山ペースが乱れてしまうことなく
ご自分たちのペースで、プランできることが
ポイント高いと思います。

南アの中心部ならではの絶景と
歩きがいと、変化ある登山道
しっとりした、序盤の原始林から
アルペンムード溢れる稜線沿いの
景色と花など、お楽しみ要素満載だと
思います。

なお、行かれるころには、
higurasiさん、totokさんの
レコが上がってるかも
しれませんので、その折には
ぜひ、お手本レコのログを、
ご参照されますように
2017/6/23 13:24
良かったですね!!
想い、頑張り、意気込み そして絶景!!
天気に恵まれた素晴らしい山旅
山の神も感じる所があったのでしょう
余韻を十分に味わってください
お疲れ様!

on-boroP
2017/6/24 0:46
boroPさん、コメントありがとうございます。
boroPさんの、塩見岳のレコを拝見してから
早三年。
この度、ようやく登頂の機会を得ました。

下山直後は、ただ、疲れだけを感じて
おりましたが、日にちが経過した今、
ようやく、余韻に浸らせております。
とてもとてもいい山でした。

展望、変化ある歩き、山頂直下での
撤退への迷いなど、とても思い出深い
登山でした。

きっかけを作っていただき
ありがとうございました。
2017/6/24 21:21
ロング行程日帰りお疲れ様でした
komakiさん こんにちは
塩見山頂からの眺望素晴らしかったですね。
このように見えたんですね! 羨ましい限りです。
また沢山の草花には癒されますね。
残雪もあるロングコース走破の喜びは大きいことでしょう。
自分にもこのような体力が欲しいところです。
2017/6/24 18:13
gentamaさん、コメントありがとうございます。
先ほど、gentamaさんの、塩見岳のレコ、
改めて拝見させていただきました。

泊まり登山ならではの、高所での
幻想的な、夕暮れ、早朝の風景
ぜひ、一度、塩見岳に行くことが
あれば、見てみたいものです。
日中のお天気は、本当残念でしたね。
わずか10分で、急変するとは。
つくずく、今回の、僕の登山は
ラッキーだったなと思いました。
残雪は、難儀しましたが、山頂での
達成感は、ひとしおでした。

ぜひまた、登られる機会がありますことを
願っております!!
2017/6/24 21:40
塩見岳
komakiさん、こんにちは。
塩見岳登山、おつかれさまでした。
塩見岳は稜線歩きが長くアップダウンも多いうえ
最後の最後で岩場登りもあるのでキツイですね。
日帰りなら帰りの運転もあるでしょうし、なおさらかと
でも、その分だけ登頂時の達成感や
下山後の充実感をひときわ高く感じられたのではないでしょうか?

自分も一度テン泊で登り、翌日は烏帽子岳へ行きました。
天気はイマイチだったもののそこから眺める塩見岳の山容はカッコ良く
「漆黒の鉄兜」と言うどこかの戦国武将みたいな厳めしい通り名があるのも納得でした
2017/6/25 14:16
ceptorさん、コメントありがとうございます。
ceptorさんの、塩見岳のレコ、先ほど、改めて
拝見させていただきました。

仰るように、天狗岩までの歩きが長く
鞍部には、雪がたくさん残ってて
疲れてしまいました。
これで最後の上りかもと思って
超えてきた、ピークの先に、とどめを
刺されるような、クラクラくる山頂直下の
岩場の登場には、撤退すべきかもと
迷いましたが、天候的に、二度とないような
機会でしたので、登ってみて、得た
達成感、下山後の充実感は、大変
思い出深い、山となりました。

塩見岳の、山頂の形は、本当
かっこいい形ですよね。
一泊入れた、小河内との、セット登山、
ceptorさんのレコに登場してた
お花畑拝見して、次はこちらもセットでと
思いました。
2017/6/25 17:30
塩見岳お疲れ様です。
ロングコースの日帰り登山お疲れ様でした。

「塩見岳、かなりのロングコースで、とても僕には
日帰りは無理ですが、ずっと憧れてる山です。」

5年前の僕のレコにKomakiさんから頂いたコメントです。
大変だったでしょ〜
でも繰り返すアップダウン、残雪、高所の岩場をと乗り越えて登山道の変化や眺望までしっかりと楽しんで来れれましたね。ここから南部のジャイアンツ達を見るとそそられるでしょ?
頑張って登った山頂から眺めた時に見える素敵な景色の中の山々って登りたくなっちゃうんですよね。小河内なんかは人も少ないのですごく快適ですよ。
2017/6/29 13:43
mamepyonさん、コメントありがとうございます。
久しぶりに、自分のコメントを読み返す機会を
いただきまして、ありがとうございます。
思えば、5年たって、ようやく、日帰りで
登れるようになったんだと、感慨があります。

残雪は、一番いやらしい所に、たくさん
残ってて、上りは、てこずりましたが、逆に下りでは
自分のトレース追えばよかったですし
水の補給の足しになりましたし、良き思い出に
なるのかなと思います。
岩場は、当時から状況が、変わっていないなと
感じました、崩れやすく、この日も、自分の横を
岩が何度も、落ちていきました。特に先行者もなく
風化などによるものかと思われます。
今後は、ヘルメット持参で行かねばと
思いました。

最後まで、繰り返される、頻繁な
アップダウンは、好みが分かれるだろうと
思われますが、僕は、下り一辺倒の急坂な道よりも
膝に優しいと思いまして、好きです。

今回の登山で、塩見岳は、自分の中で
かなり上位で好きな山になりました。
南アらしい森の深さ、アルペンムードーいっぱいの
稜線歩き、山頂の、素晴らしい展望など
欠点一切なしで、気に入りました。

南部ジャイアント、いずれ来年でもと
思いますし、先ほど、mamepyonさんの
レコで拝見してた光岳は、ぜひ早めに
訪問したく思ってます。
2017/6/29 22:29
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この記録に関連する登山ルート

未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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