記録ID: 1184142
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ハイキング
富士・御坂
三方分山〜パノラマ台〜烏帽子岳〜城山(県営精進湖駐車場より周回)
2017年07月02日(日) [日帰り]
dududuup
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:57
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 899m
- 下り
- 888m
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日帰り
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 4:56
荷物5kg弱
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
http://www.fujisan.ne.jp/search/info.php?ca_id=4&if_id=823 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
全コース通して深い藪はありませんでした。 【烏帽子山〜城山】 烏帽子山から城山にかけては山と高原地図では破線ルートになっていますが、多少ロープ場と岩場、痩せ尾根があるぐらいでそれほど怖くはないと思います。安倍奥で例えると八紘嶺に登れたら大丈夫なレベル。踏み跡が薄く時期やタイミングが悪いと迷いやすいのかもしれませんので、念の為GPSや地図が必要かもしれません。朝できたばかりのイノシシらしき掘り返し跡があったので、野生動物との遭遇には気を払ったほうが良いと思います。 |
| その他周辺情報 | 駐車場奥のレストランでつけ麺的なほうとうを食べました。夏の登山後だけに塩気と出汁が身体にしみます。 |
写真
駐車場から道沿いに東に歩き精進のバス停を通過します。小川の手前の路地を左に入ります。
沢を何度か丸太橋で横切る。本日歩いたコースは細かいつづらおりが多かったですね。
阿難坂から三方分山への道には何度か痩せ尾根や崩壊地がありますが、ロープとテープで保護されているのでそれに従えばOK。
阿難坂までの道は正直つまらなかったのですが、ここから先はところどころ快適な尾根道があります
三方分山の山頂につきました。ベンチはないですが平坦でそこそこ広いので敷物があれば休みやすいのではないかなー。
三方分山からは富士山を望めます。ヅラのような笠雲がかかっていました。
三方分山から下山していく林はどこを切ってもよいので、願わくば晴れた日に来たかった。
パノラマ台の登山口からの合流点だと思うのですが、踏まれまくっていてすごく歩きやすいです
パッカーンと開けたところがパノラマ台。若者がPargoWorksのタープ張ってなにか食ってた。タープの若者たち飯食ったあと撤収して部活に行くんだと。タフ。
1
7/2 10:01
パッカーンと開けたところがパノラマ台。若者がPargoWorksのタープ張ってなにか食ってた。タープの若者たち飯食ったあと撤収して部活に行くんだと。タフ。
左が三方分山、右が御坂山地。綺麗な三角形の山頂が節刀ヶ岳かな。ここいら縦走したいです。
俺はもっと濃い緑を眺めていたかったのですが相方が早速飽き始めている
パノラマ台の東屋から富士。城山のルートが破線なのはなんでか知ってる?って聞いたら、よくわかんないけどとりあえず行きますよね、と言われたので上機嫌になって、とりあえず行くことにした。
1
7/2 10:14
パノラマ台の東屋から富士。城山のルートが破線なのはなんでか知ってる?って聞いたら、よくわかんないけどとりあえず行きますよね、と言われたので上機嫌になって、とりあえず行くことにした。
アンテナの裏辺りにちょっと草が生えている道があるので突っ切るとこんな感じで道がはっきりと出てきます
破線ルートなわりには行政がいろいろやってみた感がある建造物が多い
人造物が出てきて人里には近いのに破線ルート。ここが破線で十二ヶ岳が実線という判断基準がよくわからなくなります。
横を車がビュンビュン通っている音がするんですけど、ここの苔と岩は見どころ。
パノラマ台登山口があるんだ。道がよく踏まれている理由がわかりました。
装備
| 備考 | ■山と道 5-POCKETS SHORTS 動きやすさを重視しているためか裾がテーパーになっています。膝上丈にもかかわらず私のようなブクブクの足でも多少見れたものになるのはこのテーパーだと思います。地図とiPhone7をそれぞれ地図用ポケットとスマホ用ポケットに入れました。これらのポケットは体の側面につけられているため歩行の邪魔をしません。ポケットの角度が自然で手を回しやすかったり、後ポケットのジッパーの取っ手が長くて手袋をしていてもつかみやすいなど、よく考えられていると思います。ロングパンツもほしくなりました。 |
|---|
感想
良いと聞いてはいたもののタイミングが合わずに来れなかった三方分山にきました。重い荷物はしばらく持ちたくなかったので軽量にしつつ舗装路も含めてぐるっと回るコースにしてみました。城山を通過するコースはあまり歩かれていないようですが、三方分山から麓に下りるまでの尾根道は植生が変化しながら小気味よく続きますし、城山のプチ岩場を通過して、東海自然歩道の苔三昧、そして湖を眺める舗装路歩きと、シーンの変化が楽しめる名コースでした。
天気が曇っていて鮮烈な緑とパノラマ台の展望を望めなかったのが残念でしたが、尾根道では心地よい風があり暑さをそれほど感じませんでした。雨上がりだったので虫は比較的少なかったのですが烏帽子岳より先はブヨと思わしき虫がいましたので虫除けはあると良いと思います。長時間歩いて虫よけがとれたせいか足にブヨがまとわりつき始めたので虫よけを塗り直したらみんないなくなりました。こまめな塗り直しが必要ですね。
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