記録ID: 1193475
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ハイキング
日光・那須・筑波
古道「古峰原路」をちょっとだけ歩いた
2017年07月12日(水) [日帰り]
thoughtmay
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 01:17
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 136m
- 下り
- 121m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:17
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:17
10:53
77分
スタート地点
12:10
ゴール地点
住家跡推定地と首欠け地蔵尊については、今年2月の私のレコをご覧ください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1059252.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1059252.html
| 天候 | 曇り のち 土砂降り(にて撤退) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| ファイル |
この日の山行のポイントを、ウェイポイントにまとめました。
（更新時刻：2017/07/12 19:50） |
写真
今日は以前見つけた、首欠け地蔵尊のある古道の辻を訪ねます。深山巴の宿入口の路肩にて、夜勤明けサラリーマンからハイカーにジョブチェンジ。
3
7/12 10:51
今日は以前見つけた、首欠け地蔵尊のある古道の辻を訪ねます。
深山巴の宿入口の路肩にて、夜勤明けサラリーマンからハイカーにジョブチェンジ。
深山巴の宿入口の路肩にて、夜勤明けサラリーマンからハイカーにジョブチェンジ。
道路脇の住家跡推定地からまっすぐ地蔵尊の辻を目指します。碑伝あり。
道路を挟んだ対岸の踏跡が取付です。
踏跡はやがて消えますが、市境沿いに人為的な浅く広めの溝が、目指す辻まで続いています。
2
7/12 10:56
道路脇の住家跡推定地からまっすぐ地蔵尊の辻を目指します。
碑伝あり。
道路を挟んだ対岸の踏跡が取付です。
踏跡はやがて消えますが、市境沿いに人為的な浅く広めの溝が、目指す辻まで続いています。
碑伝あり。
道路を挟んだ対岸の踏跡が取付です。
踏跡はやがて消えますが、市境沿いに人為的な浅く広めの溝が、目指す辻まで続いています。
首欠け地蔵尊。碑伝あり。
道が交差しているようには見えませんが、修験者にとっては辻です。
この小尾根に乗ると大天狗之大神を経て行者岳に行けます。
3
7/12 11:04
首欠け地蔵尊。
碑伝あり。
道が交差しているようには見えませんが、修験者にとっては辻です。
この小尾根に乗ると大天狗之大神を経て行者岳に行けます。
碑伝あり。
道が交差しているようには見えませんが、修験者にとっては辻です。
この小尾根に乗ると大天狗之大神を経て行者岳に行けます。
首欠け地蔵尊は足尾と古峰原を結んでいた古道の傍らに佇んでいます。
今日はこの道筋を確かめに来ました。
今日はこの道筋を確かめに来ました。
道はすぐに、現況の林道にぶつかりました。
行者沼の少し下あたり。
行者沼の少し下あたり。
道を渡って対岸を進んでも道型はありません。
古道は現状の林道に近い感じで現古峰ヶ原峠方面へ延びていたようです。
古道は現状の林道に近い感じで現古峰ヶ原峠方面へ延びていたようです。
取り立てて目印はありませんが、林道から見た古道の入り口。
撮影した裏手に、林道の擁壁があります。
撮影した裏手に、林道の擁壁があります。
地蔵尊まで戻り、その先の道を歩きました。尾根に中座して延びる道型(右)と、ほぼ水平に伸びる道型(左)が並行して続いていました。
下の道(左)を歩きます。
2
7/12 11:14
地蔵尊まで戻り、その先の道を歩きました。
尾根に中座して延びる道型(右)と、ほぼ水平に伸びる道型(左)が並行して続いていました。
下の道(左)を歩きます。
尾根に中座して延びる道型(右)と、ほぼ水平に伸びる道型(左)が並行して続いていました。
下の道(左)を歩きます。
時おりケルン状のものがあります。
古い道を歩くのは気持ちがいい。
古い道を歩くのは気持ちがいい。
地形図で破線が交差する地点に境界標石がありました。
僕の歩いてきた道もそこに合流。
(このあたりで天候は土砂降りに)
僕の歩いてきた道もそこに合流。
(このあたりで天候は土砂降りに)
五五標石の交差点から今来た道を顧みる。
尾根筋の道と、水平指向の道。
尾根筋の道と、水平指向の道。
五五標石から西を望む。三角点「横根�供�(1268.7m)へはこの尾根に乗るようです。
雨がひどいので、今日は左に延びる水平指向の道を進んでスタート地点に戻ることにしました。
1
7/12 11:34
五五標石から西を望む。
三角点「横根�供�(1268.7m)へはこの尾根に乗るようです。
雨がひどいので、今日は左に延びる水平指向の道を進んでスタート地点に戻ることにしました。
三角点「横根�供�(1268.7m)へはこの尾根に乗るようです。
雨がひどいので、今日は左に延びる水平指向の道を進んでスタート地点に戻ることにしました。
鞍部状になった、三角点「塩ノ沢」(1101.1m)へ向かう道と深山巴の宿方面への分岐。画面右に延びているのが「塩ノ沢」への道。
ここは左に折れて深山巴の宿方面へ下る。
1
7/12 11:38
鞍部状になった、三角点「塩ノ沢」(1101.1m)へ向かう道と深山巴の宿方面への分岐。
画面右に延びているのが「塩ノ沢」への道。
ここは左に折れて深山巴の宿方面へ下る。
画面右に延びているのが「塩ノ沢」への道。
ここは左に折れて深山巴の宿方面へ下る。
三角点「塩ノ沢」へ延びる道。この斜面の稜線上に三角点「横根�供廚�あり、かつてはそのあたりが古峰原峠と呼ばれたそうです。
足尾向原町まで続く古い道です。
2
7/12 11:42
三角点「塩ノ沢」へ延びる道。
この斜面の稜線上に三角点「横根�供廚�あり、かつてはそのあたりが古峰原峠と呼ばれたそうです。
足尾向原町まで続く古い道です。
この斜面の稜線上に三角点「横根�供廚�あり、かつてはそのあたりが古峰原峠と呼ばれたそうです。
足尾向原町まで続く古い道です。
さて僕は、小ピークを越えてスタート地点へ向かいます。分岐といっても、ここからしばらくは今までのような道型はありませんでした。
1
7/12 11:42
さて僕は、小ピークを越えてスタート地点へ向かいます。
分岐といっても、ここからしばらくは今までのような道型はありませんでした。
分岐といっても、ここからしばらくは今までのような道型はありませんでした。
ピークを越えて進むと広場がありました。大量の一升瓶が破棄してあります。
鹿道に誘われて道を一度間違えましたが、画像左の丘を少し上ると、地形図の破線通りの作業道が現れます。
2
7/12 11:48
ピークを越えて進むと広場がありました。
大量の一升瓶が破棄してあります。
鹿道に誘われて道を一度間違えましたが、画像左の丘を少し上ると、地形図の破線通りの作業道が現れます。
大量の一升瓶が破棄してあります。
鹿道に誘われて道を一度間違えましたが、画像左の丘を少し上ると、地形図の破線通りの作業道が現れます。
途中作業道との出合がありました。
進んだ先にあったのは水場に関する施設跡。
進んだ先にあったのは水場に関する施設跡。
鹿道が混じりますが、作業道を選んで進みます。
道の脇に廃屋が残っていました。
道の脇に廃屋が残っていました。
廃屋にて。
水場の跡みたいです。
横根村にしろこの辺りにしろ、もっと歴史が知りたいですね。
水場の跡みたいです。
横根村にしろこの辺りにしろ、もっと歴史が知りたいですね。
撮影機器：
感想
以前訪ねた、首欠け地蔵から先の道を確かめに来ました。
できれば足尾の向原まで歩こうと思ってきたのですが、雨がひどかったので下りてきちゃいました。
カメラが心配だったのです。
(こんな日のために防水カメラがずっと欲しいのですが、
どのカメラにするか決定打に欠けたまま見送り続けています)
この辺りの三角点は「現況状態 報告なし」が多く、その辺も確認したかった。
三等三角点「横根」1268.68mは、点の記を開くと小っちゃく�兇氾困┰颪�してあります。横根山にある二等三角点は基準点名「横根」ですが、いったい何があったんでしょうか？(笑)
古い道型はいいですね、心惹かれます。
また来ま〜す！
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thoughtmayさん こんばんは〜。
今の車道が通る前に結構な回数歩いているはずの場所なので、何だか懐かしさを感じてしまいました。昔のことなので気のせいかも知れませんが。
雨天時用の防水カメラ、欲しいですね。
先月の雨の谷川岳で強烈に感じました。大雨の中、自分のカメラはザックにしまってblueist氏のカメラ借りて撮影していたら、案の定壊れてしまいました。古い２２０ＩＳだけど。。。
代わりにＧ１Ｘ-ＩＩよこせ〜〜！と迫られています〜(;´д｀)
Ｇ３Ｘは相場が値上がり気味なので様子見しているのですがもう諦めてぽちろうかと。
ではまた〜。
こんばんは〜！
昔は皆さん歩かれた道でしたか！きれいな道型でしたもの、もったいないですね。
あの車道はいつ頃作られたんでしょうかね。
歩いてる感じだと昭和の終わりごろ、っていう感覚です。
ご存知でしたら教えてください
江戸時代の古峯講の記録に、古峯神社から直接足尾まで歩き、半月峠を越えて歌ヶ浜を目指す、というものがあるそうです。埼玉だったか千葉だったか忘れましたが、首都圏からの講中の記録だったと思います。古峯神社までもおそらく徒歩で来ているわけで、わくわくするような立派なロングトレイルです。たぶん講中の皆さんが歩かれた著名なルートだったと思うのですが、そういう歴史を思うとあの道を歩く感慨も一入でした。ぜひに足尾を(というより半月峠を)目指したいと思います！(^^)/
今回のBlueistさんのレコを拝見して、
見慣れない名前のカメラが書いてあったんで胸を痛めておりました(笑)
いきますか、G3X！
一緒に極めましょう、この子の力を（笑）
防水カメラに関していえば、「イメージセンサ1インチ以上・ファインダー付き」という条件で探すと一つも存在しません。老眼で液晶画面ではピントが見えない僕としては、各メーカーの一考をお願いしたい感じです。
ニコンは「選択と集中」の真っ最中みたいでAW1の後継機の話が出てこないし、正直今年はオリンパスが1インチの防水カメラ出してくれるんじゃないかと思って、一日千秋の思いで待ってたのですが空振りみたいです。
G3Xくんはやっぱり華奢な子なんで、まだ2年使ってませんが鏡筒周りにガタが来出しております。「もう少し一緒に歩こうよ」と言い聞かせるように使ってます。
では、では
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