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Yamareco

記録ID: 1204257
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ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺

2017年07月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:39
距離
7.6km
登り
507m
下り
484m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:19
休憩
0:15
合計
2:34
5:27
20
5:49
5:57
42
6:39
6:40
6
6:46
6:46
6
6:52
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5
6:56
6:58
11
7:08
7:09
3
7:12
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6
7:19
7:25
21
7:46
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3
7:49
7:50
4
7:54
7:54
12
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上日川峠 無料駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
上日川峠を起点とする周回コースを、時計回りに辿りました。
満遍なく十分な整備がなされており、危険箇所や難所はありません。
おはようございます。
本日は上日川峠駐車場に来ております。
目的は奥秩父 大菩薩嶺。
お手軽に登れる日本百名山の1座です。
2017年07月23日 05:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 5:35
おはようございます。
本日は上日川峠駐車場に来ております。
目的は奥秩父 大菩薩嶺。
お手軽に登れる日本百名山の1座です。
無料駐車場は何箇所かありますが、ハイシーズンという事もあり満車が怖かったので前日入りして車中泊。
おかげで登山口とトイレに近い駐車場を利用できました。
2017年07月23日 05:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 5:35
無料駐車場は何箇所かありますが、ハイシーズンという事もあり満車が怖かったので前日入りして車中泊。
おかげで登山口とトイレに近い駐車場を利用できました。
こちらのロッヂ長兵衛を起点に山頂と峠を周回するコースを行きます。
大菩薩嶺〜大菩薩峠の大展望が人気のコース。
しかし見るからに天気がやばそう。
2017年07月23日 05:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 5:36
こちらのロッヂ長兵衛を起点に山頂と峠を周回するコースを行きます。
大菩薩嶺〜大菩薩峠の大展望が人気のコース。
しかし見るからに天気がやばそう。
途中のチェックポイントとなる福ちゃん荘までは登山道を行っても車道を行ってもほとんど変わりません。
というかほぼ並走しています。
ここは雰囲気重視で登山道を選択。
2017年07月23日 05:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 5:38
途中のチェックポイントとなる福ちゃん荘までは登山道を行っても車道を行ってもほとんど変わりません。
というかほぼ並走しています。
ここは雰囲気重視で登山道を選択。
登山道といっても、幅広でよく整備されたとても歩きやすい土道です。
今日に限っては泥濘が鬱陶しいですが、それでも歩きやすい。
2017年07月23日 05:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 5:40
登山道といっても、幅広でよく整備されたとても歩きやすい土道です。
今日に限っては泥濘が鬱陶しいですが、それでも歩きやすい。
緩やかに登りながら丁度体が温まって来た頃に福ちゃん荘に到着。
車中泊のため、かなり早い時間で行動開始しているのでまだ開いていません。
2017年07月23日 05:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 5:58
緩やかに登りながら丁度体が温まって来た頃に福ちゃん荘に到着。
車中泊のため、かなり早い時間で行動開始しているのでまだ開いていません。
福ちゃん荘からは、大菩薩峠へ先に行くか、大菩薩嶺へ先に行くか選べます。
今回は先に大菩薩嶺の方へ向かうことにしました。
同じ時間に福ちゃん荘にいた人達は、多くは峠の方へ向かって行きましたが、あちらの方が人気なのかな?
2017年07月23日 06:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 6:06
福ちゃん荘からは、大菩薩峠へ先に行くか、大菩薩嶺へ先に行くか選べます。
今回は先に大菩薩嶺の方へ向かうことにしました。
同じ時間に福ちゃん荘にいた人達は、多くは峠の方へ向かって行きましたが、あちらの方が人気なのかな?
福ちゃん荘から少しだけ舗装路が続きますが、すぐに登山道として雰囲気が増してきます。
難所はありませんが、それなりに岩なんかも出てきます。
2017年07月23日 06:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 6:14
福ちゃん荘から少しだけ舗装路が続きますが、すぐに登山道として雰囲気が増してきます。
難所はありませんが、それなりに岩なんかも出てきます。
それなりの斜度の道を1時間弱ほどで稜線へ出ます。
風が涼しくて気持ち良いのですが、それにしてもこの天気…。
2017年07月23日 06:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 6:47
それなりの斜度の道を1時間弱ほどで稜線へ出ます。
風が涼しくて気持ち良いのですが、それにしてもこの天気…。
雷岩も迫力半減。
雨は降っていませんが、霧の湿気で潤いが半端ない。
2017年07月23日 06:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 6:48
雷岩も迫力半減。
雨は降っていませんが、霧の湿気で潤いが半端ない。
雷岩の分岐はまず山頂方向へ。
2017年07月23日 06:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 6:48
雷岩の分岐はまず山頂方向へ。
ほんの少しだけ登りますが、ほぼ平坦な道を数分行くと大菩薩嶺(2057m)山頂へ到達。
山頂ではありますが、こちらは特に何もなく、樹林帯のため展望もありません。
2017年07月23日 06:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 6:53
ほんの少しだけ登りますが、ほぼ平坦な道を数分行くと大菩薩嶺(2057m)山頂へ到達。
山頂ではありますが、こちらは特に何もなく、樹林帯のため展望もありません。
こんな感じの山頂広場です。
日本百名山の山頂にしては、ザ・通過点という感じ。
もう少しなんかこう、ないですかね!?
2017年07月23日 06:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 6:53
こんな感じの山頂広場です。
日本百名山の山頂にしては、ザ・通過点という感じ。
もう少しなんかこう、ないですかね!?
雷岩分岐までサクッと戻り、大菩薩峠へ向かいます。
この山はここからがメインディッシュ。
百名山入りしている理由がこの先にあります。
2017年07月23日 06:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 6:59
雷岩分岐までサクッと戻り、大菩薩峠へ向かいます。
この山はここからがメインディッシュ。
百名山入りしている理由がこの先にあります。
西側の大展望…のはず。
見たことない景色は心眼(妄想)ではどうにもならないっ!
2017年07月23日 07:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
7/23 7:01
西側の大展望…のはず。
見たことない景色は心眼(妄想)ではどうにもならないっ!
これが神部岩かな?
これだけ見ると、辿り着くのに難儀する凄い場所にいるように感じるような気も。
2017年07月23日 07:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 7:04
これが神部岩かな?
これだけ見ると、辿り着くのに難儀する凄い場所にいるように感じるような気も。
神部岩のたもとから西側。
本日は知人が富士山に登っており、「もしかしたら見えるかもなー!」なんて話をしていましたが、見えるわけがなかった!
2017年07月23日 07:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 7:05
神部岩のたもとから西側。
本日は知人が富士山に登っており、「もしかしたら見えるかもなー!」なんて話をしていましたが、見えるわけがなかった!
遠景は全く望めないので、近くの景観を観察して行くことに。
うん、なんかわからないけどいい感じの岩だ。
2017年07月23日 07:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 7:10
遠景は全く望めないので、近くの景観を観察して行くことに。
うん、なんかわからないけどいい感じの岩だ。
展望に足を止められることが無いためか、予想よりだいぶ早く賽の河原まで来ました。
ここまでくれば大菩薩峠は目と鼻の先です。
2017年07月23日 07:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 7:16
展望に足を止められることが無いためか、予想よりだいぶ早く賽の河原まで来ました。
ここまでくれば大菩薩峠は目と鼻の先です。
賽の河原の風景。
ここに関しては靄がかかって不思議な空間が広がって雰囲気が出ているようにも思う。
2017年07月23日 07:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 7:16
賽の河原の風景。
ここに関しては靄がかかって不思議な空間が広がって雰囲気が出ているようにも思う。
賽の河原避難小屋。
大菩薩連嶺を縦走したりする場合、使う人もいるんでしょうか?
2017年07月23日 07:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 7:17
賽の河原避難小屋。
大菩薩連嶺を縦走したりする場合、使う人もいるんでしょうか?
中はとても綺麗になっていました。
窓にガラスはありませんが、板を動かすことでちゃんと閉めることができます。
2017年07月23日 07:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 7:17
中はとても綺麗になっていました。
窓にガラスはありませんが、板を動かすことでちゃんと閉めることができます。
他の方のレコでよく見る絶景はこの辺りからなのかな?
これはもう一度来るしか無さそうです。
2017年07月23日 07:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 7:22
他の方のレコでよく見る絶景はこの辺りからなのかな?
これはもう一度来るしか無さそうです。
中里介山という小説家の文学碑。
今度読んでみようかな。
2017年07月23日 07:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 7:24
中里介山という小説家の文学碑。
今度読んでみようかな。
そして大菩薩峠に到着。
写真は峠にある介山荘。
こんな天気ですが結構な人出で賑わっていました。
記念バッジを購入しました。
2017年07月23日 07:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 7:26
そして大菩薩峠に到着。
写真は峠にある介山荘。
こんな天気ですが結構な人出で賑わっていました。
記念バッジを購入しました。
大菩薩峠から上日川峠へ下山します。
こちらの道は徹底的にスロープ状に整備された緩やかな道。
面白みはありませんが、とても歩きやすいので大菩薩峠側から登る選択をする方が多い理由かもしれません。
2017年07月23日 07:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 7:35
大菩薩峠から上日川峠へ下山します。
こちらの道は徹底的にスロープ状に整備された緩やかな道。
面白みはありませんが、とても歩きやすいので大菩薩峠側から登る選択をする方が多い理由かもしれません。
勝縁荘を通過。
大菩薩嶺のメジャールートは短時間で歩ける短いコースですが、山荘が細かくありますね。
2017年07月23日 07:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 7:53
勝縁荘を通過。
大菩薩嶺のメジャールートは短時間で歩ける短いコースですが、山荘が細かくありますね。
こちらは現在は営業していない富士見山荘。
2017年07月23日 07:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 7:56
こちらは現在は営業していない富士見山荘。
富士見山荘の庭先には朽ちたブランコが。
今は乗る気にはなりませんが、かつては子供達の憩いの場だったのかもしれません。
ここまで来ればほぼゴール。
福ちゃん荘からは往路で使わなかった車道を歩いて駐車場に戻りました。
2017年07月23日 07:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 7:57
富士見山荘の庭先には朽ちたブランコが。
今は乗る気にはなりませんが、かつては子供達の憩いの場だったのかもしれません。
ここまで来ればほぼゴール。
福ちゃん荘からは往路で使わなかった車道を歩いて駐車場に戻りました。

感想

これまでも何度か計画をしたものの、積雪や雨天であったり、「大菩薩は近いからいつでも行ける」と行った具合に他の山域を優先したりで行けていなかった大菩薩嶺。
日本百名山にも入っている素晴らしい場所であると、知人の話を聞いたり他の方のレコを見たり、行きたいなぁと思っていました。
そして、中途半端に1日だけできた休日を利用し、この度ようやっと行く機会を得ました。
満を辞して、車中泊までして登った大菩薩嶺なのですが、その大展望を体験するにはあまりにも強烈なガス。
残念ながら不完全燃焼と言わざるを得ません。

しかしながら、緩い傾斜の歩きやすい登山道である事や、登山時間がお手軽である事など、実際に歩いてみて解った事も多く、ここならば子供と一緒に来ても良さそうです。
今度は家族登山でリベンジしたいと思いました。

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