山行記録: 白峰三山縦走 北岳～農鳥岳

天候	早朝雨、午前くもり、午後から雨
過去天気図（気象庁）	2017年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：バス自家用車奈良田の駐車場はたっぷりありますが、バスにはそんなに人は乗れませんアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	雪渓をアイゼン使わない場合、滑落注意
その他周辺情報	温泉が帰路にたくさんあります掛け流しが多く、濃度しっかり

写真

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遭難記念碑？積雪期のでしょうか？

2017年07月30日 07:21撮影 by SHV35, SHARP

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7/30 7:21

遭難記念碑？積雪期のでしょうか？

ほとんど雪渓は歩かずすみました。2回ほど短いトラバース程度。時期によっていろんなルートで。

2017年07月30日 07:47撮影 by SHV35, SHARP

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7/30 7:47

ほとんど雪渓は歩かずすみました。2回ほど短いトラバース程度。時期によっていろんなルートで。

ちょろっとバットレス。今日はクライマーさんの気配はありませんでした。

2017年07月30日 08:25撮影 by SHV35, SHARP

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7/30 8:25

ちょろっとバットレス。今日はクライマーさんの気配はありませんでした。

絶景の頂上なはずですが、もちろんガスガス。

2017年07月30日 09:30撮影 by SHV35, SHARP

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7/30 9:30

絶景の頂上なはずですが、もちろんガスガス。

吊り尾根を下降中、振り返ると短いあいだピークが。これは北岳であっているのか？

2017年07月30日 09:47撮影 by SHV35, SHARP

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7/30 9:47

吊り尾根を下降中、振り返ると短いあいだピークが。これは北岳であっているのか？

北岳山荘見えてきました。ここから間ノ岳へ軽装ピストンの方が多かったです。僕から見ると軽装すぎる気がするくらい、なにも持っていない。

2017年07月30日 09:57撮影 by SHV35, SHARP

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7/30 9:57

北岳山荘見えてきました。ここから間ノ岳へ軽装ピストンの方が多かったです。僕から見ると軽装すぎる気がするくらい、なにも持っていない。

2017年07月30日 10:01撮影 by SHV35, SHARP

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7/30 10:01

北岳の西側の尾根が見えました。今日一番の遠い景色。

2017年07月30日 10:41撮影 by SHV35, SHARP

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7/30 10:41

北岳の西側の尾根が見えました。今日一番の遠い景色。

間ノ岳、山梨の標柱、どこもかしこもキレイですね。

2017年07月30日 10:58撮影 by SHV35, SHARP

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7/30 10:58

間ノ岳、山梨の標柱、どこもかしこもキレイですね。

農鳥小屋への下り。
追悼と読めました。ここでもなにかあったのでしょうか。

2017年07月30日 11:07撮影 by SHV35, SHARP

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7/30 11:07

農鳥小屋への下り。
追悼と読めました。ここでもなにかあったのでしょうか。

稜線が分かれます。積雪期ならコンパス、ルーファイしっかりしないと大変ですね。

2017年07月30日 11:09撮影 by SHV35, SHARP

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7/30 11:09

稜線が分かれます。積雪期ならコンパス、ルーファイしっかりしないと大変ですね。

農鳥小屋が見えてきました。
間ノ岳からずっと気持ちいい下りです。

2017年07月30日 11:19撮影 by SHV35, SHARP

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7/30 11:19

農鳥小屋が見えてきました。
間ノ岳からずっと気持ちいい下りです。

農鳥小屋から西農鳥岳を。ラスボス感があります。
思ったより登りやすかったです。

2017年07月30日 11:28撮影 by SHV35, SHARP

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7/30 11:28

農鳥小屋から西農鳥岳を。ラスボス感があります。
思ったより登りやすかったです。

西農鳥岳への登りから振り返って農鳥小屋と間ノ岳。

2017年07月30日 11:38撮影 by SHV35, SHARP

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7/30 11:38

西農鳥岳への登りから振り返って農鳥小屋と間ノ岳。

撮影機器：

AQUOS U SHV35 au シャープ

装備

個人装備	Tシャツソフトシェルタイツズボン靴下防寒着雨具日よけ帽子着替え靴ザック行動食非常食飲料ハイドレーション地図（地形図）コンパス笛計画書ヘッドランプ予備電池 GPS ファーストエイドキット常備薬日焼け止め保険証携帯時計ツェルト
備考	くもりでも紫外線は強かったです。日焼け止め持っていって塗り直ししても良かった。

感想

tty141

天気は最近の流れ通り、早朝雨、午前晴れ、午後雨。
それでも人気の山は大賑わいでした。学生登山も多く、テン場も賑やかだった様子。
北岳に予定通りの時間に行けなければ御池小屋へ下って帰る予定だったので、左俣で登りましたが、分岐は賑やかてしたが誰も登りには使う様子はなく。
その代わり下山に使うかたが、なんパーティーかいました。
上部の雪渓はしっかりしてましたが、アイゼンは持ってきてないので、きっちりキックステップできる場所を焦らず時間かけて探してトラバースしました。
こんなところでもホワイトアウトすると、あっという間に方向感覚なくなります。
コンパスでとりあえず右には流されないように。
縦走路はもうとにかくいい道。

農鳥岳を過ぎていよいよ下降路が本番みたいなもの。
距離的にもこの下りで今日の距離の半分近くを占めます。
登り三時間、縦走三時間、下り三時間。
下りにこんなにかかるということは集中力抜けれません。
行動も天気も予定通り午後から雨の下山時間。
長いけど、とにかくバリエーションに富んでいる下降路かもしれません。
あらゆる動きを駆使して下山。
ここが辛いとこの白峰三山縦走は成功とは言えなかったかも。