また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1211532
全員に公開
ハイキング
道北・利尻

礼文島南部トレッキング(桃岩展望台コース・礼文林道コース・礼文滝コース)

2017年07月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:00
距離
21.9km
登り
719m
下り
722m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:24
休憩
0:35
合計
6:59
8:52
43
9:35
9:36
16
9:52
10:01
30
10:31
10:31
11
10:42
10:42
7
10:49
10:49
27
11:36
11:36
37
12:13
12:29
43
13:12
13:15
38
13:53
13:54
39
14:33
14:33
77
15:50
15:50
1
15:51
ゴール地点
<歩行データ(GPS+10mメッシュ標高)>
水平距離、累積標高(+, -)
21.9km、+883m, -900m
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 飛行機
往路:羽田空港⇨新千歳空港⇨札幌駅・大通バスセンター⇨稚内フェリーターミナル⇨礼文島(香深)⇨知床BS

札幌⇨稚内 高速バスはまなす号
http://www.hokto.co.jp/b_wakkanai.htm

稚内⇨礼文島 (香深)ハートランドフェリー
http://www.heartlandferry.jp/timetable/

礼文島 宗谷バス(フェリーターミナル⇨知床BS)
http://www.soyabus.co.jp/app-wp/wp-content/themes/Souyabus-child/pdf/routebus/rebun_r.pdf

復路:礼文島(香深)⇨利尻島(鴛泊)
ハートランドフェリー

翌日は利尻山登山
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はなく、全体を通して歩きやすい。
礼文滝コースは、海岸に落ちる滝の迫力を感じることができ、簡単な渡渉やトラバースはあるが、山慣れていれば変化のある楽しいコースと思った。
以下、特記事項を列記します。

・礼文島南端の知床(名前が少しややこしい)から桃岩展望台までは、アップダウンの少ないトレッキングコース。小さな子供連れファミリーや、御老体も沢山歩かれていた。
・花は盛りの時期の合間で少ないと高山植物監視員の方がおっしゃっていたが、まだまだ十分楽しめた。花の種類が多いのでビックリ。
・さすが、『花の浮島』と言われるだけに、半端ない感じ。

・礼文林道コースは、更にアップダウン少なく、山登ラー的には物足りないかも。砂利道の林道(車道)が続くので、少々飽きやすいが、礼文滝コースへのアクセスなので仕方ない。
・途中、レブンウスユキソウ群生地があったが、幾分固まって咲いてるなあ、と思っているうちに通り過ぎてしまった。もっと注意してれば群生地らしき場所があったのかもしれない。

・礼文滝コースは、なかなか変化のあるワイルドで楽しいコース。静かな樹林帯を抜けると、少し下って、沢沿いの気持ちいいコースとなり、三回程簡単な渡渉や、細いトラバースはあるものの慎重に行けば問題ない。圧巻は、礼文滝。海岸へほとばしり落ちる滝を見ながら、ロープを握って海岸へ降りる。波打ち際から見上げる礼文滝は秘境感がある。滝の上の水たまりにはカモメが沢山浮かんでいて、風を見ながら次々離陸していた。

・香深井からファミリーターミナルまでバスの時間に合わないので1時間強歩く。利尻山のガスが取れ、クッキリ青空と海に浮かぶ利尻山(島)を眺めながらノンビリ海岸線歩き。

その他周辺情報 利尻島(鴛泊)フェリーターミナルから徒歩20分の、ゆーにファミリーキャンプ場前の利尻富士温泉(500円)を利用。
金曜夕方に羽田から新千歳まで飛びます。
2017年07月28日 18:54撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
2
7/28 18:54
金曜夕方に羽田から新千歳まで飛びます。
札幌タワー(電波塔)
2017年07月28日 22:03撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/28 22:03
札幌タワー(電波塔)
夜行バスで稚内に着きました。
2017年07月29日 05:21撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/29 5:21
夜行バスで稚内に着きました。
フェリーから宗谷岬が見えました。
サハリンは見えず。
2017年07月29日 05:40撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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7/29 5:40
フェリーから宗谷岬が見えました。
サハリンは見えず。
稚内を後にします。
2017年07月29日 06:26撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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7/29 6:26
稚内を後にします。
礼文島が見えてきました。
2017年07月29日 07:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
7/29 7:30
礼文島が見えてきました。
雄大な景色です。
たまには船もいいものです。
2017年07月29日 07:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
7/29 7:32
雄大な景色です。
たまには船もいいものです。
礼文島(香深)に到着!
2017年07月29日 08:20撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
2
7/29 8:20
礼文島(香深)に到着!
登山口の知床BSまで移動します。
2017年07月29日 08:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/29 8:52
登山口の知床BSまで移動します。
北のカナリアパークの分岐。
時間無くまた次回に⇨調査不足
2017年07月29日 08:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 8:56
北のカナリアパークの分岐。
時間無くまた次回に⇨調査不足
花の看板その1
2017年07月29日 09:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/29 9:04
花の看板その1
ミソガワソウ、みたいですね。
2017年07月29日 09:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
7/29 9:06
ミソガワソウ、みたいですね。
ヤマハハコ、かな?
2017年07月29日 09:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 9:08
ヤマハハコ、かな?
う〜ん、何だっけシリーズその1.
2017年07月29日 09:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 9:12
う〜ん、何だっけシリーズその1.
アズマギク的なんですが、
何だっけシリーズその2.
2017年07月29日 09:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/29 9:14
アズマギク的なんですが、
何だっけシリーズその2.
これは変わった花ですね〜。
実かな?
オオダイコンソウのようです(8/03加筆)
2017年07月29日 09:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 9:16
これは変わった花ですね〜。
実かな?
オオダイコンソウのようです(8/03加筆)
セリ科は素人には難しいです。
何だっけシリーズその4
2017年07月29日 09:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/29 9:20
セリ科は素人には難しいです。
何だっけシリーズその4
う〜ん、カンチコウゾリナ?
2017年07月29日 09:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/29 9:21
う〜ん、カンチコウゾリナ?
これは・・・?
キンミズヒキのようです(8/03加筆)
2017年07月29日 09:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 9:22
これは・・・?
キンミズヒキのようです(8/03加筆)
セリ科は???
何だっけシリーズその7
2017年07月29日 09:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
7/29 9:25
セリ科は???
何だっけシリーズその7
オオダイコンソウの果穂のようです(8/03加筆)
あちこち沢山。
2017年07月29日 09:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 9:29
オオダイコンソウの果穂のようです(8/03加筆)
あちこち沢山。
う〜ん、
オオダイコンソウのようです(8/03加筆)
2017年07月29日 09:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 9:30
う〜ん、
オオダイコンソウのようです(8/03加筆)
これもミソガワソウ、かな。
2017年07月29日 09:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/29 9:31
これもミソガワソウ、かな。
う〜ん、トラの尾の仲間?
エゾイブキトラノオのようです(8/03加筆)
2017年07月29日 09:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 9:33
う〜ん、トラの尾の仲間?
エゾイブキトラノオのようです(8/03加筆)
途中の青い海が見れます。
2017年07月29日 09:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8
7/29 9:34
途中の青い海が見れます。
元地灯台の緑の稜線です。
2017年07月29日 09:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/29 9:34
元地灯台の緑の稜線です。
振り返って、知床の街越しに海と利尻。
山頂は雲ですが、晴れてるといい景色なんでしょうね。
2017年07月29日 09:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/29 9:34
振り返って、知床の街越しに海と利尻。
山頂は雲ですが、晴れてるといい景色なんでしょうね。
日本海が青いです。
2017年07月29日 09:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/29 9:36
日本海が青いです。
元地海岸も見えています。
2017年07月29日 09:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/29 9:36
元地海岸も見えています。
特徴的な山ですね。
2017年07月29日 09:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/29 9:37
特徴的な山ですね。
う〜ん・・・。
トウゲブキのようです(8/03加筆)
2017年07月29日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 9:38
う〜ん・・・。
トウゲブキのようです(8/03加筆)
元地灯台と断崖。
2017年07月29日 09:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 9:41
元地灯台と断崖。
その先の牧歌的な光景。
2017年07月29日 09:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
7/29 9:43
その先の牧歌的な光景。
レブンウスユキソウ。結構咲いています。
2017年07月29日 09:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7
7/29 9:46
レブンウスユキソウ。結構咲いています。
ん?ダイモンジソウのようです。
2017年07月29日 09:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 9:47
ん?ダイモンジソウのようです。
シオガマ系?
レブンシオガマ、かな?(8/03加筆)
2017年07月29日 09:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/29 9:47
シオガマ系?
レブンシオガマ、かな?(8/03加筆)
エゾカワラナデシコ。
2017年07月29日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 9:48
エゾカワラナデシコ。
マメ科の・・・。
さすが花の浮島と呼ばれるだけあって、沢山咲いています。
クサフジのようです(8/03加筆)
2017年07月29日 09:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 9:49
マメ科の・・・。
さすが花の浮島と呼ばれるだけあって、沢山咲いています。
クサフジのようです(8/03加筆)
これもシオガマ系?
シオガマギクのようです(8/03加筆)
2017年07月29日 09:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/29 9:50
これもシオガマ系?
シオガマギクのようです(8/03加筆)
これもみたことがないですね、
エゾノコギリソウのようです(8/03加筆)
2017年07月29日 09:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
7/29 9:50
これもみたことがないですね、
エゾノコギリソウのようです(8/03加筆)
桃岩がこんもり見えてきました。
2017年07月29日 09:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/29 9:53
桃岩がこんもり見えてきました。
ミソガシワですね、たくさん咲いています。
2017年07月29日 10:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 10:20
ミソガシワですね、たくさん咲いています。
エゾグンナイフウロ。
2017年07月29日 10:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
7/29 10:22
エゾグンナイフウロ。
桃岩には登山道はありません。
踏み跡あるけどアクセス不明。
2017年07月29日 10:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/29 10:27
桃岩には登山道はありません。
踏み跡あるけどアクセス不明。
林道コースで。
結構デカイです。以前どこかで見ましたが、
オオウバユリ、かな。(8/03追記)
2017年07月29日 10:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/29 10:54
林道コースで。
結構デカイです。以前どこかで見ましたが、
オオウバユリ、かな。(8/03追記)
ハマナス?
花弁が少ないからオオタカネバラ、かな?(8/03加筆)
2017年07月29日 11:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
7/29 11:05
ハマナス?
花弁が少ないからオオタカネバラ、かな?(8/03加筆)
段々畑。
ルートはほぼ水平です。
2017年07月29日 11:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/29 11:10
段々畑。
ルートはほぼ水平です。
海が広がってきました、
2017年07月29日 11:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 11:14
海が広がってきました、
緑の大地がいい感じ。
2017年07月29日 11:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/29 11:14
緑の大地がいい感じ。
花の看板その2
2017年07月29日 11:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/29 11:15
花の看板その2
レブンウスユキソウ群生地
2017年07月29日 11:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 11:17
レブンウスユキソウ群生地
礼文滝コースの入り口
2017年07月29日 11:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/29 11:37
礼文滝コースの入り口
簡単な渡渉その1
2017年07月29日 12:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 12:01
簡単な渡渉その1
その2
2017年07月29日 12:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/29 12:04
その2
いい感じの谷です。
2017年07月29日 12:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/29 12:07
いい感じの谷です。
簡単な渡渉その3
2017年07月29日 12:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/29 12:08
簡単な渡渉その3
秘境感がありますね。
2017年07月29日 12:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/29 12:10
秘境感がありますね。
海岸が近くなってきました。
2017年07月29日 12:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 12:12
海岸が近くなってきました。
セグロカモメが沢山滝の上に溜まってます。
何やってるんだろ?
2017年07月29日 12:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
7/29 12:12
セグロカモメが沢山滝の上に溜まってます。
何やってるんだろ?
滝の横から海岸に降りれます。
滑りやすいけど、ロープあるから安心です。
2017年07月29日 12:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/29 12:13
滝の横から海岸に降りれます。
滑りやすいけど、ロープあるから安心です。
海岸にでました。
このルートでしか来れない海岸とは、秘境感満点です、
2017年07月29日 12:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
7/29 12:17
海岸にでました。
このルートでしか来れない海岸とは、秘境感満点です、
礼文滝。
カモメが次々と離陸してました。
2017年07月29日 12:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
7/29 12:17
礼文滝。
カモメが次々と離陸してました。
元地灯台方面、
2017年07月29日 12:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/29 12:17
元地灯台方面、
山と海が近くていいです。
手前は利尻昆布?
2017年07月29日 12:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 12:24
山と海が近くていいです。
手前は利尻昆布?
さて、林道コース終点。
ここからは8時間コースです、また次回。
2017年07月29日 13:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/29 13:54
さて、林道コース終点。
ここからは8時間コースです、また次回。
リス君看板はありませんでした。
2017年07月29日 13:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 13:55
リス君看板はありませんでした。
礼文の青い空!
意味ない写真ですみません。
2017年07月29日 14:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 14:00
礼文の青い空!
意味ない写真ですみません。
花の浮島と呼ばれるだけに、Flower Island Rebunと書かれたマンホール。
2017年07月29日 14:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/29 14:18
花の浮島と呼ばれるだけに、Flower Island Rebunと書かれたマンホール。
セグロカモメが沢山います。
2017年07月29日 14:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
7/29 14:21
セグロカモメが沢山います。
静かな青い海と空。
さて、フェリーターミナルまで歩きましょう。
2017年07月29日 14:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
7/29 14:21
静かな青い海と空。
さて、フェリーターミナルまで歩きましょう。
利尻山の山頂が見えてきました。
2017年07月29日 14:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8
7/29 14:43
利尻山の山頂が見えてきました。
雲が取れた利尻山を見ながら海岸歩き。
2017年07月29日 15:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
15
7/29 15:24
雲が取れた利尻山を見ながら海岸歩き。
フェリーターミナル(香深)に到着。
2017年07月29日 15:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/29 15:51
フェリーターミナル(香深)に到着。
午後から快晴でしたね。
礼文島、また来たいです。
2017年07月29日 16:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/29 16:32
午後から快晴でしたね。
礼文島、また来たいです。
礼文島と太陽。
2017年07月29日 16:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 16:36
礼文島と太陽。
利尻山が次第に近づいて来ます。
崩壊地も見えるけど、明日はあそこまで行けるだろうか。
2017年07月29日 16:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
7/29 16:42
利尻山が次第に近づいて来ます。
崩壊地も見えるけど、明日はあそこまで行けるだろうか。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 時計 タオル

感想

利尻山に登る前日に時間があったので、礼文島の南部をトレッキング。
北端のスコトン岬や、礼文岳にも行きたかったが、バス時間が合わず、唯一、レンタバイクの手はあったが、また次回に。

知床BSから、なだらかな斜面を登っていく。花が次々と出てくるので、前に進めない、笑。すぐ「北のカナリアパーク」という映画撮影地の看板が出てくる。時間の関係で行かなかったが、なだらかな緑の緩斜面。振り返ると街の向こうに青い海が広がり絶景。利尻島も近くに見えているが山頂はあいにく雲の中。

登山道の刈り込みをしている青年がいた。声をかけると地元の方らしい。おかげさまで快適に歩くことができます。礼を行って先に進む。花が更に増えて来る。
レブンなんとか、とか、リシリなんとかというんだろうなあ。エゾグンナイフウロとレブンウスユキソウくらいしか分からなかった。花の看板を撮ったので後で照合してみよう。

元地灯台に到着。断崖と海の絶景が楽しめる。礼文岳の山頂はガスの中だが、元地海岸や島の南部の山々が見渡せる。

更に稜線に上がるとこんもりとした桃岩が見えてくる。
展望コースの最高点からは辺り360度の絶景。なだらかなお花畑の中をルートが続いていて、のどかな感じ。

この辺から対向の方が増えてくる。同じフェリーの方々もちらほら。ターミナルから桃岩展望台登山口へのバスに乗られたのかな。

お花畑の中のルートを進むと桃岩展望台。目の前に桃岩が見えて、踏み跡も見えるが分け入り口が分からない。登山ルートは無いから仕方ない。

一旦車道に降りて暫く下って左折で林道コース。林道とはまさに砂利道の車道だから山登らー的には単調だが、レブンウスユキソウ群生地や、礼文滝コースへのアクセス路なので仕方ない。

レブンウスユキソウ群生地は、チラホラ見え始めたので、そろそろかな?と思っているうちに過ぎてしまったようだ。注意力散漫だったのか、よく見てれば良かった。

その先左折で滝コースへ。
最初、薄暗い樹林帯だか、しばらくで小高い丘の上に出る。

滝コースの沢沿いルートが見えている。少し下って沢沿いのルート。三回程短い渡渉や、細いトラバースもあるが、慎重に行けば問題ない。渓谷の風情もあり、なかなかいい雰囲気のコースと思った。海岸が見えてくると滝は近い。落差30m以上あると思われる滝を見ながら、ザレた脇のルートをお助けロープで補助しながら海岸に降り立つ。ここは滝コースでしか来られない場所。ゴウゴウと落ちる滝と誰もいない海岸を独り占め。ちょっと大袈裟かもしれないが、最果ての秘境に来た感がある。

さて、ランチしたら戻りましょう。
稜線までは登りだが、標高差200m程だからCTより早く戻れる。

また林道を行き、8時間コース分岐から沢沿いに下って香深井。
バスがいい時間にないから1時間強歩く。

海岸線をノンビリ歩いていくと、利尻山の雲がスッキリ取れてくる。
山頂付近はかなりの急角度。少しアルペンチックな雰囲気もある。
快晴の中、正面に利尻山(島)を眺めながら、贅沢な海岸歩きでフェリーターミナルに戻った。

利尻島までのフェリーでも、終始 利尻山が綺麗に見えている。
近づくにつれ、山頂直下の赤い崩壊が見えてくる。
明日はあそこを通過できるだろうか。

利尻山編に続く

分からない。
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コメント

ShuMaeさん、
こりゃまた、東京からの移動も含めて効率的なプランですね。
夜行便+夜行バス+始発フェリーとは考えましたね(^-^)

拙者も数年前に礼文島に行きましたが、1.5日あったので、今回の桃岩+礼文滝に、礼文岳でした。
最も印象に残ったのは礼文滝。
雨が降りそうな中、民宿の女将さんに勧められるがままに行ったら、意外にも立派な登山道でびっくり。
オマケに雨が本格的になってきて、海から吹き上げる風が沢筋を通り抜けるため、強風に煽られながら漸く滝に辿り着きました。
ご指摘のウスユキソウの群生地は、拙者もあまり目にしないまま通り過ぎました。
桃岩コースから見える利尻岳は、洋上の富士山のようで、花々を見ながら楽しく歩いて、バスに乗れなかったので海岸歩きしていたら、宿泊客を迎えに行く民宿のクルマに乗せてもらって香深まで戻ったことを思い出します。

拙者もスコトン岬方面はまだでして、8kmコースをいつか歩きに行きたいです。

半袖隊長
2017/8/3 17:44
Re: ShuMaeさん、

隊長、メッセージありがとうございます。

この往路は以前pikachanさんがやらててたアプローチで、私は当時目から鱗で真似させてもらいました。最近、夕活とかで早朝から勤務すれば早めに出れるので年休減らずにすみますしね

礼文滝コースはホントよかったですよね。
民宿の女将さんがお勧めとはやはり当たりだったのですね
沢沿いのコースから渡渉やトラバースを経て辿り着いた海岸に滝、というのはなかなか無い組み合わせで私も感動しました。しかし雨と風の中行かれたとは あそこを吹き上げる風は容易に想像できます

隊長はやはり礼文岳も行かれたのですね
私も行きたかったのですが、バスがいい時間にないうえ、朝は雲が低くて眺望ゼロだな、と思ったので次回にしました。8時間コース、スコトン岬とセットで私もまた次回ですね、行く機会が難しそうではありますが・・・。

桃岩コースを下りながら見る利尻岳は、私はガスでダメでしたが、かなり良さそうですね。羨ましいです。

ところで、隊長は、もう調子は大丈夫なのでしょうか。
しっかり治されて、また以前のようなガッツリレコ読ませてくださいませ
2017/8/3 23:00
shuMaeさん こんばんは。
猛暑低山友の会会長!涼しそうな所まで出かけましたね〜。
お花も固有種が多そうで中々お目にかかれなそうな花ばかりですね。
次回は利尻山編ですか???楽しみです

ヒグマとかいないのですか?
2017/8/3 17:58
Re: shuMaeさん こんばんは。
andounouenさん、メッセージありがとうございます。

猛暑低山友の会メンバーとしては、ちょっとズルしちゃいましたね
汗ダラダラは体に悪いので、会の目指すところに反して自然クーラーを浴びに行ってきちゃいました

礼文島は花の浮島だけあって、花の閑散期(らしい)でも沢山咲いていましたよ。
それも、見たこともない高山植物がその辺の低地に咲いてるのは、あっちならでは、と思いました。

離島にはクマはいないそうですよ。
なので、鈴鳴らしてる方は皆無に近かったです。
ちなみに利尻レコも昨晩深夜にアップしたので、よかったら見てやってくださ〜い。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1211772.html
2017/8/3 23:06
花の島、またいきた〜い
ShuMaeさん、おはようございます。
千歳から夜行バスという手があったとは。 利尻礼文は、稚内で1泊してから行く手しか無いと思ってました。こりゃいいですね。

礼文は本当に花が綺麗。だいぶ前に1度行ったのですが、この時はスコトン岬からの周遊と、この桃岩コースでした。とっても懐かし〜感じです。標高0mでも、高い山の草原を歩いているような感覚になります。

結構バスもあるんですよね。次回来るときは、礼文岳、レブンアツモリソウを見てみたいです。利尻はどしゃ降りでひどかったので、いつかはリベンジしたいな〜。
山行お疲れ様でした。
2017/8/4 6:50
Re: 花の島、またいきた〜い
kuboyanさん、こっちにもありがとうございます。

札幌から夜行バス作戦は、私もレコ友(=pikachanさん)の技を盗ませてもらいました
登山口に8:50到着とは、千葉から奥多摩より早いくらいでしたね

やはり礼文+利尻、既に歩かれていましたか、サスガです。
花の浮島らしくホント標高低いとこでも、いわゆる高山植物が沢山咲いていたのはビックリ

私も次回は(機会あれば)、スコトン岬とか是非行ってみたいですね〜、レブンアツモリソウも
2017/8/4 20:24
礼文は行きたかったのですが〜
礼文綺麗ですね
暑寒別に登った後、礼文も考えたのですが、ちょうど迷走台風の頃で島に閉じ込められたら、洒落にならないと思い断念。
天塩岳に転進しました
でも礼文岳は残念ですね〜
大昔、礼文岳には登った事があるのですが、ガスガスで自分ももう一度礼文岳には行きたかった。
しかし、相変わらず凄いベースですね
2017/8/22 18:59
Re: 礼文は行きたかったのですが〜
momohiro先輩、お忙しい中コメントありがとうございます。
北海道の縦走のレコ拝見しましたよ〜、いつもながら、あちこちガッツリやってらっしゃるな〜、と感心していました
礼文はいいところでしたよ〜。アップダウンはそれほどでもないのですが、最果ての秘境感が半端なかったです。私は都合によりガスの礼文岳はパスしてしまいましたが、南部だけでも堪能できました。
確かに台風で離島は厳しいですよね、昔、奄美で2日間缶詰になった何するでもなし宿でボケーっとみたいな記憶が蘇ってきました
ペースはどそうでもないです、単に山と高原地図のCTが以前より更に甘くなった、かと。
2017/8/23 1:09
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