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Yamareco

記録ID: 1242599
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木岳

2017年09月01日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:01
距離
16.1km
登り
1,656m
下り
1,653m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
1:40
合計
8:45
6:10
60
7:10
7:15
135
9:30
9:55
40
10:35
11:00
30
11:30
12:15
105
14:00
14:00
55
14:55
14:55
0
14:55
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢の市営駐車場まで自家用車で移動
今回は無料の市営駐車場に
今回は無料の市営駐車場に
扇沢駅
20人くらいの人が並んでいました
扇沢駅
20人くらいの人が並んでいました
駅横の登山道からスタート
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駅横の登山道からスタート
いい天気
と思ったら雲が・・・
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と思ったら雲が・・・
途中の赤沢
サラシナショウマ
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サラシナショウマ
途中で出会ったサルの親子
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途中で出会ったサルの親子
大沢小屋
至る所に沢が流れてます
至る所に沢が流れてます
雪渓が見えてきた!
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雪渓が見えてきた!
イワオトギリ
オオコメツツジ
イワショウブ
オオバギボウシ
雪渓近くは花も豊富
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雪渓近くは花も豊富
トリアシショウマ
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トリアシショウマ
右の斜面はお花畑
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右の斜面はお花畑
クマイチゴ
ミヤマクワガタ
テガタチドリ
いよいよ雪渓へ
結構表面は硬い
かなり崩落が進んでます
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かなり崩落が進んでます
モミジカラマツ
一面モミジカラマツ
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一面モミジカラマツ
落石が多い
足早に過ぎ去る
登山道のすぐ脇からも水
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登山道のすぐ脇からも水
霧で視界が悪い
雪渓の「のど」付近で晴れ間がチラリ
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雪渓の「のど」付近で晴れ間がチラリ
落石が目立つ
この橋を渡り対岸へ
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この橋を渡り対岸へ
ここからは夏道歩き
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ここからは夏道歩き
ホソバトリカブト
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ホソバトリカブト
ミヤマコゴメグサ
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ミヤマコゴメグサ
ミヤマママコナ
ハクサンフウロ
ザレ場に残った土に一株だけ
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ザレ場に残った土に一株だけ
ベニバナイチゴ
ヨツバシオガマ
針ノ木峠までの最後の登り
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針ノ木峠までの最後の登り
針ノ木小屋に到着
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針ノ木小屋に到着
ゴゼンタチバナ
ミヤマリンドウ
ミヤマホツツジ
コウメバチソウ
ミソガワソウ
頂上に行くにつれて晴れてきた!
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頂上に行くにつれて晴れてきた!
一面の雲海
蓮華岳の山頂だけポツリ
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蓮華岳の山頂だけポツリ
山頂だけまさかの晴天!
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山頂だけまさかの晴天!
水晶だけを正面に
南から雲が迫ってきてる
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水晶だけを正面に
南から雲が迫ってきてる
歩いてきた道
山頂に到着!
結構広いです
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山頂に到着!
結構広いです
爺ヶ岳くらいしか見えない
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爺ヶ岳くらいしか見えない
立山と剣岳
雲海と爺ヶ岳
トウヤクリンドウ
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トウヤクリンドウ
眼下には黒部湖も
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眼下には黒部湖も
赤岳で見つけられなかったオノエリンドウ
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赤岳で見つけられなかったオノエリンドウ
山頂にだけ群生してた
2
山頂にだけ群生してた
立山をバックに
ミネウスユキソウ
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ミネウスユキソウ
帰り道は雲の中
イワギキョウ
ミヤマダイモンジソウ
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ミヤマダイモンジソウ
ウサギギク
山頂付近にはウサギギクの群落
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山頂付近にはウサギギクの群落
チシマギキョウ
チングルマ
タカネヤハズハハコ
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タカネヤハズハハコ
ミヤマリンドウ
白花の個体
これはピンク色の個体
こんなのも有るんだ〜と
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これはピンク色の個体
こんなのも有るんだ〜と
今年はあまり見れなかったので、
イワギキョウをもう一枚
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今年はあまり見れなかったので、
イワギキョウをもう一枚
ほとんど見えない
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ほとんど見えない
ミヤマアキノキリンソウ
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ミヤマアキノキリンソウ
針ノ木小屋から
ヒメクワガタ
クロヒトウレン
マルバギシギシ
クロクモソウ
ミヤマカラマツ
霧がなくなって雪渓を上部から
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霧がなくなって雪渓を上部から
上から見ても凄い落石
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上から見ても凄い落石
雪渓の上から見上げる
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雪渓の上から見上げる
雪渓もそろそろ終わり
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雪渓もそろそろ終わり
雪渓下にある橋
オヤマリンドウ
ユキアザミ
エゾアジサイ
ヤマブドウ
シオガマギク
帰った来た時には、山は雲の中
帰った来た時には、山は雲の中

装備

個人装備
D700(1) AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1) AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED(1) カメラ備品(1) レインウェア(上下)(1) 防寒着(1) スパッツ(1) タオル(2) 帽子(1) 時計(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) シュラフ(1) GPS

感想

本来は塩見岳への1泊2日の登山を計画しましたが、
週末に台風が近づくとのことで、急遽針ノ木岳への日帰り参考に変更。
いつか針ノ木小屋に泊まりたいと思っているので、その偵察も兼ねます。

扇沢駅の市営駐車場に着いたのは、朝の5時20分頃。
ここで一度車の中で休憩。
5時45分になってから、準備を始めて6時になって登山を開始。
最初は登山道を歩き、偶に舗装路を渡る形。

そして暫くすると、針ノ木自然歩道トレッキングコースの入口に。
そして朝は天気が良かったものの、歩いている内にだんだんと雲が。
大沢小屋までは複数回沢を渡り、途中ではサルの親子も。
そしてスタートから1時間ほどで大沢小屋に。

大沢小屋からは段々と登山道らしくなり、植物も豊富に。
そして暫く歩いていると草原のような場所に出て、雪渓の末端に。
そしていよいよ、日本三大雪渓の一つである針ノ木雪渓に。
最初は硬くしまった雪渓を歩きますが、数百m歩いて夏道に。
夏道から見る雪渓は、落石や陥没、割れ目があり、季節の終わりを感じさせます。
また、斜面側にも落石の跡があり、なるべく足早に通り過ぎます。
ただそんな夏道の斜面には、モミジカラマツの群落も。
ここはモミジカラマツが多いみたいで、沢山の群落がみられます。

そしてしばらく歩くと、針ノ木雪渓の「のど」と言われる一番狭い箇所に。
ここで、沢となっている雪渓跡を対岸に渡ります。
ここからは雪渓も終わりますが、代わりに鎖場が出てきます。
その鎖場を過ぎると、あとは普通の登山道になり、
1時間30分ほど歩いて、ようやく針ノ木小屋に。

針ノ木小屋では小休止後、アタックザックを用意して針ノ木岳へ。
針ノ木小屋から山頂までは、比較的歩く安く、登るうちに少しずつ晴れ間が。
この辺りは、ウサギギクとミヤマリンドウが非常に多い印象。
ミヤマリンドウの中には、色が白い物やピンクの者も。
そして、40分ほどで山頂に!
山頂は晴れていて、辺りを見回すと一面の雲海が!?
ただ、立山方面までは雲が来ていなく、黒部湖は眼下に。
そして、山頂を見回すとお目当てのオノエリンドウが!
先週の中だけでは見ることのできなかった、花を見つけ暫く写真撮影。
その後、お昼を食べに再び針ノ木小屋に。

針ノ木小屋では、小屋で醤油ラーメンを注文。
ラーメンが出てくるまでの間に、荷物を整理して下山に備えます。
お昼を食べた後は、食器の返却がてら山小屋の人から情報収集。
まず蓮華岳までは。往復どの位かかるのか?
そして9月の山小屋の混み具合についても、質問を。
蓮華岳には登頂しても明るいうちに下山できそうでしたが、
午後からの天気が心配になり中止することに。
そして9月中は山小屋はそこまで混まないとの事。
最後にお礼を言って、下山を開始します。

その後は写真を撮りつつも、ノンストップで下山し、
15時少し前に扇沢の市営駐車場に到着し、今回の参考は終了です。

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