リハビリウォークで京都一周(太閤堤-流れ橋-男山-鳩ヶ峰)
- GPS
- 04:24
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 185m
- 下り
- 194m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:八幡市-(京阪本線)- |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳩ヶ峰を除いて全て舗装路 |
写真
感想
ミスリーディングなレポタイで申し訳ございません。別に今日一日で一周したわけではなくて、軌跡がつながって京都一周トレイルの南辺が接続できただけのことです。
先々週に痛めた左足首の捻挫について、なんとか先週の京都トレイル大会は乗り切りましたが、あまり無茶をすると後に祟りそうなので、山に行くのはやめて、ゆるく川に行こうと行くことにしました。先日、八幡の流れ橋のレボを読んだので、歩いて行くならどうなのと調べたら、大久保から八幡市まで歩けばいいとわかったので、山に行けない時用に計画していたのです。
ただ、直前に気が変わって、京都一周トレイルから直接つなぐことにして、スタートを深草ルート1番標識にしました。ここから京町通りをまっすぐ下がって観月橋を渡ると、宇治川左岸に出ますが、ここに秀吉が造らせた、巨椋池を南北に貫いた堤防の跡があります。さらに南下すると、近鉄京都線に沿う道ですが、京都線は昔巨椋池の東岸を走っていたのかと思うと感慨深いものがあります。
その後小倉駅で近鉄線と別れ、陸上自衛隊大久保駐屯地までやってくると流れ橋はすぐです。双栗神社に立ち寄ってから田んぼの間をしばらく歩き、木津川の堤防を登ると流れ橋(正式名称上津屋橋)が見えます。この時9時過ぎですが、人気のスポットなので人通りが絶えません。人のいない写真は撮れませんでした。ここは時代劇のロケ地としても有名ですが、以前「探偵‼ ナイトスクープ」で取り上げられたことがあり、その時のテーマは、橋の板は何枚あるのかというものでした。そういう絡みで、枚数を数えながら渡りだしたのですが、700枚まで来て、まだ半分に満たないことに気付き、数えるのをやめました。多分1500枚以上あります。
その後、近くにある四季彩館でパンを買い込み、ゴールであるはずの八幡市駅を目指します。木津川沿いのサイクリングロードなので、自動車に気を遣う必要はありませんし、信号もないので歩きやすいのは歩きやすいです(土の道が恋しい)。天王山が大きく見えてきたところで堤防を降り、男山方面へ。最初はこのまま京阪に乗って帰る予定が、男山が呼んでる・・・ いや、お参りなんで、うーん、行くか、ということで男山へ。国宝に指定された八幡宮本殿に参拝し、展望所へ。巨椋池の跡がわかればと思いましたが、あまりはっきりとは認識できませんでした。このまま降りてもよかったところ、地図には隣の鳩ヶ峯への足跡がついているので、ついでだから行ってみることにしました。最初、道なき道も覚悟していたのですが、八幡市整備のハイキングルートで、拍子抜けしました。しかし、歩きやすい道で楽しかったです。私は男山の方が高いと思っていたのですが、鳩ヶ峯が八幡市最高峰だったのですね。三角点もありました。
これで、伏見桃山駅から京都一種トレイルで苔寺までつながり、その後唐櫃越えから乙訓トレイル、西山古道経由で山崎、桂川・木津川を渡って八幡市、それから今日のコースで京都一周が完了です。現在京都奈良一周が一向聴のままで止まっていますが、一歩先に京都だけ囲んでしまいました。
よく、京都一周トレイルは一周していないという話がありますが、南側は山もないし土の道もないし、これといった観光スポットもないので、どうやってつなぐか皆さん頭を悩まされるところかと思います。伏見からそのまま西に向かって桂を目指すルート、乙訓トレイルを使って南春日町か善峯寺か山崎まで降りてきてそこを目指すルートが多いかと思いますが、京都市内から出ないという縛りなら伏見桂直結しかないでしょう。出ても構わないのなら、私が今日歩いた道の他、一旦宇治に回る(場合によると音羽山か醍醐山を経由する)道もありかなと思っています。ただ、山がないんですよね・・・
なお、夕方にPCをショップに持っていったら、私の代わりにPCが入院になりました。予定入院期間は3日です。
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/1233345
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