浅草岳(田子倉〜六十里越・チャリで8の字周回)
- GPS
- 07:57
- 距離
- 25.5km
- 登り
- 2,331m
- 下り
- 2,334m
コースタイム
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:55
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
・新潟〜福島県境にある六十里越登山口にチャリデポ。 ・そこから更にマイカーで田子倉登山口手前の無料休憩所まで向かい車中泊。 ・六十里越、田子倉ともに無料駐車場有り。 ・田子倉の無料休憩所は新しくてトイレもきれい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■田子倉〜浅草岳(中先尾根) ・田子倉登山口は国道〜少し奥に入ったところにあるのでわかり辛い。無料休憩所(駐車場)〜線路を渡ってショートカットできる。 ・途中7月の大雨で崩落した箇所があるが注意して進めば問題なし。 ・水場は大久保沢が最後。 ・浅草岳山頂はそれほど広くないが木道を含めた山頂部全体としては休憩ポイントは多い。 ■浅草岳〜嘉平与ボッチ〜桜曽根 ・嘉平与ボッチ周辺の紅葉が見頃だった。 ・桜曽根は全体的に歩きやすい。 ■桜曽根〜ネズモチ平 ・未舗装の水平林道で歩く分には全く問題ない。 ■ネズモチ平〜橅曽根〜前岳 ・山頂までの距離は短いもののかなりの急登。 ・危険箇所は特にない。 ■前岳〜鬼ヶ面山〜六十里越 ・左側が常に切れ落ちた崖なので集中して歩く必要があるが難所はない。 ・稜線は細かいアップダウンが多いので体力はそれなりに必要。 ・南岳を過ぎると歩きやすい登山道になる。 ・途中にある反射板の鉄塔部は若干迷いやすいので注意する。(鉄塔と鉄塔の間を行くのが正解) ■六十里越〜田子倉(チャリ) ・下り基調で走りやすい。 ・トンネルがあるのでヘッデン等の照明は必須。 |
その他周辺情報 | ■ドコモ電波状況 ・田子倉 ・・・ × ・中先尾根〜浅草岳山頂部 ・・・ ○ ・桜曽根〜ネズモチ平〜橅曽根 ・・・ × ・北岳〜鬼ヶ面山〜南岳 ・・・ ○ ・六十里越、田子倉ともにドコモの電波は入らない。 |
写真
感想
この週末は秋雨前線の影響でどこも悪天が予想されたが、その中でもマシだと思われる上越エリアを行き先候補として検討した結果、「浅草岳」に白羽の矢が立った。
先週も平ヶ岳と会津駒ヶ岳に行ったばかりだが、山スキールートの偵察を兼ねて自身初となるこの山へ登ってみたいと思った。
浅草岳というと山スキー向けの山であることはもちろんだが、何より春先のヒメサユリが有名だ。
いつものように前日のうちに田子倉登山口まで向かい車中泊。
周回ルートを考えてあらかじめ六十里越登山口にチャリデポ済みだ。
翌朝予定通り6時過ぎに登山開始。
晴れ予報に淡い期待を持っていたが残念ながらガスガス・・・時折雨もパラつく天気だった。
それでも雲の景色は素晴らしく雲間から見える景色や田子倉湖、鬼ヶ面山の姿に感動した。
2時間半程で浅草岳に登頂。
あまりにもあっけなかったので予定していなかったが反対側のネズモチ平登山口まで一旦下山して登り返す作戦に出た。
名づけて「浅草岳8の字山行」
これで一気に4本のルートを歩くことができる。
登頂したタイミングではガスも薄くなり飯豊山や米山といった遠くの山々まで見通すことができた。
山スキールートとしてはやはり北面〜東面が良さそうだ。
今回登ってきた南面は険しすぎる。
そんなことを考えつつ、スキーシーズンの到来に胸を躍らせながら桜曽根を下山していく。
自分でもアホらしいと思いつつもネズモチ平登山口〜再度山頂部まで登り返して六十里越まで下山した。
六十里越からは楽しいチャリタイム。
周回コースをとると大体最後に心臓破りの激坂が待っていることが多いが今回は終始下り基調で楽しく走ることができた。
思ったほどの好天と紅葉は得られなかったが、ガッツリタップリ浅草岳を堪能することができた。
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