記録ID: 1295588
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ハイキング
剱・立山
〔撮影山行〕黒部渓谷下の廊下〜紅葉撮り尽くし（下半分）〜
2017年10月26日(木) 〜
2017年10月27日(金)
shibawannko
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:33
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 2,915m
- 下り
- 2,345m
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〔往路〕扇沢始発07:30 ⇒ 黒部ダム08:00 → 17:00着。
〔復路〕07:30発 → 黒部ダム15:30 ⇒ 扇沢
〔復路〕07:30発 → 黒部ダム15:30 ⇒ 扇沢
| 天候 | 両日快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
□ 言うまでもなく危険地帯ですが、しっかり確実に歩ければ問題ないと思います。コースが長く、後半も「ザ・谷底シリーズ」が所々出てくるので、疲れて注意力が散漫にならないよう継続して注意が必要です。 □ 白竜峡等すれ違いが困難な場所がありますが、気を付ければすれ違いできないことはありません。ただ、双方の岩場慣れの程度やすれ違いの人数等によります。 □ 十字峡へ下り、十字峡を見渡せる岩場が外傾スラブで水飛沫で濡れ、非常に滑りやすく危険。下に下りても大して見える景色に変わりがないので、安易に近づかなくても良いかもしれない。 |
写真
07:30扇沢トロリーバス始発。稜線はすっかり冬景色になっています。前回扇沢に来たのは8月の剱。
人の縁か、勧められてヤマレコを始めることに。
皆様元気にしてますでしょうかね。
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07:30扇沢トロリーバス始発。稜線はすっかり冬景色になっています。
前回扇沢に来たのは8月の剱。
人の縁か、勧められてヤマレコを始めることに。
皆様元気にしてますでしょうかね。
前回扇沢に来たのは8月の剱。
人の縁か、勧められてヤマレコを始めることに。
皆様元気にしてますでしょうかね。
今日の相方は、5年ぶりのテント泊なのでこの子。重量の1/3は鉄とガラスの塊（カメラ/三脚/レンズ3本）です。その他は徹底的に軽量化しているのですが、重い...。
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今日の相方は、5年ぶりのテント泊なのでこの子。
重量の1/3は鉄とガラスの塊（カメラ/三脚/レンズ3本）です。その他は徹底的に軽量化しているのですが、重い...。
重量の1/3は鉄とガラスの塊（カメラ/三脚/レンズ3本）です。その他は徹底的に軽量化しているのですが、重い...。
いやいや、いきなりスケールが大きいですね。
あの岩に穿たれた道を行きます。
あの岩に穿たれた道を行きます。
その前に登山道に流れ落ちる支流（濡れません）。
もうここら辺から黒部のスケールの大きさを感じます。
もうここら辺から黒部のスケールの大きさを感じます。
もう一つ登山道に流れ落ちる支流。今年は上部の紅葉がやや散っていますが、ここも非常に紅葉が綺麗なところです。
ここはトロリーバス始発で一番に来ると、日が当たりません。
光輝く紅葉の斜面を見たければ、ゆっくり行くとちょうど光が当たり始めます。
光輝く紅葉の斜面を見たければ、ゆっくり行くとちょうど光が当たり始めます。
紅葉の斜面の背後に聳える丸山東壁。
最初に来たときはその大きさ険しさに驚いていたことを覚えています。
最初に来たときはその大きさ険しさに驚いていたことを覚えています。
一番綺麗なポイントを望遠で切り取ります。
半逆光に輝く紅葉が美しい。
もうまっ黄っ黄としか言いようがない。
半逆光に輝く紅葉が美しい。
もうまっ黄っ黄としか言いようがない。
どこも紅葉のシャワーです。
まったく前に進みません。ビリですがテント泊なので気にしません（笑）。
まったく前に進みません。ビリですがテント泊なので気にしません（笑）。
左の岸壁の穿たれた道を行きます。
紅葉だけでなくルートも盛り上がってきますね。
紅葉だけでなくルートも盛り上がってきますね。
合流する支流を仰ぎ見ると、ここが大障壁大タテカビンの斜面ということを感じさせてくれます。
新越ノ滝が掛かります。
遠望で小さく見えますが落差70〜80mはある大瀑布です。
遠望で小さく見えますが落差70〜80mはある大瀑布です。
黒部別山谷に行くまで、スノーブロックがいくつも現れ始めます。
これはでかいな！
これはでかいな！
登山道にはいくつかの沢が流れ込みます。
険しく恐ろしい景観です。
もし遡って行ったらどんな景色が開けるのでしょう？
険しく恐ろしい景観です。
もし遡って行ったらどんな景色が開けるのでしょう？
巨大なスノーブロックと新越ノ滝。
70〜80mある新越ノ滝が小滝に見えてしまいます。
70〜80mある新越ノ滝が小滝に見えてしまいます。
全体はこんな感じです（16mm）。
大障壁やらスノーブロックやらスケールが大きすぎて入り切りません。
大障壁やらスノーブロックやらスケールが大きすぎて入り切りません。
谷にだいぶ光が回ってきました。
ビリ過ぎて完全に一人旅になっています。
こんな道草食ってたらそうなりますよね〜。
ビリ過ぎて完全に一人旅になっています。
こんな道草食ってたらそうなりますよね〜。
急日電歩道。
こんなところを歩いていきます。
険しさはまだまだ全然序の口です。
こんなところを歩いていきます。
険しさはまだまだ全然序の口です。
黒部別山谷が見えてきました。
谷出会に何やら見慣れぬものが見えますが...、何でしょう？
谷出会に何やら見慣れぬものが見えますが...、何でしょう？
対岸の大岩壁に張り付いた紅葉が美しい。
なんか今日、上ばっかり見てますね。
なんか今日、上ばっかり見てますね。
崩れたスノーブロックが谷を塞いでいます。
いったいどのくらいの雪があったのでしょうか。
いったいどのくらいの雪があったのでしょうか。
何じゃこりゃ〜。黒部別山谷を巨大な雪渓が谷を覆いつくしています。例年ここは渡渉地帯で、雨降ると渡渉困難になる箇所なんですが。雪渓で覆われているのは今回初めてです。
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何じゃこりゃ〜。
黒部別山谷を巨大な雪渓が谷を覆いつくしています。例年ここは渡渉地帯で、雨降ると渡渉困難になる箇所なんですが。雪渓で覆われているのは今回初めてです。
黒部別山谷を巨大な雪渓が谷を覆いつくしています。例年ここは渡渉地帯で、雨降ると渡渉困難になる箇所なんですが。雪渓で覆われているのは今回初めてです。
谷を覆いつくす雪渓に近づいてみて。
一度上に出てから奥の梯子で雪渓上を横断して白竜峡に向かいます。
一度上に出てから奥の梯子で雪渓上を横断して白竜峡に向かいます。
こんな感じ。左から右へ。
別山谷出会で、阿曽原までの行程のちょうど中間地点といったところでしょうか。
別山谷出会で、阿曽原までの行程のちょうど中間地点といったところでしょうか。
午後も大きく周り、白竜峡まで日が差し込む時間帯になっています。
ちょっと時間ヤバいかな...。
ちょっと時間ヤバいかな...。
あ、既にかなり前の時点で断トツビリになっています。
対向者のすれ違いもほぼ終わり、危険個所で三脚を立てるくらいゆっくりできます（笑）。
対向者のすれ違いもほぼ終わり、危険個所で三脚を立てるくらいゆっくりできます（笑）。
下ばかりでなく上を見ても凄いことになっています、この大障壁。うわぁ〜。小粒の石が落ちてきたらと思うだけで、ぞっとします。
激流と化して凄い轟音を立てています。
初めてきて心に余裕のない方には、轟音がさらに神経を落ち着かせないでしょう。
初めてきて心に余裕のない方には、轟音がさらに神経を落ち着かせないでしょう。
十字峡に下りる途中。
おお〜、キノコ！
久しぶりに見ました、キノコ。
そして撮った！
おお〜、キノコ！
久しぶりに見ました、キノコ。
そして撮った！
初めての方は気付かないかもしれませんが、沢に下りるルートがあり、急斜面をロープで下ると、十字峡を眺められる大岩に出ます。
しかし、ここの大岩が外傾スラブで水飛沫で濡れ、非常に滑りやすく危険です。滑る→外傾で止まらない→落ちる→這い上がれない→流される→冷たい...。
下に下りても大して見える景色に変わりがないので、安易に近づかなくても良いかもしれない。
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しかし、ここの大岩が外傾スラブで水飛沫で濡れ、非常に滑りやすく危険です。
滑る→外傾で止まらない→落ちる→這い上がれない→流される→冷たい...。
下に下りても大して見える景色に変わりがないので、安易に近づかなくても良いかもしれない。
滑る→外傾で止まらない→落ちる→這い上がれない→流される→冷たい...。
下に下りても大して見える景色に変わりがないので、安易に近づかなくても良いかもしれない。
一見落ちそうに見えますが平らで幅もあるので、注意していれば大丈夫です。
怖く撮っているだけです（笑）。
怖く撮っているだけです（笑）。
なかなかどうして楽しませてくれます！
というか気を抜かせてもらえません（笑）。
というか気を抜かせてもらえません（笑）。
ここら辺までくると、それなりの緊張や距離もあるので、大抵の方は疲れてきているんじゃないでしょうか。
ここいら辺で、レンズ交換中にうっかりレンズキャップを谷底に落としてしまいました。
落としたのがうっかりレンズキャップじゃなくて、レンズやカメラだったり、もしかして自分自身だったりと考えると、ぞっとしてしまいますよね。
17:00 やっと最後の目的地のS字峡に到着しました。凄いな！谷の造形と紅葉が美しいっ！
黒部と天気と道を整備された方々等々に感謝感謝。
今日はお腹いっぱい、これにて終了です。
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17:00 やっと最後の目的地のS字峡に到着しました。
凄いな！谷の造形と紅葉が美しいっ！
黒部と天気と道を整備された方々等々に感謝感謝。
今日はお腹いっぱい、これにて終了です。
凄いな！谷の造形と紅葉が美しいっ！
黒部と天気と道を整備された方々等々に感謝感謝。
今日はお腹いっぱい、これにて終了です。
これを「深山幽谷」というのでしょうか。
黒部の大自然に対して畏怖の念を抱かざるえません。
深くて美しい谷です。
黒部の大自然に対して畏怖の念を抱かざるえません。
深くて美しい谷です。
出だしからやっぱり「谷底シリーズ」。
往路と復路で利き手が逆になるため、谷底の恐怖よりも、利き腕が逆になる慣れない感が怖い。
往路と復路で利き手が逆になるため、谷底の恐怖よりも、利き腕が逆になる慣れない感が怖い。
写真撮る度にカメラと三脚を取り出していては時間を大幅ロスするため、ほぼ全域で三脚とカメラを手で担いでの移動です。
昨日十分撮ったのと光線状態も変わらないため、今日は十字峡は上から眺めるだけでスルーし時間短縮しました。
振り返って。十字峡への長いストレート。
突き当たったとこいらへんが十字峡です。
突き当たったとこいらへんが十字峡です。
白竜峡着。
谷底の恐怖というよりも、ここでのすれ違いが心配で気が重いです。
谷底の恐怖というよりも、ここでのすれ違いが心配で気が重いです。
一番すれ違いたくない白竜峡付近で、やっぱり何度かすれ違いを避けれませんでした。
すれ違いは困難ですが、双方譲り合って気を付ければすれ違いができないことはありません。
ただ、相手の岩場慣れの程度やすれ違いの人数等によります。外側をへつる際に、内側の人の飛び出たリュックが怖い...。
今日は早めに中間地点の黒部別山谷出会に到着しました。
昨日に引き続きお豆腐（雪渓のこと）が谷を埋めています（笑）。
昨日に引き続きお豆腐（雪渓のこと）が谷を埋めています（笑）。
高巻きま〜す。
あの雪渓の上の大岩は、いったいどっから飛んできたんでしょう（今回2回目）？
あの雪渓の上の大岩は、いったいどっから飛んできたんでしょう（今回2回目）？
こんなの見てると下の廊下だけでなく、上の廊下行ってみたくなってしまいます。残念ながら自力じゃ無理っぽいですが、思いを馳せてしまいます。
手前の紅葉も綺麗ですが、奥の岸壁を埋める紅葉がスケール感を感じさせてくれます。
ときには溢れんばかりに。
こんな明るい道を歩くのは、ほんとに気持ちいいです。
こんな明るい道を歩くのは、ほんとに気持ちいいです。
14:00内蔵助出会到着。
ここの紅葉が気になっていたんですが、何とか日陰になる前に辿り着きました。
ここの紅葉が気になっていたんですが、何とか日陰になる前に辿り着きました。
斜光線に紅葉と丸山東壁が聳え立ち、ドラマチックです。
残念ながら人工物の放水増水を知らせるスピーカーが目立つ...。
残念ながら人工物の放水増水を知らせるスピーカーが目立つ...。
重たかったカメラセット（他レンズ2本）。
リュックにしまわずずっと持ち歩いていたので、岩場に2回ぶつけてしまいました。
キズついた(泣)。
リュックにしまわずずっと持ち歩いていたので、岩場に2回ぶつけてしまいました。
キズついた(泣)。
このダムの高さ、200m登り返し!?
こっちのルートは最後にこれが大変ですね。
仮にトロリーバス終電間際であればなおさら。
こっちのルートは最後にこれが大変ですね。
仮にトロリーバス終電間際であればなおさら。
15:30黒部ダム着。
今日も一日夕方まで雲も出ず快晴でした。
いろんなことに感謝感謝。
今日も一日夕方まで雲も出ず快晴でした。
いろんなことに感謝感謝。
緊張から解放されたのかやりきれたのか、放映されていた黒部ダム建設の「プロジェクトX」を1.5話分、"幸せのひと時”というのでしょうか、黒部の歴史に思いを馳せながら暫くゆったり見ていた。
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緊張から解放されたのかやりきれたのか、放映されていた黒部ダム建設の「プロジェクトX」を1.5話分、"幸せのひと時”というのでしょうか、黒部の歴史に思いを馳せながら暫くゆったり見ていた。
感想
≪計画≫
下の廊下は非常に紅葉が綺麗なエリアなため、涸沢とならんで重点撮り直しエリア。
9月末の涸沢に引き続き、気合入れて黒部渓谷の紅葉を撮り直してきました。
過去数回下の廊下に行きましたが、撮るポイントが多すぎて一度も日没前に阿曽原に辿り着いたことがなかったため、今回宿の時間を気にしなくてよいよう、5年ぶりのテント泊にしました。
≪感想≫
⇒ 紅葉の状況はMaxというわけではありませんでしたが、やはりここの紅葉は日本離れした黒部峡谷の渓谷美と相俟って非常に綺麗です。また、1日歩いてこれほど長い時間紅葉を楽しめる場所は他になかなかないのではないでしょうか。
⇒ 険しい大障壁や巨大なスノーブロック等、黒部の歴史ロマンと相まって、自然の驚異や畏怖の念を抱かせてくれる素晴らしい場所と再認識した次第でした。
⇒ 復路で黒部ダムに到着したとき、無料休憩所が明るく暖かく緊張から解放されたのか、放映されていた黒部ダム建設の「プロジェクトX」を1.5話分、"幸せのひと時”というのでしょうか、黒部の歴史に思いを馳せながらゆったり暫く見ていました。
⇒ 写真撮る度にカメラと三脚を取り出していては時間を大幅ロスするため、ほぼ全域で三脚とカメラを手で担いでの移動。3kg弱の鉄アレイを持っているようなものなので、往路は右腕が、復路は左腕がしっかり鍛えられました（笑）。
そして、久しぶりのテント泊で、そこはかとなく両膝が痛くなったりして...。
≪紅葉情報≫ 紅葉は今がピーク。例年10月下旬〜末に行けば時期的には外さない。
非常に状態の良い"当たり年”と比べれば、ナナカマド等の赤系がやや縮れ、黄葉系も若干上部の方が落葉している感はあるが、それでも下の廊下（下半分）の紅葉は十分綺麗。
≪撮影機材≫ 標準の�，�主だが、広角�∨庄鶚�があれば撮るものもその分増える。
��24~70mmF2.8：◎ 渓谷及び紅葉の切り取り。1本持つなら当然これ。
��16~35mmF4：◎ 白雲峡、十字峡、大障壁をワイドで規模感を表現したい場合は必須で、標準24mmでは入らない。他の状況は意外と手前から入れるものは少ない。
��70〜200mmF4：◎ 光線状態の良い紅葉の斜面等の部分的切り取り。
≪人の入り≫
タイミング的に、朝から出発した阿曽原発と黒部ダム発からの登山者が、一番狭い白竜峡付近でのすれ違いになる。
≪山バッジ≫
扇沢売店と黒部ダムレストハウス売店で、剱と立山等、数種販売。
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一度は訪れてみたいところでしたので、絶景を堪能できました。
落ちたのがキャップで良かったですね。その他の物だと･･･。
バッジ沢山集まりましたね♪
t-morikawaさん、お久しぶりです。
お元気してますか。
今回は超広角から望遠まで全方位カバーで臨んだので、もうこれ以上撮るところはなかったと思います。いつか行かれるときの参考になれば幸いです。
撮るポイントが本当に沢山あって、写真好きの人にはきっと楽しいエリアだと思います。
おそらくt-morikawaさんも、一眼レフと三脚持って行く人は、日没までに阿曽原に辿り着かない手かと（冗／笑）。
写真をゆっくり撮りたいけれど、日短かな秋と宿・交通機関の時間制限があり、かつ危険地帯という、若干悩ましいエリアかと思います。
キャップはいいとしても、レンズとかカメラ本体とか落としたくありません...（笑）。
shibawannkoさん、こんばんは。
まずは、ご無事で何よりです。
すごいところを歩かれたんですね。
それにしても、
全ての写真が珠玉の一枚！
美しい黄葉に、スリル満点の登山道、清涼な黒部川。
どこをとっても素晴らしいの一言です。
しかもこれ以上ないくらいの好天にも恵まれるとは。
ドキドキ、ワクワクしながら楽しませていただきました。
もし、自分が同じ場所を歩けるなら、ぜひアクションカメラで動画を撮ってみたいですね。さぞかし、迫力がある絵が撮れることでしょう。
MonsieurKudoさん、こんばんは。
お褒め頂きありがとうございます、恐縮です。
スリルが伝わるよう怖いアングルや広角で撮っていますが、実際はしっかり歩ければ特に問題はないところです。
また、黒部ダム〜阿曽原間の下半分は若干長いですが、谷川連峰馬蹄形を1日で踏破できる脚力があればそれほど、といった感じだと思います。
ただ気象条件によっては厳しくなり、前々回雨の中行ったときは、黒部別山谷出会が大増水していました（今回は雪渓で埋もれていた所）。
我々は辛うじて少し頭を出していた岩を利用し二段飛びで切り抜けましたが、他のパーティーはロープを張って靴ごと渡渉したにもかかわらず水流に足をとられ川中で1回転してしまった方もいました。冷たそうでお気の毒でした。。。
冬山もそうですが下の廊下も「厳しい状況ほど生を感じられる」という点で、必然的に人を惹きつける場所である、、、と勝手に思っていたりします（笑）。
脚治られたら是非是非！
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