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Yamareco

記録ID: 1304051
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ハイキング
石鎚山

サンライズ瀬戸で石鎚山へ

2017年11月02日(木) 〜 2017年11月03日(金)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
7.3km
登り
759m
下り
769m

コースタイム

1日目
山行
3:25
休憩
0:00
合計
3:25
12:25
205
成就社
2日目
山行
2:33
休憩
0:20
合計
2:53
9:05
65
10:10
10:20
55
一軒茶屋
11:15
11:25
33
成就社
11:58
下谷BS
天候 11/2 晴れ後霧
11/3 晴れ
11/4 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
11/1〜2 
 東京2200(サンライズ瀬戸)0805坂出0902(いしづち3号)1018伊予西条1027(バス)石鎚RW下谷駅11:20
11/3
 山頂駅1145(RW)1158下谷駅BS1202(バス)1300伊予西条1318(しおかぜ9号)1413松山
11/4
 伊予市駅前(バス)松山空港(空路)羽田空港

*サンライズは1〜2hrの遅延、途中運行取りやめは珍しくないので、計画破綻に備えた準備しておきましょう。
 
コース状況/
危険箇所等
・鎖場は、地下足袋が最適かも。今までで最高難度の鎖場でした。
その他周辺情報 ・松山市電は1回\160、一日券は\500、二日券は\800。
・3連休のためか道後温泉本館「霊の湯」は整理券待ちの混雑。
 「神の湯」にはボディソープ、シャンプー、リンスは無く、事前購入必要。
・対面の「麦酒館」で湯上りビールを楽しめます(本館には酒類は無いので)。
・松山城見物の後には大街道の「かどや」で鯛めしを頂きました。
サンライズ入線
帰宅客をしり目に(^O^)
1
帰宅客をしり目に(^O^)
湯量に限りがあるのでシャワーカードは早め確保しましょう
湯量に限りがあるのでシャワーカードは早め確保しましょう
月を眺めながら就寝
月を眺めながら就寝
岡山駅で配達してもらった桃太郎の祭り寿司
岡山駅で配達してもらった桃太郎の祭り寿司
さびれた感の山麓駅界隈
さびれた感の山麓駅界隈
登山届(用紙なし)を出して出発
登山届(用紙なし)を出して出発
取り付きの遥拝所
取り付きの遥拝所
木段が続く
延々と続く
試しの鎖
ここから本格登り
ここから本格登り
登りが左、下りが右
登りが左、下りが右
鎖が冷たいので手袋着用
鎖が冷たいので手袋着用
鎖場の鐙
避難小屋
薄氷が現れ始めた
薄氷が現れ始めた
この先で進退窮まった
この先で進退窮まった
やっと着きました
やっと着きました
2F寝所は「あけぼのつつじ」の部屋
1
2F寝所は「あけぼのつつじ」の部屋
小屋1F談話室
拝礼の祝詞(慣れないと読めない)
拝礼の祝詞(慣れないと読めない)
月明りの天狗岳
北斗七星
オリオン
石鎚頂上社
山頂本殿
天狗岳(再訪のため登らずにとっておく)
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天狗岳(再訪のため登らずにとっておく)
二の森方向
一軒茶屋
休憩所のあめ湯(生姜がきいて美味しい)
休憩所のあめ湯(生姜がきいて美味しい)
法螺貝奉納
11/4愛媛新聞
バス停11:58着、バス12:02発、ギリギリだった
バス停11:58着、バス12:02発、ギリギリだった
伊予西条駅
アンパンマン列車
アンパンマン列車
JR松山駅
松山市電
レトロな内装の市電
レトロな内装の市電
伊予市駅〜大街道界隈が松山一の繁華街
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伊予市駅〜大街道界隈が松山一の繁華街
道後温泉駅
道後温泉本館
道後ビール
麦酒館の窓から道後温泉本館が見えます
麦酒館の窓から道後温泉本館が見えます
おお、メダル刻印機。まだあったとは!
おお、メダル刻印機。まだあったとは!
昼食は鯛めし
坊ちゃん列車
松山市駅から松山空港へ向かう(直行バスは4番乗り場)
松山市駅から松山空港へ向かう(直行バスは4番乗り場)
松山市駅から15分程で松山空港
松山市駅から15分程で松山空港

感想

【10/1】
 9:55頃みどりの窓口に入ると切符購入などで数人の列になっていた。自分の番になったのは10:15頃であった。めぼしい個室はわずか15分の間に売り切れて、なんとかソロ2階・山側の個室を得ることができた。水曜日発だが3連休に休みを1日追加する人が多いのだろう。3連休初日松山のホテルはほとんど満室であった。
【11/1】
 午後休みとしてゆっくり支度して東京駅に向かう。東京駅に着いたのは早すぎる21時前であったが、わくわくしながらサンライズの入線を待つ。集まってくる乗客の表情は誰もが楽しそうだ。現在唯一の定期運行となっている寝台特急は格別の楽しさがある。平日の東京駅の雑踏を肴にしながら、サンライズは出発した。
【11/2】
 月や通り過ぎる街灯り等を眺めながらチビチビ呑んでいるうちにいつしか寝てしまった。5時に車内放送が入り先行列車が小動物と接触し(狸でも轢いたか?)30分の遅れ言う。坂出での乗り換え時間は43分あるのでまだ大丈夫と思ていたら次第に遅延時間が長くなり、結局1時間10分遅れで、予定の乗換「いしづち1号」間に合わなかった。もっとも定刻運行しても伊予西条発石鎚RW駅行きバスは10:27になるので影響はなかった(定刻運行ならタクシー利用の予定)。RW門前はかつては賑わっていたのだろうが、シャッター閉が目立つ。RW、リフトを乗り継ぎ成就社に到着するが、平日で閑散としていた。神門の前で登山届を提出する。しばらくは緩やかに下って行き、「試しの鎖」を過ぎると茶屋の前に出た。特に休憩する必要は感じなかったので先へ進む。「一の鎖〜ニの鎖」では「なかなか歯ごたえのある鎖場だわい」とお気楽に思っていたら、「三の鎖」の中ほどで、足がかりが乏しく、にじみ出た水で濡れた岩盤で次の一歩を失ってしまった。プルプルと根を上げる手足でルートを探すが、腕力勝負できる自信がなくなってきた。危険を感じやむなく降りることにするが、降りるのも一筋縄ではなかった。途中で会った行者さんはその靴(ゴツイ登山靴)では(鎖の穴に)入らず大変でしょうと、指摘してくれた。次回は地下足袋を用意しよう。敗北感にまみれ、ひきつる脚をだましながら、段々を登りようやく山頂に到着した。本日の宿泊客は30人ほどで、一般登山客と石鎚山信者が半々、それぞれ部屋・食事時間が区分されているようだった。17:00に夕拝に参加し、その後夕食となった。石鎚山写真家の福島氏に色々話を伺う。本日は山頂まで立ち止まって息を整えたりする以上の休憩は無かったことは意外だった。
【11/3】
 目覚ましを仕掛けたはずだが、寝過ごしてあわてて5時前に小屋を出て撮影する。ちょっと風が強いが星空の見える好天であった。6時に朝拝に参加した後、朝食となった。荷造り後、天狗岳へ行こうと思っていたが、次回への楽しみにとっておく。道すがら次回の計画概要はすでに決めていた(空路-松山前泊-石鎚泊-高松-サンライズ瀬戸)。鎖場は満腹なので迂回路で下山する。成就社では法螺貝奉納の神事を拝聴し、バス停に着いたのは発車の4分前だった。バス停で法螺貝を奉納したした方が法螺貝を吹いてみるかと勧めてくれたので、吹いてみるがまったく音が出なかった。そこで「うううぅっ〜!」と声を出して吹いたら、「ズルしたらアカンデー」と言われてしまった。ちなみに法螺貝は10万円位するそうです。松山に着いたのは14時過ぎだったが、石鎚山頂の閉山式に参加した後下山してもよかったなと思った。
【11/4】
 (多分すいていると思われる)早朝の道後温泉本館にはいく気が失せたので、松山城を見物し、昼食に大街道で鯛めしを頂いてから松山空港から帰路に着いた。

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