『遅く起きた朝は…』鳶尾山・八菅山【神奈川百名山2座】(in:鳶尾山団地 out:半増坊前)
- GPS
- 03:23
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 362m
- 下り
- 355m
コースタイム
天候 | 晴れ 7〜13℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 半増坊前(神奈中バス)本厚木北口(相鉄・小田急)西横浜 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■八菅山を越えて、上萩野バス停分岐からのトレイルは不明瞭箇所あり (詳細は感想欄記載) |
その他周辺情報 | ハイキングコースマップ http://www.city.atsugi.kanagawa.jp/kankou/leisure/hiking/p005280_d/fil/tobio.pdf 松乃家本厚木店 https://www.matsuyafoods.co.jp/matsunoya/ |
写真
感想
【タイトル・テーマ】
〜遅く起きた朝は…〜
――――――――――『最初に』―――――――――
体調を崩してしまい、昨日はなるべく睡眠をとるように安静にしていました
結局リハビリ山行で先週見えていた山をテーマに選定
高麗山~湘南平と迷いましたが、そちらはもう少し面白いルートが思い浮かびそうだったのでとっておくことに…
11月19日(日)
〜鳶尾山(金毘羅山)展望台は特等席〜
すっかり電車・バスで本厚木を拠点にバスてあちこちに行く山行も今週で3週目
仕事がハードな上に、日曜しかない休みは始発で山に出かけていたせいか疲労で体調をくずしました
少し反省し、今日は久しぶりに目覚ましをかけずに起床(ものすごい贅沢でした)
せっかくなので、溜まっていた片づけや洗濯などをすまし次の山行計画でもしようかとPCを開いていると、結局「半日リハビリ山行」となりました(^_^.)
それでなくても日が短いのに、昼ごはんを食べてから出発
低山とは言え鳶尾団地からトレイルに入ったのは13時、しかも病み上がり…
本当に反省しているのか自問自答しながら焦ってもしかたがないので様子を見ながらの歩くことに
最初の急な階段が少々きつい、しかしそこは低山すぐに稜線らしくなり落ち着きを取り戻します
桜の植樹をみながら歩くと間もなく金比羅社を経由して展望台が見えてくる
先週の仏果山・高取山を思い出す、これがあると本当に眺望が良くきくので幸せです
展望台からは大山と相州アルプスから始まり、海の方延びていく尾根の先の矩形の山が先週から気になっていたが、「湘南平から高麗山」と答え合わせをする事ができてすでに本日の「満足ボタン」はここで押されました(笑)
相模湾をトレースしながら三浦アルプスの背後に房総半島、我が家方面にランドマークタワー(単眼鏡で見るとクイーンズとインターコンチは見えなくマリンタワーは見えた)都心のビル群の両脇にスカイツリーと筑波山が今週も見えていた
「素晴らしい!」
〜日本最古の一等三角点はとても普通〜
後ろ髪を引かれながらも、まず鳶尾山を目指す
歩きやすい尾根道を少し進むと、立派な山頂に到着
ここの一等三角点は日本最古のものと聞いていたが、特に説明板があるわけでもなく少し拍子抜けだったが、相模原方面(東側)の眺望はここも良い、少し歩くと相州アルプス側(西側)も開け場所があり存在感がある
少し歩き、「やまみ峠」あたりでバイクの音が聞えロードにでる
しばらくコンタ添いにロード歩きをすると、八菅山いこいの森駐車場に到着
綺麗な施設でここだけを目的に遊びに来ても十分楽しめると感じました
本日二度目のまともな登りは、整備された階段を少しあるくとここも本日二度目の展望台が登場、ここでワンちゃんをつれた方に挨拶すると、地元の方で色々と親切に教えもらいながらゴルフ場の外周沿いのロードを一緒に歩く
上荻野バス停分岐からは、少しトレースが弱い事も教えてもらいそこでお礼を言ってお別れする。
「本当に色々ありがとうございました、短い時間でしたが楽しかったです♪」
〜ルートファイlesson〜
トレイルに入りまもなく広めの小ピーク、このあたりからトレースが弱くなりリボンも特に見当たらない
大体の方向だけ決めて、歩きやすい箇所を進んでいくと、またトレースが復活したり、また途切れたりを繰り返す
今回の山行はそもそも「半増坊」から経ヶ岳へ登り返す予定をリハビリ短縮山行としたことで「半増坊」で区切る計画していた
ログにも残っているが、一番考えたのが、トレースは上荻野方面へ伸びているのが一本明瞭にありそれは途切れようとしないが、半増坊から離れて行ってしまう
しかたがないので、いったん広めのピークまで戻りダイレクトに「半増坊」方面に降りていくとトレースが再復活し、構造物が見えるまで降りる事ができた
最後の竹林を終える時に獣除けフェンスが登場した時は「ドキッと」したが落ち着いてみると扉を確認できた
高さもあり電流も流れたので、扉がなかったら自分も獣扱いになる所だった
~バス停は必ずしも対面にはない!~
無事にロードに出ると、一時間に一本のバス時刻まで10分…
半増坊バス停付近には、せいぜいあったとしてもコンビニぐらい、一時間の上手な過ごし方が自分には思い描けなかったので、病み上がりだが走る事に(^_^.)
すると、大きな門があらわれ「田代・半増坊」とある
間に合った!!と思ったのもつかの間、バス停があるは対面だけ、本厚木方面のバス停が見当たらない???
そうこうしていると、なんとバスが来た!
とっさに手を挙げていて(タクシーじゃないんだから…(^_^.)
止まってくれた運転手さんはここで乗せる事はできなくて、バス停はこの先の信号にあると教えてくれたので、ここから再ダッシュ、スタートはこちらが早いが間もなく抜かれバスはバス停に到着
数名のお客さんは乗車はすぐに終わってしまい、団体さんでもいればなどと余計な事を思いながら諦めかけると、ハザードが点滅。
再び最後の力を振り絞りダッシュしなおして乗り込むと、藪漕いだせいか服には色々な物がくっついていてダブルで恥ずかしかった(^_^.)
――――――――――『最後に』―――――――――
リハビリ山行としてのショート山行
これからは疲労感などとも相談しながらこのような山行計画も織り交ぜながら老体に鞭を打っていこうと思える山行でした
今回はお昼からでしたが、いつもの始発でもショートで終わる事で疲労回復や、山でゆっくりする事も可能になるので、残り少ないグリーンシーズンで調整できればと
最後に、ガイドブックなどを見ると、「半増坊前バス停」は互い違いになっている事がちゃんと記載されます、もう少し注意力をつけたいものです(笑)
また世の中に迷惑をかけてしましました m(__)m反省
後に気づくのですが、バスは別系統も合わせると1時間に2本でした… ちーん
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