また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1320879
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

【薄雪作戦】入笠山【丙36.4】

2017年11月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:36
距離
25.2km
登り
1,363m
下り
1,304m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
0:34
合計
6:36
7:38
5
すずらんの里
7:43
7:45
16
御射山神戸八幡社
8:01
8:01
36
林道入口
8:37
8:37
29
9:06
9:06
29
9:35
9:35
10
9:45
9:45
21
10:06
10:25
12
10:39
10:39
9
首切清水
10:48
10:48
11
大阿原湿原入口
10:59
10:59
11
11:10
11:10
8
11:18
11:18
2
首切清水
11:20
11:20
15
11:35
11:42
13
11:55
11:55
9
12:04
12:05
2
12:07
12:07
11
12:18
12:20
5
ゴンドラ山頂駅
12:25
12:28
29
八ケ岳展望台
12:57
12:57
21
13:18
13:18
28
13:46
13:46
28
林道入口
14:14
ゆ〜とろん水神の湯
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:すずらんの里駅
復路:富士見駅
コース状況/
危険箇所等
入笠湿原までは車も通る道のため傾斜も抑えられ歩きやすい。
雪の下は既に凍結している箇所が多く、万一に備えてアイゼン等の装着が必要となろう。
その他周辺情報 すずらんの里駅は14時台の上り便が無いなど停まる電車が少ないので、帰りは富士見駅に向かった方が良い(特急を使わない場合はどちらでも良い)。
富士見駅への途中に日帰り入浴施設「ゆ〜とろん」(800円)がある。
スタート地点のすずらんの里駅には駅舎も券売機も無い。
2017年11月25日 07:38撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 7:38
スタート地点のすずらんの里駅には駅舎も券売機も無い。
凍てついた畑
2017年11月25日 07:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 7:39
凍てついた畑
境内の大木に惹かれて御射山神戸八幡社に参拝。
2017年11月25日 07:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 7:45
境内の大木に惹かれて御射山神戸八幡社に参拝。
入口からして白々としている。
2017年11月25日 08:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 8:01
入口からして白々としている。
黄金色に輝くススキの穂
2017年11月25日 08:04撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 8:04
黄金色に輝くススキの穂
車も通る緩やかな道を歩く。
2017年11月25日 08:21撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 8:21
車も通る緩やかな道を歩く。
冬場でも水量豊富。
2017年11月25日 08:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 8:23
冬場でも水量豊富。
雪をかぶった笹の葉
2017年11月25日 08:29撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 8:29
雪をかぶった笹の葉
「展望台」から茅野市街と霧ヶ峰
2017年11月25日 08:37撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 8:37
「展望台」から茅野市街と霧ヶ峰
いよいよ全面的に真っ白。
2017年11月25日 08:57撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 8:57
いよいよ全面的に真っ白。
お花茶屋
2017年11月25日 09:06撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 9:06
お花茶屋
確かに風の音がする風の音山荘
2017年11月25日 09:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 9:20
確かに風の音がする風の音山荘
山荘が立ち並ぶ頃には道も平坦になる。
2017年11月25日 09:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 9:20
山荘が立ち並ぶ頃には道も平坦になる。
山彦荘
2017年11月25日 09:34撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 9:34
山彦荘
山彦荘前に広がる入笠湿原
2017年11月25日 09:34撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 9:34
山彦荘前に広がる入笠湿原
歩き始めの頃稜線上にあった雲は消え去って青空に。
2017年11月25日 09:36撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 9:36
歩き始めの頃稜線上にあった雲は消え去って青空に。
滑らないよう注意しながら橋を渡る。
2017年11月25日 09:37撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 9:37
滑らないよう注意しながら橋を渡る。
沢水も清らか。
2017年11月25日 09:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 9:39
沢水も清らか。
カゴメの森
2017年11月25日 09:40撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 9:40
カゴメの森
積雪期は柵も無効化。
2017年11月25日 09:42撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 9:42
積雪期は柵も無効化。
延々歩いてきたが、ここが「登山口」。
2017年11月25日 09:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/25 9:43
延々歩いてきたが、ここが「登山口」。
積雪期のため踏み跡が自由についているが、元の道が見えるうちはその道を歩く。
2017年11月25日 09:47撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/25 9:47
積雪期のため踏み跡が自由についているが、元の道が見えるうちはその道を歩く。
さすがにここまで来ると雪の下は凍っている。
2017年11月25日 09:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 9:54
さすがにここまで来ると雪の下は凍っている。
岩場コース
2017年11月25日 10:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 10:01
岩場コース
最後に階段を昇って、
2017年11月25日 10:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 10:05
最後に階段を昇って、
寒風吹き荒ぶ入笠山山頂到着。
2017年11月25日 10:06撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/25 10:06
寒風吹き荒ぶ入笠山山頂到着。
富士山
2017年11月25日 10:07撮影 by  XQ2, FUJIFILM
2
11/25 10:07
富士山
南アルプス、鳳凰から仙丈ケ岳まで。
2017年11月25日 10:07撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/25 10:07
南アルプス、鳳凰から仙丈ケ岳まで。
中央アルプスはじめ西側は予報どおり雲が多い。
2017年11月25日 10:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/25 10:08
中央アルプスはじめ西側は予報どおり雲が多い。
穂高方面
2017年11月25日 10:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 10:08
穂高方面
諏訪湖周辺、霧ヶ峰
2017年11月25日 10:09撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/25 10:09
諏訪湖周辺、霧ヶ峰
八ケ岳全景
2017年11月25日 10:09撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 10:09
八ケ岳全景
着雪した木立と南八ケ岳
2017年11月25日 10:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
2
11/25 10:10
着雪した木立と南八ケ岳
強風で雪が巻き上がる。
2017年11月25日 10:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/25 10:10
強風で雪が巻き上がる。
奥秩父
2017年11月25日 10:11撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/25 10:11
奥秩父
御嶽山方面。来年こそは登頂解禁を願う。
2017年11月25日 10:17撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 10:17
御嶽山方面。来年こそは登頂解禁を願う。
富士山、南アとの間の空
2017年11月25日 10:18撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/25 10:18
富士山、南アとの間の空
雲が高い。
2017年11月25日 10:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/25 10:19
雲が高い。
他に誰もいなくなったところで山頂からの360度パノラマ
2017年11月25日 10:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/25 10:19
他に誰もいなくなったところで山頂からの360度パノラマ
大阿原湿原まで足を伸ばす。
2017年11月25日 10:26撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 10:26
大阿原湿原まで足を伸ばす。
佛平峠。もう少し行くと舗装路に出る。
2017年11月25日 10:36撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 10:36
佛平峠。もう少し行くと舗装路に出る。
その昔、金を届ける途中の人が咽喉を潤おそうと腹ばいになったところ盗賊に首を切られたという首切清水。殺すことはないだろうに。
2017年11月25日 10:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 10:39
その昔、金を届ける途中の人が咽喉を潤おそうと腹ばいになったところ盗賊に首を切られたという首切清水。殺すことはないだろうに。
大阿原湿原へは車道を一歩き。
2017年11月25日 10:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 10:45
大阿原湿原へは車道を一歩き。
大阿原湿原入口
2017年11月25日 10:48撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 10:48
大阿原湿原入口
湿原からゴンドラ山頂駅方面
2017年11月25日 10:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 10:50
湿原からゴンドラ山頂駅方面
左側の道にはまだ踏み跡無し。
2017年11月25日 10:51撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 10:51
左側の道にはまだ踏み跡無し。
木道は滑りやすいので注意する。
2017年11月25日 10:55撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 10:55
木道は滑りやすいので注意する。
テイ沢分岐からさらに奥へ行くこともできたが湿原を周回することにする。
2017年11月25日 10:59撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 10:59
テイ沢分岐からさらに奥へ行くこともできたが湿原を周回することにする。
反時計回りに歩いてくる人がいるかと思ったが、小動物の足跡があるのみ。
2017年11月25日 11:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 11:02
反時計回りに歩いてくる人がいるかと思ったが、小動物の足跡があるのみ。
空が広い大阿原湿原
2017年11月25日 11:07撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 11:07
空が広い大阿原湿原
反対回りの足跡と合流した所は下がツルッツル。
2017年11月25日 11:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 11:08
反対回りの足跡と合流した所は下がツルッツル。
入笠山に戻る。
2017年11月25日 11:13撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 11:13
入笠山に戻る。
山頂直下はやや急な登り。
2017年11月25日 11:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 11:31
山頂直下はやや急な登り。
積雪のためか久し振りの高い山だからか足が疲れてきた。
2017年11月25日 11:35撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 11:35
積雪のためか久し振りの高い山だからか足が疲れてきた。
再登頂。
2017年11月25日 11:35撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 11:35
再登頂。
おっ、中央アルプスの雲が取れた。
2017年11月25日 11:36撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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11/25 11:36
おっ、中央アルプスの雲が取れた。
北アルプス方面は大荒れといったところか。
2017年11月25日 11:36撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 11:36
北アルプス方面は大荒れといったところか。
御嶽山
2017年11月25日 11:37撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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11/25 11:37
御嶽山
昼前でも人がいないのは吹きさらしで長時間いられないからだろう。
2017年11月25日 11:40撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 11:40
昼前でも人がいないのは吹きさらしで長時間いられないからだろう。
八ケ岳。木の枝に着いていた雪は融けてしまった。
2017年11月25日 11:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 11:41
八ケ岳。木の枝に着いていた雪は融けてしまった。
八ケ岳の裾野と奥秩父の稜線
2017年11月25日 11:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/25 11:41
八ケ岳の裾野と奥秩父の稜線
富士山と南アルプス
2017年11月25日 11:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 11:41
富士山と南アルプス
霧ヶ峰
2017年11月25日 11:42撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 11:42
霧ヶ峰
帰りは岩場コース迂回路。
2017年11月25日 11:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 11:44
帰りは岩場コース迂回路。
水溜りは分厚い氷となっている。
2017年11月25日 11:51撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 11:51
水溜りは分厚い氷となっている。
北八ケ岳では蓼科山の秀麗さが飛びぬけている。
2017年11月25日 11:53撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 11:53
北八ケ岳では蓼科山の秀麗さが飛びぬけている。
このギザギザ感はまさしく八ケ岳
2017年11月25日 11:53撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 11:53
このギザギザ感はまさしく八ケ岳
私の最初につけた踏み跡が道となったのを見て良い気持ち。
2017年11月25日 11:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 11:54
私の最初につけた踏み跡が道となったのを見て良い気持ち。
御所平登山口
2017年11月25日 11:55撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 11:55
御所平登山口
マナスル山荘
2017年11月25日 11:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 11:56
マナスル山荘
昼頃になって踏み跡が増えてきた。
2017年11月25日 11:58撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/25 11:58
昼頃になって踏み跡が増えてきた。
地面が白いと色調が全体的に明るくなる。
2017年11月25日 12:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 12:01
地面が白いと色調が全体的に明るくなる。
山彦荘前の公衆トイレは多目的トイレのみ使用可。
2017年11月25日 12:04撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 12:04
山彦荘前の公衆トイレは多目的トイレのみ使用可。
入笠湿原をぐるっと一回りする。もう雪原だけど。
2017年11月25日 12:07撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 12:07
入笠湿原をぐるっと一回りする。もう雪原だけど。
電波塔
2017年11月25日 12:15撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 12:15
電波塔
ゴンドラ山頂駅へ。
2017年11月25日 12:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 12:16
ゴンドラ山頂駅へ。
ゴンドラ山頂駅。ゴンドラはまだ動いていない。
2017年11月25日 12:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 12:19
ゴンドラ山頂駅。ゴンドラはまだ動いていない。
山頂駅から八ケ岳
2017年11月25日 12:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 12:19
山頂駅から八ケ岳
奥秩父の雄、金峰山も結構雪が積もっていそうだ。
2017年11月25日 12:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 12:19
奥秩父の雄、金峰山も結構雪が積もっていそうだ。
八ケ岳展望台
2017年11月25日 12:25撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 12:25
八ケ岳展望台
八ケ岳だけでなく、奥秩父や、
2017年11月25日 12:26撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 12:26
八ケ岳だけでなく、奥秩父や、
富士山、
2017年11月25日 12:26撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/25 12:26
富士山、
さらには南アルプスまで展望できる。
2017年11月25日 12:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
11/25 12:27
さらには南アルプスまで展望できる。
億劫がらずに足を伸ばして良かった。
2017年11月25日 12:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 12:27
億劫がらずに足を伸ばして良かった。
最後に諏訪湖周辺を見納める。
2017年11月25日 12:33撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 12:33
最後に諏訪湖周辺を見納める。
山荘に限らず経営を続けるというのは難しいことなのだろう。
2017年11月25日 12:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 12:43
山荘に限らず経営を続けるというのは難しいことなのだろう。
下りはさらに滑りやすいので注意しながら下山開始。
2017年11月25日 12:58撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 12:58
下りはさらに滑りやすいので注意しながら下山開始。
車で来るのも一苦労だ。
2017年11月25日 13:09撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 13:09
車で来るのも一苦労だ。
下る段になって上空を雲が覆う。ちょうど良いタイミングで登頂したということだ。真にありがたい。
2017年11月25日 13:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 13:10
下る段になって上空を雲が覆う。ちょうど良いタイミングで登頂したということだ。真にありがたい。
復路の展望台から。
2017年11月25日 13:18撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 13:18
復路の展望台から。
蓼科山にまた登りたくなってくる。
2017年11月25日 13:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 13:19
蓼科山にまた登りたくなってくる。
日向の雪は融けた。
2017年11月25日 13:25撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 13:25
日向の雪は融けた。
ススキの原まで下りてくれば、
2017年11月25日 13:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 13:43
ススキの原まで下りてくれば、
間もなく下山できる。
2017年11月25日 13:46撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 13:46
間もなく下山できる。
すずらんの里駅では14時台の上り電車が無いので、ゆ〜とろん水神の湯に向かう。
2017年11月25日 13:55撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 13:55
すずらんの里駅では14時台の上り電車が無いので、ゆ〜とろん水神の湯に向かう。
八ケ岳の裾野の奥に金峰山。
2017年11月25日 13:58撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 13:58
八ケ岳の裾野の奥に金峰山。
こっちは茅ヶ岳かな。
2017年11月25日 13:58撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 13:58
こっちは茅ヶ岳かな。
雲が多い八ケ岳の中で、蓼科山だけが終始その全身を現していた。
2017年11月25日 14:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 14:08
雲が多い八ケ岳の中で、蓼科山だけが終始その全身を現していた。
ゆ〜とろん水神の湯に到着。山行後温泉は久し振り。
2017年11月25日 14:15撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 14:15
ゆ〜とろん水神の湯に到着。山行後温泉は久し振り。
ゆ〜とろん水神の湯から富士見駅まではグーグルマップ算定で約40分。
2017年11月25日 15:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 15:19
ゆ〜とろん水神の湯から富士見駅まではグーグルマップ算定で約40分。
甲斐駒ヶ岳の先端がちょっとだけ見える。
2017年11月25日 15:21撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 15:21
甲斐駒ヶ岳の先端がちょっとだけ見える。
富士見駅に着く頃には南八ケ岳の雲が取れた。
2017年11月25日 15:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
11/25 15:43
富士見駅に着く頃には南八ケ岳の雲が取れた。

感想

【経緯・計画】
この2ヶ月ほど最高標高1000m未満の山行が続いていたので、久し振りに大きく行くことを企図し、かねて行きたいと思っていた入笠山をターゲットとする。
時期的に雪はまだ大丈夫かな〜?と思っていたが、直近の山行記録を見るとバッチリ積雪している。しかし、報告されていた積雪の程度であればまだ山行可能と判断し、寒さの厳しいであろう山へと向かった。

【山行概要】
寒くなってくると外出すること自体億劫になってくるのだが、久し振りの約2000m山行なので、予定通り3時頃に起床して武蔵小金井駅にむかう。
防寒対策をバッチリしていたのでさほど寒くはない。しかし、大月で乗り換えてからは車両の気密性が低いのか、ジワジワと寒さに蝕まれ、縮こまって冬眠する。
そして、すずらんの里駅に降り立つ。駅舎も改札も無い駅から入笠山を見ると、稜線上を分厚い雲が覆っている。これは山行地域を間違えたかなと一瞬思ったが、いやいや、あの雲は山頂に着く頃には必ず晴れると信じて歩き出す。
途中、境内に大きな木々のそそり立つ由緒ありそうな神社があったので、ご挨拶。御射山神戸八幡社である。
そこから未舗装の道を右に左に進み、一旦舗装路に出て再度未舗装路に入る所に「←入笠山」という道標がある。ここをコースタイム表で「林道入口」と表現している。
もしかしたら林道ではないのかもしれないが、この道を辿れば入笠山の本当の「登山口」に到る。
林道歩きというと単調退屈に思われる向きもあるが、小笹のさざめく道は耳に心地良く、段々と白くなっていく道は、徐々に得られる展望と相まって、山頂への思いを高ぶらしめる。

山彦荘・入笠湿原まで来ると、他の山行者が出現する。ほとんどの人は沢入登山口から歩いてくるようだ。それでも冬の季節の初動は遅くなるらしく、まだポツポツといったところ。おかげで積もった雪に初めて足を踏み入れられた所もいくつかあった。
登山口から凍てついた森の中を昇っていくと、間もなく開けた山頂である。
山頂からは360度の展望。北側から霧ヶ峰、八ケ岳、奥秩父、富士山、南ア、中ア、御嶽、雲に覆われているが、好天時には北アルプスの北部まで見渡せると思われる。
しかし、何も遮るものが無い(岩陰に座れば頭部以外は守れる)ので西側からの強い風がまともにぶち当たる。時折風によって身体が押されるほどだ。そんな状況なので、山頂でのんびり休むような人も無い。そんな中、私は久し振りの大展望とあって、山頂を動き回ったり、家で淹れてきた熱いお茶を飲んだりして粘る。それほどサッサと下るのが惜しまれるほどの山だった。穏やかな時期に山頂でゆっくりしてみたいものだ。

山頂から一旦下って大阿原湿原を周回。湿原といっても雪が積もって雪原になっているが、風轟々の山頂部とちがって穏やかな原っぱでは気持ちも落ち着く。白い大地に青い大空、もう何も言うこと無し。テイ沢分岐からさらに奥へ行って大きく回ってマナスル山荘に戻ってくることも出来たと思うが、雪の上を歩くのは結構体力を使うので腹八分くらいで抑えるのが吉。代わりにもう一度山頂に立ち寄ることとする。
再度の山頂は、八ケ岳や富士山、南アルプスはそのままに、中央アルプスや御嶽山の雲が盆地の方に移ったのか、若干陵線から外れた心地がして、再登頂して正解だったと感慨も深くまた山頂でウロウロ。
時は昼前、登山口に人が増えてきた頃に下山開始。その後、入笠山まで雲が来てしまったが、行く手の八ケ岳、奥秩父方面は引き続きくっきりはっきり。最後まで山を楽しむことが出来た。

【総括】
冬の初めの入笠山は動と静を兼ね備えた山。そんな山中にいる間、青空に恵まれるという僥倖。真の山好きは冬山に登るとはまさにこのことだろう。
外出がしんどくなる季節に、この山行は一つの発破、起爆剤だ。
早くも師走にむけて縦走も含め、第二、第三の山行を検討し始めているところだ。

〜おしまい〜

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