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Yamareco

記録ID: 1337803
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳・横岳・硫黄岳(美濃戸口より)

2017年12月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:28
距離
23.9km
登り
1,873m
下り
1,858m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:39
休憩
2:40
合計
10:19
5:39
0
5:39
5:40
47
6:27
6:27
6
6:33
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58
7:31
7:33
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8:12
8:40
8
8:48
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47
9:35
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9:59
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10:45
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11:19
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5
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12:40
18
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14:49
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15:15
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15:18
15:23
1
15:24
15:24
34
天候 快晴、稜線は強風
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口の駐車場利用。普通車1日500円。早朝のため下山後に支払い。駐車券1枚でコーヒー一杯無料サービスあり。
コース状況/
危険箇所等
文三郎尾根の阿弥陀岳分岐から横岳奥の院の先までは、急斜面、岩場、鎖場、梯子、急斜面のトラバースなど、次から次へと出てきます。慎重に確実に。
5時40分。美濃戸口からスタートしました。雪で時折滑ったので、途中でチェーンスパイクを履き歩きやすくなりました。
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5時40分。美濃戸口からスタートしました。雪で時折滑ったので、途中でチェーンスパイクを履き歩きやすくなりました。
美濃戸山荘に着きました。
美濃戸山荘に着きました。
南沢ルートで行者小屋に向かいます。
南沢ルートで行者小屋に向かいます。
前半は雪少なめでした。
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前半は雪少なめでした。
途中から雪が多くなり、氷の上を歩く箇所もありました。
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途中から雪が多くなり、氷の上を歩く箇所もありました。
行者小屋に着きました。ここでアイゼンに履き替えました。とにかく寒くて、手足の先の感覚が全くありませんでした。気温は−15℃でした、
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行者小屋に着きました。ここでアイゼンに履き替えました。とにかく寒くて、手足の先の感覚が全くありませんでした。気温は−15℃でした、
阿弥陀岳
文三郎尾根の急斜面。
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文三郎尾根の急斜面。
赤岳のピークが見えています。
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赤岳のピークが見えています。
最後の岩場。
赤岳山頂に到着。
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赤岳山頂に到着。
頂上山荘。
阿弥陀岳
権現岳と後ろに南アルプス。
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権現岳と後ろに南アルプス。
硫黄岳〜蓼科山
北アルプス
中央アルプス
天望荘あたりからの赤岳。
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天望荘あたりからの赤岳。
天望荘とこれから向かう横岳。
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天望荘とこれから向かう横岳。
三叉峰から見た奥の院。
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三叉峰から見た奥の院。
来た道を振り返って撮影。
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来た道を振り返って撮影。
横岳山頂
赤岳と阿弥陀岳
横岳から硫黄岳に向かいます。写真だと分かりづらいですが、結構びびります。
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横岳から硫黄岳に向かいます。写真だと分かりづらいですが、結構びびります。
こんな岩場も歩きます。
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こんな岩場も歩きます。
硫黄岳山荘。ここでチェーンスパイクに履き替えました。
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硫黄岳山荘。ここでチェーンスパイクに履き替えました。
硫黄岳に着きました。終盤になると登りが応えます。
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硫黄岳に着きました。終盤になると登りが応えます。
崖の方まで行ってみました。特にどうってことはありませんでした。
崖の方まで行ってみました。特にどうってことはありませんでした。
赤岳・横岳
赤岩の頭付近からの硫黄岳。
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赤岩の頭付近からの硫黄岳。
赤岳鉱泉に着きました。
赤岳鉱泉に着きました。
アイスキャンディー
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アイスキャンディー
橋の上の積雪。例年と比べて多いのか少ないのか、よく分かりません。
橋の上の積雪。例年と比べて多いのか少ないのか、よく分かりません。
赤岳鉱泉の成分で川底が赤くなっています
赤岳鉱泉の成分で川底が赤くなっています
南沢・北沢分岐に到着。
南沢・北沢分岐に到着。
長い林道歩きでしたが、ようやく美濃戸口に戻りました。
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長い林道歩きでしたが、ようやく美濃戸口に戻りました。
八ヶ岳山荘。コーヒーおいしかったです。
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八ヶ岳山荘。コーヒーおいしかったです。

感想

昨年の暮れに硫黄岳〜阿弥陀岳までの縦走をしたので、今年は逆回りにしてみました。
朝はとにかく寒くて、行者小屋でアイゼンを履いているとき、寒すぎて手足の先の感覚がなく、この状態で登山できるか不安になりましたが、ここまで来て引き返す訳にもいかず、赤岳を目指しました。陽が当たるようになりようやく手足は温まりましたが、今度は急斜面に閉口。それでも何とか赤岳に登頂。快晴で360度の大パノラマを堪能しました。
先があるので短い休憩で横岳へ向かいます。急斜面、鎖場、梯子など次から次へと出てきて気が抜けませんでしたが、慎重に進み無事横岳へ。ここで食事を摂りながら景色を楽しみました。
硫黄岳に向かう途中から稜線の雪が少なくなり、アイゼンでは歩きづらくなってきました。硫黄岳山荘からチェーンスパイクに履き替えると、格段に歩きやすくなりました。赤岳鉱泉までチェーンスパイクでしたが、特に問題なく下山できました。
赤岳鉱泉から美濃戸口までかなり長い距離でしたが、無事に駐車場に着きました。八ヶ岳山荘に駐車料金を支払いに行くと、駐車券でコーヒー1杯サービスとのことで、ありがたくいただきました。
今日は一日快晴で大満足の山行となりました。


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コメント

お疲れ様でした。
こんばんわ。今週末23日に赤岳登りたいのですが、一番下の駐車場までスタッドレスタイヤ無しでまだ登れますか?現状はまだ登れそうですが、現地に赴いた方の意見が一番信用できますので。あくまで登られた18現在の状況でよいのでお願いいたします。山の状況よりも道路状況ほうが核心部かと。
2017/12/19 0:49
Re: お疲れ様でした。
コメントありがとうございます。1番したというのは美濃戸口の駐車場でよろしいでしょうか?美濃戸口までは、18日はノーマルで大丈夫だったと思います。。ただ、駐車場内にはいくらか雪が残っている状態でした。が、あの周辺はいつ雪が降ってもおかしくない場所なので、できればスタッドレスあるいはチェーンがあると安心かと思います。
2017/12/19 8:04
Re: お疲れ様でした。
追加ですが、駐車場を管理しているのは八ヶ岳山荘のようなので、直前に問い合わせるのが1番確実かと思います。
それでは、安全で楽しい登山を!
2017/12/19 8:21
プロフィール画像
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