お稲荷の東にあるのに西野山（西野山-稲荷山-七面山）
pers
体力度について
- GPS
- 02:45
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 329m
- 下り
- 329m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:41
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:45
| 天候 | 曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に問題なし |
写真
よくわかっていないのですが、これは七面の滝なのでしょう。この後も同じなので書いておきますが、今回見た「滝」は全て行場であり、自然の滝ではありません。
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ここが山頂のようです。「ようです」というのは、ここから階段でまだ上に登れるからなんですが、ひとまず信用しておきましょう。
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これも戦没者の墓標です。どうしてここにあるというと、昔深草・藤森に陸軍師団が置かれていたからでしょう。山名標は見つかりませんでした。
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感想
最初にレポタイの答えを書いておきますが、決して「これひとつの不思議」ではなくて、私がちょこっと調べた限りでは、「稲荷から見て東」ではなくて、「山科から見て西」だから西野山だそうです。
昨日は高野山に行ってきて、連休初日を消化。本当なら連休二日目も行きたいところはあったのですが、天気予報は雨。いずれにせよある程度晴れてくれないと嫌だったので、あっさり諦めてしまいました（今日になってから後悔）。ただ、今も仕事をさせて頂いている以前の職場へは、先週ちょっと手抜きをしてしまっていたため、今日は行かないといけません。そうなると、「愛宕山なら行ける！」とかしないでかえって良かったかも知れないと、むりやり納得。前職場に車を停めて、先日レポートを拝見した西野山から稲荷山に行ってくることにしました。
以前一度立ち寄った十二帝陵を通って京都一周トレイルに合流。ここから、これまで名前だけ見て（トレイル上にないため）行ったことがなかった白糸の滝を目指します。まあ、予想通り行場でした。ただ、このあたりは数多くの社（と呼べばいいのかな）が、まるで神様の団地のように固まってきます。ここから大岩大神へ。トレイルにある大岩山の大岩神社とは関連があるのでしょうか？ なるほど巨大な岩をご神体にしていました。この脇からさらに登っていく道があり、これを辿ると間もなく四つ辻に至ります。右折すると間もなくお稲荷を祀った祠があり、もう少し進むと西野山山頂です。あまりレポートがないので、歩きにくい道を覚悟していましたが、よく踏まれたいい道でした。
引き返して、四つ辻を稲荷山の方向へ。途中、外国人ツーリストにお会いしたので、「この先にはあまり見るものないよ」と伝え、さらに少し進むと一の峰に到着。さすが伏見稲荷、結構な人出です。さらに下っていくとどんどん人は増え、しかも外国人観光客が多く、外国人人気ナンバーワンの面目躍如でした。
本当はここで終わっておくつもりだったところ、拝見したレポートでは七面山に回っておられたのがあったため、行ってみることにしました。登り口は墓地で、その上も現在墓地？を切り開いている最中で、本当は通行止めだったのですが、こそっと通ってみました。頂上に山名標はなかったようですが、陸軍の戦死者墓標がありました。これは、もともと深草に陸軍師団があったからでしょう。
その後、深草から藤森と歩いてきたのですが、人生の半分近くを伏見で暮らしてきたにも関わらず、こんな狭い範囲に全然知らなかった場所がたくさんあったことに驚きました。今回の山行きは以下のレポートを参考にしました。
https://yamap.co.jp/activity/1423256
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/1445679
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