また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1343685
全員に公開
ハイキング
丹沢

今年もラストは丹沢(丹沢山〜蛭ヶ岳〜鍋割山〜塔ノ岳)

2017年12月28日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
10:56
距離
31.7km
登り
2,989m
下り
2,978m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:19
休憩
1:32
合計
10:51
6:00
18
6:18
6:18
14
6:32
6:34
34
7:33
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9
7:42
7:42
6
8:09
8:24
10
8:42
8:43
3
8:46
8:47
5
8:52
8:52
8
9:00
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9
9:09
9:09
6
9:15
9:16
14
9:30
9:55
24
10:19
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16
10:35
10:35
33
11:08
11:08
10
11:18
11:18
32
11:50
12:01
8
12:09
12:09
5
12:14
12:15
17
12:32
12:33
10
12:43
12:51
29
13:20
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14
13:34
13:35
4
13:39
13:50
16
14:06
14:06
14
14:20
14:21
5
14:26
14:27
14
14:41
14:52
12
15:04
15:04
8
15:12
15:13
42
15:55
15:55
37
16:32
16:32
19
16:51
塩水橋
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一般道〜塩水橋(4,5台)
コース状況/
危険箇所等
・臼ヶ岳南尾根は破線ですが、明瞭な尾根ではないので地図読みは必須。
 テープ少なく所々踏み跡薄いので、破線評価に納得。
・鍋割山北尾根はバリエーションルートですが、
 最下部の小さな砂防ダム?を除けば明瞭な尾根です。
 砂防ダム付近はテープ豊富で、臼ヶ岳南尾根よりも易しく感じました。
 (下りと登りの違いはあるので一概には言えませんが)
・長尾尾根からタライゴヤ沢方面の林道へ下るルートは崩落で通行止め。
今年最後の御来光は樹間から
2017年12月28日 06:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7
12/28 6:52
今年最後の御来光は樹間から
朝日に染まる登山道
2017年12月28日 07:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 7:06
朝日に染まる登山道
大山から昇る朝日
2017年12月28日 07:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 7:16
大山から昇る朝日
塔ノ岳は左から2つ目のピーク
2017年12月28日 07:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 7:24
塔ノ岳は左から2つ目のピーク
丹沢三峰山を横目に高度を稼ぎます
2017年12月28日 07:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 7:51
丹沢三峰山を横目に高度を稼ぎます
振り返ると筑波山、久々に見ました
2017年12月28日 07:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 7:51
振り返ると筑波山、久々に見ました
ガレ場は展望良くて気持ち良い
2017年12月28日 07:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ガレ場は展望良くて気持ち良い
関東平野の縁を歩いていると実感
2017年12月28日 07:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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関東平野の縁を歩いていると実感
ブナの天王寺尾根、木道も多い
2017年12月28日 08:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 8:01
ブナの天王寺尾根、木道も多い
大山と相模湾、中央に江ノ島
2017年12月28日 08:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 8:10
大山と相模湾、中央に江ノ島
いつも賑わう丹沢山も独り占め
2017年12月28日 08:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 8:11
いつも賑わう丹沢山も独り占め
泥んこ祭りどころか、水も地面もコチコチ
2017年12月28日 08:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 8:16
泥んこ祭りどころか、水も地面もコチコチ
山荘の温度計はjustマイナス10℃
2017年12月28日 08:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 8:24
山荘の温度計はjustマイナス10℃
飯を頬張った後、三角点に向かいます
2017年12月28日 08:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 8:21
飯を頬張った後、三角点に向かいます
12月は毎週眺めている富士山
2017年12月28日 08:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 8:21
12月は毎週眺めている富士山
右から悪沢岳、赤石岳、聖岳
2017年12月28日 08:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 8:21
右から悪沢岳、赤石岳、聖岳
次に目指す蛭ヶ岳(右端)と不動ノ峰(左)
2017年12月28日 08:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 8:21
次に目指す蛭ヶ岳(右端)と不動ノ峰(左)
愛鷹山(右)と箱根の山(左)、中央右手前は檜岳付近か
2017年12月28日 08:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 8:22
愛鷹山(右)と箱根の山(左)、中央右手前は檜岳付近か
今も煙が上がる箱根
2017年12月28日 08:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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今も煙が上がる箱根
丹沢山から見ると三角の塔ノ岳と山荘
2017年12月28日 08:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 8:23
丹沢山から見ると三角の塔ノ岳と山荘
さて大好きな稜線歩き開始、富士山と次のピークの不動ノ峰
2017年12月28日 08:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 8:27
さて大好きな稜線歩き開始、富士山と次のピークの不動ノ峰
たまらない稜線
2017年12月28日 08:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 8:28
たまらない稜線
丹沢主脈の緩やかな稜線
2017年12月28日 08:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 8:28
丹沢主脈の緩やかな稜線
丹沢山(左)と塔ノ岳(右)を振り返ります
2017年12月28日 08:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 8:42
丹沢山(左)と塔ノ岳(右)を振り返ります
気持ち良く歩きます、この先で初めて登山者に遭遇
2017年12月28日 08:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 8:43
気持ち良く歩きます、この先で初めて登山者に遭遇
2017年の山、雲取山もあと数日
2017年12月28日 08:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 8:44
2017年の山、雲取山もあと数日
塔ノ岳の奥に大島
2017年12月28日 08:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 8:46
塔ノ岳の奥に大島
不動ノ峰を超えると、富士山+南アの絶景、右に檜洞丸
2017年12月28日 08:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 8:54
不動ノ峰を超えると、富士山+南アの絶景、右に檜洞丸
檜洞丸の奥に南ア南部の3000m峰3座
2017年12月28日 09:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 9:07
檜洞丸の奥に南ア南部の3000m峰3座
蛭ヶ岳もだいぶ近づいてきました
2017年12月28日 09:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 9:09
蛭ヶ岳もだいぶ近づいてきました
富士山左手前が途中立ち寄る臼ヶ岳(ガレた山)、奥に堂々の同角ノ頭
2017年12月28日 09:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 9:23
富士山左手前が途中立ち寄る臼ヶ岳(ガレた山)、奥に堂々の同角ノ頭
朝車で通ってきた宮ヶ瀬湖
2017年12月28日 09:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 9:29
朝車で通ってきた宮ヶ瀬湖
蛭ヶ岳山荘前からの絶景
2017年12月28日 09:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 9:31
蛭ヶ岳山荘前からの絶景
天気完璧だった蛭ヶ岳、この時点では誰もいませんでした
2017年12月28日 09:32撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 9:32
天気完璧だった蛭ヶ岳、この時点では誰もいませんでした
富士山を挟んで檜洞丸(右)と同角ノ頭(左)、ここまで足を延ばしたかった
2017年12月28日 09:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 9:35
富士山を挟んで檜洞丸(右)と同角ノ頭(左)、ここまで足を延ばしたかった
富士山とその手前に山中湖
2017年12月28日 09:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 9:37
富士山とその手前に山中湖
のっぺりの大室山(右端)と御正体山(左奥)
2017年12月28日 09:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 9:35
のっぺりの大室山(右端)と御正体山(左奥)
御正体山の両脇に悪沢岳&赤石岳
2017年12月28日 09:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 9:37
御正体山の両脇に悪沢岳&赤石岳
歩いてきた稜線と相模湾
2017年12月28日 09:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 9:36
歩いてきた稜線と相模湾
真鶴半島に初島、今日は奥に利島&式根島まで確認できました
2017年12月28日 09:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 9:37
真鶴半島に初島、今日は奥に利島&式根島まで確認できました
名残惜しいですが、左端の臼ヶ岳目指して出発です
2017年12月28日 10:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 10:01
名残惜しいですが、左端の臼ヶ岳目指して出発です
富士山と檜洞丸が同じ高さになりました
2017年12月28日 10:08撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 10:08
富士山と檜洞丸が同じ高さになりました
振り返って蛭ヶ岳、山容も堂々としてます
2017年12月28日 10:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 10:35
振り返って蛭ヶ岳、山容も堂々としてます
臼ヶ岳はブナに囲まれたピーク
2017年12月28日 10:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 10:42
臼ヶ岳はブナに囲まれたピーク
富士山と同角ノ頭
2017年12月28日 10:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 10:47
富士山と同角ノ頭
臼ヶ岳南尾根はヤセ尾根も多く、ルートファイディング要注意
2017年12月28日 10:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 10:52
臼ヶ岳南尾根はヤセ尾根も多く、ルートファイディング要注意
途中美しいブナ林
2017年12月28日 11:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 11:07
途中美しいブナ林
ユーシンロッジの裏手に出てきます
2017年12月28日 11:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 11:50
ユーシンロッジの裏手に出てきます
手掘りのトンネルが何とも言えません
2017年12月28日 12:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 12:24
手掘りのトンネルが何とも言えません
ユーシンブルーに癒されます
2017年12月28日 12:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/28 12:31
ユーシンブルーに癒されます
鍋割山北尾根に取り付きます、左端が目指す塔ノ岳
2017年12月28日 13:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 13:09
鍋割山北尾根に取り付きます、左端が目指す塔ノ岳
ズームすると小屋が見えます
2017年12月28日 13:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 13:09
ズームすると小屋が見えます
鍋割山北尾根も美しいブナ林、今日はことごとくブナに囲まれた一日
2017年12月28日 13:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 13:29
鍋割山北尾根も美しいブナ林、今日はことごとくブナに囲まれた一日
稜線に合流、開放的で気持ち良い登り
2017年12月28日 13:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 13:35
稜線に合流、開放的で気持ち良い登り
振り返ると数時間ぶりに富士山
2017年12月28日 13:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 13:35
振り返ると数時間ぶりに富士山
檜洞丸と同角ノ頭の角度がだいぶ変わりました
2017年12月28日 13:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 13:36
檜洞丸と同角ノ頭の角度がだいぶ変わりました
鍋割山到着、さすが賑わってます
2017年12月28日 13:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 13:45
鍋割山到着、さすが賑わってます
今日も富士山静岡側に雲が沸きだしてます
2017年12月28日 13:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 13:47
今日も富士山静岡側に雲が沸きだしてます
箱根と伊豆半島
2017年12月28日 13:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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箱根と伊豆半島
三ノ塔(中央)と江ノ島が見えてます
2017年12月28日 13:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 13:45
三ノ塔(中央)と江ノ島が見えてます
時間の関係で鍋焼きうどんを断念し、塔ノ岳(右端)に向けて出発
2017年12月28日 13:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
12/28 13:54
時間の関係で鍋焼きうどんを断念し、塔ノ岳(右端)に向けて出発
中央に蛭ヶ岳、左が臼ヶ岳、右は不動ノ峰と午前中歩いた山が全て見渡せます
2017年12月28日 13:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 13:54
中央に蛭ヶ岳、左が臼ヶ岳、右は不動ノ峰と午前中歩いた山が全て見渡せます
湘南を一望しながらの稜線歩き
2017年12月28日 14:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 14:09
湘南を一望しながらの稜線歩き
三ノ塔〜大山が見えてきました、左手前に花立山荘
2017年12月28日 14:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 14:15
三ノ塔〜大山が見えてきました、左手前に花立山荘
鍋割山〜塔ノ岳もブナ
2017年12月28日 14:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 14:19
鍋割山〜塔ノ岳もブナ
蛭ヶ岳〜臼ヶ岳〜檜洞丸の稜線
2017年12月28日 14:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 14:31
蛭ヶ岳〜臼ヶ岳〜檜洞丸の稜線
人が少なかった塔ノ岳到着
2017年12月28日 14:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 14:40
人が少なかった塔ノ岳到着
午前中にいた蛭ヶ岳(右から2番目)が再び近づいてきて変な感じ
2017年12月28日 14:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 14:44
午前中にいた蛭ヶ岳(右から2番目)が再び近づいてきて変な感じ
表尾根縦走路
2017年12月28日 14:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 14:48
表尾根縦走路
甲斐駒ヶ岳〜白峰三山
2017年12月28日 14:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 14:52
甲斐駒ヶ岳〜白峰三山
あとは下山、塔ノ岳を振り返ります
2017年12月28日 15:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 15:00
あとは下山、塔ノ岳を振り返ります
仲良しの丹沢三峰山
2017年12月28日 15:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 15:12
仲良しの丹沢三峰山
三ノ塔を見送って表尾根とお別れ、長尾尾根を下ります
2017年12月28日 15:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
12/28 15:14
三ノ塔を見送って表尾根とお別れ、長尾尾根を下ります
大山は一番最後まで日が当たっていました
2017年12月28日 15:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 15:29
大山は一番最後まで日が当たっていました
本谷橋、ここまで来れば一安心
2017年12月28日 16:33撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 16:33
本谷橋、ここまで来れば一安心
塩水橋にはまだ4台残っていました
2017年12月28日 16:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/28 16:51
塩水橋にはまだ4台残っていました

感想

今年ラスト山行は眺望の良いルートですっきりと終りたい所。
選んだのは昨年同様の丹沢。
丹沢で最も好きな区間の丹沢山〜蛭ヶ岳を一筆書きで歩きたいのですが、
いつも丹沢主脈の北行きか南行きのワンパターン。
今年は変則でユーシンに一旦下り、再び稜線に登り返すロングルートで締めます。

行程が長いので、ヘッデンでスタート。
樹間からの今年最後の御来光を見て、ブナの多い天王寺尾根をのんびり登ります。
尾根上部ではスカイツリー&ランドマーク、筑波山、相模湾が見渡せます。
たどり着いた丹沢山は珍しく独り占め。
丹沢名物の泥んこ祭りどころか、地面はコチコチで快適です。

ここから蛭ヶ岳までは本日のハイライト。
富士山、南ア、伊豆半島など眺望を欲しいままに独占。
そして蛭ヶ岳には9時半着、到着時は誰もいませんでしたが、
昼食をとっている時に青根から登って来た方としばし談話を楽しみました。
公共交通機関利用だと、どこからどんなに早い人でもこの時間の到着は不可能。
またこの時間だとガスが沸きやすい蛭ヶ岳の天気も良いので、
車で来ることのメリットを感じました。
標高、山容、展望、いずれも丹沢山より蛭ヶ岳が勝っているのに、
百名山が丹沢山というのはとても不思議、山名の差でしょうか?

臼ヶ岳への下りは凍結していると嫌らしい箇所ですが、普段通り歩けました。
この日は体調も良く、距離はいくらでも歩けそうな感じでしたが、
臼ヶ岳到着時間は予定より早いものの、
kankotoさんのように檜洞丸まで行くには時間が足りません。
檜洞丸〜同角ノ頭は日の長い時期への宿題として、ユーシンに下ります。
ユーシンからは塔ノ岳に登り返す予定でしたが、
時間に余裕がありそうなのと、ユーシンでお話しした方が鍋割山北尾根を下ってきたということで、俄然鍋割山を目指す気持ちが強くなりました。
ユーシンブルーを見てテンション上がり、ブナのきれいな鍋割山北尾根を登ります。

鍋割山でおやつに鍋焼きうどんを食べようと思いましたが、
生憎お昼休憩中で時間がかかるとのこと。
泣く泣く断念し、最後のピーク塔ノ岳へ。
到着時間が遅いせいか山頂は10人未満で、のんびりと景色を堪能しました。
今年ラスト山行は最高の天気と、変化にとんだ素晴らしいルートをガッツリ歩け、
一年の終わりにふさわしい山行となりました。

今年は何と言ってもyoutaroさん、sat4さん、tailwindさんという
ヤマレコ仲間との偶然の出会いのインパクトが強かったです。
いずれも登山者が少ないマイナールートでの出会い、
マイナールート法則は今年も健在でした。
赤線はいよいよ日本海に到達し、点から線へと繋がりが出てきたのは、
歩くモチベーションに大きな影響を及ぼしました。
山行回数は超えることがないと思っていた昨年を1回上回る57回、
相変わらず夏の天候には悩まされましたが、よく歩いた一年でした。
一方で、頭部を怪我することも経験し、安全登山の重要性を改めて感じました。
2018年はどんな出会いや登山となるのか、楽しみです。

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コメント

蛭ヶ岳は早朝!
hirokさん、こんばんは

好展望のみち、大標高の登り返し、早朝スタート。
hirokさんらしい山歩きです。

蛭ヶ岳は確かにどこからも遠いので、
そおいえばいつも到着するのはおそくて、
なかなか素晴らしい展望に出会えないことが多い気がしました

来年も、よろしくお願いします。
2017/12/29 22:48
ルートバリエーション
sat4さん、おはようございます

丹沢はスタートとゴールが異なることが多いのでほぼ電車利用だったのですが、
登り返しを気にしなければ、ルートバリエーションが増えます。
特に丹沢山〜蛭ヶ岳を意識すると、ユーシンは重要な拠点ですね。

蛭ヶ岳に9時台に到着したのは初めてでした。
バスもいいのですが、スタートが7時台になってしまうのはロングには辛いですね。
やはり早い時間帯は眺望もクリアで、人も少なく、お得感があります。
西を見ると山深い一方で、都心の景色も意外と近く、素晴らしい山だと思います。

こちらこそ、また来年よろしくお願いします。
2017/12/30 8:21
登り納めのロングルート
hirokさん こんにちは

さすがのロングコースですね。お疲れ様でした。とても1日では歩け
ませんが、どこの山も景色が良いので、やぱり小屋に泊まって景色を
楽しみたいです。年末には行けなかったので、年明けには泊りで行く
予定です。
                          埼玉のchii
2017/12/30 15:52
毎年歩きたくなるコース
chii1961さん、こんばんは

丹沢の丹沢山〜蛭ヶ岳は眺望が素晴らしく、毎年歩きたくなるコースです。
塔ノ岳と違って、人がだいぶ少なくなるのも魅力かも。
確かに小屋に泊まると、朝夕の美しい景色が見られますし、
この付近だと東京や横浜の夜景も見られるので、
一味違った楽しみ方ができますね。

年明けの泊り山行、楽しみにしてますね。
また来年もよろしくお願いします。
2017/12/30 21:14
57回・・・
hirokさん、こんばんは!

いよいよ年貢の納め時、ではなくて、山納めですか
私など、年末で忙しくてヤマレコも見られない状態でした
それなのに、暮れも押し迫った時分に57回目の山行き...。
お目に掛かった時に、私生活情報を伺っていなければ
得体の知れないキリギリスさん!?そう思っていたことでしょう

それにしても、〆でもガッツリ歩かれますね
ピーク高は低いのに、累積標高は多く、かなりキツイ行程なのは分かります。
最近お邪魔する機会が多い、富士御坂界隈とは雲泥の差ですね。

塩水橋〜蛭ヶ岳間は、百名山時代に歩いたルートです。
やはり私も、蛭ヶ岳が百名山に相応しいと思っていました
今回のルートですと、丹沢の有名どころを堪能出来ますね
遠隔地なので、度々は訪れることが出来ないエリア。
このような歩きが出来れば最高です!でも、もう少し修行をしてからですね

hirokさんに、自分の名を記して頂き光栄です
私も、山業3大イベント最終日に出会えた奇跡!
本当に今年一番のサプライズでした ファイナルを劇的に飾れ
思い出深い1日となり、深く感謝しております。
本年は本当にお世話になりました。来年もよろしくお願いします。
2017/12/30 21:15
さすがにMaxだと思いますが。。。
tailwindさん、こんばんは

年末は地域活動に家庭サービスでしょうか
昨年の今頃は、絶対に2016年の回数を超えるのは無理だと思っていましたが、
気づけば57回 、夏場の悪天候を考えればすごいことですね。
でもさすがにこれ以上はないと思いますが

〆は日の出から日没までガッツリ歩くぞ、と意気込みましたが、
持久力は何とかなるもの、スピードがついていかないので、
西丹沢の雄=檜洞丸まで足を延ばすのは断念しました。
でも今回のルートだと、丹沢の主だったピークを踏めるので、
展望好きにはお勧めですよ。
最近、富士御坂を訪れる頻度が増してきたtailwindさん、
来年はもう一歩踏み込んで、丹沢・奥多摩あたりはいかがでしょう

栂海新道は忘れられない思い出となりました。
あの日は誰とも会わないのではと思っていたので、尚更びっくりですし、
これ以上ないタイミングでの遭遇は、神がかってましたね
こちらこそ、来年もよろしくお願いします。
2017/12/30 21:34
大変遅くなりました
hirokさん、こんにちは。
大変遅くなり、すみません。
昨夜、実家から戻りようやっとの落ち着いて
訪問出来る環境になりました

とってもそそられる周回コースですね。
丹沢は年に1回行くか行かないかのペース
ですが、いつか似たコースを歩きたいと
思います。(私、檜洞丸がまだ未登なので。。。)

今年は年初の雲取は行かないかなあ?hirokさん
と偶然があったなあなんて思いながら拝見していました。
変な感じとのコメントがありますが、同日に歩いた
山が違う姿で近づいてくるのは周回コースの醍醐味
の一つですよね。
自分もマイナールート法則が生きています。今年も
静かな山での偶然、期待しながら歩きます
2018/1/5 12:55
再訪ありのコース
youtaroさん、こんばんは

お忙しい中での訪問、ありがとうございます
檜洞丸、意外な山が未踏だったのですね
シロヤシオの時期を除けば静かな山頂、
日の長い時期であれば、今回のコースで檜洞丸まで足を延ばしても、
日没までに帰って来れると思います。
同角ノ頭の山容が見事なので、次回は是非狙いたいと思います。

馬蹄形をはじめとする周回コースは、
早朝に登った山が再び近づいてきて、親近感沸きますよね。
このコースは丹沢の魅力ある所を繋いでいるので、再訪ありと感じました。
紅葉の時期は素晴らしそうですが、塩水橋の駐車が厳しいかもしれません
2018/1/5 20:53
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無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
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