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Yamareco

記録ID: 1357111
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ハイキング
丹沢

丹沢山(日本百名山)

2018年01月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:04
距離
23.5km
登り
1,807m
下り
1,791m

コースタイム

日帰り
山行
6:51
休憩
1:12
合計
8:03
5:11
4
5:15
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13
5:28
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8
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5:49
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大倉バス停
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
大倉の24時間駐車場に到着。
大倉の24時間駐車場に到着。
まだ真っ暗ですが、登山者がチラホラ。
まだ真っ暗ですが、登山者がチラホラ。
全国的な寒波に見舞われましたが、いまのところ風もなくおだやか。
全国的な寒波に見舞われましたが、いまのところ風もなくおだやか。
んでは、出発です。
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んでは、出発です。
写真で見ていると等身大のように思えるが、実際には「ちっちゃっ!」と声が出そうなほど小さいクリステルちゃん。
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写真で見ていると等身大のように思えるが、実際には「ちっちゃっ!」と声が出そうなほど小さいクリステルちゃん。
まといリス遭遇率がやたら高く、ついついテンションが上がってしまう。
まといリス遭遇率がやたら高く、ついついテンションが上がってしまう。
ボチボチと歩く。
ボチボチと歩く。
丹沢ベース。
ちょいちょいスコップを見かけたが、これで何を埋めるのだろうか(発想がおかしい)
ちょいちょいスコップを見かけたが、これで何を埋めるのだろうか(発想がおかしい)
観音茶屋(だと思う)
観音茶屋(だと思う)
雑事場ノ平って、どういう経緯で付いた名称なのだろうか。
雑事場ノ平って、どういう経緯で付いた名称なのだろうか。
こっから、しばしゆるい登山道なのでラクチン。
こっから、しばしゆるい登山道なのでラクチン。
見晴茶屋でコーヒーでも飲ませてもらおうかと思ったが、まだ開いてなかった。
見晴茶屋でコーヒーでも飲ませてもらおうかと思ったが、まだ開いてなかった。
うっすら色づく夜景。暗いうちから歩いてるご褒美。
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うっすら色づく夜景。暗いうちから歩いてるご褒美。
見晴茶屋を過ぎると、だんだん登山道らしい傾斜が付いてきます。
見晴茶屋を過ぎると、だんだん登山道らしい傾斜が付いてきます。
登山道とはいえ、ひたすら階段と木道の連続で整備されまくっております。
登山道とはいえ、ひたすら階段と木道の連続で整備されまくっております。
アニキ!(相川違い)
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アニキ!(相川違い)
駒止茶屋で小休止。
駒止茶屋で小休止。
稜線がキレイ。
大倉尾根はダラダラと登りが続くものの、傾斜もそれほどキツくないし、ところどころ写真のようなゆるい道もあるので、標高差が1,200mもあるとは思えません。
大倉尾根はダラダラと登りが続くものの、傾斜もそれほどキツくないし、ところどころ写真のようなゆるい道もあるので、標高差が1,200mもあるとは思えません。
霜柱ピンピン。
残念ながら閉鎖されてしまった堀山の家。いろいろ事情はありますが、山を愛する人たちにとって、山小屋の閉鎖は哀しいものです。
残念ながら閉鎖されてしまった堀山の家。いろいろ事情はありますが、山を愛する人たちにとって、山小屋の閉鎖は哀しいものです。
小鳥箱。
こういう景色が楽しめるだけでも、早い時間に出発した甲斐があります。
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こういう景色が楽しめるだけでも、早い時間に出発した甲斐があります。
モルゲンロート。
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モルゲンロート。
富士山もクッキリ。
富士山もクッキリ。
階段は足を置く場所が平らなのでラクな反面、足を大きく上げなきゃいけないので、いいんだか悪いんだか。
階段は足を置く場所が平らなのでラクな反面、足を大きく上げなきゃいけないので、いいんだか悪いんだか。
天神尾根分岐を通過。
天神尾根分岐を通過。
まだ時間が早いので、ぬかるみがコッチコチに凍っていて助かります。
まだ時間が早いので、ぬかるみがコッチコチに凍っていて助かります。
花立山荘に到着。
花立山荘に到着。
富士山を眺めながら休憩。
富士山を眺めながら休憩。
相模湾の美しい景色。
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相模湾の美しい景色。
花立山荘をすぎればほどなく金冷シ。今風に言うとタマヒュン。
花立山荘をすぎればほどなく金冷シ。今風に言うとタマヒュン。
いよいよ塔ノ岳が目の前に見えてきました。
いよいよ塔ノ岳が目の前に見えてきました。
ひたすら階段。
ようやく塔ノ岳に到着しました。
ようやく塔ノ岳に到着しました。
塔ノ岳(1,491m)無事到着しました。
塔ノ岳(1,491m)無事到着しました。
今回の寒波で富士山にも一気に雪が付きました。
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今回の寒波で富士山にも一気に雪が付きました。
尊仏山荘の玄関脇にあるコレ、もしかして三角点でしょうか。
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尊仏山荘の玄関脇にあるコレ、もしかして三角点でしょうか。
休憩せず、そのまま突き進む。
休憩せず、そのまま突き進む。
開放感のある快適な稜線歩き。風が少しだけ冷たいものの、これ以上ないというぐらい好天で最高のコンディション。
開放感のある快適な稜線歩き。風が少しだけ冷たいものの、これ以上ないというぐらい好天で最高のコンディション。
塔ノ岳〜丹沢山の稜線はずっと富士山が見えるのでテンションが上がりすぎて始末に負えない。
塔ノ岳〜丹沢山の稜線はずっと富士山が見えるのでテンションが上がりすぎて始末に負えない。
整備されているものの、けっこうボロッボロ。
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整備されているものの、けっこうボロッボロ。
丹沢山(1,567m)無事到着しました。
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丹沢山(1,567m)無事到着しました。
チーン♪
一等三角点「丹沢山」
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一等三角点「丹沢山」
時間的には蛭ヶ岳まで行けそうな感じだが、今日はこれ以上一歩も進まねえ!
時間的には蛭ヶ岳まで行けそうな感じだが、今日はこれ以上一歩も進まねえ!
ごまスティックが大変おいしゅうございます(提供:ブルボン)
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ごまスティックが大変おいしゅうございます(提供:ブルボン)
塔ノ岳ほどの開放感はないものの、広々として雰囲気の良い山頂。
塔ノ岳ほどの開放感はないものの、広々として雰囲気の良い山頂。
んじゃ帰る。
木道を調子こいてスタスタ歩き、板の出っ張りに足を引っ掛けるオッサン。
木道を調子こいてスタスタ歩き、板の出っ張りに足を引っ掛けるオッサン。
気温がだんだん上がってぬかるみが溶けてくると、マズイことになりそうです。
気温がだんだん上がってぬかるみが溶けてくると、マズイことになりそうです。
ぬかるみが溶ける前に塔ノ岳まで小走り。
ぬかるみが溶ける前に塔ノ岳まで小走り。
思わずパリパリせずにはいられない。
思わずパリパリせずにはいられない。
なんとかぬかるみが溶ける前に塔ノ岳まで戻って来られて良かった良かった(この先もまだぬかるみあるけど)
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なんとかぬかるみが溶ける前に塔ノ岳まで戻って来られて良かった良かった(この先もまだぬかるみあるけど)
富士山を眺めながらホゲーとする。
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富士山を眺めながらホゲーとする。
塔くんを探すも、サブイので外にはいないようだ(中にいるわけでもないだろうが)
塔くんを探すも、サブイので外にはいないようだ(中にいるわけでもないだろうが)
平日ながら、大勢の人が登ってきております。
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平日ながら、大勢の人が登ってきております。
んじゃ帰る。
塔ノ岳から鍋割山への道もよく整備されていてアップダウンも少なく、快適な稜線歩きとなっております。
塔ノ岳から鍋割山への道もよく整備されていてアップダウンも少なく、快適な稜線歩きとなっております。
大倉尾根を振り返ると、花立山荘が見えます。
大倉尾根を振り返ると、花立山荘が見えます。
ズームしてみると、ジオラマみたい。
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ズームしてみると、ジオラマみたい。
鍋割山の山頂と山荘が見えてきました。
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鍋割山の山頂と山荘が見えてきました。
ヤバイ、かなり溶けてきた。
ヤバイ、かなり溶けてきた。
ということで、鍋割山(1,273m)無事到着しました。
ということで、鍋割山(1,273m)無事到着しました。
前回見つけられなかった三等三角点「三之萱」ようやく発見できました。
前回見つけられなかった三等三角点「三之萱」ようやく発見できました。
山荘との位置関係としてはこんな感じ。
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山荘との位置関係としてはこんな感じ。
もちろん鍋焼うどんだ!
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もちろん鍋焼うどんだ!
疲れているせいかアタマがおかしくなってアホほど辛子をかけてしまう。
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疲れているせいかアタマがおかしくなってアホほど辛子をかけてしまう。
相模湾に浮かぶ伊豆大島を眺めながら食べる絶品鍋焼うどん。なぜかすごく辛い(だろうよ)
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相模湾に浮かぶ伊豆大島を眺めながら食べる絶品鍋焼うどん。なぜかすごく辛い(だろうよ)
食べるモンも食べたし、サッサと帰る。
食べるモンも食べたし、サッサと帰る。
ぬかるみでけっこうスベる。
ぬかるみでけっこうスベる。
後沢乗越まで無事下ってきました(何回かスベってるけど)
後沢乗越まで無事下ってきました(何回かスベってるけど)
こっから東に折れて二俣方面に下ります。
こっから東に折れて二俣方面に下ります。
静かで雰囲気の良い山歩き。
静かで雰囲気の良い山歩き。
あっという間に沢。
あっという間に沢。
林道に合流しました。
林道に合流しました。
これに乗って帰りたい(着くのが夕方になりそうだけど)
これに乗って帰りたい(着くのが夕方になりそうだけど)
こっから長〜い林道歩き。
こっから長〜い林道歩き。
ひさびさにすずめちゃんと遭遇。
ひさびさにすずめちゃんと遭遇。
まといリス君がお隠れになってます。
まといリス君がお隠れになってます。
丹沢って1,500m前後の山域とは思えないほど懐が深く、自然も多く、すばらしい山であります。
丹沢って1,500m前後の山域とは思えないほど懐が深く、自然も多く、すばらしい山であります。
丹沢にゆかりのある偉大な登山家、尾関さんの銅像。
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丹沢にゆかりのある偉大な登山家、尾関さんの銅像。
ドシュッ!
しかし林道長いな。
しかし林道長いな。
西山林道終点であります。
西山林道終点であります。
林道が終わってホッとしたら、いきなり牛小屋があって肥料のニオイにヤラれる。みんな焼いて食っちゃうぞ!(足柄牛だから食肉用だと思うけど)
林道が終わってホッとしたら、いきなり牛小屋があって肥料のニオイにヤラれる。みんな焼いて食っちゃうぞ!(足柄牛だから食肉用だと思うけど)
懐の深い丹沢を歩く、懐の浅いオッサン。
懐の深い丹沢を歩く、懐の浅いオッサン。
謎のモコモコ。
戻ってきました。
戻ってきました。
二度目の丹沢でしたが、本当にすばらしい山々です。自宅から近ければ、マジで月一で通いたいぐらい。人気があるのもうなずける山で、ひさびさに満足度の高い山歩きを楽しむことができたので、ニコニコしながら帰路に着くのでありました。
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二度目の丹沢でしたが、本当にすばらしい山々です。自宅から近ければ、マジで月一で通いたいぐらい。人気があるのもうなずける山で、ひさびさに満足度の高い山歩きを楽しむことができたので、ニコニコしながら帰路に着くのでありました。
自宅に帰って道具を手入れしていたら、ポールぶっ壊れた(汗)
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自宅に帰って道具を手入れしていたら、ポールぶっ壊れた(汗)

感想

前日に全国を襲った寒波の影響で、
あちこちに大量の積雪が懸念される本日、
雪山に行くほどの根性もないので、
二度目となる丹沢へ行くことにしました。

はじめて訪れたときは、表丹沢県民の森を起点に
塔ノ岳〜鍋割山コースを歩いたので、
今回はもう少し足を伸ばして丹沢山まで行くことに。

暗い内から歩き始めたので、キレイな夜景や朝焼けも見られ、
近場で車中泊したことで睡眠時間もじゅうぶん取ることができ、
自分自身のコンディションもバッチリな状態で、
天候にも恵まれた最高の山歩きを楽しむことができました。

前回は訪れるのが早すぎて営業時間前だった鍋割山荘も、
今回しっかり時間を調整したので、
念願の鍋焼うどんを食べることが出来ました。

山頂補正がかかっているとはいえ、
噂通りの最高においしい鍋焼うどんでした。
山小屋のご主人には感謝感謝です。

首都圏からも近くてアクセスが良く、
それでいて懐が深く大自然に恵まれた丹沢山地、
まだまだ歩きたいコースも山ほどあるし、
時間を見つけてもっともっと通いたいほどいい山域です。

これでヒルが出なきゃ言うことないんですけど。





おわり

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技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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