記録ID: 1360189
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
表丹沢コンタ1000mトラバース part3
2018年01月14日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 634m
- 下り
- 629m
天候 | 晴れ(山腹なので寒さ一切感じず) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・朝方、戸沢河原駐車場へのコククリ道が一部アイスバーンになっていました。 帰りは融けていましたが・・・。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆表丹沢コンタ(標高)1000mトラバース 大倉尾根1000m地点から表尾根1000m地点まで極力1000mラインを 外さずトラバースして、尾根や沢など直線的な「縦」の移動から得られる 山の姿だけではなく、「横」移動から得られる姿を見て、三次元的に 山の全容を知るための個人的な課題です。 途中には沢の横断あり、崖あり、脆い急斜面のトラバースあり・・・と 通常の沢登りよりも悪さはグレードアップ必至です。 1/3 part1 大倉尾根1000m(堀山の家上部)〜源次郎沢左俣、右俣横断 〜源次郎尾根1000m アプローチ:ナガレノ沢右岸尾根〜大倉尾根 下山:源次郎尾根〜書策新道 核心部:源次郎沢左俣および右俣横断部 1/8 part2 源次郎尾根1000m〜沖ノ源次郎沢横断〜水無川本谷960m アプローチ:書策新道〜源次郎尾根 下山:水無川本谷〜書策新道 核心部:水無川本谷830mに合わさるガレ支流および 同沢850mで合わさる名無しの沢横断点 1/14 part3 水無川本谷970m〜本谷・木ノ又大日沢中間尾根〜 木ノ又大日沢および支流横断〜書策新道〜セドノ沢左俣横断 〜同沢左俣左岸尾根 アプローチ:書策新道〜水無川本谷 下山:書策新道 核心部:水無川本谷970mから左岸崖左側から木ノ又大日沢中間 尾根に登るザレ場、セドノ沢左俣左岸尾根の先に入り 込んでいる両岸崖のルンゼ |
写真
撮影機器:
感想
表丹沢グレートトラバース コンタ1000m第3弾。
先週モチベーション切れした水無本谷F6すぐ上、左岸崖の左ザレが何とか行けそうと判断しスタート。
木ノ又大日沢との痩せた岩稜尾根を越え、同沢の尖り岩くん基部をトラバースしたが、最後の大崩壊ザレ沢は今日もバンバン落石発生していたので大きく巻く。
シカの親子が「ヒーンヒーン!!」とこちらを威嚇。
調整捕獲が盛んな昨今、昔みたいに和平の呼びかけをしてももう通じないみたいだ。
何とか通してもらい超平和なホソノノ尾根で行動食。
まだ時間もあったのでセドノ沢左俣へ進む。
1000mラインは左に岩壁のある10m滝すぐ上なんだけど、対岸が急なザレなので少し上流から左岸尾根に乗った。
が・・・その先の地形図上は短い沢がビックリマークついているだけあって脆い崖内のルンゼになっており、これはどうにもならない。
結局そのルンゼが終わる源頭1120mまで尾根を登ると、やはり書策新道のところだった。
ここから先にはまだセドノ左俣大滝上部に合わさるもっとえぐれたルンゼ沢、そして右俣大滝上部の崖があり時間もたぶん偉くかかるので、またしても心が折れて今日はここまで。
あと何回くれば目標コンプリートできるのだろうか・・・
モチ切れそう。
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コメント
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Part1から読ませていただきました。(普段「沢登り」で検索するので気づかなかったです)
時速300mと話されてましたが、トラバースの連続はやはり相当な困難を伴うようですね。表丹沢の名だたる沢を「トラバース」。確かに見える風景が違いそうで新鮮でした
まぁこんな阿呆らしいことやる人はそうそういないでしょうから
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