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Yamareco

記録ID: 1378144
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

雪の丹沢主脈(焼山〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜三ノ塔)

2018年02月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
10:13
距離
27.5km
登り
2,248m
下り
2,349m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:17
休憩
0:56
合計
10:13
7:25
7:25
87
8:52
9:03
12
9:15
9:16
19
9:35
9:35
23
9:58
9:59
27
10:26
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16
10:47
10:54
11
11:05
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8
11:13
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7
11:20
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16
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11:37
17
11:54
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12
12:06
12:13
12
12:25
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7
12:32
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3
12:35
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11
12:46
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10
12:57
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7
13:04
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6
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13:11
16
13:27
13:36
15
13:51
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15
14:06
14:07
19
14:26
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3
14:29
14:37
16
14:53
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9
15:02
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8
15:10
15:10
5
15:15
15:15
12
15:27
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15
15:42
15:45
23
16:08
16:11
10
16:21
16:21
43
17:04
17:05
24
17:29
菩提原バス停
天候 晴れ日中霧
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:橋本駅〜三ヶ木〜焼山登山口(バス;430円&330円)
帰り:菩提原〜秦野駅(バス;240円)
コース状況/
危険箇所等
・積雪は焼山〜蛭ヶ岳が最も深くて、概ね20〜30cm。吹き溜まりは50cm程度。
 蛭ヶ岳から先は日当たり良い場所は露出してます。
 気温が高かったため、踏み抜きしばしば。
・アイゼンは焼山登山口〜三ノ塔まで装着。
バス停近くにある諏訪神社で安全祈願、この付近は諏訪神社が多いような気がします
2018年02月11日 07:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 7:16
バス停近くにある諏訪神社で安全祈願、この付近は諏訪神社が多いような気がします
焼山登山口で早速アイゼン装着
2018年02月11日 07:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 7:31
焼山登山口で早速アイゼン装着
気持ち良い雪ですが、気温上昇で沈みます
2018年02月11日 08:08撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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気持ち良い雪ですが、気温上昇で沈みます
焼山の展望台が見えてきました
2018年02月11日 08:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 8:50
焼山の展望台が見えてきました
展望台からの丹沢三峰山
2018年02月11日 08:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
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展望台からの丹沢三峰山
蛭ヶ岳も見えますが、まだ遠い
2018年02月11日 08:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 8:55
蛭ヶ岳も見えますが、まだ遠い
歩いてきたルート
2018年02月11日 08:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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歩いてきたルート
今日は雨上りで雲海が見事でした
2018年02月11日 08:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 8:55
今日は雨上りで雲海が見事でした
気温がぐんぐん上がって、踏み抜きに体力を奪われます
2018年02月11日 09:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 9:17
気温がぐんぐん上がって、踏み抜きに体力を奪われます
アートですね
2018年02月11日 09:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 9:52
アートですね
昨年建て替えられた黍殻山避難小屋、ここまでが大変でしたが、この先トレース増えて少し楽になりました
2018年02月11日 10:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 10:05
昨年建て替えられた黍殻山避難小屋、ここまでが大変でしたが、この先トレース増えて少し楽になりました
東海自然歩道最高地点
2018年02月11日 10:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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東海自然歩道最高地点
姫次までが果てしなく遠く感じました、富士山見えずにがっかり
2018年02月11日 10:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 10:47
姫次までが果てしなく遠く感じました、富士山見えずにがっかり
蛭ヶ岳周辺に徐々にガスが上昇
2018年02月11日 10:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 10:49
蛭ヶ岳周辺に徐々にガスが上昇
檜洞丸方面は完全に雲に覆われてます
2018年02月11日 10:57撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 10:57
檜洞丸方面は完全に雲に覆われてます
昔小屋が建っていたという原小屋平
2018年02月11日 11:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 11:05
昔小屋が建っていたという原小屋平
ブナが多いエリア
2018年02月11日 11:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ブナが多いエリア
ここまでは天気良かったのですが、
2018年02月11日 11:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 11:22
ここまでは天気良かったのですが、
蛭ヶ岳への木道でガスに巻かれました
2018年02月11日 11:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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蛭ヶ岳への木道でガスに巻かれました
眺望いいはずの地蔵岳付近も真っ白
2018年02月11日 11:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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眺望いいはずの地蔵岳付近も真っ白
ガスの蛭ヶ岳、山頂は雪が融けていました
2018年02月11日 12:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ガスの蛭ヶ岳、山頂は雪が融けていました
鬼ヶ岳の鎖場も露出してます
2018年02月11日 12:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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鬼ヶ岳の鎖場も露出してます
この稜線は風が強く、あっという間に霧氷の出来上がり
2018年02月11日 12:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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この稜線は風が強く、あっという間に霧氷の出来上がり
これぐらいしか撮る被写体なし
2018年02月11日 13:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 13:21
これぐらいしか撮る被写体なし
ブナの木にも霧氷が付着
2018年02月11日 13:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 13:26
ブナの木にも霧氷が付着
丹沢山、12月末に来た時はマイナス10度でしたが、今日はプラス2度と暖かい
2018年02月11日 13:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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丹沢山、12月末に来た時はマイナス10度でしたが、今日はプラス2度と暖かい
富士山見えません
2018年02月11日 13:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 13:37
富士山見えません
急速にガスが晴れて塔ノ岳が見えました
2018年02月11日 13:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 13:40
急速にガスが晴れて塔ノ岳が見えました
この付近にも霧氷発生中
2018年02月11日 13:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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この付近にも霧氷発生中
霧氷はほんの数時間のはかない命、ボトボト落ちてます
2018年02月11日 13:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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霧氷はほんの数時間のはかない命、ボトボト落ちてます
塔ノ岳〜鍋割山
2018年02月11日 13:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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塔ノ岳〜鍋割山
通行止めになっているユーシン渓谷
2018年02月11日 13:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 13:45
通行止めになっているユーシン渓谷
大山も見事に晴れ上がってます
2018年02月11日 13:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 13:45
大山も見事に晴れ上がってます
竜ヶ馬場、とても気持ち良い場所です
2018年02月11日 13:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 13:53
竜ヶ馬場、とても気持ち良い場所です
大山と大山三峰山
2018年02月11日 13:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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大山と大山三峰山
塔ノ岳と日高
2018年02月11日 13:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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塔ノ岳と日高
檜洞丸が姿を現します
2018年02月11日 14:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 14:00
檜洞丸が姿を現します
前方に日高を望みます
2018年02月11日 14:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 14:01
前方に日高を望みます
晴れるとテンション違います
2018年02月11日 14:02撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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晴れるとテンション違います
きれいな雪もあれば泥濘も発生中
2018年02月11日 14:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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きれいな雪もあれば泥濘も発生中
塔ノ岳が迫ってきました
2018年02月11日 14:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 14:14
塔ノ岳が迫ってきました
不動ノ峰(中央)と蛭ヶ岳(左)
2018年02月11日 14:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 14:23
不動ノ峰(中央)と蛭ヶ岳(左)
不思議と足が軽くなったような気が
2018年02月11日 14:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 14:27
不思議と足が軽くなったような気が
鍋割山方面
2018年02月11日 14:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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鍋割山方面
塔ノ岳到着、割と空いてました
2018年02月11日 14:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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塔ノ岳到着、割と空いてました
蛭ヶ岳は雪融けてましたが、塔ノ岳はかろうじて覆われてます
2018年02月11日 14:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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蛭ヶ岳は雪融けてましたが、塔ノ岳はかろうじて覆われてます
蛭ヶ岳〜檜洞丸
2018年02月11日 14:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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蛭ヶ岳〜檜洞丸
表尾根いい天気で誘われてしまいました
2018年02月11日 14:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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表尾根いい天気で誘われてしまいました
表尾根では三ノ塔が目立ちたがり屋
2018年02月11日 14:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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表尾根では三ノ塔が目立ちたがり屋
塔ノ岳が遠ざかります
2018年02月11日 14:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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塔ノ岳が遠ざかります
まずは三ノ塔の手前の烏尾山を目指します
2018年02月11日 15:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 15:05
まずは三ノ塔の手前の烏尾山を目指します
大山(左)と三ノ塔(右)、どちらもどっしりしてます
2018年02月11日 15:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 15:09
大山(左)と三ノ塔(右)、どちらもどっしりしてます
行者岳への下り、この付近は雪がなくアイゼン外すか悩みどころ
2018年02月11日 15:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 15:17
行者岳への下り、この付近は雪がなくアイゼン外すか悩みどころ
いつも渋滞する行者岳の鎖場
2018年02月11日 15:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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いつも渋滞する行者岳の鎖場
崩壊して木がなくなったのか、崩壊を防ぐために木を植えたのか?
2018年02月11日 15:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 15:22
崩壊して木がなくなったのか、崩壊を防ぐために木を植えたのか?
烏尾山荘と最後のピーク三ノ塔
2018年02月11日 15:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 15:42
烏尾山荘と最後のピーク三ノ塔
烏尾山から表尾根を振り返ります
2018年02月11日 15:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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烏尾山から表尾根を振り返ります
霞んでますが、海までばっちり
2018年02月11日 15:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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霞んでますが、海までばっちり
アップダウン多いですが、本日最後の登り
2018年02月11日 15:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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アップダウン多いですが、本日最後の登り
三ノ塔への登り返し
2018年02月11日 15:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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三ノ塔への登り返し
ほっこりしますね
2018年02月11日 16:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ほっこりしますね
三ノ塔は雪なし
2018年02月11日 16:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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三ノ塔は雪なし
大山が近づきました
2018年02月11日 16:08撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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大山が近づきました
烏尾山と表尾根
2018年02月11日 16:08撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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烏尾山と表尾根
三ノ塔を振り返ります
2018年02月11日 16:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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三ノ塔を振り返ります
最後のピークの二ノ塔
2018年02月11日 16:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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最後のピークの二ノ塔
二ノ塔尾根の上部に展望台
2018年02月11日 16:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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二ノ塔尾根の上部に展望台
富士山もくっきり
2018年02月11日 16:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 16:27
富士山もくっきり
葛葉の泉で水を汲んでいきました
2018年02月11日 17:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 17:06
葛葉の泉で水を汲んでいきました
撮影機器:

感想

1月に都心でも降った雪で、丹沢はそれなりに雪が積もっている様子。
丹沢主脈をターゲットにしますが、北側の焼山登山口は午後はバスが1本のみ。
もし乗り遅れると長い距離を歩かなければならないという罰ゲームが待ってます。
積雪期はあまりにリスキーなので無難な南行きとし、
塔ノ岳で時間を見て下山口は選択します。
泥んこ祭りになりやすい大倉尾根は避けて、表尾根方面に行きたいものです。

焼山登山口では7,8名が下車、いずれも単独行の気合いが入った方揃いです。
今日は登山口からアイゼン装着、最初は順調でしたが、
徐々に気温が上がって雪が沈むようになり、
ボディーブローのように体力が消耗していきます。
それにしても2月とは思えない暑さ、長袖シャツを腕まくり状態でした。
焼山からは雪も深くなり踏み抜きも度々発生。
焼山では予定より15分遅れ、姫次では30分遅れと、遅れが増大するのみ。
ただ、青根からのルートが合流してからは、
トレース多くなり歩きやすくなったのは救いでした。

富士山を望める姫次ですが、今日は全く姿を見せず。
しかも蛭ヶ岳もガスに覆われつつあります。
そして、ついに蛭ヶ岳の登りでガスにつかまります。
最近蛭ヶ岳は絶景を眺めれることができていましたが、今回は真っ白。
やはり早い時間に到着しないと、ガスに巻かれることが多い山です。
この先は視界が20m程度と非常に悪く、風も強い稜線で最悪。
あっという間に霧氷ができましたが、晴れてないと写真映えしません。
テンションが思いっきり下がっただけでなく、
午前中の登りで体力を消耗してあまり余力がなくなっていたので、
最短で下山できる大倉尾根を選択せざるを得ない状況でした。

丹沢山で食料補給をして歩き始めると、あっという間にガスが晴れてきました。
今日初めて富士山も見え、一気にやる気モードにスイッチが入ります。
体力に余力がないと思っていたのに、急に元気になったのには自分でもびっくり。
登山はメンタル部分も大きいですね。

塔ノ岳を軽やかに登り、午前中の遅れを取り返しました。
表尾根もきれいに晴れ上がり、大倉尾根で下山してしまうのは勿体ないと考え、
進路を表尾根に取ります。
日当たりの良い表尾根はだいぶ雪が融けて、かえって歩き辛かったですが、
やはり天気が良いと気合が全然違います。
結局、二ノ塔まで歩いて二ノ塔尾根を下山することにしました。

天気の変化が目まぐるしかったですが、終わりよければ全てよしでした。
それにしてもガスに巻かれてからはかなりへばっていたのに、
天気の回復とともに体力も回復したのにはびっくりでした。
丹沢主脈&表尾根は眺望が良いので、
奥多摩の石尾根と並んで冬の王道ルートと言えるでしょう。

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コメント

暖かかった
hirokさん、こんばんは。
丹沢、登りは気温高く、蛭ヶ岳ではガス、稜線では霧氷になるくらい風....
なかなか厳しい気象環境です。

青空が出ると元気がでるの、わかる気がします。
パワーもスピードもあがります。
(鳳凰三山のときもそうだったような)
最後は富士山も見えて、
丹沢主脈、やはりいいです。

葛葉の泉の写真ですが、
あの大きな容器に水を担いだのですか?
2018/2/11 23:58
重い雪
sat4さん、おはようございます

前夜の雨は丹沢では蛭ヶ岳でも雨だったようです。
その上気温も上がったので、雪が水分含んで重くなり、登りで体力を奪われました。
いつになく疲労度が増し、おまけに天気も悪くなったので、
最速で下山できることだけを考えていましたが、
途中で劇的に晴れ上がって良かったです。

丹沢主脈は眺望の良い山に早い時間に到着できる北行がいいですね。
蛭ヶ岳から北は雪が深くなりますが、下りは無雪期よりも早いかもしれません。
sat4さんは走れるので、万が一最終バスを逃しても大丈夫ですね。
(途中で話をしたトレイルランナーは、最終バスに間に合わなければ三ヶ木まで走ると言ってました)
私の場合は、そのシミュレーションをクリアしておかないと。

私は1.5Lのペットボトルだけですよ。(写真は他の方の容器)
2018/2/12 8:11
土曜だけかと
hirokさん、こんばんは!

てっきり、土曜日だけかと思っていました
強風が心配で、八ヶ岳を急遽中止にしました。
丹沢でも吹いたご様子ですが、そこそこの天候
だったのですね

メンタルは天候に左右される!
そのお気持ち、非常によく分かります。
私も、覿面に現れるタイプの人間です
その現象をソーラーパワーと呼んでいますが、
お姉さんでも代用が利く、便利な現象ですね
まあ、堅物のhirokさんですので、後者は無いとは
思いますけど...。

積雪の中、これだけ歩けるパワー!
何だかんだ言っても、基礎体力の成せる技ですよ。
2018/2/12 20:44
鍛え方が足りません
tailwindさん、こんばんは

日曜日本命だったので、土曜日は軽めに里山散歩で済ませました。
日曜日はどこも天気が良いと思っていましたが、
高山はそうはいかなかったのですね

天気とメンタル、賛同いただける方が多くて心強いです。
これだけ山に行っているつもりですが、
まだまだメンタルの鍛え方が足りないようです
眺望が見えてきた時の体中にエネルギーが充填されて行く様は、
自分でもびっくりの分かりようでした。
その点、tailwindさんは天気が悪くてもエネルギーを充填できる技を備えられているようで、
さすが鍛え方が違いますね
2018/2/12 21:23
こちらも おじゃましますー
hirokさん こんばんは
こちらも おじゃまします
やはり 丹沢から先は雪が多かったようですねー
しっかし この時期に 日帰りで このコース
さっすがですねー
わたくしも 前の日 似たような反対コースで
丹沢 11時でしたので
このまま 蛭が岳→焼山こーす いこうかな
と思いましたが、
やっぱり 寒くて 挫折でした
では 今年こそ どこかで 
tsui 
2018/2/12 21:44
tsuiさんなら余裕
tsuiさん、こんばんは

11時に丹沢山、やはり快足ですね
これなら16時台のバスは余裕でしょうね。
雪があると時間が読みにくいので南行となりましたが、
眺望を午前中に満喫できる北行が理想です。
日曜日はとても暖かかったので、寒さが苦手のtsuiさんでもOKだったと思います。
それにしてもそれだけ快足を飛ばしていても寒さを感じるのでしょうか
それともアルコール燃料が枯渇すると寒さを感じる!?

今年こそどこかでお会いできるのを楽しみにしてます
2018/2/13 22:34
天気とメンタル
hirokさん、こんばんは。

天気とメンタルの話、とっても共感します。
私の場合、ここはhirokさんよりもさらに
強いのかなあ?と思ったりも
そのため、晴れ男ではなく、晴れに登るパターン
になる場合が多いような。

雪の量は、吾妻線の山とあまり差がない感じ
ですね。気温は丹沢の方がかなり暖かかった
のかなあと感じました。
それにしても、やはり丹沢主脈は明るくて
好展望ですね。こういうルートだと晴れと曇り
の違いにより敏感になってしまうと思います
2018/2/13 17:59
眺望が第一
youtaroさん、こんばんは

私は山に期待するのは眺望が第一なので、
これが望めない時のテンションの落ち方が激しいです。
でもyoutaroさんのようにスパッと断念するなどの勇気は持っていないかも

都心で2回降った雪は南岸低気圧だったので、
丹沢のような南に位置する山で多く雪が降ったようです。
群馬北部と同じ積雪量というのは不思議な感じですが

この季節、石尾根と丹沢主脈は日帰り圏の両横綱ですね。
どちらもあまり危険な場所はありませんし。
こういう明るい尾根は何度行っても満足感を得られる王道ルートです
2018/2/13 22:39
ソーラーパネル?
hirokさん こんばんは

雪の季節に日帰り主脈縦走、お疲れ様でした。踏み抜きがあると
自分は2時間が限界で、途中で投げ出したくなるので、さすが…
の一言です。また、天候回復に合わせて、体力も回復できれば、
こんな良いことはありませんね。自分もそうありたいものです。

それにしても、朝7時過ぎに登山口に到着できるのは、とっても
羨ましいです。車で行けば、その時間に出発することも可能です
が、日帰りで戻ることはできそうにありません。やはり小屋泊り
になります。
                        埼玉のchii        
2018/2/13 19:23
ざぶとん1枚!
chii1961さん、こんばんは

ソーラーパネルとはとてもうまい比喩ですね。
なるほどとうなってしまいました。
確かにその通りで、太陽が見えると俄然やる気が出てきます。
それまでの足取りの重さが嘘のようでした。
でも踏み抜きは体力を消耗しますし、お腹が減りますね。

丹沢&奥多摩はchiiさんにとっての奥武蔵&赤城のような感じです。
中央線は始発電車がとても早いので、登山者にはありがたいです。
確実に日が長くなってきたので、徐々にロングコースにチャレンジです。
2018/2/13 22:45
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
丹沢南北縦断 大倉〜塔ノ岳〜蛭ヶ岳〜姫次〜焼山〜焼山登山口
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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