記録ID: 1401940
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ハイキング
京都・北摂
雨森山〜竜宮山（猪名川町・川西市）
2018年03月14日(水) [日帰り]
inakabus
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:56
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 688m
- 下り
- 684m
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日帰り
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:57
| 天候 | はれ 最寄のアメダス観測点『能勢』当日の気温 ■朝の最低気温 4.7℃ (06:35) ■日中の最高気温 20.5℃ (14:31) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
http://www.hyogo-park.or.jp/hitokura/ ※駐車場に水飲み場、トイレ有。 ※駐車場利用時間 5月〜9月：9時〜18時 10月〜4月：9時〜17時 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
竜宮山エリアは地形図上の道を辿った区間も含め、歩き易い道は期待できません。雨森山、山頂東側エリアは遊歩道整備された歩き易い山道です。 ■知明湖エリア 湖畔の一部を除き、車が通れる程度の道路整備がされています。歩いた区間は、湖西を南北に走る国道173号線の重複区間を除き交通量は少なく、交通量の多い区間にも歩道等が整備されており、概ね安心して歩けます。 今回歩いた区間の湖西側に、2カ所段差を理由に車両通行不可とする区間がありますが、近年は歩道としての整備もされておらず荒れ放題。歩けるものの、お奨めは出来ません。 ■知明湖側登山口〜雨森山〜民田地区 登山口より山頂までは、要所に道標類の整備された歩き易い遊歩道並みの山道が続きます。途中の広場にはトイレも設置されていました。 山頂より西、コース案内の日生中央方面は並みの山道程度。内場の馬場よりは未舗装の林道が続き、近畿自然歩道へと合流し、民田方面へは再び並みの山道。いずれも要所に道標が整備された歩き易い道が続きます。 ※北摂里山博物館 ��28 内馬場の森 http://hitosato.jp/satoyama/inagawa/map_04.html ■民田地区〜竜宮山〜R173 民田地区は旧丹州街道の痕跡を探したものの結局解らず仕舞い。地形図上、山中を北へ続く破線道はかなり荒れており、近年手入れされていない様子。峠手前は笹が生茂り歩き難い状態です。 竜宮山へも道の痕跡を頼りに登りましたが、身の丈程度の笹に度々阻まれる状態、冬場でもお勧めできません。他のレコの情報によると民田集落の善久寺付近より地形図上には未表記ながらルートがあるようですが、当日は未確認。 山頂付近は、南斜面が大規模に伐採されており、明確な山道は確認出来ませんでしたが比較的歩きやすい状況でした。山頂への道標類は未確認、広場のようなピークに三角点が設置されています。 東への下りは、地形図上の実線道を辿る予定としましたが、目印類は皆無。地形図とコンパス頼りに道らしき痕跡に辿り着いたものの、道として利用された期間は短かったようで、近年は全く利用された痕跡はなく、倒木が折り重なる有様。方位を確認しつつ、山中を歩いた方が歩きやすい状況でした。 【主な過去の記録】 ■篠山街道〜丹州街道 2015年06月24日(水) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-665884.html ■知明湖（一庫ダム）一周ウォーク！？ 2012年06月20日(水) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-200243.html ■中山〜近畿自然歩道〜日生中央 2012年05月08日(火) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-189244.html |
写真
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こちらもゲートはオープン。
素直にトンネル内の通過を推奨します^^;
素直にトンネル内の通過を推奨します^^;
ここが登山口。
車も止められそうですが、北摂里山博物館のHPには駐車場ナシと案内されてました。
車も止められそうですが、北摂里山博物館のHPには駐車場ナシと案内されてました。
山腹にも台場クヌギ。
里山として利用されてきた山である証でしょうか。
里山として利用されてきた山である証でしょうか。
下山後、能勢の道の駅南側、
以前より気になっていたお店にて。。
以前より気になっていたお店にて。。
感想
この辺りの山々では、山肌の一面をすべて伐採した跡をよく見掛けますが、雨森山の西側で伐採作業中の現場を見掛けました。
伐採はほぼ完了しており、切り出した材木の運びだしをされていたようで、木材はシイタケ栽培の原木として利用されるようです。一見、山の一面を乱暴に伐採されているようですが、根を残し新たな森への再生を待つ、萌芽更新と呼ばれる手法のようです。もっとも、チェーンソーでのノコギリに比べ大雑把な作業は、あまり好ましくないようですが。。
今回歩いた区間でも雨森山へ西側から、その作業跡地を登りましたが、日当たりの良くなった斜面は笹で覆われ、旧作業道？はまともに歩けない状況でした。いくつか見掛けた伐採後まだ地肌の見えるエリアはそれなりに歩き易そうですが。。
利用されなくなり藪化？した雑木林も所により酷いものですが、今回歩いた明るい笹薮？もそれに見劣りしない酷いものでした;;
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2018/9/3 台風２０号の大雨で荒れたが、龍化吊橋は通行でき、内馬場の森登山口の登りは倒木、下りは大部峠分岐まで道が大雨でえぐれていた。10/17に見た時は、台風２１号で更に荒れ、龍化吊橋が危険のため通行禁止となっていた。その後は未確認ですが、以前とは違うので注意してください。
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