養老山 〜初めての養老電車でGO 天候不順で断念〜
- GPS
- 04:12
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 330m
- 下り
- 311m
コースタイム
天候 | 降雨確率10%予報。 登山口?までと養老公園以降:ドライナミックメッシュ+長袖T+半袖ポロ+マイクロフリース+ソフトシェル 登山口?から養老公園まで:ドライナミックメッシュ+長袖T+半袖ポロ 日差しと雨ポツポツが目まぐるしく入れ替わり。 稜線は雪模様。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
養老電車 養老駅にout。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
分県登山ガイド「岐阜県の山」のコースを参照。 津屋登山口自体の登山口標識もなく、登山道が、養老滝上駐車場からのものとは全く違う。 登山道にピンクテープもなく疑心暗鬼。 天候のせいもあったけど、腐葉土のフカフカと浮石だらけの登山道?で不安になってやめたのは初めて。 |
その他周辺情報 | 美濃津屋駅は無人駅。 |
写真
感想
2000年代。
僕が急に「そうだ、お山に行こう」って思い立ち。
どう始めていいかもわからないから、とりあえずスニーカーで金華山に登り。
金華山に飽き飽きしてきた頃に買った分県登山ガイド。
そのおかげで、百々ケ峰を知り、高賀山を知り笠ヶ岳に憧れ初めて泊まり、位山にも登り、双六ベースのテン泊縦走をし、槍ヶ岳にトライして高山病にかかり、双六〜笠ヶ岳の縦走をし、籾糠山に登って来た分県登山ガイド。
全幅の信頼を寄せ、単独行でやってきた分県登山ガイド。
実は、ウチのデップリした白猫が子猫の頃にオシッコかけてフカフカのブニャブニャ。
ページをめくるとパキパキ言うし。
ただ、もう僕のルーティンは決まっているからあまり見ることもなく。
放置してありましたが。
なんとなく、養老山地を電車で行くとか、ちゃんと見たいなーって思って買い換えてみて。
さすがに改訂された分だけ、掲載されるお山が変わって。
百々ケ峰とかなくなっちゃった。
納古山とか各務原アルプス増えたし。
養老山も養老から笙ヶ岳の周回から、津屋登山口から養老駅までのコースに変わったし。
へー、時代の流れはあるのねー。
ただ、各務原アルプス増えたので気づくべきでした。
美濃津屋駅から津屋登山口をまず目指す。
「養南病院」の前は通るからとりあえず病院を目指す。
最寄り駅なんだから、だいたい「養南病院→」的な看板がありそうなのに全くない。
方角としては山に向かえばいいはずなのに、道が色々でさまよう。
結構勘のいい方だと思ってたけど、さまよう。
ムー。
養南病院でお手洗いをお借りして登山口を探すもさまよう。
そもそも最初に分県登山ガイド買った頃は困らなかったけどね。
今は老眼鏡ないと文字も地図も見えんし。
で、さまよいながら、どうやらこっちの方角のはずだからってとこを見つけたら「東海自然歩道」のものらしき標識があり、三重県境の文字も。
きっと、養老山地の稜線方向だと思って、ダメ元で登り始めるけど、登山道が腐葉土でフッカフカの上に浮石まるけ。
ピンクテープも一切ない。
ピンクテープがなんか変な間隔で探しながら降りた鎌ヶ岳ってのはあったけど。
そもそもないし。
でも、ちゃんとした登山道っぽいから登ってみて。
なんか最終的に林業道の最終箇所みたいなところに出て踏み跡探して登ってみるけど。
登山道さらに腐葉土でフッカフカ。
分県登山ガイドに載るような道がこんなん?
その頃には雨ポツポツと日差しのサイクルがメチャクチャ目まぐるしく。
不安のある多分いけるけどってルートに嫌気がさして来て下山を決断。
ヤメっ‼︎
で、とりあえず津屋登山口らしきところを探してみて一応見つけてみたけど、そこにも登山口標識はなし。
そこで諸々確認した結果、どうやら分県登山ガイドで出してたルートには合っていた様子。
あのルート初心者さんが見るこの本に載せる?
ヤマケイおかしいて。
うーむ。
小倉山で食べるはずのゴハンもあるし、道端でヤマメシするのもなんだから、東海自然歩道で養老公園までお散歩。
で、この東海自然歩道も標識がわかりにくい。
東海自然歩道でしょ?
なんとか養老公園まで行き着いたら枝垂桜と八重桜がまだ残ってて。
もう今年はムリだなってお花見しながらホットサンドで呑んで。
なかなか趣きのある養老駅に着いた頃には養老山あたりは雪模様。
やめて正解でしたけど。
そもそも、各務原アルプスも僕のいつものお山ですが。
良さげな低山なのに標識おかしい。
どう考えても、山に登ったことないヤツが地形図の直線で距離を測ったのか?って標識とか。
関江南線に出る直前なんて明らかに右折なのに直進標識出してたり。
ウソバッカの危ない低山なのに。
初心者さんが見る分県登山ガイドに載せた決断したヤマケイを疑うべきでした。
今まで滝上駐車場からのピストンを車アクセスでしてましたけど。
分県登山ガイド信じて電車アクセスしてみてしくじりました。
養老電車はなかなか趣きがあるし、山頂酒飲めるし。
次回リベンジで養老山に行って小倉山で呑みますけどね。
養老駅からまっすぐ養老公園通って滝上駐車場に行きます。
絶対津屋駅からは行きません。
ヤマケイさん。
本気でいかんと思います。
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