ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1424725
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

妙義山〜さくらの里周回 桜舞い散る中に・・・

2018年04月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:37
距離
22.2km
登り
1,852m
下り
1,852m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
1:11
合計
7:38
7:29
7:32
31
8:03
8:19
33
8:52
9:01
94
10:35
10:36
16
10:52
10:54
2
10:56
11:06
3
11:09
11:09
6
11:15
11:37
3
11:40
11:48
22
12:10
12:10
152
14:42
14:42
19
15:01
15:01
1
15:02
ゴール地点
ぶらぶら適当に花観賞散策です。復路さくらの里から道の駅みょうぎまで7.7kmは自転車です。
天候 晴れ時々曇り 午後から強風
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅みょうぎ
コース状況/
危険箇所等
・表妙義稜線上は上級者コース。装備の無い者は立ち入らない。
・中間道は第2見晴西で登山道崩落通行禁止。当日お会いした方から「通ってきた」と聞き、レコでも通行している登山者がいる。私は自治体の立入禁止ロープと看板による明確な規制表示があるので迂回している。
・ヒノキ花粉大量飛散。
・県立森林公園さくらの里、開花時期が異なる種類の桜が植樹されており、5月上旬まで楽しめる。園内地図がダウンロード可。
http://g-kikin.or.jp/sakura/saku6.html
朝日に眩く照らされる金洞山、ひと気のない早朝の第一駐車場。自転車をデポする。
2018年04月09日 07:08撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 7:08
朝日に眩く照らされる金洞山、ひと気のない早朝の第一駐車場。自転車をデポする。
再び道の駅みょうぎに戻り、妙義神社から出発。
2018年04月09日 07:27撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
4/9 7:27
再び道の駅みょうぎに戻り、妙義神社から出発。
総門脇にはシダレザクラ。
2018年04月09日 07:29撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 7:29
総門脇にはシダレザクラ。
可愛らしいポンポンのようなサクラ。
2018年04月09日 07:29撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 7:29
可愛らしいポンポンのようなサクラ。
急石段の脇にはミツバツツジ。
2018年04月09日 07:29撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 7:29
急石段の脇にはミツバツツジ。
本殿参拝後登山道へ。モミジイチゴ。
2018年04月09日 07:49撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 7:49
本殿参拝後登山道へ。モミジイチゴ。
タチツボスミレ。
2018年04月09日 07:51撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 7:51
タチツボスミレ。
「大」に到着。日ごろの悪行が祟り、記念撮影時は曇り空。思わず「大馬鹿野郎!」と叫びたくなる。「おまえがな!」と下から神の声が返ってくるだろう。
2018年04月09日 08:12撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 8:12
「大」に到着。日ごろの悪行が祟り、記念撮影時は曇り空。思わず「大馬鹿野郎!」と叫びたくなる。「おまえがな!」と下から神の声が返ってくるだろう。
辻から二本杉茶屋跡へ向かう。ミツバツツジ。
2018年04月09日 08:38撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 8:38
辻から二本杉茶屋跡へ向かう。ミツバツツジ。
花弁が朝日に透き通る。
2018年04月09日 08:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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花弁が朝日に透き通る。
可愛らしいミツバツツジ。
2018年04月09日 08:40撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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可愛らしいミツバツツジ。
二本杉茶屋跡手前から白雲山を見上げる。大が見える。
2018年04月09日 08:43撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 8:43
二本杉茶屋跡手前から白雲山を見上げる。大が見える。
ヤマツツジも日当たりが良いところは開花していた。
2018年04月09日 08:57撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 8:57
ヤマツツジも日当たりが良いところは開花していた。
赤紅色のヤマツツジ。
2018年04月09日 09:00撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 9:00
赤紅色のヤマツツジ。
第一見晴から金鶏山。第二見晴西で通行禁止なので県道へ迂回する。
2018年04月09日 08:58撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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第一見晴から金鶏山。第二見晴西で通行禁止なので県道へ迂回する。
県道歩きで道端の花観賞。ミミガタテンナンショウ。
2018年04月09日 09:02撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 9:02
県道歩きで道端の花観賞。ミミガタテンナンショウ。
シャガ。
2018年04月09日 09:12撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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シャガ。
八重のツバキ。
2018年04月09日 09:15撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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八重のツバキ。
まるでバラのようなツバキ。
2018年04月09日 09:15撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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まるでバラのようなツバキ。
カンヒザクラ。
2018年04月09日 09:19撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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カンヒザクラ。
見事なヤマブキ。蓑は要らない天気。
2018年04月09日 09:28撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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見事なヤマブキ。蓑は要らない天気。
黄色く可愛らしい花。
2018年04月09日 09:28撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
3
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黄色く可愛らしい花。
ボケ。
2018年04月09日 09:32撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
4
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ボケ。
県道から金鶏山。草もみじのようだ。
2018年04月09日 09:33撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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県道から金鶏山。草もみじのようだ。
大人場への道にはヒトリシズカ。
2018年04月09日 09:40撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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大人場への道にはヒトリシズカ。
歩きやすい尾根の脇にはミツバツツジ
2018年04月09日 09:45撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
4/9 9:45
歩きやすい尾根の脇にはミツバツツジ
中間道分岐の東屋から相馬岳。
2018年04月09日 10:05撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
2
4/9 10:05
中間道分岐の東屋から相馬岳。
マルバスミレ。
2018年04月09日 10:30撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 10:30
マルバスミレ。
第四石門からの俯瞰。ここからの風景を「日暮らしの景」と言う。
2018年04月09日 10:52撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 10:52
第四石門からの俯瞰。ここからの風景を「日暮らしの景」と言う。
第四石門から大砲岩、ゆるぎ岩。
2018年04月09日 10:54撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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第四石門から大砲岩、ゆるぎ岩。
見晴台からの眺め。金鶏山、さくらの里。
2018年04月09日 11:04撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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見晴台からの眺め。金鶏山、さくらの里。
中之嶽神社参拝後、轟岩へ。強風に煽られつつ最前部からの俯瞰。第一駐車場、大黒像。
2018年04月09日 11:27撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 11:27
中之嶽神社参拝後、轟岩へ。強風に煽られつつ最前部からの俯瞰。第一駐車場、大黒像。
西方面は荒船山、艫岩。
2018年04月09日 11:27撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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西方面は荒船山、艫岩。
見上げる金洞山、中ノ岳、東岳、西岳。
2018年04月09日 11:27撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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見上げる金洞山、中ノ岳、東岳、西岳。
南方面は金鶏山、筆頭岩、さくらの里
2018年04月09日 11:27撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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南方面は金鶏山、筆頭岩、さくらの里
さくらが満開。
2018年04月09日 11:29撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 11:29
さくらが満開。
中ノ嶽神社へ下山し、第一駐車場下の桜並木へ。
2018年04月09日 11:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 11:41
中ノ嶽神社へ下山し、第一駐車場下の桜並木へ。
ポンポンの様な可愛らしいサクラ。
2018年04月09日 11:42撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ポンポンの様な可愛らしいサクラ。
青空に桃色のベニシダレサクラ。
2018年04月09日 11:43撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 11:43
青空に桃色のベニシダレサクラ。
ベニシダレザクラが風に揺れる。
2018年04月09日 11:44撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ベニシダレザクラが風に揺れる。
薄桃色のサクラ。
2018年04月09日 11:44撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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薄桃色のサクラ。
赤いサトザクラ。
2018年04月09日 11:47撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 11:47
赤いサトザクラ。
ベニシダレザクラ、オオシマザクラ。
2018年04月09日 11:49撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ベニシダレザクラ、オオシマザクラ。
オオシマザクラ。白く可憐な花。
2018年04月09日 11:49撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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オオシマザクラ。白く可憐な花。
ソメイヨシノ。
2018年04月09日 11:53撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ソメイヨシノ。
ソメイヨシノ。
2018年04月09日 11:56撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 11:56
ソメイヨシノ。
まさしく満開。
2018年04月09日 11:56撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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まさしく満開。
サクラの花びらが、まるで雪のように舞う。
2018年04月09日 11:57撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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サクラの花びらが、まるで雪のように舞う。
金洞山。風が強く桜吹雪舞う。大黒様の後ろに登った轟岩。
2018年04月09日 12:00撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 12:00
金洞山。風が強く桜吹雪舞う。大黒様の後ろに登った轟岩。
さくらの里へ入る。奇石群とソメイヨシノ。
2018年04月09日 12:01撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 12:01
さくらの里へ入る。奇石群とソメイヨシノ。
芽生え始めたキランソウ。
2018年04月09日 12:03撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 12:03
芽生え始めたキランソウ。
青空にオオヤマザクラが映える。
2018年04月09日 12:04撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 12:04
青空にオオヤマザクラが映える。
ツボスミレの群生。
2018年04月09日 12:04撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ツボスミレの群生。
ミツバツチグリ。
2018年04月09日 12:05撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
4/9 12:05
ミツバツチグリ。
アカヤシオが残っていた。
2018年04月09日 12:07撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 12:07
アカヤシオが残っていた。
筆頭岩とサクラを眺めながら歩いていく。
2018年04月09日 12:18撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 12:18
筆頭岩とサクラを眺めながら歩いていく。
紫に燃え上がるミツバツツジ。
2018年04月09日 12:22撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5
4/9 12:22
紫に燃え上がるミツバツツジ。
色彩感覚が崩壊する美しい紫色。
2018年04月09日 12:22撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 12:22
色彩感覚が崩壊する美しい紫色。
薄桃色のミツバツツジ。
2018年04月09日 12:23撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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薄桃色のミツバツツジ。
アセビ。
2018年04月09日 12:24撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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アセビ。
コブシは終演。
2018年04月09日 12:24撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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コブシは終演。
強烈なツツジの色彩に目をやられる。
2018年04月09日 12:25撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 12:25
強烈なツツジの色彩に目をやられる。
ここで昼食。今日は豚角煮と山菜のソバ。
2018年04月09日 12:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 12:41
ここで昼食。今日は豚角煮と山菜のソバ。
素晴らしい景色の中での食事は最高だ。風が強いが・・・
2018年04月09日 12:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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素晴らしい景色の中での食事は最高だ。風が強いが・・・
筆頭岩、ミツバツツジ、ユキヤナギ、オオシマザクラ。
2018年04月09日 12:56撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 12:56
筆頭岩、ミツバツツジ、ユキヤナギ、オオシマザクラ。
金洞山、ミツバツツジ、ユキヤナギ、オオシマザクラ。
2018年04月09日 12:57撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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金洞山、ミツバツツジ、ユキヤナギ、オオシマザクラ。
一の沢園地へ向かう。
2018年04月09日 13:02撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
4
4/9 13:02
一の沢園地へ向かう。
ソメイヨシノが満開、葉が出始めている。
2018年04月09日 13:05撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 13:05
ソメイヨシノが満開、葉が出始めている。
一の沢園地にもミツバツツジ。
2018年04月09日 13:07撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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一の沢園地にもミツバツツジ。
沢沿いのソメイヨシノは満開。
2018年04月09日 13:13撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 13:13
沢沿いのソメイヨシノは満開。
オオシマザクラが眩く光っている。
2018年04月09日 13:15撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
4/9 13:15
オオシマザクラが眩く光っている。
登山用リフト跡。昭和40年代後半廃止に。妙義の県道が有料道路から無料開放されたのは昭和61年。知っている人はもう少ない。
2018年04月09日 13:33撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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登山用リフト跡。昭和40年代後半廃止に。妙義の県道が有料道路から無料開放されたのは昭和61年。知っている人はもう少ない。
サノザクラ。
2018年04月09日 13:36撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5
4/9 13:36
サノザクラ。
白い半八重の花弁が独特。
2018年04月09日 13:35撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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白い半八重の花弁が独特。
桃色のミツバツツジ。
2018年04月09日 13:38撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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桃色のミツバツツジ。
ミツバツツジ、サノザクラ。
2018年04月09日 13:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ミツバツツジ、サノザクラ。
美しいサノザクラ。
2018年04月09日 13:48撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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美しいサノザクラ。
サノザクラ、ソメイヨシノ。
2018年04月09日 13:50撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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サノザクラ、ソメイヨシノ。
青空に映えるソメイヨシノ。葉が出始めている。
2018年04月09日 13:51撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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青空に映えるソメイヨシノ。葉が出始めている。
ソメイヨシノ、金洞山。
2018年04月09日 14:00撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ソメイヨシノ、金洞山。
ぶらぶらと下の園地付近を彷徨い、踵を返し林道を北上して上の園地へ。多種多色のツツジとサクラ。
2018年04月09日 14:19撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
4/9 14:19
ぶらぶらと下の園地付近を彷徨い、踵を返し林道を北上して上の園地へ。多種多色のツツジとサクラ。
上の園地北側の墓地。西行の句が浮かぶ。
2018年04月09日 14:21撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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上の園地北側の墓地。西行の句が浮かぶ。
こちらにもアカヤシオ。
2018年04月09日 14:24撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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こちらにもアカヤシオ。
デポした自転車を回収する。今年初、自転車でのライド。全く練習しておらず、回せるか自信がない。
2018年04月09日 14:37撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 14:37
デポした自転車を回収する。今年初、自転車でのライド。全く練習しておらず、回せるか自信がない。
桜吹雪舞う中を下っていく。妙義山金洞山また来る日まで・・・
2018年04月09日 14:46撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
6
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桜吹雪舞う中を下っていく。妙義山金洞山また来る日まで・・・
サクラと西上州の山々。
2018年04月09日 14:47撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 14:47
サクラと西上州の山々。
無事に到着。帰路へ。
2018年04月09日 15:02撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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4/9 15:02
無事に到着。帰路へ。
撮影機器:

感想

 各地域の春爛漫の花便りを見る。この時期は残雪との風景が、去り行く季節とやってくる季節が合間見えて美しい。

 iiyuさんの妙義山さくらの里レコを拝見し、ソメイヨシノ、オオシマザクラなどが満開とのこと。例年より1週間早い開花。上信越山稜は寒気が入り込み悪天候。昨年も訪れたツツジ、桜と奇岩群の美しい風景を観賞に行く。今回はソロなので、下山は今年初の自転車ライドも兼ねる。

 寒の戻りで肌寒い早朝7時に中ノ嶽神社前第一駐車場に到着。自転車を売店脇にデポする。見上げる中ノ岳が朝日に照らされ眩い。早朝のさくらの里は入口が閉められ。ひと気すらなく静寂の中に桜が佇む。

 踵を返して道の駅みょうぎに到着。下に登山者専用駐車場があるが、平日の閑散期なので迷惑にならない所に駐車。いずれにせよ、一台も車が停まっていないので迷惑のかけようもないのだが・・・

 気温5℃、装備して妙義神社へ向かう。鳥居をくぐり急坂、急石段を登っていく。総門脇のユキヤナギ、ミツバツツジが満開。社務員の方が朝の清掃を行っている。挨拶すると「いってらっしゃい、お気を付けて」と声掛けして頂いた。

 本殿で参拝後、参道から登山道へ。部分崩壊している沢を見ながら急坂を登っていく。早朝で澄んだ空気に鳥のさえずりが心地よい。ゆっくり行っても30分で「大」に着く。

 先客に女性一人。昨日は稜線を縦走したが、風が強くて鷹戻しは行かず、ホッキリで下りてきたそうだ。驚愕なのは、中間道第二見晴西の崩壊場所を歩いて通行してきたとのこと。立入禁止ロープや看板があるにも関わらずにだ。注意喚起はしなかったが、何とも言えぬ後味の悪さ。早々に下りて辻から二本杉茶屋跡経由で県道に迂回する。

 県道沿いの道端花観賞がお楽しみの一つ。スミレ、ヤマブキ、ヤマザクラなど見ていて飽きない。旧ブドウ園にはミツバツツジ、ツバキ、ヒカンザクラなど咲いていた。左手には雄大な金鶏山。登山禁止の険しい山だ。

 金鶏橋の脇から登山道へ。ヒトリシズカがひっそりと、ミツバツツジが艶やかに咲いていた。大人場からはザレた稜線歩き。東屋分岐で中間道へ入る。九十九折から岩稜上の鉄階段、石庇をくぐり鷹戻しの下を歩いていく。

 大砲岩などの奇岩群には立ち寄らず、第四石門で「日暮らしの景」を眺めて見晴台へ登り返す。見晴台には昭和の先輩方達が奇岩群見物。西からの風が強くなってきた。そのまま下りて中ノ嶽神社へ。参拝後轟岩へ向かう。

 岩稜上部へ出ると強い風に煽られる。落ちたら死しかありえない高さ。体重が重いのでこういう時は有利だ。安定感がある。轟岩ピーク最前から俯瞰すると満開の桜の絨毯。春霞だが美しい桃色が地面を彩る。ここでの昼食は風が強く厳しいので下りる。

 売店脇から下り、県道沿いのさくらを眺めながらさくらの里へ。風が強く桜吹雪が舞っていた。shilokoさんと同行していたなら、ケツメイシの「さくら」を歌ってくれたに違いない。ラップもクールに決めてくれるだろう。いや、年齢的にアンルイスの「六本木心中」か。バブリーで良いノリを見せてくれるだろう。

 ソメイヨシノの桜吹雪に迎えられ、さくらの里へ。白く可憐な花が青い空に映える。地面にはスミレ、ヤマエンゴサク、タツナミソウ、ミツバチグリなどが花開いていた。管理棟へ下り、混み合う舗装路を一本杉園地へ向かう。

 一本杉園地ユキヤナギの前のベンチで昼食。今日は山菜と豚角煮のソバ。美味しく頂いて再装備しさくらの里をくまなく巡る。県道に近いオオヤマザクラ、沢沿いのソメイヨシノが満開。沢を抜ける風が桜吹雪となり美しいことこの上ない。中央園地のサノザクラが素晴らしい。独特な半八重の白い花。周りを彩るミツバツツジも美しい。下の園地まで行きソメイヨシノ、オオシマザクラを眺めて第一駐車場へ戻る。

 デポした自転車を回収し、山登りから自転車ライド装備して県道へ、今年初の自転車ライド。多少登りがあり、全く練習していないので、回せるか自信がなかった。今赤城山ヒルクライムに出たなら3時間すら切れないだろう。

 桜舞い散る中の県道を、ゆったりと景色を見ながら、風を切りながら下っていく。一面の桜と金洞山を振り返り、金鶏山を迂回するように県道を進む。相変わらずサルが道路脇にいたので、去るように脅しをかけた。あっという間に7.7kmを下り道の駅みょうぎに到着。やはり自転車は楽しい。

 すっかり日が伸びて、まだ明るい時間だが着替えて出立。美しい風景を惜しむように、白雲山をバックミラーで眺めながら帰路へ着いた。

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コメント

桜 満開ですね
growmonoさん こんばんは

土曜日に軽井沢に行った時、妙義神社の近くを自動車で走って
行くと、ソメイヨシノが散っていたので、妙義山の桜も終わり
かな…と思っていました。桜の種類が多いので、まだ楽しめる
のですね。shilokoさんの歌も聴いてみたい気もします…。
                      埼玉のchii
2018/4/10 19:42
サクラのフーガ
 こんばんは、chii1961さん。
 軽井沢のレコ拝見しました。私もアウトレットへよく買い物へ行きます。
通られたのは磯部からの道でしょうか。妙義神社前を通って18号へ抜けたのですね。

 県立森林公園さくらの里は、開花時期が異なる桜を多数植樹してありますので、5月上旬まで楽しめます。今年は他の花同様一週間開花が早いですね。昨年は4月24日に訪れてソメイヨシノが満開でした。ここを一周するだけでも1時間はかかると思います。何気にアップダウンがあるのでナメてかかると痛い目にあいます。

 shilokoさんの歌ですが、景色や気分に合わせて歩きながら歌ってますね。ただし登りでは決して歌わないので、下り時専用です。
2018/4/10 23:21
妙義中間道通行止め?
growmono さんこんばんは。
さくらの里満開できれいですね。
ところで中間道は第2見晴らしの西崩落のためその区間は通行止めですか?いつ頃開通するとは書いてありましたか?
2018/4/10 21:16
通行止め情報
 こんばんは、yamayuriさん。
ソメイヨシノ、オオヤマザクラ、オオシマザクラが満開でしたね。
関山や普賢象など八重桜系がこれからですので、ボリューム感ある桜が楽しめそうです。

 ご質問ですが、昨年の2月に崩壊してから復旧工事すら着手していないようです。
私も昨年現場を見ましたが、幅10mほど崩落しています。現場の手前とタルワキ沢出合の所には、登山道がロープで封鎖され通行禁止と表示されています。また各登山道入口、全ての案内地図には通行禁止と記されています。
詳細は富岡市HPをご覧下さい。復旧は未定だそうです。
http://www.tomioka-silk.jp/spot/news/detail/tsukodome.html

 当日歩かれた方から伺いましたが、現場は補助ロープが設えられトレースも明確にあり、普通に歩けるそうです。岩が上部で崩れており多少怖いと言っていましたが、稜線上の方がもっと怖いと冗談交じりで言っていました。まぁ道徳的に規制を順守し迂回か、自己責任のもと強行突破か、いずれにせよ、ログを載せればバレバレですからね。
2018/4/10 23:40
岩峰の里でさくら見物
growmonoさん こんばんは、
iiyuさんの次はgrowmonoさん ですか
岩峰をバックに桜三昧、
いろんな桜の種類があるのですね、皆聞いたことない桜ばっかり(ソメイヨシノは知っています)
サクラは日本人に心の支えですね、和みます。
自転車パンクしませんでしたか?(失礼)
降りは良いが登りは応える🚲、降りて押して行った方がはるかに楽なのですが・・・・見栄を張って漕ぎまくりますネ(これは俺の事です)
2018/4/10 21:51
春の妙義山
 こんばんは、yasioさん。

 昨年も訪れていましたがiiyuさんに触発され、再来週行く予定を前倒しで行ってきました。
ソメイヨシノの葉が出始めてましたからね。行って良かったです。
沢沿いを舞う桜吹雪は、日本の里山に相応しい春景色でした。
青空に金洞山と桜がまた合いますね。秋もいいですが春の妙義山も好きですね。

 私もそれほど桜は詳しくはないのですが、現地に行くと名前の標板が掲げてあります。
特にサノザクラなんて知りませんでしたよ。サトザクラの間違えだろうと思ってました。
個人的には白いオオシマザクラが好きですね。八重桜の関山は自宅にも植樹しています。

 自転車ですが、パンクしても交換用のチューブや工具をサドル下のバッグに入れてあります。ちなみにこのロードバイクはフルカーボンで自重は8kgしかありません。タイヤの空気圧は9barと高いので、装備しているミニ空気入れだけでは入りきらないので、二酸化炭素の圧縮ボンベも持っています。
2018/4/11 0:03
7時間半にわたる散策お疲れ様です
growmonoさん
朝早くからの散策お疲れさまでした。
さすがに足が速いです。
写真がまた素晴らしいです。
こういう角度からの写真が撮りたいですが思いつきません。
ヤッパリセンスが違うのかな?
また、勉強します。
2018/4/10 22:50
人それぞれ
 こんばんは、iiyuさん。
 iiyu大師匠のお膝元へ訪問させていただきました。
昨年は24日に訪れておりましたが、iiyuさんのレコを拝見し開花が早いなと思いました。
ソメイヨシノの葉が出始めていましたからね。満開後散り始めの時期に行けて良かったです。改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 写真ですが、今回は267枚撮影しました。時間の割には少ない方です。
その中で自分が良いと思うものを現像し、ヤマレコ用に画像変換リサイズして載せました。

 以前はフォトコンなど応募していましたが、昔に比べて写真の技術を追求するより、楽しく撮ろうと思うようになりました。またヤマレコは写真の審査品評会ではないので、自由に画像を表現できる場です。好きなように撮って好きなように載せられます。人それぞれです。
写真の技術は、カメラ任せの初心者に毛が生えた程度のですので、yasubeさん、Jimny-Hikerさんの掲載写真の方がきれいだと思います。
2018/4/11 0:23
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