記録ID: 1466491
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ハイキング
箱根・湯河原
熱海、岩戸山、十国峠、湯河原
2018年05月16日(水) [日帰り]
mkatoh
その他9人 - GPS
- --:--
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 445m
- 下り
- 855m
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日帰り
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 5:15
9:35
24分
スタート地点熱海駅
9:59
10:00
10分
IBM熱海ゆとりうむ前
10:10
10:10
40分
岩戸山登山口
10:50
11:00
30分
岩戸山頂上
11:30
11:35
9分
日金山東光寺
11:44
11:44
6分
十国峠登山口
11:50
12:35
5分
十国峠レストハウス
12:40
12:40
5分
日金山東光寺
12:45
12:45
50分
湯河原分岐
13:35
13:35
45分
日金山登山口
14:20
14:20
20分
落合橋
14:40
14:40
10分
明神の大ケヤキ
14:50
14:50
0分
湯河原駅
14:50
ゴール地点
| 過去天気図（気象庁） | 2018年05月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
写真
熱海駅からバスで七尾の日本IBM熱海ゆとりうむ前で下車して、そこから岩戸山、十国峠へハイキングしてきた。
舗装道路の道を進むと右手の階段上に岩戸山への登り口が現れる。
この日は、快晴で夏日になる予報であった。熱中症予防の準備をするように天気予報で注意されていた。コースは、強い風が吹いていて暑さを感じなかった。
1
5/15 10:10
この日は、快晴で夏日になる予報であった。熱中症予防の準備をするように天気予報で注意されていた。コースは、強い風が吹いていて暑さを感じなかった。
岩戸山ハイキングコースの指導標である。山の登山道、指導標ともに良く整備されている。
今の時期、コースの所々にヤマツツジの花がたくさん咲いていた。
岩戸山の概略図である。右へ行けば岩戸観音、左に行けば岩戸山でその分岐点である。
新緑の緑が綺麗である。道の両側から、笹薮や灌木が覆ったように迫っていて、風よけになっている。
登り口から約40分で岩戸山頂上734mへ到着した。ベンチが置かれた少し広い広場になっている。
熱海市街、海が一望できる。この日は、霞んでいてハッキリ見えなかった。
相模湾上に浮かぶ初島とそこへ向かう船の航跡が見える。残念ながら霞んでいる。
岩戸山から日金山への近道コースを進むことにした。山路の所々で綺麗な山つつじが、頂上付近にもたくさん咲いている。
指導標は、これから行く白金山東光寺、姫の沢公園を示している。
笹の広場付近の石仏である。ここから笹の広場を経由して来宮駅へ下る道がある。先に進んで日金山、十国峠へ向かう。
日金山頂上を示す石柱である。東光寺は、境内に石仏がたくさん建てられている。
日金山東光寺の境内に咲いていた都忘れの花である。薄い紫いろの花が、可愛くて美しい。
日金山東光寺の鐘楼である。ここから湯河原の街並みが山の下の方に見える。
東光寺まで100mを案内している石柱である。頭に仏様が、乗っている。
姫の沢公園の看板である。峠の広場、野鳥の森、など花と緑の広い公園である。
姫の沢公園のすぐ手前に十国峠展望台へ登る道がある。箱根笹の斜面の舗装された広い道を登って行く。
広いカヤトの山で展望台、ケーブルカー駅が見える。展望台へ廻りから強い風が吹いていた。
伊豆半島方面の山が連なっている景色である。生憎、霞んで見える。
富士山が、晴れていればこの記念碑の上に見えるはずである。白い靄に掛かった雲が見えるだけであった。
ケーブルの駅あるレストハウスに旧十国を説明する板が掲示されている。この日は、3〜4国くらいしか見えなかった。
十国峠から箱根方面へ向かう道路と周辺の山景色である。なだらかな山並みが続いている。
十国峠からの帰りレストハウスを振り返って富士山が少し見えるか確認してみた。空は、白い靄に包まれていた。
日金山東光寺へ戻り、そこから先にある湯河原分岐点の場所の様子である。ここから湯河原までの日金山ハイキングコースは石仏の道標が並ぶ、静かな下り道になる。
5/15 12:45
日金山東光寺へ戻り、そこから先にある湯河原分岐点の場所の様子である。ここから湯河原までの日金山ハイキングコースは石仏の道標が並ぶ、静かな下り道になる。
道は、昔に湯河原から日金山東光寺へお参りする参道として使われていたようである。
コースには、石像を彫刻した石柱が建っていて、XX丁目というように麓から頂上の東光寺までの距離が表示されている。
一つ一つの石柱の石仏は、どれも姿が異なっていて味わい深い。頂上の東光寺は、43丁目の表示がされている。一丁目は、湯河原のこごめの湯付近の石柱に刻まれていた。
5/15 13:11
一つ一つの石柱の石仏は、どれも姿が異なっていて味わい深い。頂上の東光寺は、43丁目の表示がされている。一丁目は、湯河原のこごめの湯付近の石柱に刻まれていた。
石柱は、道丁仏と呼んでいるようで、保存会で管理・保存、維持しているようである。
コースは、沢沿いの道を登たり、下ったり登山口まで約40分程度をかけて下って行く。
ハイキングコースの登山口である。これから先は、舗装道路で湯河原こごめの湯、落合橋まで続く。
ここの道丁仏の石仏に赤い帽子がかぶせてあった。そして、花も供えられている。
山の上は、湯河原温泉の旅館であろうか？緑の中で旅館風の建物が多くなって来ている。
山の緑が美しい湯河原の街の景色である。千才川が、道路に沿って流れている。
落合橋から眺めた千才川の流れである。豊富な水が、勢いよく白い筋を作って流れていた。
湯河原の新幹線線路ガード近くに明神の大ケヤキがあった。昔、五所神社参道に多くのケヤキ巨木が、生い茂っていて残った一樹だそうである。
2
5/15 14:41
湯河原の新幹線線路ガード近くに明神の大ケヤキがあった。昔、五所神社参道に多くのケヤキ巨木が、生い茂っていて残った一樹だそうである。
撮影機器：
感想
熱海駅から伊豆山七尾までバスで岩戸山登山口の近くにある日本IBM熱海ゆとりむ前まで行き、岩戸山、日金山東光寺、十国峠へ登ってきた。
帰りは、日金山東光寺先の湯河原分岐から日金山ハイキングコースを下って湯河原駅へ戻ってきた。
この日は、30℃近くまで気温が上がる夏日の予報であったが、山の中は風が比較的強く吹いていて暑さをあまり感じずに新緑の中を快適に歩くことができた。山路のところどころに今の時期、ヤマツツジが緑の葉っぱと赤い花を咲かせていて楽しませてくれた。
十国峠からの富士山は、雲に隠れていて楽しみにしていた姿を拝むことができなかった。また、岩戸山頂上からの熱海の街並み、海も霞んでいて眺望をくっきりと楽しむことができなかった。
帰りの道は、ハイキングコースの一里塚のような道丁仏の表示を数えならがゆったりとした山道を静かに湯河原まで下ってくることができた。
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