雨のち晴れ! 梅雨空の丹沢大山でトレーニング山行
- GPS
- 04:09
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 953m
- 下り
- 952m
コースタイム
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な所は無し |
写真
感想
用事があったり天気が良くなかったりで、気付けば今月は何処にも登っていない。
一ヶ月以上間隔が空くと脚力が落ちるのを痛感するので今週は何処かに行こうと思い、
今月最後の日曜日に狙いを定めていました。
梅雨前線から遠く離れれば天気が良さそうなので、なるべく北の方が良かったんだけど、
磐梯山とか安達太良山なんか行くと交通費がいたいなぁ。
給料日前で懐具合が寂しかったので結局丹沢へ(笑)
午前中は雨だけど昼には止んで午後は晴れの予報だったので、
出発を少し遅めに設定してお昼ごろに山頂に到着するくらいの予定で出発。
山に行くのにこんなにゆっくり家を出るのって何だか新鮮。
こんな天気だから伊勢原駅からのバスは空いているかと思いきやまさかの満員、
たまたま団体さんと一緒になったみたいです、小学生くらいの団体さんと引率の大人数名、
とても賑やかな車内でした。
大山ケーブルバス停で降りてトイレ前の屋根付きスペースで身支度整えます、
雨降りなのでレインウェアを着て、この時期の丹沢なので入念にヒル対策します。
今日のコースは男坂からの表参道ピストン、ヒルはあまりいないと言われている道ですが、
雨天だと奴ら活発に行動するので気が抜けません。
身支度整えて9時ちょっと前に出発、
こま参道と呼ばれる参道を抜けてケーブルカーの駅を横目に通り過ぎると、
阿夫利神社下社まで登る男坂と女坂の分岐です。
三度目の大山ですが男坂は初めて。
女坂と少しだけ迷いましたが脚力維持が目的なので急な方を選びました。
男坂は阿夫利神社下社までほとんどが段差の大きい急な石段です、
段差が大きいのでお子様には辛いかも。
雨降りなので湿度高く、レインウェアが蒸れて暑い!
時折雨脚が強まるので脱ぐわけにもいかず、汗だくで阿夫利神社下社に到着、
この辺りから雨脚が弱まって、降ったり止んだりになりました。
夫婦杉、天狗の鼻突き岩と順調に通過、
蓑毛からの登山道が合流する辺りで雨は上がり、
富士見台を過ぎると時折日が差すようになりました。
下社からはそんなに暑さを感じませんでした、少し風が有ったのもよかったのかな。
11時頃、山頂に着いた頃には青空が覗くようになったので、
昼食の休憩でレインウェアを脱ぎました。
昼食は水戻しパスタで和風ペペロンチーノを二人前、
すっかり満腹になったところで下山開始です。
空はすっかり晴れ渡り気温上昇、雨上がりなのに不快さが増した感じです。
このタイミングで登りだとちょっと萎えたかも。
ちょうど晴れたところで下山だったのでタイミングはバッチリでした。
濡れた登山道は当然滑りやすいので、あまりペースを上げずに降ります。
とは言っても標高差もそれなりですから一時間ほどで阿夫利神社下社に到着、
この時間でも結構登ってくる人が多かったです。
午後から天気回復の予報だったから遅めに出発した人が多いのでしょうか。
ガチな登山者よりもスニーカーでハイキングって感じの人が多い山でした、
ロープとか鎖場も無いし、山頂は展望が有るし、
ケーブルカーを使えば割と簡単に登れるから人気なんでしょうね。
天気回復で阿夫利神社下社はそこそこ参拝客がいました、
境内を抜けて再び男坂へ向かいます、
今日は山頂で昼食の時間以外は休憩なしで歩いてきたのでそろそろ足に疲れが出てきました。
ちょうどいいトレーニングになった感じです。
下りの男坂は濡れていて滑りそうで、注意しながらゆっくり降りました。
こま参道では早足ですたすた歩き、1時頃にバス停に到着。
歴史と趣きを感じる大山でした、紅葉の時期もいいんだろうなぁ。
午前中は雨だったけど、雨の日ならではの山の表情も有りますね、
雨上がりのもやった木々の隙間から木漏れ日が差すところなんかなかなかでした。
ここから備忘録
梅雨時なので暑かった、
モンベル長袖ハーフジップにレイン着たら蒸れ蒸れ、全身汗だくでした。
下はマムートトレッキングパンツ、ヒル対策にレインスパッツとジョニー塗布。
飲み物はお茶500mlを一本持参、下山完了までに300mlくらい飲んだかな。
膝の痛みは出なかったけど、
翌日からの筋肉痛は結構堪えました。
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