位山 〜飛騨一ノ宮のパワースポット 新装備インナーヘルメットのテストもかねて〜
- GPS
- 03:07
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 769m
- 下り
- 345m
コースタイム
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:08
天候 | 曇りのち晴れ予報なるも朝は雨がパラパラ ドライナミックメッシュ+半袖ポロ+インナーヘルメット入りハット+インナーキャップ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ダナ平林道を通り巨石群登山口前駐車場から。 ダナ平林道は舗装路(落石まるけ)と未舗装路。 乗用車では、確実に腹擦ります。 僕はジムニーなので問題ないですが。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前夜の雨でビショビショのドロドロのツルツル。 濡れた岩と木の根っこでほぼできてますので、雨後は慎重に。 |
写真
感想
関東甲信越は6月中に梅雨明け報道。
マジか⁈
すごい水不足で節水になっちゃうよ?
ただ、東海地方はまだわからない。
前夜は局地的な豪雨。
一応日曜日は高山晴れ予報になってるけど。
朝はどんより曇り。
高山へ向かう東海北陸道では雨がパラパラ。
天気.jpの山天気アプリでは、乗鞍岳晴れて、位山雨予報。
なんで?
乗鞍岳に変えるか変えないか。
悩んだ末に、最初に決めてた位山が曇り予報に変わったし、結局位山に。
位山はスキー場の登りがあるけど、仮想高賀山ってことで。
準備してる間に雲が切れ始めたし。
一年ぶりの位山。
しかし、ロキソニン飲んでも坐骨神経痛がひどく。
だって右大腿部の後ろ側、誰かがずーっとぎゅーって掴んでるんだもの。
痛い。
しかもスキー場登り始めたら暑い。
直射日光が暑い。
照り返しが暑い。
登山道には水の流れがあって、蒸す。
これは危険。
巨石群登山口へ切り替え。
巨石群登山口へダナ平林道をジムニーで走る。
去年ジムニー来た時に走ってみたからと思ったら、去年よりさらに掘れちゃって。
ダート走行楽しー(笑)
ただ、乗用車では確実に腹を擦るので考えた方がいいです。
巨石群登山口へ切り替えて、再スタート。
しかし、ちっとも坐骨神経痛が静まらない。
なんなら、実際の腰痛も出てきたし。
イタイー。
気圧の関係もあるんやろなー。
イタイー。
結局上までイタイまま。
集中力切れてるから、ぬかるみにハマり靴はグチョグチョ。
洗わなきゃ…。
しかも、御嶽山、乗鞍岳、白山は雲の中。
まぁ、登らせていただき、ありがとうございますってことで。
メスティンパスタでメシ。
茹で汁捨てなくてもパスタできるメスティンってすげぇなぁ。
おいしくいただきました。
僕はなにもしてないけど(笑)
もう一つ重要な装備テスト。
ハットにピッタリ、インナーヘルメット。
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僕はボウズ頭なので、ヘタにキャップとかかぶると、頭の上が白くて、顔が黒い「鈴カステラ」になる危険性がある。
だから、いっそ変にキャップとか、ハットはかぶらず、真っ黒にこんがりローストすることとし、変に日除けは考えなかった。
で、初めてのアルプステン泊の時、「さすがにアルプスやし」と思いつつも全部こんがりローストしてみたら、降りてきた時は顔も頭も日焼けで真っ赤。
目はサングラスの跡もつけたくなかったから当然なしだったので、白い岩の照り返しでやられ、完全充血。
二泊三日で降りてきて、温浴施設で鏡みて「ほう、赤鬼たぁこういう奴のことだなぁ」と変に納得できたけど。
それが完治するまで大変。
なので、その翌年の二泊三日縦走では、初めてハットとサングラスを着用。
鈴カステラにもならないし、そもそも赤鬼にはならないし。
ハットとサングラスの必要性は理解。
ただ、小池新道を登り始めて15分以降。
僕のハットはツバからずーっと一筋の水がタレ続け。
頭の汗をハットが吸って飽和し、タレ続け。
なにより、ベチャ、ヒヤッとしたのかぶる気持ち悪さと、汗臭いのなんの。
たまらない。
そこからは、コシを壊して縦走行けず、こんがりロースト。
昨年、再度アルプスに戻る算段をして。
より良い日除けを考えた結果。
佐賀県、吉野ヶ里遺跡で熱中症対策に借りた「笠」に出会い。
笠が日除けはしてくれる上で頭に風を通すことを初めて知り、ナイロン防水笠を購入。
これは素晴らしいと思い、今年も笠を新調。
ただ、伊吹山をGWに登った時。
僕の下りペースでオーバーペースになった同行者が転倒、頭を打つということがあり。
同行者がインナーヘルメットを購入。
それを見て、えらく安いし、もしかしてと思って購入。
で実物をハットに入れてかぶってみて。
いかん、これは全く汗の行き場がないから全部目にくると直感。
仕事でお会いするヘルメットかぶるドレスコードの作業員の皆さん。
工夫されてるし。
てなことで、急遽取り急ぎワークマンへ。
あるはあるは、汗抑えのインナーキャップ 。
しかも、ハットと違って基本的に吸湿速乾性のクール生地。
前回は髪の毛からぼたぼた汗が流れるーって言ってたインナーヘルメット先駆者にも渡し、テスト。
インナーヘルメットはハットの汗止めのところに差し込むかたちでハットに入れるから、頭部との接着面は汗止めオンリー。
しかも、インナーキャップ が飽和した汗だけ、ハットの汗止めが吸うので、驚異的な僕の汗でもそんなにハットに汗ジミできてない。
インナーキャップ も吸湿速乾性のクール生地なので、ハットに比べたらすぐに乾くし汗臭いのも少ない。
なんなら、汗で濡れた分冷やしてくれるし。
思ったほど蒸れず、意外にも快適。
重さもそんなに感じないし。
枝に頭ぶつけても痛くない。
見た目ハットだから、低山歩いて「ヘルメット(笑)⁈」って感じもない。
言わなきゃわからんし。
コスパ最高。
いやぁ、一般登山道歩く方のスタンダードになってもいいかもしれませんね。
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