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Yamareco

記録ID: 1519940
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳(上高地から2泊3日)

2018年07月08日(日) 〜 2018年07月10日(火)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
36.7km
登り
2,035m
下り
2,025m

コースタイム

1日目
山行
2:40
休憩
0:00
合計
2:40
15:15
横尾山荘
2日目
山行
5:40
休憩
3:05
合計
8:45
6:35
130
横尾山荘
8:45
9:30
80
10:50
11:00
70
12:10
14:20
25
14:45
14:45
35
3日目
山行
6:25
休憩
0:50
合計
7:15
5:35
35
6:10
6:15
30
6:45
7:10
40
7:50
7:55
170
10:45
11:00
110
12:50
小梨の湯
天候 曇り/晴れのち曇り/晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
さわやか信州号にてバスタ新宿→上高地バスターミナル
コース状況/
危険箇所等
人気の山だけあって道は明瞭
ザイテングラート取付点の前後に雪渓2ヶ所、アイゼンなしで行けないこともない
12:35上高地バスターミナルを出発。雨が止んでくれてありがたや
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12:35上高地バスターミナルを出発。雨が止んでくれてありがたや
雨が降っても古池はきれい。鳥もはしゃぐ
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雨が降っても古池はきれい。鳥もはしゃぐ
初日は横尾泊で余裕があるので徳沢のソフトクリームを堪能
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初日は横尾泊で余裕があるので徳沢のソフトクリームを堪能
15:15横尾到着。順調なり
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15:15横尾到着。順調なり
横尾山荘の豪華な夕食。翌日が平日とはいえ空いていました。1階の部屋はメンテナンス中でしたし
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横尾山荘の豪華な夕食。翌日が平日とはいえ空いていました。1階の部屋はメンテナンス中でしたし
5:00起床。快晴なり。前穂高岳もくっきり
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5:00起床。快晴なり。前穂高岳もくっきり
6:00逸る気持ちをおさえ腹ごしらえ
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6:00逸る気持ちをおさえ腹ごしらえ
いざ初めての涸沢へ。ここだけまだ早朝っぽい雰囲気
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いざ初めての涸沢へ。ここだけまだ早朝っぽい雰囲気
大迫力の屏風岩。いろいろ見るところがあって飽きないが先を急がねば…
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大迫力の屏風岩。いろいろ見るところがあって飽きないが先を急がねば…
7:25本谷橋。まぁまぁ順調
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7:25本谷橋。まぁまぁ順調
8:20予習不足でよくわからないがそれっぽい風景が眼前に!
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8:20予習不足でよくわからないがそれっぽい風景が眼前に!
8:40本谷橋と涸沢の間のポイント「Sガレ」に気づかないまま涸沢に到着…
8:40本谷橋と涸沢の間のポイント「Sガレ」に気づかないまま涸沢に到着…
圧巻の絶景。天気も最高だったしこれは想像以上でしたわ
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圧巻の絶景。天気も最高だったしこれは想像以上でしたわ
涸沢に舞うヘリ
涸沢ヒュッテにてコーラで乾杯。横尾も槍ヶ岳山荘もペプシだったのにここはコカがあって嬉しい
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涸沢ヒュッテにてコーラで乾杯。横尾も槍ヶ岳山荘もペプシだったのにここはコカがあって嬉しい
水分と糖分、そしてCRATZで塩分も補給
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水分と糖分、そしてCRATZで塩分も補給
涸沢カールの斜度がエグい
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涸沢カールの斜度がエグい
パノラマコースにてザイテングラートを目指すも雪渓をうろうろ。落石が怖い
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パノラマコースにてザイテングラートを目指すも雪渓をうろうろ。落石が怖い
大きめの雪渓。ここを横切るべきところ、「ザイテンなら直登した方が早いのでは?」などと浅はかな行動に
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大きめの雪渓。ここを横切るべきところ、「ザイテンなら直登した方が早いのでは?」などと浅はかな行動に
雪渓を抜け直登中。ガレガレのズルズルで非常に歩きづらい。整備された登山道のありがたみを知る。あと虫が多かった
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雪渓を抜け直登中。ガレガレのズルズルで非常に歩きづらい。整備された登山道のありがたみを知る。あと虫が多かった
正規ルートに合流しザイテングラート取付点手前の雪渓を通過。道はできているものの下の斜度があるためけっこうスリリング
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正規ルートに合流しザイテングラート取付点手前の雪渓を通過。道はできているものの下の斜度があるためけっこうスリリング
う〜ん、上は雲が増えてきた
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う〜ん、上は雲が増えてきた
ザイテングラートから涸沢を振り返る
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ザイテングラートから涸沢を振り返る
雪もないし落石もないしありがたいザイテングラート
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雪もないし落石もないしありがたいザイテングラート
穂高岳山荘手前に雪渓があるとの前情報だったがしっかり階段を作っていただいてました
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穂高岳山荘手前に雪渓があるとの前情報だったがしっかり階段を作っていただいてました
それにしてもなんなんですかねこの殺人的な滑り台は
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それにしてもなんなんですかねこの殺人的な滑り台は
12:10穂高岳山荘に到着。奥穂はあいにくの天気で予報ではさらに下り坂らしいので一旦諦める
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12:10穂高岳山荘に到着。奥穂はあいにくの天気で予報ではさらに下り坂らしいので一旦諦める
味噌ラーメン1000円なり。思いのほか美味しかったです
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味噌ラーメン1000円なり。思いのほか美味しかったです
14:20結局奥穂へ。約2時間だらだらと休んだせいか体が軽い
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14:20結局奥穂へ。約2時間だらだらと休んだせいか体が軽い
穂高岳山荘の目の前もそうだが、雪渓の一番上って不思議な感じ
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穂高岳山荘の目の前もそうだが、雪渓の一番上って不思議な感じ
14:45軽快に登頂。ん?25分で登頂って合ってるのか?
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14:45軽快に登頂。ん?25分で登頂って合ってるのか?
ジャンダルム方面、何も見えず
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ジャンダルム方面、何も見えず
これ以上天気が悪化する前にさくさく帰ろうかと思いきや雷鳥に足止めを食う
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これ以上天気が悪化する前にさくさく帰ろうかと思いきや雷鳥に足止めを食う
お腹周りはまだ冬毛?
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お腹周りはまだ冬毛?
堪能させていただきました。ありがとう雷鳥
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堪能させていただきました。ありがとう雷鳥
3日目。前日夜に雨が降ったりもしたが朝は快晴。4:45あたりで御来光
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3日目。前日夜に雨が降ったりもしたが朝は快晴。4:45あたりで御来光
朝早くから山荘スタッフが階段を整備されていました。ありがたやありがたや
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朝早くから山荘スタッフが階段を整備されていました。ありがたやありがたや
グーテンモルゲン奥穂。ここを奥穂と言っていいのかよく分からないが
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グーテンモルゲン奥穂。ここを奥穂と言っていいのかよく分からないが
浅間が噴煙を上げている?
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浅間が噴煙を上げている?
5:00の朝食を終え、再びの奥穂高岳へ。振り返って槍。こちらからの槍はより鋭く見えて格好いい
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5:00の朝食を終え、再びの奥穂高岳へ。振り返って槍。こちらからの槍はより鋭く見えて格好いい
ジャンダルム、変な形…
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ジャンダルム、変な形…
6:10登頂。前日よりも少々時間がかかってしまった。岩が雨で濡れていたからだろうか。そういや小銭を小屋に忘れてきたので千円札を賽銭として供えたけど水濡れは大丈夫なんだろうか
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6:10登頂。前日よりも少々時間がかかってしまった。岩が雨で濡れていたからだろうか。そういや小銭を小屋に忘れてきたので千円札を賽銭として供えたけど水濡れは大丈夫なんだろうか
奥穂高岳からのジャンダルム
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奥穂高岳からのジャンダルム
中央奥に乗鞍岳と御嶽山かな?
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中央奥に乗鞍岳と御嶽山かな?
左にパーンして富士山。と、南アルプスとかや八ヶ岳とか
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左にパーンして富士山。と、南アルプスとかや八ヶ岳とか
眩しい!サングラス必携!
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眩しい!サングラス必携!
最終日だしぼちぼち下山しますか
最終日だしぼちぼち下山しますか
槍の周囲に雲が…。それもまた格好いい御槍様
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槍の周囲に雲が…。それもまた格好いい御槍様
いや、さすがに雲多過ぎ
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いや、さすがに雲多過ぎ
7:10荷物を最終チェックして下山開始。お世話になりました
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7:10荷物を最終チェックして下山開始。お世話になりました
涸沢目指して下るのも気持ちのいいもんだ
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涸沢目指して下るのも気持ちのいいもんだ
ありがとうザイテングラート
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ありがとうザイテングラート
なるべく雪渓を避け涸沢小屋まで来た
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なるべく雪渓を避け涸沢小屋まで来た
前日に比べ雲が多かった。その後もどんどん雲が増えていったようだが
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前日に比べ雲が多かった。その後もどんどん雲が増えていったようだが
奥上高地は綿毛がたくさん飛んでいた。カビじゃないよ
奥上高地は綿毛がたくさん飛んでいた。カビじゃないよ
11:00横尾→12:50小梨の湯はいささかハード過ぎたぜぇはぁ
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11:00横尾→12:50小梨の湯はいささかハード過ぎたぜぇはぁ
上高地バスターミナルの上高地食堂にて地ビールと信州サーモン丼。仮に雨が降っても濡れずにバスに乗れるから助かります
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上高地バスターミナルの上高地食堂にて地ビールと信州サーモン丼。仮に雨が降っても濡れずにバスに乗れるから助かります
帰りのバスがトイレ付きだったので強気にパンケーキセットを追加注文
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帰りのバスがトイレ付きだったので強気にパンケーキセットを追加注文

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

一夜明け感想を追加。
天候に恵まれ非常に良い山行でした。
景色は抜群、岩場も面白く、山小屋は快適で大満足。
難点は行程が長いことでしょうか…最後に上高地のホテルで一泊するくらいの余裕があればいいんでしょうけどね。

あと印象に残ってるのが穂高岳山荘の夕食、のニラ。
肉魚野菜と豪華な夕食の中でも一際存在感を放っていたのがニラの味噌汁。
標高ほぼほぼ3,000mの山小屋でニラを食べることになるとは…
味も食感もパンチが効いていて栄養面だけでなく気持ちの面でも元気になりましたよ!

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