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Yamareco

記録ID: 1539639
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

塩見岳・間ノ岳・北岳【百名山3座縦走】

2018年07月21日(土) 〜 2018年07月24日(火)
 - 拍手
トラえもん その他2人
GPS
--:--
距離
31.9km
登り
3,242m
下り
3,380m

コースタイム

1日目
山行
7:31
休憩
0:40
合計
8:11
6:35
6:35
70
鳥倉(豊口)登山口
7:45
7:45
43
豊口山コル
8:28
8:28
32
清水
9:00
9:00
35
豊口山分岐
9:35
9:45
29
三伏峠
10:14
10:14
76
三伏山
11:30
12:00
120
14:00
2日目
山行
7:20
休憩
1:00
合計
8:20
5:25
39
6:04
6:04
46
天狗岩
6:50
6:50
10
塩見岳西峰
7:00
7:30
30
8:00
8:00
70
11:20
11:50
20
12:10
12:10
56
13:06
13:06
39
3日目
山行
9:47
休憩
2:20
合計
12:07
5:00
50
5:50
5:50
55
6:45
6:55
45
7:40
8:10
65
9:15
9:15
55
10:10
10:20
46
11:06
11:06
34
11:40
12:10
20
12:30
12:30
10
12:40
13:30
20
北岳肩の小屋
13:50
13:50
75
15:05
15:15
112
天候 4日とも快晴
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7/20 22:30仙流荘に千葉と広島から集合(仙流荘に1台駐車)
   仙流荘⇒鳥倉登山口
   (車で移動し、途中152号災害通行止めもあり、25:00頃到着仮眠) 
7/24 広河原⇒北沢峠⇒仙流荘(登山バス)
   仙流荘⇒鳥倉登山口(車で移動し、もう1台回収) 
コース状況/
危険箇所等
【鳥倉登山口〜三伏峠小屋〜塩見小屋】
登山口(駐車場)に登山届・トイレ・水場あり
途中梯子や橋はあるが、危険な箇所は無し
三伏峠小屋までは樹林の中で景色もそれほどではないが、三伏峠小屋以降は塩見岳他展望も開け、楽しみながら登れる
花の百名山でもあり様々な花に会える
【塩見小屋〜塩見岳】
宿泊後の山歩きであり、標高差300m、約1:20頑張れた
山頂付近でヘルメットを着用したが、それほど危険なルートは無かった
山頂からの眺めは最高
【塩見岳〜熊ノ平小屋】
どちらかと言えば下り中心での縦走歩き
危険個所はないが、大崩れ箇所は東側に巻くように案内もされている
途中で花や雷鳥にも会え、思った以上に時間がかかってしまった
熊ノ平小屋は水が豊富で、スタッフの方も優しく、楽しい小屋でした
【熊ノ平小屋〜間ノ岳】
登り中心で辛い歩きとなるが、ポイント毎で景色や花にも会え気分も高揚した
三峰岳と間ノ岳手前はヘルメット着用した
間ノ岳は北岳方面からの登山者数が増大し驚いたが、その後絶景を堪能していた
【間ノ岳〜北岳】
今回のメインルートでもあり、最高の気分で歩けた
当然登りは辛いが、長時間でもなく頑張れた
北岳手前からヘルメット着用
北岳は仙丈岳・甲斐駒・鳳凰3山と目の前に現れ、素晴らし景色に感動した
【北岳〜広河原】
下りであるが、標高差1683mを一気に下りていく
下りが苦手な方は、膝等不安かと思う(逆に登りは我慢の連続)
広河原までは本来なら二又方面ルートが少し早く下れるが、今回は通行できないとの情報もあり白根御池小屋ルートで下山した
危険な箇所はなし(淡々と頑張って下るのみ)
その他周辺情報 浪漫の塩   大鹿村鹿塩631  0265-39-1010 
美濃屋豆腐店 大鹿村鹿塩364-1 0265-39-1028 
※最近道の駅ができたらしく、今ではそこでも買えるかもしれません
7月21日05:49に鳥倉登山口(駐車場)を出発
4日間での塩見岳・間ノ岳・北岳を目指します
7月21日05:49に鳥倉登山口(駐車場)を出発
4日間での塩見岳・間ノ岳・北岳を目指します
鳥倉登山口⇒塩見岳の案内板
鳥倉登山口⇒塩見岳の案内板
豊口山コース登山口
ここまでは約30分の林道歩き(トイレあります)
ここから本格的な登山です
頑張ろう!
豊口山コース登山口
ここまでは約30分の林道歩き(トイレあります)
ここから本格的な登山です
頑張ろう!
途中何箇所かの梯子や仮設橋があります
途中何箇所かの梯子や仮設橋があります
仏の清水(2310m)
暑かったのでこの水で生き返り、仏様の様でした
仏の清水(2310m)
暑かったのでこの水で生き返り、仏様の様でした
中央アルプス
やっと尾根に辿り着き、展望が開けました
中央アルプス
やっと尾根に辿り着き、展望が開けました
豊口山分岐、あと20分で三伏峠小屋です
約3時間登ってきました
豊口山分岐、あと20分で三伏峠小屋です
約3時間登ってきました
三伏峠小屋まであと200歩?
やっとのことで三伏峠小屋に着けそうです
足の短いおばさんが数えたら250歩でした(笑)
三伏峠小屋まであと200歩?
やっとのことで三伏峠小屋に着けそうです
足の短いおばさんが数えたら250歩でした(笑)
三伏峠小屋到着
ひと休み・ひと休み
テント泊の場合は塩見小屋はNGなので、ここで泊まります
三伏峠小屋到着
ひと休み・ひと休み
テント泊の場合は塩見小屋はNGなので、ここで泊まります
三伏峠小屋の花畑
ミヤマグンナイフウロやミヤマキンポウゲ、ハクサンフウロなど
三伏峠小屋の花畑
ミヤマグンナイフウロやミヤマキンポウゲ、ハクサンフウロなど
小屋から約30分で三伏山到着
山行一つ目の百名山の塩見岳をバックに
これからの稜線を見て”まだまだありますね”
小屋から約30分で三伏山到着
山行一つ目の百名山の塩見岳をバックに
これからの稜線を見て”まだまだありますね”
二つめの百名山”間ノ岳”とその陰に三つ目の”北岳”が見えています
二つめの百名山”間ノ岳”とその陰に三つ目の”北岳”が見えています
ハクサンシャクナゲ
今季最後かな
ハクサンシャクナゲ
今季最後かな
これから通過する本谷山
アップダウンの繰り返し、誰か橋を架けてくれと思います
これから通過する本谷山
アップダウンの繰り返し、誰か橋を架けてくれと思います
ウスユキソウ
へろへろになって本谷山(2658m)に到着
記念写真に顔を上げる元気もありません
へろへろになって本谷山(2658m)に到着
記念写真に顔を上げる元気もありません
権右衛門沢源頭?かな
でもあと40分で塩見小屋
権右衛門沢源頭?かな
でもあと40分で塩見小屋
塩見新道との分れ
現在塩見新道の登山口へは車では入れない模様
あと少しで塩見小屋
14:00に小屋に到着しました
塩見新道との分れ
現在塩見新道の登山口へは車では入れない模様
あと少しで塩見小屋
14:00に小屋に到着しました
マルバダケブキ
今年は咲き始めがかなり早いらしく、今が真っ盛り
この山行で何度も出会いました
塩見小屋下に水汲みに行って撮りました
マルバダケブキ
今年は咲き始めがかなり早いらしく、今が真っ盛り
この山行で何度も出会いました
塩見小屋下に水汲みに行って撮りました
今夜の夕食はカレーです
野菜の素揚げやカツがついて美味しかった
カレーのおかわりはOK
今夜の夕食はカレーです
野菜の素揚げやカツがついて美味しかった
カレーのおかわりはOK
7月22日05:24に塩見小屋を出発!
本日は塩見岳経由で熊ノ平小屋までです
7月22日05:24に塩見小屋を出発!
本日は塩見岳経由で熊ノ平小屋までです
小屋近くから望む塩見岳
手前に見えているのが天狗岩で頂上と勘違いしそう
小屋近くから望む塩見岳
手前に見えているのが天狗岩で頂上と勘違いしそう
十分な睡眠で体力回復した後ですが、それでも登りはいつも辛いですね
とりあえず天狗岩まで頑張ろう
十分な睡眠で体力回復した後ですが、それでも登りはいつも辛いですね
とりあえず天狗岩まで頑張ろう
イワギキョウ
天狗岩手前で結構な岩場となったので、念のために全員がヘルメット着用
何も無いことが一番
天狗岩手前で結構な岩場となったので、念のために全員がヘルメット着用
何も無いことが一番
登れど登れど中々到着しませんね
もう一登り頑張ります
登れど登れど中々到着しませんね
もう一登り頑張ります
シャコタンソウ
大きな群落で見事です
1
シャコタンソウ
大きな群落で見事です
上からの写真を見ると、結構急な登りです
石を落とさないように気をつけながら登ります
上からの写真を見ると、結構急な登りです
石を落とさないように気をつけながら登ります
ミヤマダイコンソウ
ミヤマダイコンソウ
イワオウギ
イワベンケイ
やっと西峰手前まで登ってきました
相変わらず顔を上げる元気もありません
この後360°の絶景が待っていました
やっと西峰手前まで登ってきました
相変わらず顔を上げる元気もありません
この後360°の絶景が待っていました
西峰からみた東峰(3052m塩見岳山頂)です
西峰からみた東峰(3052m塩見岳山頂)です
お決まりの富士山撮影
南アルプスから見る富士山は近いですね
少しガスがかかっていますが見ただけで幸せな気分になります
お決まりの富士山撮影
南アルプスから見る富士山は近いですね
少しガスがかかっていますが見ただけで幸せな気分になります
西峰(3047m)で記念写真
西峰(3047m)で記念写真
富士山から振り返り北側見れば、北アルプスの絶景が続きます
乗鞍から白馬岳まで続く稜線が確認できました
やはり穂高・槍はカッコいいな
富士山から振り返り北側見れば、北アルプスの絶景が続きます
乗鞍から白馬岳まで続く稜線が確認できました
やはり穂高・槍はカッコいいな
やったぜ、まずは塩見岳(3052m)制覇です
恥ずかしがり屋で顔を隠してますが、3人とも良い顔しています
この後ここで荒川岳・赤石岳を眺めながらのコーヒータイムで至福のひと時を過ごしました
やったぜ、まずは塩見岳(3052m)制覇です
恥ずかしがり屋で顔を隠してますが、3人とも良い顔しています
この後ここで荒川岳・赤石岳を眺めながらのコーヒータイムで至福のひと時を過ごしました
タカネツメグサ
これから歩く間ノ岳までの稜線です
遠くに見えますが、ワクワクします
これから歩く間ノ岳までの稜線です
遠くに見えますが、ワクワクします
高山植物の花かご
イブキジャコウソウ・ミヤママンネンソウ・シコタンソウ・イワギキョウ
高山植物の花かご
イブキジャコウソウ・ミヤママンネンソウ・シコタンソウ・イワギキョウ
塩見岳の下り
急なガレ場で気をつけて下りました
もったいないようにも感じますが、前へ前へと進みます
塩見岳の下り
急なガレ場で気をつけて下りました
もったいないようにも感じますが、前へ前へと進みます
シロバナタカネビランジ
好きな高山植物ベスト10に入ります。
シロバナタカネビランジ
好きな高山植物ベスト10に入ります。
雷鳥発見(2719m辺り)
母と雛が2羽いました
結果今回の山歩きで、雷鳥に4回会えました
雷鳥発見(2719m辺り)
母と雛が2羽いました
結果今回の山歩きで、雷鳥に4回会えました
真っ直ぐ行けるのかと思って進んでいたら、大崩落していました
右に巻きながら進みます
真っ直ぐ行けるのかと思って進んでいたら、大崩落していました
右に巻きながら進みます
コウリンカ
大崩落を巻きながらダケカンバのトンネルを通過
大崩落を巻きながらダケカンバのトンネルを通過
イブキジャコウソウとコウリンカの花畑
イブキジャコウソウとコウリンカの花畑
ダケカンバとマルバダケブキ
ダケカンバとマルバダケブキ
旧キャンプ場管理棟
廻りは一面イブキジャコウソウなど
旧キャンプ場管理棟
廻りは一面イブキジャコウソウなど
辛いザレ場を黙々と登っていきます
暑さと重たい荷物で辛いです
辛いザレ場を黙々と登っていきます
暑さと重たい荷物で辛いです
ミヤマバイケイソウ
尾根道を少し巻くと沢山咲いていました
根茎は有毒と
ミヤマバイケイソウ
尾根道を少し巻くと沢山咲いていました
根茎は有毒と
新蛇抜山
ここでランチタイム
今日はスープとフルーツケーキ等でした
新蛇抜山
ここでランチタイム
今日はスープとフルーツケーキ等でした
東側に農鳥岳と西農鳥岳が見えます
南アルプスの山々は一つ一つが大きいと感じます
東側に農鳥岳と西農鳥岳が見えます
南アルプスの山々は一つ一つが大きいと感じます
小岩峰にでて、少しルートが見えてきました
これを登りきって、右側に本日の宿熊ノ平小屋があるはずです
小岩峰にでて、少しルートが見えてきました
これを登りきって、右側に本日の宿熊ノ平小屋があるはずです
えっえ!まだ1:20もあるの?

えっえ!まだ1:20もあるの?

間ノ岳と手前に三峰岳が見えました
朝から比べるとかなり近くなりました
ワクワクしながら進んでいきます
間ノ岳と手前に三峰岳が見えました
朝から比べるとかなり近くなりました
ワクワクしながら進んでいきます
ツマトリソウ
13:45に熊ノ平小屋に到着しました
この写真は小屋前のベンチで宿泊されている皆さま(ソロの4人と)との小宴会状況です。
メインルートから少し遠い小屋でもあり、素晴らしい登山歴をお持ちの方が多く、山談義も楽しく弾みました
熊ノ平小屋に泊まりたいと思っていましたが、予想どおりで楽しい宿となりました
13:45に熊ノ平小屋に到着しました
この写真は小屋前のベンチで宿泊されている皆さま(ソロの4人と)との小宴会状況です。
メインルートから少し遠い小屋でもあり、素晴らしい登山歴をお持ちの方が多く、山談義も楽しく弾みました
熊ノ平小屋に泊まりたいと思っていましたが、予想どおりで楽しい宿となりました
今夜のメニュー
ミネストローネが美味しかった
山小屋で大豆や野菜たっぷりのスープが飲めるとは幸せですね
今夜のメニュー
ミネストローネが美味しかった
山小屋で大豆や野菜たっぷりのスープが飲めるとは幸せですね
熊ノ平小屋の一番のごちそうは、”南アルプスの天然水”です
水量が豊富でジャブジャブ流れています
実は小屋に着いた時に、裸で水浴びしてしまいました
醜体を見せ申し訳ございません・・・(でも最高でした)
熊ノ平小屋の一番のごちそうは、”南アルプスの天然水”です
水量が豊富でジャブジャブ流れています
実は小屋に着いた時に、裸で水浴びしてしまいました
醜体を見せ申し訳ございません・・・(でも最高でした)
7月23日05:00に熊ノ平小屋を出発!
朝食はパンと味噌汁
今日は間ノ岳・北岳を登って白根御池小屋までの予定です
7月23日05:00に熊ノ平小屋を出発!
朝食はパンと味噌汁
今日は間ノ岳・北岳を登って白根御池小屋までの予定です
マルバダケブキ
登り始めから花畑、頑張れそう!
マルバダケブキ
登り始めから花畑、頑張れそう!
結構な登りを繰り返し、出発して35分で砂礫の台地に到着です
フラットな登山道に出て少しホットしています
バックには昨日登った塩見岳が見えます
結構な登りを繰り返し、出発して35分で砂礫の台地に到着です
フラットな登山道に出て少しホットしています
バックには昨日登った塩見岳が見えます
この写真は前方を撮影
今から登る三峰岳・間ノ岳が見えています
朝日も見えて気分最高ですね
この写真は前方を撮影
今から登る三峰岳・間ノ岳が見えています
朝日も見えて気分最高ですね
三国平
農鳥岳が東側に見えます
今回はコース外でしたが、いつか登りたい素敵な山容でした
三国平
農鳥岳が東側に見えます
今回はコース外でしたが、いつか登りたい素敵な山容でした
やせた岩稜ですが、この岩を巻いていよいよ三峰岳です
やせた岩稜ですが、この岩を巻いていよいよ三峰岳です
ヤハズハハコ
淡い紅色が差しとても上品
勿論好きな高山植物ベスト10入り
ヤハズハハコ
淡い紅色が差しとても上品
勿論好きな高山植物ベスト10入り
三峰岳(2978m)到着
右足が静岡県、右手が山梨県、左手が長野県
全国に48か所あるといわれる3県境のひとつです
三峰岳(2978m)到着
右足が静岡県、右手が山梨県、左手が長野県
全国に48か所あるといわれる3県境のひとつです
三峰岳を少し下ったところに仙丈岳へと続く仙塩尾根の分岐です
仙丈もどっしりと大きな山ですね
私の30数年前、登山歴のスタートとなった記念の山です
三峰岳を少し下ったところに仙丈岳へと続く仙塩尾根の分岐です
仙丈もどっしりと大きな山ですね
私の30数年前、登山歴のスタートとなった記念の山です
間ノ岳手前でまた雷鳥発見
雛も大分大きくなっていますが、可愛いです
間ノ岳手前でまた雷鳥発見
雛も大分大きくなっていますが、可愛いです
東側に巻きながら登っていきます
ガレてはいますが、あまり危険な箇所はありませんでした
東側に巻きながら登っていきます
ガレてはいますが、あまり危険な箇所はありませんでした
すぐ間ノ岳山頂です
陽気な白髪おじさんとカバードおばさん(夫婦)が最後の力を絞って登っていきます
バックには塩見岳の他、南アルプスの山々が支えてくれています
すぐ間ノ岳山頂です
陽気な白髪おじさんとカバードおばさん(夫婦)が最後の力を絞って登っていきます
バックには塩見岳の他、南アルプスの山々が支えてくれています
第2座目、間ノ岳(3189m)制覇です
思った以上に広い頂上で、韓国人のツアーの多さに驚きました
360°展望に大満足(男体山まで目視)
第2座目、間ノ岳(3189m)制覇です
思った以上に広い頂上で、韓国人のツアーの多さに驚きました
360°展望に大満足(男体山まで目視)
すぐそこには次なる山”北岳”が見えています
標高第3位の山頂から第1位と第2位を眺望する贅沢さ
北岳の奥には八ヶ岳が連なり、最高峰赤岳が右側に。
すぐそこには次なる山”北岳”が見えています
標高第3位の山頂から第1位と第2位を眺望する贅沢さ
北岳の奥には八ヶ岳が連なり、最高峰赤岳が右側に。
ここからも北アルプスの稜線、眺望できました
いつ見てもカッコいいな
ここからも北アルプスの稜線、眺望できました
いつ見てもカッコいいな
間ノ岳に別れを告げて、北岳へ出発です
左には富士山も見えています
間ノ岳に別れを告げて、北岳へ出発です
左には富士山も見えています
アカタテハとイワギキョウ
アカタテハとイワギキョウ
ハクサンイチゲ
キタダケソウに出会えないかと大分探しましたがハクサンイチゲでさえ終盤でした(1週間前に見たという情報も)
ハクサンイチゲ
キタダケソウに出会えないかと大分探しましたがハクサンイチゲでさえ終盤でした(1週間前に見たという情報も)
ミドリハクサンイチゲ?
初めての出会いですが確証ならず
ミドリハクサンイチゲ?
初めての出会いですが確証ならず
イワヒバリ
ミヤマミミナグサ
可憐な花です。
ミヤマミミナグサ
可憐な花です。
ハイマツにキアゲハ
下界で見かけるアゲハだが、浜辺から高山まで生息するらしい
蛹はマイナス196℃の低温に耐えれるという。凄まじい生命力
ハイマツにキアゲハ
下界で見かけるアゲハだが、浜辺から高山まで生息するらしい
蛹はマイナス196℃の低温に耐えれるという。凄まじい生命力
北岳の手前に北岳山荘の屋根が見えます
この前で環境省が雷鳥を保護する活動を実施されてました
北岳の手前に北岳山荘の屋根が見えます
この前で環境省が雷鳥を保護する活動を実施されてました
北岳山荘に10:10到着
トイレは利用者数カウントでき画期的でした。少し休んでからいよいよ北岳本番です
北岳山荘に10:10到着
トイレは利用者数カウントでき画期的でした。少し休んでからいよいよ北岳本番です
前には標高第2位の北岳がそびえます
小屋から約1:20の行程です
北岳は峻険ですね
前には標高第2位の北岳がそびえます
小屋から約1:20の行程です
北岳は峻険ですね
振り返ると今歩いてきた間ノ岳です
右側には昨日登った塩見岳が見えています
振り返ると今歩いてきた間ノ岳です
右側には昨日登った塩見岳が見えています
第3座 北岳(3193m)制覇です 
今回の山行はT君の希望の北岳から計画を始まりました
念願の北岳を制覇でき満足そうです
第3座 北岳(3193m)制覇です 
今回の山行はT君の希望の北岳から計画を始まりました
念願の北岳を制覇でき満足そうです
北岳山頂の展望
八ヶ岳連峰です一番高い山が赤岳で横岳(大同心・小同心)硫黄岳)から蓼科山まで見えました
その奥に見えるのが浅間山(GWに登った)です
北岳山頂の展望
八ヶ岳連峰です一番高い山が赤岳で横岳(大同心・小同心)硫黄岳)から蓼科山まで見えました
その奥に見えるのが浅間山(GWに登った)です
チョウノスケソウ
初出会いです。よくぞ見させてくれました。
チョウノスケソウ
初出会いです。よくぞ見させてくれました。
肩の小屋まで降りてきました
ここで少し遅めの昼食(熊本ラーメン)です
暑い中温かいものを食べましたが美味しかったです
小屋で売っていた生ビールが美味しそうでしたが我慢です
肩の小屋まで降りてきました
ここで少し遅めの昼食(熊本ラーメン)です
暑い中温かいものを食べましたが美味しかったです
小屋で売っていた生ビールが美味しそうでしたが我慢です
肩の小屋から鳳凰三山を上からのぞく。
ドーンと大きな仙丈とピラミダルな白い甲斐駒は対照的な山容ですが、鳳凰3山を含め、小屋からの眺めも贅沢でした
肩の小屋から鳳凰三山を上からのぞく。
ドーンと大きな仙丈とピラミダルな白い甲斐駒は対照的な山容ですが、鳳凰3山を含め、小屋からの眺めも贅沢でした
テガタチドリ
北岳ではタカネナデシコ・キンロバイ・ミヤマムラサキ等々書ききらない程、沢山の高山植物の花に出会いました
花達が癒してくれました。有難う
テガタチドリ
北岳ではタカネナデシコ・キンロバイ・ミヤマムラサキ等々書ききらない程、沢山の高山植物の花に出会いました
花達が癒してくれました。有難う
15:05本日宿泊予定の白根御池小屋到着
約800mを1:30で下ってきました
急な下りでしたが、これを登るのは大変そうです
明日のバスも早いので、急遽予定変更で広河原まで行くこととしました
15:05本日宿泊予定の白根御池小屋到着
約800mを1:30で下ってきました
急な下りでしたが、これを登るのは大変そうです
明日のバスも早いので、急遽予定変更で広河原まで行くこととしました
17:07広河原到着
今夜は広河原山荘に泊まることとしました
夕食には間に合わなかったので、余った非常食(ピラフ・ひじき等)と缶ビールでかんぱーい!
無事に下山できました、バンザーイ!
17:07広河原到着
今夜は広河原山荘に泊まることとしました
夕食には間に合わなかったので、余った非常食(ピラフ・ひじき等)と缶ビールでかんぱーい!
無事に下山できました、バンザーイ!
7月24日06:30に広河原山荘を出発して、バスターミナルまでの400mの行程です
左足小指が炎症していて、思った以上に痛かったので、昨日のうちに下っておいて正解でした
広河原⇒北沢峠・北沢峠⇒仙流荘までの登山バスの旅です
楽ちん楽ちん 
7月24日06:30に広河原山荘を出発して、バスターミナルまでの400mの行程です
左足小指が炎症していて、思った以上に痛かったので、昨日のうちに下っておいて正解でした
広河原⇒北沢峠・北沢峠⇒仙流荘までの登山バスの旅です
楽ちん楽ちん 
北沢峠に7:15着
仙流荘行き(7:20発)バスに乗り換えていきました
北沢峠からのバスの運転手さんの名ガイドを堪能
またいつか甲斐駒ケ岳と仙丈岳にチャレンジします
北沢峠に7:15着
仙流荘行き(7:20発)バスに乗り換えていきました
北沢峠からのバスの運転手さんの名ガイドを堪能
またいつか甲斐駒ケ岳と仙丈岳にチャレンジします
仙流荘に8:05到着(全員写真を撮るのを忘れました)
ここからもう1台の車にて仙流荘⇒鳥倉登山口まで車の回収に向かいました(10:00頃到着)
この写真は鳥倉駐車場です
仙流荘に8:05到着(全員写真を撮るのを忘れました)
ここからもう1台の車にて仙流荘⇒鳥倉登山口まで車の回収に向かいました(10:00頃到着)
この写真は鳥倉駐車場です
このあとT君とさよならし、鳥倉から下りて、大鹿村で”豆腐工房塩の里 美濃屋豆腐店”で、大鹿特産中尾早生豆の豆腐を頂き、超美味でした。(元気復活)
隣の販売所からは塩見岳の名前にもなった山塩を買って帰りました夫婦で温泉・昼食を済ませ広島まで帰りました
このあとT君とさよならし、鳥倉から下りて、大鹿村で”豆腐工房塩の里 美濃屋豆腐店”で、大鹿特産中尾早生豆の豆腐を頂き、超美味でした。(元気復活)
隣の販売所からは塩見岳の名前にもなった山塩を買って帰りました夫婦で温泉・昼食を済ませ広島まで帰りました

感想

同僚グループで毎年1回、百名山を登っています。
今回は仕事や体調不良のため結果2名の参加となり、家内のカシバードおばさんを加えた3名でチャレンジとなりました。
最初は北岳・間ノ岳・農鳥岳の白根3座縦走で計画していましたが、塩見岳を含めたルートを再検討し、タイトなスケジュールとなりました。
花の綺麗なこの時期に登れたことと、暑いぐらいの好天に恵まれ、素晴らしい山歩きとなりました。
南アルプスの山々は一つ一つが大きくどっしりしています。
歩いてみないと解らないのですが、特に塩見岳から熊ノ平小屋・間ノ岳までのルートは良かったなと感じています。
また他の同僚メンバーを加えて、次回登れる山を楽しみにしています。

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未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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