立山連峰 スペシャルビュー戴きました☆
カマミキ
ms-kama
体力度について
- GPS
- 26:57
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,478m
- 下り
- 1,490m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 9:02
| 天候 | 初日＝晴れ 2日目＝曇り〜晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
→ ケーブルカー → 美女平駅 → バス → 室堂 |
写真
立山駅に向かう
（前夜は「まいもん寿司」で北陸の幸に舌鼓）
たくさんPがあるけど
この時間でも結構な台数(@@
意外と近い「川沿い臨時P」に駐車
作ってもらいました。
小屋の方々に感謝です。
大走りから雷鳥沢へ
少しごちゃごちゃしますが、ここから
♡＆♠のシンクロニシティ進行です
眺めはイイんやけど
ず〜とザレた登山道
足元不安定で大の苦手(TT)
目指す南峰・北峰への登りライン
まあまあ手応えありそう
残雪期じゃなくてもちょっと覚悟が要りそうな枝ルート
今日は行きません
♠ms別山♠別山へもう一息
歩いてきた、三山〜真砂のライン・内蔵助小屋が一望できる
で、右手雪渓横のギザギザが相方が向かってる「大走り」ですね
2
別山へもう一息
歩いてきた、三山〜真砂のライン・内蔵助小屋が一望できる
で、右手雪渓横のギザギザが相方が向かってる「大走り」ですね
そのころコチラ、大走りに向け降り始めてます
振り返って三山、やっぱしかっこいい
別山の山頂台地に乗っかりました
歩いてきたルート＆浄土山と向こうの薬師岳、かわいい笠岳
南峰山頂の祠バックに自撮り
手をいっぱい伸ばすと何故か鼻の穴にも力みが連鎖するのです
下りながら別山を見る
msは今何処らへん？
(ms)南峰山頂のジャストタイミングやね
南峰山頂から北峰を臨む
そんなに起伏なし
どちらかというと両峰併せて「台地」という感じ
深く刻まれたシワが醸し出す「渋い男前」をアップで
北峰の先端部分まで移動
白馬方面の山々もしっかり確認できます
北峰先端での首振りパノラマ（3部作）
左手「白馬三山」方向〜
「その1」
「その3」
〜立山三山と右手奥に「ひょっこりはん笠岳」
麓を見下ろすと、遥か底に「劔沢のテン場」がクッキリ
♠ms別山♠北峰山頂ショット
劔岳と白馬三山をバックに従えるなんとも贅沢な図！！
素敵なカップルさんと撮りっこさせていただきました
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北峰山頂ショット
劔岳と白馬三山をバックに従えるなんとも贅沢な図！！
素敵なカップルさんと撮りっこさせていただきました
南峰に戻りもう一度来た道目に焼き付けてから
剣御前小舎の分岐に向かいます
♠ms別山♠御前小舎までの稜線のベストポジションで
最後の「邪魔者のなし劔岳」を押さえときます！！
お名残惜しゅうございます・・・
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御前小舎までの稜線のベストポジションで
最後の「邪魔者のなし劔岳」を押さえときます！！
お名残惜しゅうございます・・・
msは今頃どこに？
探しても見えんな〜(^o^;
「剣御前小舎」到着
この脇から一気に降りていきます！！
大走りのギザギザ
人影も確認できるけど、もう相方は降りきっているんやろねぇ
「氷」の旗に誘われて〜
雷鳥荘にて、一人抹茶☆
msごめんやで〜
雷鳥沢へ到着
この稜線の縁取り制覇したんやね〜
達成感！！
立ち込めてくる
息ゼェゼェはどっちの仕業？
大日岳山頂まで↑1,500m。またいつか挑戦する？
感想
白山に続いて夏の遠征、第2段は立山へ。
お天気と宿泊地の空き情報を見ながらmsの夏休みを利用して、18日に金沢で前泊し、19日-20日の日程で行ってきました。
4年前に室堂平散策だけで訪れていましたが、やっぱりお山を歩くのがいいですね。
お天気にも恵まれ、薄曇りながらアルプスの峰々や遥か遠くの富士山まで、くっきりと見ることができ、始終感動の嵐でありました。
ただ、3，000m前後の標高のため、富士ノ折立を越えたあたりから、軽い頭痛が始まり息切れも激しく、真砂岳の時点で別山は断念し、剣岳の眺望はmsにたくし、ひと足お先に大走りから下山となりました。
下りてホッとしたのもつかの間、雷鳥沢キャンプ場からの階段地獄の凄まじさは、本物(^o^; なだれ込むように入った雷鳥山荘で食べた、かき氷の美味さは格別なものがありました。その頃、まだ頑張って歩いているmsには大変申し訳なかったんですけどね(^o^;
今回はラッキーにも個室が空いていた室堂山荘もとても良かったし、人が多いのは否めないですが、次は秋紅葉の時期にでも再訪できたらいいな〜と思いました。
遠征後には毎回襲ってくるロスト感。先回の「白山コラボ遠征」がいつもに増して印象深かった分、ひとしお強いものとなりました。でも、今夏シーズンは早くからこの計画があったのみで以降は全くのノープラン。
この状態にとうとう耐えきれず、気がつけば「まだ間に合うプラン」の緊急調査を始めていた私なのでした。
それでも、部品から探せば候補日まで2週を切ったギリギリでも何とかなるものなんですね。
というか今回は色々な運が味方してくれ、実に充実した遠征プランが仕上がりました。
まず、最初の運は手元に期限付きの保健施設クーポンがあったこと。
金沢に施設があることを思い出しHPを調べてみると、なんと8月18日に空きが1室あるって！！
まだ候補地すら決める前でしたが、この巡り合わせを見逃す手はないとばかりに即予約手続き。
ここからあとも幸運が「芋づる状態」。
金沢を支点とするなら真っ先に浮かぶターゲットは「立山」。
kamaペアは「観光気分の室堂平周遊」で終わっているけど、そう言えばその時はケーブルの立山駅で凄まじく待たされた苦い思い出が・・・。
で、これも「まさかね」と思いつつWEBで調べてみると、なんと混雑予想「A」のはずの8月19日の朝6:20発指定に「残り5枚」ありの表示。奇跡の符合に目をこすりましたよ。もちろん即ゲットです！！
ここまで決めてはじめて「立山」のコースを調べ始めました。結果「折角なら周回で」と思ったのですが、それなら余裕見て9時間は欲しい感じ。まあ「ギリ」行けるかなと算段してたら・・・続いて今度は相方が「室堂山荘」で8月19日に奇跡のような個室の空きがあることを発見。これで「19日か20日いずれかでも晴れたらOK」というさらに盤石な状況を作ることが出来ました。
そして・・・幸運のトドメは結果的に19日も20日も晴れたこと！！
初の「立山周回」を、中身濃くゆったりと味わうことが出来ました。
18日昼前に大阪発。北陸道で夕刻に金沢に入り、そのまま事前に調べていた「まいもん寿司」さんに直行。のどぐろ、白エビはじめ「北陸ならではの海の幸を満喫する」というファーストミッションをまずクリアしました。
19日朝は4時前にホテルを出発し、約1時間半で立山駅に到着。一番駅から近いPはすでに満車でしたが、意外と穴場な川沿いPの良い位置に駐車成功。
室堂までのチケットはWEB予約してあったので、専用窓口にて一瞬での入手。
前回と違いすべてがトントン拍子。
ケーブル・バスを乗り継ぐと、7時20分過ぎには室堂平ターミナルに到着。青空が我々を迎えてくれました！！
出てすぐの「玉殿の湧水」をたっぷりいただいた後、遊歩道に入り最初の空きベンチを確保してしっかり腹ごしらえ。そして三山に向け出発！！
一気に乗り物で2,000m程上がっているせいか、なかなか調子が上がらなかったけれど、私の方は一の越に着く頃には順応できた感じ。相方はもう少しかかるのかな？
一の越に到着し、鞍部の向こう側が見えた瞬間、その圧巻の光景に息を飲みました！！
まず対岸の北アルプスの名峰群は山襞まで全部クリアに見え、まるで存在感を競うよう。その向こう、雲上に浮かぶのは八ヶ岳連峰。その右手奥にしっかりそれと解るプリン型・・・そう富士山！！
これだけ見られただけでもすでに訪れた甲斐アリです！！
さあ、いよいよここから山頂までは本格的な登りとなりますが、まあそれぞれ
異なる心構えレベルを持ち寄っての行列なので、当然渋滞模様になります。もちろん狭いところばかりではないので、場所を選べば無理なく追い抜きも可能なわけですが、明日も晴れ予想だしセカセカ先を急ぐ必要もない。
段々小さくなる代わりに部品密度が濃くなって表情を変えていく「室堂平」、角度の加減で徐々にそれぞれの個性を示し始める「三山」の様子などをじっくり味わいながら登ることができました。
雄山頂上に到着の後、せっかくなので「峰本社」にも参拝。
このあとは三山残りの2峰、大汝峰・富士の折立を繋ぐ稜線を行きます。目立ったアップダウンもなく淡々としていますが、そこは天空3,000mの廊下。高揚した気分のまま辿ることができます。また、進むほどに人も減り歩きやすくなります。
予定では、大汝休憩所あたりでの昼食を考えていたのですが、まだ空腹感ゼロだったので通過。ともかく事前に「最低ここまでは」と話していた真砂岳の山頂を目指しました。
真砂岳に到着すると、どうも相方の調子が今ひとつ上がりきらない様子。時間も時間なのでまずは休憩がてら昼食をと決め、一番近い「内蔵助山荘」まで下りることに。
ところが、こちらの山荘では「食事のみ」の用意は通常無いとのこと。なんという失態。事前調査で立山の山荘・小屋・休憩所の密度に感心していたけれど、それぞれで提供いただけるサービスを細かく調べきれていませんでした。今回は「内蔵助山荘」さんに有り難くも特別なご配慮をいただけましたが、今後に対し大きな反省材料となりました。改めて「内蔵助山荘」さんにお詫びとお礼を申し上げます。
ところで「真砂岳」から「内蔵助山荘」までは結構下ることになりますが、再度周回の稜線に戻ったところで、相方が体力戻らず別山ギブ宣言。
あなたは右に、私は左に〜♫
ということで相方は短絡周回の「大走り」に戻る道へ。私はそのまま「別山周回」へ。
で、結果別山を入れた周回を終えたmsの感想です。
山歩きをアスレチックのトラックとのみ考える人でなく、そして回れる体力・時間があるなら絶対「別山」まで回るべき！！
この南北T字状にせり出した山頂台地の縁取りをグルリと一周するだけで、立山三山・剱岳を中心とした地形構成とその絶妙のバランス美が、わかりやすく感じられ感動できるからです。
今回の私も、夢中から覚めて気がついたら半時間を過ごしていたのですが、時間が許すならなお留まって楽しみ続けたかったところ。
さらに、ここから「剣御前小舎」へ向かう稜線からの「剱岳」のお姿。これはず〜っと美しいまんまです。
この両方を併せ、強烈にオススメできるエリアです。
剣御前小舎からは一気の下り。見る見る雷鳥沢のテントは大きくなりますが、降り切るとガツンと足に来てました。
ここから「室堂山荘」まで標高差約200mに及ぶ階段上り、これは聞きしに勝る辛さでした。
ともかく何とか明るいうちに山荘まで帰還。
山荘は噂通りの快適さです。十分美味しすぎる夕食でB酒ロン缶3本も消費。こうして充実の一日は暮れて行ったのでした。
明けて2日目。早朝こそガスが掛かったものの天気は好転。
初日で充分すぎる行動ができたので、この日は周れていなかった浄土山周りを軽く押さえておくことに。
いや〜、何とこのエリアがまた予想外の拾い物。今回巡ったのルート上で一番「お花」に恵まれていたのです。相方ウハウハで一気に体力回復。浄土山頂上〜一の越まで周回に加えられ、私が考えていた「最外周」を縁取れることが出来ました。
さらに、下りてから最後のとどめで「称名滝」にも寄ってみました。
これも大変素晴らしかったですね。
「立山」。
ま、ほとんど予想通りの結果ですが、これからもっと情報を収集して色んな角度からのアプローチを探ってみたい場所となっちゃいました。
早ければ今季の紅葉狙いがあるのかも〜。
こっそり拍手
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kamaさん、kamaちゃん、こんにちは〜
未だ白山ロスのponponで〜す
素晴らしい立山周回プランですやん
しかも憧れの室堂山荘の個室なんて羨まし〜♡
途中撤退のkamaちゃんはシャリバテ？(笑
ま、一人でエスケープ出来るのはさすがです！
papaさんソロでの別山北峰から望む剱の展望は最高だったでしょう!!!
ん？kamaちゃんが居ないのでちょっぴり寂しかったかな
別山北峰からのでっかい剱！わたくしも懐かしく写真を見せてもらいました。
今しばらく病院通いが続きそうですが、また季節が良くなりましたらお誘いくださいね♪
おつかれさま〜
称名滝に寄ったのにはやっぱり笑っちゃいました
ponzuさ〜ん、こんちくわ〜
台風20号の影響はなかったですか？
ほんと、今回は天候やチケット、宿泊先など、色んなラッキーが続きました(*^_^*)
ちょっとバチが当たりそうで怖いくらいですけど〜
ま、別山について、ワタシ的には斯々然々あり、ドロ〜ンしちゃいましたが、それでも十分すぎるくらいの歩きができたので、大満足な立山でありました〜
九州に白山同様、立山も病みつきになりそうなkamakama隊でありま〜すヽ(=´▽`=)ﾉ
立山連峰、お疲れさまでした。
絶好の天気でよかったですね。私も家族で２年前に行きました。
その時の感動がよみがえってきました。
別山からの剱岳、すばらしいですね。私の行った当時は曇りで見えません
でした。ぎりぎりでチケットゲットの幸運、それに加えて晴れ渡る好天、
もういうことなしですね。
またこのエリア、行ってみたくなりました。すばらしいレコ、ありがとうございました。
akipapaさん、こんにちは〜
今回は出発する直前に立てたプランでしたが、ほんとラッキー続きでついてましたね(^o^;
別山をリタイヤしてしまい、剱岳の表情をライブで見ることは出来ませんでしたが、十分なくらい素晴らしい立山を満喫できて幸せでした。
人が多くて賑やか過ぎますけど、この山も病みつきになりそうです(^o^;
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