平湯・十石山登山口〜平湯温泉スキー場
ぽちえ
その他2人 
体力度について
- GPS
- 08:18
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 348m
- 下り
- 1,668m
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| 天候 | 霧 のち ☀ 時々 ☁ 下山後☂ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
平湯温泉下山口にて下車 ￥1170 始発 5：55 https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/norikura-line/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
※コース状況 ☆平湯温泉下山口（十石山登山口）〜権現社 歩き始めは急降下 直に気持ち良い尾根歩きとなる 晴れていれば眺めは最高！ 登山道は硫黄岳のピークは通らず、北側に付いている pochieはピークへの踏み跡を辿るもハイマツに阻まれ寸前で断念(;´Д｀) 権現社まで多少のアップダウンあり ★権現社〜金山岩 権現社から草を掻き分けて登山道に入る 不明瞭ではあるがルートはある ピンクテープも疎らにあり 金山岩直下からその名の通り岩山となる 北海道のトムラウシを彷彿させる（←盛り過ぎ？） ☆権現社〜平湯温泉スキー場 ルートは明瞭 権現社から水場までは金山尾根 アップダウン・木の根の急降下で意外と気力体力を消耗する 水場からの平湯尾根は比較的癒し系のルートになる 突如現れる三角点を過ぎると平湯温泉スキー場のゲレンデ上部に出る 羊の放牧風景に心癒されるが足元の糞には注意！(^^;) ゲレンデ上部からは湯の平コースが登山道となっているが 中級向けだけあってそこそこの斜度で疲れた足にはかなり堪える 石車に乗ってすっ転ばないよう注意 |
| その他周辺情報 | 下山後の♨(高山市) ひだまりの湯 ￥1050(日帰り入泉料) 宿泊可 ドミトリー相部屋なら￥2500+￥700(入泉料) 高山駅前から無料送迎バスあり http://hidamarinoyu.net/ |
写真
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ふとみると野ウサギだ！
初めて見る愛らしい姿に感動
ここからpochieのみ金山岩に向かいます
婆たちは休憩
日影で寛ぐ羊たち
羊毛を纏ったやつらも暑いのか？
pochieは平湯方面へ
後で迎えに行くね
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
8/24金曜日、ババの一人から突然のメール
『日曜日、山に連れてってください』
M鉄ハイキングで狙っていたバスが満席で取れなかったらしい
pochieは月曜日に有給休暇を取っており、三連休
天気が良ければ泊り山行を考えていた
ところが狙っていた山は前線の影響で雨模様・・・
ババに連絡し、乗鞍から平湯への下山ルートでどう？と提案してみた
下山ルートなら楽だろう・・・という安易な考えからだった
二つ返事で話はまとまったが、良かったよかったで済むことにはならなかった
歩き始め、ガスに覆われ視界不良の中の出発だったが野ウサギとの遭遇で
気分は大いに盛り上がった
次第にガスが消え、稜線が綺麗に見えてきて気分良く乗鞍権現社まで進んだ
時間的にも余裕を持っていたので、ここで大休止
ババたちは権現社でゆっくり休んで待っていてくれるとのことで
pochieは金山岩へ向かった
その間、ゆっくり休んだことが災いしたのか、一人のババの足がひどく攣りはじめた
左足が攣って、それが治まったら、次は右足が！
芍薬甘草湯を飲んでも、しばらくするとまた足が攣る
pochieが戻って合流した後もその繰り返し
どうにか歩けるがペースは上がらない
行動食や水分を摂り、ビタミン剤を飲み、ゆっくりゆっくり休みやすみ・・・
そんな状況でも何とかスキー場ゲレンデトップまで辿り着いた！
気が緩んだのか、疲れたのか、ババは座り込んでしまった
足の疲労がピークに達したようだった
持っていた湿布を張っていたところに通りすがりの方がアドバイスをくれた
「この先スキー場のルートは斜度がきつくなるし、石車に乗ったら危ない
平湯に下りるのは止めて、安房平（旧国道158）に向かえば標高的にも楽
そこに車で迎えに行った方が良い」とのことだった
安房平分岐までご一緒して頂き、ババたちを見送りpochieはその方と平湯方面へ
平湯大滝に車が止めてあるから乗っていきなさいとpochieを乗せ
その足で安房平に向かっていただきババたちを拾い、
更にはほおのき平駐車場までも送ってくださったのはヤマレコユーザーさんだった
☆maoyukiさん、ホントに本当にありがとうございました！☆
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こんにちは。
皆さんご無事で何よりです。
またどこかでお会いできることを
楽しみにしてます。
それまでご機嫌よう、さよなら。
maoyukiさん
pochieの山行記録にようこそ、そしてコメント頂きありがとうございます。
当日は大変ご迷惑をお掛けしました<m(__)m>
また、大変お世話になりました！
送って頂いた後、温泉に向かい、ゆっくりと筋肉をほぐしました。
なのに翌々日まで筋肉痛が残りました
メンバーの体力に応じたコース選びが重要であることを今回は痛感しました。
maoyukiさんのお陰で事なきを得ましたが、
もっと配慮しなくては！と反省しきりです。
『山スキー』は敷居が高すぎますが、雪山ハイクは大好きです。
また、どこかの山でお会いできることを楽しみにしています。
本当にありがとうございました。
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