前掛山(浅間山荘往復)
- GPS
- 07:11
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,180m
- 下り
- 1,166m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:10
天候 | 小雨、のち曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※ 天狗温泉浅間山荘 http://www.tenguspa.com/ 1泊2食 26,000円/2人、チェックアウト後の入浴 500円/人 宿泊者以外、駐車500円、入浴800円 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
携帯
タオル
ストック
|
---|---|
共同装備 |
地図(地形図)
ファーストエイドキット
ツェルト
|
感想
浅間山の噴火警戒レベルが8/30 11:00に3年ぶりに「2(火口周辺規制)」から「1(活火山であることに留意)」へと引き下げになり、火口から約2キロの「賽の河原分岐点」までだった登山道の利用が火口から約500メートルの前掛山(2524m)の頂上まで可能になるよう立ち入り規制が緩和されたことから(※)、さっそく天狗温泉浅間山荘から前掛山を往復。
天候は、歩き始めは小雨で最初はレインウェアを着ていたものの、蒸し暑いうえ降水量は少ないことから、レインウェアから傘に替えて進み、幸いそのうち傘も不要に。
コースは標高差約1100m。鬱蒼とした樹林帯から灌木帯を経て、樹林限界上の砂礫帯に至るとても変化に富んだ行程で、最初はカラマツや大ぶりのシダなどが目立ち、やがてサラシナショウマ、アザミ、ハンゴンソウ、マツムシソウなどの花々がそこかしこに見られる区間を経て、樹林限界上は白や赤みがかったイタドリがあちこちに生える地帯となり、そしてほとんど植物が生えていない前掛山山頂部へと、景観がどんどん変化。あいにく天気が良ければ望める八ヶ岳などは見られず仕舞いで、前掛山の更に外側の黒斑山〜蛇骨岳〜仙人岳〜鋸岳の外輪山もガスに覆われたり現れたりといった状態だったものの、充実の行程でした。
3年間立ち入り規制となっていた区間の登山道は荒れているのでは、と少し心配していたもののそのようなことは全くなく、問題無く歩くことができました。
※
https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/306.html
https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/306.html
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