また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1581750
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

前穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳

2018年09月12日(水) 〜 2018年09月13日(木)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
33:19
距離
31.3km
登り
2,337m
下り
2,346m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:15
休憩
2:07
合計
9:22
6:05
6:05
4
6:09
6:09
5
6:56
6:59
82
8:21
8:39
150
11:09
11:40
18
11:58
12:25
16
12:41
13:01
78
14:19
14:28
10
14:38
14:57
24
2日目
山行
6:44
休憩
2:11
合計
8:55
6:09
15
6:24
6:29
13
6:42
6:52
42
7:34
7:42
16
7:58
7:59
16
8:15
8:27
4
8:31
8:31
26
8:57
8:57
37
9:34
9:47
35
10:22
10:22
16
10:38
10:56
42
11:38
11:38
12
11:50
11:53
2
11:55
11:55
36
12:31
12:31
40
13:11
13:11
6
13:17
13:23
35
14:45
15:00
0
15:00
15:00
4
15:04
ゴール地点
天候 12日曇り(ガス)/晴れ 13日曇り(ガス)/晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
9月11日(火)
バスタ新宿から「さわやか信州号」5803便(3列シート)
22:15発(Web決済9050円)
上高地バスターミナル 05:30着
9月12日(水)
穂高岳山荘宿泊(一泊二食9800円)
9月13日(木)
上高地バスターミナルから「さわやか信州号」5806便(4列シート)
16:15発(Web決済7250円)
バスタ新宿20:53着 
京王ライナー21:30 
22:08自宅着

さわやか信州号
http://sawayaka.alpico.co.jp/area/kamikochi/shinjuku/
コース状況/
危険箇所等
紀美子平から前穂高岳の上り下りピストンと奥穂高岳から穂高岳山荘への下り、特に山荘直前の下りがやや危険、要注意でした。全体としてマーキングは岩にしっかりとあります。鎖と梯子も要所要所にしっかりと設置されています。
その他周辺情報 「小梨の湯」を利用しました。温泉ではありませんが河童橋の少し手前の小梨平キャンプ場にあり便利です。
http://www.nihonalpskankou.com/facility/bathhouse.php
上高地バスターミナルからスタートし、この河童橋を渡り左手に行きます。
2018年09月12日 06:15撮影 by  C (Typ 112), LEICA
5
9/12 6:15
上高地バスターミナルからスタートし、この河童橋を渡り左手に行きます。
河童橋からです。目指す穂高岳は雲の中、残念ながら何も見えません。
2018年09月12日 06:16撮影 by  C (Typ 112), LEICA
9/12 6:16
河童橋からです。目指す穂高岳は雲の中、残念ながら何も見えません。
ここは岳沢湿原です。河童橋から暫く歩くとこの素敵な景色が迎えてくれます。焼岳も見えています。
2018年09月12日 06:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
9/12 6:30
ここは岳沢湿原です。河童橋から暫く歩くとこの素敵な景色が迎えてくれます。焼岳も見えています。
岳沢登山口です。
2018年09月12日 06:33撮影 by  C (Typ 112), LEICA
9/12 6:33
岳沢登山口です。
風穴ですが、風は何も感じませんでした。
2018年09月12日 07:11撮影 by  C (Typ 112), LEICA
9/12 7:11
風穴ですが、風は何も感じませんでした。
樹林帯から出ました。ガラガラの岩の道です。岳沢ですね。
2018年09月12日 07:20撮影 by  C (Typ 112), LEICA
9/12 7:20
樹林帯から出ました。ガラガラの岩の道です。岳沢ですね。
西穂高岳からの尾根が左手に見えてきました。
2018年09月12日 07:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 7:27
西穂高岳からの尾根が左手に見えてきました。
ノコンギクがあちらこちらに沢山咲いています。この時期はこのノコンギクとイワギキョウが花盛りでした。
2018年09月12日 07:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 7:28
ノコンギクがあちらこちらに沢山咲いています。この時期はこのノコンギクとイワギキョウが花盛りでした。
登る正面の尾根は奥穂高岳かな?
2018年09月12日 07:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
9/12 7:47
登る正面の尾根は奥穂高岳かな?
岳沢小屋が見えてきました。
2018年09月12日 08:22撮影 by  C (Typ 112), LEICA
9/12 8:22
岳沢小屋が見えてきました。
奥穂高岳付近はガスの中・・・晴れてくれないかなぁ。
2018年09月12日 08:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
9/12 8:24
奥穂高岳付近はガスの中・・・晴れてくれないかなぁ。
ガスガス
2018年09月12日 08:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
9/12 8:24
ガスガス
岳沢小屋に着きました。トイレを借りました。ここからずっと歩荷のような背負子のSさんと一緒に登りました。
2018年09月12日 08:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 8:30
岳沢小屋に着きました。トイレを借りました。ここからずっと歩荷のような背負子のSさんと一緒に登りました。
重太郎新道を登ります。振り返ると正面に乗鞍岳、右手に焼岳、左手に霞沢岳がよく見えています。
2018年09月12日 08:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 8:31
重太郎新道を登ります。振り返ると正面に乗鞍岳、右手に焼岳、左手に霞沢岳がよく見えています。
登る正面は明神岳から前穂高岳あたりの稜線でしょうか。
2018年09月12日 09:06撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 9:06
登る正面は明神岳から前穂高岳あたりの稜線でしょうか。
少し登ると岳沢小屋が下に見えるようになりました。乗鞍岳と焼岳・・・いい感じに見えています。
2018年09月12日 09:11撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 9:11
少し登ると岳沢小屋が下に見えるようになりました。乗鞍岳と焼岳・・・いい感じに見えています。
柱状節理・・・マグマが冷却し固まるときに収縮してできる形状だそうです。
2018年09月12日 09:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
9/12 9:21
柱状節理・・・マグマが冷却し固まるときに収縮してできる形状だそうです。
重太郎新道・・・なかなか手強いです。両手で岩を掴んで登る場所が多くなってきました。
2018年09月12日 09:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 9:28
重太郎新道・・・なかなか手強いです。両手で岩を掴んで登る場所が多くなってきました。
この登りが続きます。
2018年09月12日 10:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 10:07
この登りが続きます。
左手に西穂高岳の稜線が見えてきました。
2018年09月12日 10:14撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 10:14
左手に西穂高岳の稜線が見えてきました。
乗鞍岳の麓にはまだ雲海が残っています。絵画のような素晴らしいバランスです。
2018年09月12日 10:14撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 10:14
乗鞍岳の麓にはまだ雲海が残っています。絵画のような素晴らしいバランスです。
正面は前穂高岳のピークかなぁ。方向的にはそうなのですが・・・。
2018年09月12日 10:43撮影 by  C (Typ 112), LEICA
9/12 10:43
正面は前穂高岳のピークかなぁ。方向的にはそうなのですが・・・。
右手に見えるのは明神岳でしょうか。明神岳の1峰から5峰には正規な登山ルートがありません。
2018年09月12日 10:43撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 10:43
右手に見えるのは明神岳でしょうか。明神岳の1峰から5峰には正規な登山ルートがありません。
正面には前穂高岳か、紀美子平はまだか・・・。
2018年09月12日 10:45撮影 by  C (Typ 112), LEICA
9/12 10:45
正面には前穂高岳か、紀美子平はまだか・・・。
明神岳から前穂高岳への尾根もルート案内が地図にはありません。見るからに危なそうです。
2018年09月12日 11:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 11:19
明神岳から前穂高岳への尾根もルート案内が地図にはありません。見るからに危なそうです。
紀美子平はまだか。でもSさんと野球の話など沢山話しながら登るのでそれほど辛くありません。
2018年09月12日 11:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 11:19
紀美子平はまだか。でもSさんと野球の話など沢山話しながら登るのでそれほど辛くありません。
ルートはSさんの後を追いかけているので考えなくてよく、とても楽でした。
2018年09月12日 11:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
9/12 11:21
ルートはSさんの後を追いかけているので考えなくてよく、とても楽でした。
ようやく紀美子平に着きました。
2018年09月12日 11:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 11:28
ようやく紀美子平に着きました。
紀美子平にザックをデポして前穂高岳に登ります。山頂付近にガスがかかっていますが、晴れてくれないかなぁ。
2018年09月12日 11:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
9/12 11:28
紀美子平にザックをデポして前穂高岳に登ります。山頂付近にガスがかかっていますが、晴れてくれないかなぁ。
結構きつい登りでしたが、前穂高岳に登頂しました。後の奥穂高岳はまだガスの中です。
2018年09月12日 12:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 12:13
結構きつい登りでしたが、前穂高岳に登頂しました。後の奥穂高岳はまだガスの中です。
乗鞍岳の向こうには御嶽山が見えています。
2018年09月12日 12:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 12:21
乗鞍岳の向こうには御嶽山が見えています。
西穂高岳・・・ここもいつかは登りたい。
2018年09月12日 12:23撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 12:23
西穂高岳・・・ここもいつかは登りたい。
前穂高岳山頂にいますが、ガスが少しずつ消え、奥穂高岳の山頂部分が見えてきました。
2018年09月12日 12:26撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 12:26
前穂高岳山頂にいますが、ガスが少しずつ消え、奥穂高岳の山頂部分が見えてきました。
ヤッター!ついに奥穂高岳が山容を現しました。
2018年09月12日 12:54撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 12:54
ヤッター!ついに奥穂高岳が山容を現しました。
西穂高岳もピークが見えてきました。奥穂高岳の左尾根に続く西穂高岳は低く見えてしまいます。
2018年09月12日 12:56撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 12:56
西穂高岳もピークが見えてきました。奥穂高岳の左尾根に続く西穂高岳は低く見えてしまいます。
西穂高岳をズームアップ、あの尾根道も厳しいルートです。
2018年09月12日 12:56撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 12:56
西穂高岳をズームアップ、あの尾根道も厳しいルートです。
奥穂高岳山頂部分をズームアップ
2018年09月12日 12:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 12:59
奥穂高岳山頂部分をズームアップ
ジャンダルム、ロバの耳をズームアップ
2018年09月12日 12:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 12:59
ジャンダルム、ロバの耳をズームアップ
明神岳・・・この山は見る山ですね。
2018年09月12日 13:05撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 13:05
明神岳・・・この山は見る山ですね。
紀美子平に下山し、Sさんから奥穂高岳をバックに撮っていただきました。
2018年09月12日 13:06撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 13:06
紀美子平に下山し、Sさんから奥穂高岳をバックに撮っていただきました。
奥穂高岳をめざし吊尾根を歩きます。左下の岩、特に名前がついていません。
2018年09月12日 13:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 13:21
奥穂高岳をめざし吊尾根を歩きます。左下の岩、特に名前がついていません。
吊尾根の途中から前穂高岳方面を見返ります。
2018年09月12日 13:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 13:31
吊尾根の途中から前穂高岳方面を見返ります。
吊尾根の途中から前方に続く登山道、トラバースしていきます。
2018年09月12日 13:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 13:32
吊尾根の途中から前方に続く登山道、トラバースしていきます。
右手には常念岳が綺麗に見えてきました。
2018年09月12日 13:37撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 13:37
右手には常念岳が綺麗に見えてきました。
遠くには四阿山や浅間山
2018年09月12日 13:38撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
9/12 13:38
遠くには四阿山や浅間山
尾根に乗り後ろを振り向くと、前穂高岳からの吊尾根が見えました。
2018年09月12日 13:48撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 13:48
尾根に乗り後ろを振り向くと、前穂高岳からの吊尾根が見えました。
雷鳥に遭遇、一羽でいました。
2018年09月12日 14:01撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 14:01
雷鳥に遭遇、一羽でいました。
涸沢カールが見下ろせるようになりました。
2018年09月12日 14:10撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 14:10
涸沢カールが見下ろせるようになりました。
次第に奥穂高岳山頂に近づきます。
2018年09月12日 14:10撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 14:10
次第に奥穂高岳山頂に近づきます。
目指す山頂はどのあたりだろうか。
2018年09月12日 14:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 14:27
目指す山頂はどのあたりだろうか。
振り返ると、前穂高岳の下部に残雪が見えるようになってきました。
2018年09月12日 14:38撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 14:38
振り返ると、前穂高岳の下部に残雪が見えるようになってきました。
いよいよ山頂直下です。中央にチョンチョンと二つ岩のようなものがあるように見えるところが山頂のはずです。
2018年09月12日 14:39撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 14:39
いよいよ山頂直下です。中央にチョンチョンと二つ岩のようなものがあるように見えるところが山頂のはずです。
そのチョンチョンや人影がはっきり識別できるようになってきました。ここまで来ると急な登りは無くなります。
2018年09月12日 14:44撮影 by  C (Typ 112), LEICA
9/12 14:44
そのチョンチョンや人影がはっきり識別できるようになってきました。ここまで来ると急な登りは無くなります。
奥穂高岳山頂に着きました。
2018年09月12日 14:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 14:47
奥穂高岳山頂に着きました。
奥穂高岳の山頂標識です。3190メートル、間ノ岳と同じ日本3番目の標高です。
2018年09月12日 14:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 14:49
奥穂高岳の山頂標識です。3190メートル、間ノ岳と同じ日本3番目の標高です。
山頂の穂高神社嶺社です。先日の台風で賽銭箱が飛んで行ってしまったとのこと、しっかりとした新しい賽銭箱がありました。
2018年09月12日 14:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 14:49
山頂の穂高神社嶺社です。先日の台風で賽銭箱が飛んで行ってしまったとのこと、しっかりとした新しい賽銭箱がありました。
ジャンダルム
2018年09月12日 14:50撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 14:50
ジャンダルム
奥穂高山頂で記念写真です。
2018年09月12日 14:51撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 14:51
奥穂高山頂で記念写真です。
登ってきた前穂高岳の登山道が続いています。
2018年09月12日 14:54撮影 by  C (Typ 112), LEICA
5
9/12 14:54
登ってきた前穂高岳の登山道が続いています。
北穂高岳や槍ヶ岳方向はガスガスでした。残念だなぁ。
2018年09月12日 14:54撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
9/12 14:54
北穂高岳や槍ヶ岳方向はガスガスでした。残念だなぁ。
今日登ってきた出発点、上高地が見えています。
2018年09月12日 14:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
9/12 14:55
今日登ってきた出発点、上高地が見えています。
ジャンダルム方面の道は険しそうです。
2018年09月12日 14:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4
9/12 14:55
ジャンダルム方面の道は険しそうです。
一緒に登ってくれたSさんこと「ビリンちゃん」です。出して着替えるのも大変そうでしたし、そもそも被り物がとてつもなく重そうでした。凄いことやっているな、とびっくりしました。
2018年09月12日 14:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 14:59
一緒に登ってくれたSさんこと「ビリンちゃん」です。出して着替えるのも大変そうでしたし、そもそも被り物がとてつもなく重そうでした。凄いことやっているな、とびっくりしました。
奥穂高岳山頂から山荘に向かって下ります。少し下ったところから山頂を見ると、もうすでにガスの中に霞んでいます。
2018年09月12日 15:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 15:13
奥穂高岳山頂から山荘に向かって下ります。少し下ったところから山頂を見ると、もうすでにガスの中に霞んでいます。
今日お世話になる穂高岳山荘が見えてきました。涸沢岳です。明日登ります。
2018年09月12日 15:20撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/12 15:20
今日お世話になる穂高岳山荘が見えてきました。涸沢岳です。明日登ります。
下り終えて見上げて撮りましたが、この急なくだりは、梯子や鎖はあるもののちょっとした躓きも許してくれないほど危険でした。
2018年09月12日 15:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
5
9/12 15:34
下り終えて見上げて撮りましたが、この急なくだりは、梯子や鎖はあるもののちょっとした躓きも許してくれないほど危険でした。
穂高岳山荘に到着です。今日の山行は終了です。
2018年09月12日 15:35撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
9/12 15:35
穂高岳山荘に到着です。今日の山行は終了です。
穂高岳山荘の夕食、鯖塩が意外とうまかったです。
2018年09月12日 17:09撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10
9/12 17:09
穂高岳山荘の夕食、鯖塩が意外とうまかったです。
穂高岳山荘の朝食、5時半からでした。
2018年09月13日 05:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/13 5:41
穂高岳山荘の朝食、5時半からでした。
先ずこの日(13日)は下山する前に、涸沢岳へ登りました。雨だったらパスしようと思っていたので、ガスガスでしたが登ってきました。意外と近かったです。
2018年09月13日 06:36撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/13 6:36
先ずこの日(13日)は下山する前に、涸沢岳へ登りました。雨だったらパスしようと思っていたので、ガスガスでしたが登ってきました。意外と近かったです。
ザックをデポせてもらった穂高岳山荘に戻り、再びザックを担ぎ涸沢に向けて下ります。Sさんの背負子は重そうです。
2018年09月13日 07:00撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/13 7:00
ザックをデポせてもらった穂高岳山荘に戻り、再びザックを担ぎ涸沢に向けて下ります。Sさんの背負子は重そうです。
下る途中から天気が回復してきました。涸沢カールと涸沢のテント場が見えてきました。常念を中心に満足の一枚が撮れました。
2018年09月13日 07:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/13 7:19
下る途中から天気が回復してきました。涸沢カールと涸沢のテント場が見えてきました。常念を中心に満足の一枚が撮れました。
ちょっと時間が経過するとまた景色が変わります。涸沢の小屋やテント場がガスに飲み込まれてしまっています。絵としてはこの方がいいなぁ。
2018年09月13日 07:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/13 7:34
ちょっと時間が経過するとまた景色が変わります。涸沢の小屋やテント場がガスに飲み込まれてしまっています。絵としてはこの方がいいなぁ。
涸沢小屋少し手前から前穂高岳を見上げます。
2018年09月13日 07:56撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/13 7:56
涸沢小屋少し手前から前穂高岳を見上げます。
涸沢小屋に着きました。小休憩をとります。
2018年09月13日 08:29撮影 by  C (Typ 112), LEICA
9/13 8:29
涸沢小屋に着きました。小休憩をとります。
涸沢ヒュッテと手前にテント場が見えています。
2018年09月13日 08:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/13 8:30
涸沢ヒュッテと手前にテント場が見えています。
涸沢カールを見上げます。秋になればダケカンバの黄色とナナカマドの赤とハイマツの緑で素晴らしい紅葉が見られるのでしょう。
2018年09月13日 08:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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9/13 8:30
涸沢カールを見上げます。秋になればダケカンバの黄色とナナカマドの赤とハイマツの緑で素晴らしい紅葉が見られるのでしょう。
アオジに出会いました。雷鳥と同じで人に出会ってもすぐには逃げません。https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1374.html
2018年09月13日 08:39撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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アオジに出会いました。雷鳥と同じで人に出会ってもすぐには逃げません。https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1374.html
本谷橋に着きました。多くの方がここで小休憩をしています。手前の古い橋を渡りました。
2018年09月13日 09:43撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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本谷橋に着きました。多くの方がここで小休憩をしています。手前の古い橋を渡りました。
山ガール、裸足になって冷たい川の水で疲れた足を冷やし涼をとっています。
2018年09月13日 09:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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山ガール、裸足になって冷たい川の水で疲れた足を冷やし涼をとっています。
新しい橋を渡っている人がほとんどでした。
2018年09月13日 09:56撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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新しい橋を渡っている人がほとんどでした。
屏風岩です。
2018年09月13日 10:05撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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屏風岩です。
横尾に着きました。
2018年09月13日 10:45撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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横尾に着きました。
横尾の吊り橋から見た梓川、青くてきれいです。
2018年09月13日 10:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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横尾の吊り橋から見た梓川、青くてきれいです。
ここ横尾は涸沢方面と槍ヶ岳方面と蝶ヶ岳方面との分岐点にあたります。
2018年09月13日 10:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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ここ横尾は涸沢方面と槍ヶ岳方面と蝶ヶ岳方面との分岐点にあたります。
徳澤ロッジに寄りました。アルペンホテルと同グループだそうです。
2018年09月13日 12:06撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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徳澤ロッジに寄りました。アルペンホテルと同グループだそうです。
徳澤ロッヂで昼食としました。カレーライスがSさんのお蔭で900円が500円になりました。素敵なロッヂでした。
2018年09月13日 12:09撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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徳澤ロッヂで昼食としました。カレーライスがSさんのお蔭で900円が500円になりました。素敵なロッヂでした。
そのカレーライスです。とても美味しかったです。
2018年09月13日 12:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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そのカレーライスです。とても美味しかったです。
明神への途中、がけ崩れで工事中の為、梓川の中洲へ一部迂回する箇所がありました。
2018年09月13日 12:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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明神への途中、がけ崩れで工事中の為、梓川の中洲へ一部迂回する箇所がありました。
明神へ着きました。ここでも小休憩とします。
2018年09月13日 13:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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明神へ着きました。ここでも小休憩とします。
明神岳
2018年09月13日 13:39撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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明神岳
小梨平キャンプ場に着きました。日帰り温泉として小梨の湯を利用しました。
2018年09月13日 14:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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小梨平キャンプ場に着きました。日帰り温泉として小梨の湯を利用しました。
小梨の湯の入口・・・サッパリすることができ満足です。
2018年09月13日 14:10撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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小梨の湯の入口・・・サッパリすることができ満足です。
河童橋の袂に着きました。ソフトクリームは美味しかったです。ここでもSさんのお蔭で400円のソフトクリームが320円で食べることができました。ここでSさんとはお別れです。本当にお世話になりました。
2018年09月13日 14:56撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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河童橋の袂に着きました。ソフトクリームは美味しかったです。ここでもSさんのお蔭で400円のソフトクリームが320円で食べることができました。ここでSさんとはお別れです。本当にお世話になりました。
上高地バスターミナルに着きました、インフォメーションセンターにあった穂高連峰の解説パネルです。岳沢から右手に前穂高岳に登り吊尾根を渡って奥穂高岳にこう登ったんだなぁ。
2018年09月13日 15:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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上高地バスターミナルに着きました、インフォメーションセンターにあった穂高連峰の解説パネルです。岳沢から右手に前穂高岳に登り吊尾根を渡って奥穂高岳にこう登ったんだなぁ。
16:15発のさわやか信州号に乗り、新宿へ戻りました。平日ということもあり、小仏トンネル含めて全く渋滞がありませんでした。車内も空いていて隣の方もいなくゆったりとできました。お疲れ様でした。
2018年09月13日 16:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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16:15発のさわやか信州号に乗り、新宿へ戻りました。平日ということもあり、小仏トンネル含めて全く渋滞がありませんでした。車内も空いていて隣の方もいなくゆったりとできました。お疲れ様でした。
穂高岳山荘で購入した手拭(800円)
2018年09月14日 00:11撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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穂高岳山荘で購入した手拭(800円)
奥穂高岳山バッヂ(穂高岳山荘:500円)
2018年09月14日 00:12撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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奥穂高岳山バッヂ(穂高岳山荘:500円)
前穂高岳山バッヂ(徳澤ロッヂ:500円)イワギキョウが意匠されています。
2018年09月14日 00:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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前穂高岳山バッヂ(徳澤ロッヂ:500円)イワギキョウが意匠されています。
涸沢岳山バッヂ(徳澤ロッヂ:500円)
2018年09月14日 00:14撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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涸沢岳山バッヂ(徳澤ロッヂ:500円)
前穂高岳山バッヂ(穂高岳山荘:500円)以下の二つと同じシリーズのデザイン、三つ並べるととても格好良い。
2018年09月14日 00:17撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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前穂高岳山バッヂ(穂高岳山荘:500円)以下の二つと同じシリーズのデザイン、三つ並べるととても格好良い。
奥穂高岳山バッヂ(穂高岳山荘:500円)中でもこれは最高にシンプルな美の一品だ。穂高の険しさを感じます。
2018年09月14日 00:17撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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奥穂高岳山バッヂ(穂高岳山荘:500円)中でもこれは最高にシンプルな美の一品だ。穂高の険しさを感じます。
涸沢岳山バッヂ(穂高岳山荘:500円)コマクサが意匠されています。
2018年09月14日 00:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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涸沢岳山バッヂ(穂高岳山荘:500円)コマクサが意匠されています。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 半袖シャツ ソフトシェル ズボン 短パン 靴下 グローブ フリース防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ GPX(ガーミンeTrex30xJ) 薄荷スプレー 虫除けネット ヘルメット
備考 直前の情報で、山頂付近は寒い、ということだったので、ファイントラックの春秋用ストームゴージュパンツにしましたが、意外と暖かく、夏用のクロノパンツで大丈夫でした。ベンチレーション常に開けっ放しでした。フリースの出番もなし、夜は短パンで眠れました。

感想

○穂高岳
穂高連峰幾つかのピークの中で、前穂高岳(3090メートル)・奥穂高岳(3190メートル)・涸沢岳(3103メートル)を登ってきました。
前週に台風21号の影響で5日6日7日の北海道山行が中止になり、急遽立てた12日から14日奥穂山行計画でした。さらに天候が12日のみ安定ということが直前にわかり、13日に登るのではなく12日に登るということに一日前倒しに変更しての山歩きでした。夜行バスは3列シートでゆったりとしていて快適でしたが、ほとんど眠れずに2時間位うとうとしただけで上高地入りしました。
前々週に笠ヶ岳山荘から夜眺めたキラッと真っ暗な稜線上に光っていた穂高岳山荘の灯りに心惹かれたのでしたが、こんなに早くその場所に来ることになろうとは・・・でも来てよかったです。槍ヶ岳や黒部上流の山々は見えませんでしたが、穂高岳はよく見え、また、レインウェアを着ずに岩稜帯の登山を楽しめました。百名山区切りの60座目が奥穂高岳になって嬉しいです。

○ビリンちゃん
岳沢小屋付近から、大阪出身のSさんとずっと一緒に歩きました。野球の話から始まり、沢山楽しい話ができてとても楽しかったです。いつもの単独行と違い休憩もたくさん取った安全な山歩きができたのはSさんのお蔭です。彼のほうがずっと若く速いので、時々彼が私を待ってくれていました。ありがとうございました。
彼はキタキツネがモチーフのビリンちゃん(だったと思います)という重たく大きな着ぐるみを持って百名山を歩いているのです。奥穂高岳山頂での写真がそうです。ビリンちゃんが奥穂高岳で百名山52座目登頂だそうです。Sさんは大阪出身ですが昔北海道で住んでいたことがあり、キタキツネをデザインしたオリジナルキャラクター(フナッシーと同じ)を作り、確かキャラクター名がビリンだと言っていました。海外にも沢山連れて出かけていて、各スポットでビリンちゃんの記念写真を撮っていて、各国での楽しい写真を沢山見せていただきました。また彼の社員割引で、徳沢ロッヂでのカレーライスや河童橋の袂の上高地ソフトクリームを割引させていただくことができ、本当にありがとうございました。これからも彼の活動を陰ながら応援していこうと思います。
https://instagram.com/birinfox?utm_source=ig_profile_share&igshid=oxw6fe922lom

http://birinfox.web.fc2.com/mountain/mountain100.htm
ヘルメットを被って長い間歩くのは初めての経験でした。落石も滑落もなく、無事に無傷で帰ってこられて良かったです。
Sさんはじめ、行き会ったり会話をした方々、山荘の方々、登山道整備の方々、そして家族と山の神様に感謝の山行でした。
ありがとうございました。
※「山と渓谷」2019年4月号の読者紀行を、是非ご一読ください。

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