記録ID: 1599677
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ハイキング
朝日・出羽三山
【朝日連峰】古寺鉱泉〜大朝日岳ピストン
2018年09月29日(土) [日帰り]
ばっけ
TNINNINT
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:40
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,660m
- 下り
- 1,512m
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日帰り
- 山行
- 10:13
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 12:00
15:45
ゴール地点
| 天候 | 曇りのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| その他周辺情報 | 古寺鉱泉駐車場は拡張と案内所建設工事中です。 仮設トイレが設置してあります。 |
写真
4:17 ブナとヒメコマツ合体の樹の前を通過。いってきまーす。
4:56 一服清水に到着しました。
以前この水に救われたことがあります。相変わらず冷たくて美味しい。
以前この水に救われたことがあります。相変わらず冷たくて美味しい。
5:01 月の光も負けていません。
薄曇りの中に柔らかい光を放っています。
薄曇りの中に柔らかい光を放っています。
5:05 ハナヌキ峰まできました。
右に行くと日暮沢避難小屋、左が古寺山〜大朝日岳方面です。
右に行くと日暮沢避難小屋、左が古寺山〜大朝日岳方面です。
5:08 空が明るくなっていき、少しずつ周りの様子が肉眼で確認できるくらいになってきました。
5:41 夏に来た時より水が豊富に出ていました。
一服清水ほどではないですが冷たい水が豊富に出ていました。
一服清水ほどではないですが冷たい水が豊富に出ていました。
7:21 紅葉と雲海。曇り空はずっとピンクがかっていて、まるで雲が紅葉の色を映し込んでいるみたい。
7:24 これから向かう大朝日岳の上空にはどんより黒い雲がかかっています。
8:23 見渡す限りの紅葉で、思わず自己満足のパノラマ撮影をしました。うん、上出来！
8:24 眩しいほどの朱色です。
中に電源があって発光しているように見えるほど。
中に電源があって発光しているように見えるほど。
8:29 こちらの紅葉もネオンカラーで、眩しいほどの明るさです。
8:32 もちろん冷たくて美味しい！
真夏に飲んだら生き返るでしょうね。
真夏に飲んだら生き返るでしょうね。
8:54 中岳の周辺は、滑らかな山肌で優しい雰囲気があります。
9:06 中3階建ての立派な避難小屋は門番のようにどっしり構えています。
9:07 チングルマの綿毛がありました。少し前まで咲いていたんでしょうね。赤紫の葉が鮮やかでとても綺麗です。
9:27 大朝日岳山頂に到着しました。残念ながらガスで展望はありませんでしたが、また次の機会に期待します。
9:51 大朝日岳山頂避難小屋の内部です。ロフト部分から2階を撮影しました。トイレをお借りしました。協力金1人1回100円。女性の管理人さんが避難小屋内をお掃除していました。名物管理人だったAさんはもうお辞めになったそうです。
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9/29 9:51
9:51 大朝日岳山頂避難小屋の内部です。ロフト部分から2階を撮影しました。トイレをお借りしました。協力金1人1回100円。女性の管理人さんが避難小屋内をお掃除していました。名物管理人だったAさんはもうお辞めになったそうです。
10:00 下山を開始します。
途中、銀玉水での〜んびりお昼休憩をとりました。
途中、銀玉水での〜んびりお昼休憩をとりました。
11:51 ここからは自己満足の世界です。景色が美しすぎて写真撮影が止まりません。
13:08 小朝日岳と古寺山への分岐点です。朝とは別ルートで小朝日岳には寄らず巻道で古寺山へ向かいます。
13:33 古寺山からの眺望はやっぱり素晴らしく、朝とは光の加減が変わりまた違った景色が見えました。
14:02 登りでは暗くて気付きませんでしたが登山道の保全がされていました。
14:15 こうやって誰かの手によって保全活動が行われ、守られているんですね。
14:16 流れる水のスピードを遅くしないと登山道がどんどん削られていきます。
14:25 一服清水に到着しました。銀玉水と味比べ？しましたが、どちらも冷たくて美味しい水で比較になりませんでした。
14:39 少しずつ麓に近付いてくると紅葉もこれからといった感じです。少しずつ色付き始めていました。
15:07 修繕部が安定してキノコが出ていました。知識が無く食べられるかわかりませんが、美味しそう。
15:19 オブジェみたい。幹に守られ新しい芽が育っています。
15:29 門のように生えている二本のヒメコマツを振り返って撮影。ここを通過すると別世界から戻った気分になるのは自分だけでしょうか。
15:32 平らな道も終わり、朝陽館まで降りる九折の道が始まります。
15:39 朝陽館ではお風呂の準備をしているようです。木を炊く香りがしました。
15:39 朝陽館前の橋には「ゆっくりやさしく歩いてください」と書いてあります。
15:45 駐車場に設置されている仮設トイレです。朝は暗くて撮影できなかったので下山時に撮影しました。向かって右側のトイレは足踏み式の水ポンプが壊れていて、ポンプを踏むと外に水がジャバジャバ漏れてきます。
3
9/29 15:45
15:45 駐車場に設置されている仮設トイレです。朝は暗くて撮影できなかったので下山時に撮影しました。向かって右側のトイレは足踏み式の水ポンプが壊れていて、ポンプを踏むと外に水がジャバジャバ漏れてきます。
感想
見頃の紅葉を余すところなく見たい…ということで、仕事が休みのたびに朝日連峰へ通い今回で3週目。朝日連峰の主峰、大朝日岳を目指しました。大型の台風24号の接近と雨の予報でギリギリまで悩みましたが、降水確率が夕方まで上がらないのを良いことに、日の出前の出発に時間を繰り上げ決行することにしました。
稜線に出る前に日の出を迎えてしまいましたが、曇り空とは思えないほどの綺麗な朝日と、月山や鳥海山が山頂まで見える抜群のロケーションで言うことなし。
お目当ての紅葉も、徐々に紅や橙に染まる山々がその色付きの変化や見る場所見る角度で多種多様な表情を見せ、もうその美しさにはため息が溢れるほど。最高の景色を堪能しました。
大朝日岳はちょうど登頂した頃にはガスで展望が無く残念でしたが、また次に期待したいと思います。
大きくて優しくて時に厳しい母のような朝日連峰…懐が深すぎて日帰りじゃもったいない！とつくづく思う今日この頃です。
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