三ツ下谷分岐。右下のマーキングに沿って行くのが三ツ下谷。幅広の登り道は堰堤を越えて水道施設へ通じる(三ツ下谷南尾根、同南第二尾根へはこの方向へ)。
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10/28 7:30
三ツ下谷分岐。右下のマーキングに沿って行くのが三ツ下谷。幅広の登り道は堰堤を越えて水道施設へ通じる(三ツ下谷南尾根、同南第二尾根へはこの方向へ)。
渡渉して三ツ下谷へ入る。
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10/28 7:32
渡渉して三ツ下谷へ入る。
三ツ下谷入口の標識。
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10/28 7:33
三ツ下谷入口の標識。
標識の左手に堰堤がある。標識が↑を指すのは、堰堤を越えるための階段を登れという意味。
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10/28 7:33
標識の左手に堰堤がある。標識が↑を指すのは、堰堤を越えるための階段を登れという意味。
丸山上流副堰堤。この上に本堰堤がある(二連式堰堤)。
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10/28 7:39
丸山上流副堰堤。この上に本堰堤がある(二連式堰堤)。
本堰堤への登り階段。堰堤設置工事の際に使われた作業用階段?
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10/28 7:42
本堰堤への登り階段。堰堤設置工事の際に使われた作業用階段?
丸山上流本堰堤。
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10/28 7:43
丸山上流本堰堤。
堰堤のすぐ上には水たまりがあるが、水たまりの先はこんな様子。
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10/28 7:44
堰堤のすぐ上には水たまりがあるが、水たまりの先はこんな様子。
秘境感が出てくる。
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10/28 7:50
秘境感が出てくる。
F1 小滝。
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10/28 7:56
F1 小滝。
F2。
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10/28 7:57
F2。
F3。
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10/28 7:58
F3。
F4。
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10/28 8:00
F4。
小さい滑滝(アラカルートでは滝にカウントされていない)。
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10/28 8:02
小さい滑滝(アラカルートでは滝にカウントされていない)。
F5。
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10/28 8:02
F5。
F?
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10/28 8:06
F?
F6を手前から。
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10/28 8:14
F6を手前から。
F6を直前から。
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10/28 8:15
F6を直前から。
F6を高巻き。
2
10/28 8:19
F6を高巻き。
F7
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10/28 8:23
F7
F7は3メートルほどだが、岩壁がほぼ垂直で、直登するのは難しい。滝の左手の崖にあるトラロープのお世話になる。
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10/28 8:36
F7は3メートルほどだが、岩壁がほぼ垂直で、直登するのは難しい。滝の左手の崖にあるトラロープのお世話になる。
F7を巻きながら。
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10/28 8:37
F7を巻きながら。
F8。F7のすぐ上にある大きな滑滝。左岸側の岩場を登って越えられる(最初右岸から上部まで巻き、滝身の途中、段になったところを左岸側に渡渉して、滝口付近を左岸から越える方法もある)。
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10/28 8:38
F8。F7のすぐ上にある大きな滑滝。左岸側の岩場を登って越えられる(最初右岸から上部まで巻き、滝身の途中、段になったところを左岸側に渡渉して、滝口付近を左岸から越える方法もある)。
F8の落ち口。
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10/28 8:45
F8の落ち口。
F8を越えてすぐのところに倒木があり、川を進めないので、左岸側から巻く。
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10/28 8:47
F8を越えてすぐのところに倒木があり、川を進めないので、左岸側から巻く。
炭焼窯跡。
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10/28 8:49
炭焼窯跡。
ようやく山の上部が明るくなってきた。
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10/28 8:50
ようやく山の上部が明るくなってきた。
長い滑を登っていくと、ほどなく
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10/28 8:51
長い滑を登っていくと、ほどなく
F9が現れる。
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10/28 8:52
F9が現れる。
F9は三ツ下谷最大の滝。
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10/28 8:53
F9は三ツ下谷最大の滝。
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10/28 8:53
滝の落ち口のすぐ左手の切り立った岩も立派。
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10/28 8:54
滝の落ち口のすぐ左手の切り立った岩も立派。
F9を高巻きながら。
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10/28 8:55
F9を高巻きながら。
F9落ち口。
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10/28 8:57
F9落ち口。
俣分岐。黄色のマーキングがある。左俣を進んで烏帽子岩に至ることもできるようだが、
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10/28 8:59
俣分岐。黄色のマーキングがある。左俣を進んで烏帽子岩に至ることもできるようだが、
以前自分は、俣の間の尾根尻(この写真の場所)をまっすぐ上がって烏帽子岩に上がったことがある。藪も多く、ものすごく急な登りだった・・・(もっとも、烏帽子岩は下から見なければ、なぜ「烏帽子」なのかはわからない。炭が谷方面から来ても、岩の頭の部分が平たくなっているだけ。岩の下に回り込んで降りて見てください)。
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10/28 9:00
以前自分は、俣の間の尾根尻(この写真の場所)をまっすぐ上がって烏帽子岩に上がったことがある。藪も多く、ものすごく急な登りだった・・・(もっとも、烏帽子岩は下から見なければ、なぜ「烏帽子」なのかはわからない。炭が谷方面から来ても、岩の頭の部分が平たくなっているだけ。岩の下に回り込んで降りて見てください)。
左俣入口。紅葉しはじめた木の葉に日が当たってきれいだった。
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10/28 9:00
左俣入口。紅葉しはじめた木の葉に日が当たってきれいだった。
左俣入口の小滝。
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10/28 9:01
左俣入口の小滝。
しばらく川から離れて右岸側を歩き、また川に降りると
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10/28 9:03
しばらく川から離れて右岸側を歩き、また川に降りると
滝があり(写真左手)、今度は左岸側を巻く。
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10/28 9:06
滝があり(写真左手)、今度は左岸側を巻く。
日が差して、景色に色合いが加わった。
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10/28 9:10
日が差して、景色に色合いが加わった。
地図で登るべき尾根に当たりをつけて、岸辺に上がってみると、果たしてリボンのマーキング!
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10/28 9:14
地図で登るべき尾根に当たりをつけて、岸辺に上がってみると、果たしてリボンのマーキング!
この尾根尻を登る。
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10/28 9:15
この尾根尻を登る。
明瞭な尾根道が続く。
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10/28 9:17
明瞭な尾根道が続く。
黒いテープマーキングがあった。
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10/28 9:18
黒いテープマーキングがあった。
歩きやすい尾根。
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10/28 9:24
歩きやすい尾根。
誰かが掃除したような。
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10/28 9:24
誰かが掃除したような。
今日この後上り下りした名前の付いた二つの尾根より、この無名の尾根は断然登りやすかった。「天狗岩尾根」と命名したいくらい。
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10/28 9:27
今日この後上り下りした名前の付いた二つの尾根より、この無名の尾根は断然登りやすかった。「天狗岩尾根」と命名したいくらい。
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10/28 9:29
天狗岩の下部。
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10/28 9:29
天狗岩の下部。
岩場が隆起してきた。
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10/28 9:31
岩場が隆起してきた。
ちょっとしたロッククライミングに。
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10/28 9:31
ちょっとしたロッククライミングに。
ようやく登頂。天狗の鼻の北側の岩場に出た。
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10/28 9:32
ようやく登頂。天狗の鼻の北側の岩場に出た。
いい眺めです。
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10/28 9:33
いい眺めです。
先週に続いて、天狗の鼻に再会。小さいながら、存在感十分。
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10/28 9:34
先週に続いて、天狗の鼻に再会。小さいながら、存在感十分。
天狗になった?気分。
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10/28 9:49
天狗になった?気分。
紅葉にはまだ早いものの、色づき始めた葉もあった。
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10/28 10:15
紅葉にはまだ早いものの、色づき始めた葉もあった。
日が当たって緑が映える。
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10/28 10:25
日が当たって緑が映える。
ドライブウェイの途中、ミラーのところから再入山。ここから「三ツ谷東第二尾根」へ。
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10/28 10:32
ドライブウェイの途中、ミラーのところから再入山。ここから「三ツ谷東第二尾根」へ。
ガードレールを越えたところからいったん下り、コルを越えた登り口にトラテープがある。このテープに誘われて、尾根道を行こうとしたが、これは花山地獄谷への入り口だった(以前、地獄谷を遡行してここに出たときにこのテープを見たことを思いだした)。踏み跡はあるものの、藪に阻まれて歩きにくく、結局、一つ西側の尾根に軌道修正する羽目になった。
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10/28 10:34
ガードレールを越えたところからいったん下り、コルを越えた登り口にトラテープがある。このテープに誘われて、尾根道を行こうとしたが、これは花山地獄谷への入り口だった(以前、地獄谷を遡行してここに出たときにこのテープを見たことを思いだした)。踏み跡はあるものの、藪に阻まれて歩きにくく、結局、一つ西側の尾根に軌道修正する羽目になった。
ようやく見つけたテープマーキング。笹であたりが覆われていて、踏み跡を見つけるのが困難。
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10/28 10:46
ようやく見つけたテープマーキング。笹であたりが覆われていて、踏み跡を見つけるのが困難。
藪で歩きにくいが、
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10/28 10:48
藪で歩きにくいが、
こんな紐のマーキングもあり、
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10/28 10:50
こんな紐のマーキングもあり、
所によっては開けた尾根道にもなる。
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10/28 10:54
所によっては開けた尾根道にもなる。
テープがないと不安になるような道。
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10/28 11:05
テープがないと不安になるような道。
すごい急斜面の山中に、炭焼窯跡が・・・。
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10/28 11:06
すごい急斜面の山中に、炭焼窯跡が・・・。
窯の上部を振り返って撮る。
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10/28 11:06
窯の上部を振り返って撮る。
テープは比較的多くあるので、テープを見失わない限り、別の尾根筋に入ることはないと思う。
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10/28 11:16
テープは比較的多くあるので、テープを見失わない限り、別の尾根筋に入ることはないと思う。
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10/28 11:27
この左手すぐに、高速道路下のトンネルがある。三ツ谷の入り口。右手に進むのが「三ツ谷抜け道」。花山地獄谷入渓口や、三ツ谷東尾根への分岐も、この道の途中にある。
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10/28 11:28
この左手すぐに、高速道路下のトンネルがある。三ツ谷の入り口。右手に進むのが「三ツ谷抜け道」。花山地獄谷入渓口や、三ツ谷東尾根への分岐も、この道の途中にある。
先の写真の右手に登る道に入るとすぐに鉄条網の張られたフェンスが延々続く。近い将来に行われる堰堤改築工事区間を立ち入り禁止にして囲い込んでいる模様。
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10/28 11:29
先の写真の右手に登る道に入るとすぐに鉄条網の張られたフェンスが延々続く。近い将来に行われる堰堤改築工事区間を立ち入り禁止にして囲い込んでいる模様。
抜け道に日の光が差し、
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10/28 11:31
抜け道に日の光が差し、
逆光に木の葉が美しい。
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10/28 11:32
逆光に木の葉が美しい。
花山地獄谷入渓口。
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10/28 11:35
花山地獄谷入渓口。
分岐があり、
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10/28 11:39
分岐があり、
分岐を右に進めば、
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10/28 11:39
分岐を右に進めば、
「三ツ谷東尾根」へ。
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10/28 11:40
「三ツ谷東尾根」へ。
しかし、尾根の形が明確にならない間は、倒木だらけで道が分かりにくい。テープマーキングが頼り。
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10/28 11:41
しかし、尾根の形が明確にならない間は、倒木だらけで道が分かりにくい。テープマーキングが頼り。
トラや、
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10/28 11:42
トラや、
白や、
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10/28 11:43
白や、
またトラのテープがあって、なんとか道が判る。
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10/28 11:45
またトラのテープがあって、なんとか道が判る。
そのうち、尾根らしい稜線が見えてきた。
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10/28 11:56
そのうち、尾根らしい稜線が見えてきた。
やっとはっきりした尾根に出た。
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10/28 11:59
やっとはっきりした尾根に出た。
かなり急な岩尾根になってきた。
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10/28 12:08
かなり急な岩尾根になってきた。
左手、遥か下方に巨大な堰堤が見える。堰堤の上部の斜面にはコンクリートの補強が施されている(写真の後ろに白っぽくコンクリ擁壁が見えている)。
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10/28 12:10
左手、遥か下方に巨大な堰堤が見える。堰堤の上部の斜面にはコンクリートの補強が施されている(写真の後ろに白っぽくコンクリ擁壁が見えている)。
岩尾根を登りながら、
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10/28 12:12
岩尾根を登りながら、
左手の岩の隙間をのぞき込むと、
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10/28 12:12
左手の岩の隙間をのぞき込むと、
足下の崖下にコンクリ擁壁が見えた(写真では高度感が出ないのが残念)。
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10/28 12:14
足下の崖下にコンクリ擁壁が見えた(写真では高度感が出ないのが残念)。
同じところから上を見上げると、石楠花谷西尾根道の稜線が見える。
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10/28 12:15
同じところから上を見上げると、石楠花谷西尾根道の稜線が見える。
その後も鋭い尾根道が続き、
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10/28 12:16
その後も鋭い尾根道が続き、
岩場も現れ、
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10/28 12:21
岩場も現れ、
飽きさせない。
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10/28 12:21
飽きさせない。
一歩間違えば、奈落に転落するが、
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10/28 12:22
一歩間違えば、奈落に転落するが、
変化に富むスリリングな道。
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10/28 12:28
変化に富むスリリングな道。
この岩場を最後に、
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10/28 12:28
この岩場を最後に、
あとは笹藪となる。
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10/28 12:32
あとは笹藪となる。
二つ、転換点(分岐点)に遭遇するが、迷いそうなところにはマーキングがあるし、この道が石楠花谷西尾根の途中に合流することを意識し、道はおのずから左(東)の方に曲がっていくと見当をつけて歩くとよいと思う。
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10/28 12:33
二つ、転換点(分岐点)に遭遇するが、迷いそうなところにはマーキングがあるし、この道が石楠花谷西尾根の途中に合流することを意識し、道はおのずから左(東)の方に曲がっていくと見当をつけて歩くとよいと思う。
こんな笹道をしばらく歩くと、
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10/28 12:39
こんな笹道をしばらく歩くと、
先週、向こうから見た分岐点の形状が見えてきて、
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10/28 12:40
先週、向こうから見た分岐点の形状が見えてきて、
果たして向こうの木の枝にトラテープが見えた。
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10/28 12:41
果たして向こうの木の枝にトラテープが見えた。
あとは先週も歩いた「石楠花谷西尾根」を下る。
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10/28 12:54
あとは先週も歩いた「石楠花谷西尾根」を下る。
先週、国土地理院地図の破線ルートから東側に逸れた道を歩いたので、破線ルートが実際にあるのか、あるとすればどうなっているのか、確かめたいと思う。
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10/28 12:54
先週、国土地理院地図の破線ルートから東側に逸れた道を歩いたので、破線ルートが実際にあるのか、あるとすればどうなっているのか、確かめたいと思う。
が、その前に昼食。
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10/28 13:05
が、その前に昼食。
ついでにコーヒーも。しかし、このコルは、谷から吹き上げてくる風が強い。
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10/28 13:17
ついでにコーヒーも。しかし、このコルは、谷から吹き上げてくる風が強い。
ドリップしているうちに、アルミ素材のコップに吹く風にコーヒーがどんどん熱を奪われるので、五徳にコップを乗せて、下から加熱しながら淹れる。
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10/28 13:21
ドリップしているうちに、アルミ素材のコップに吹く風にコーヒーがどんどん熱を奪われるので、五徳にコップを乗せて、下から加熱しながら淹れる。
腹ごしらえして、いざ出発。ところが、気がつくとすでに633ピークに近づいていた(国土地理院地図の破線ルートから先週同様また外れてきた)。先週のレポートでは、「後記」として笹薮の分岐をテープに促されて曲がったから、と分析したが、そうではなかった。実際にルートを逸れたのは笹薮ではなく、写真のような漫然とした藪からだった。
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10/28 13:43
腹ごしらえして、いざ出発。ところが、気がつくとすでに633ピークに近づいていた(国土地理院地図の破線ルートから先週同様また外れてきた)。先週のレポートでは、「後記」として笹薮の分岐をテープに促されて曲がったから、と分析したが、そうではなかった。実際にルートを逸れたのは笹薮ではなく、写真のような漫然とした藪からだった。
いったん、先週の逸脱点まで戻るが、道らしい道が見当たらない。踏み跡がなく、落ち葉でふかふかの尾根を下ってみることにした。
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10/28 13:44
いったん、先週の逸脱点まで戻るが、道らしい道が見当たらない。踏み跡がなく、落ち葉でふかふかの尾根を下ってみることにした。
当初は、たしかに破線ルートの上を歩いていた。
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10/28 13:46
当初は、たしかに破線ルートの上を歩いていた。
石などが適当にあって、最初は歩きやすいと思っていたが、
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10/28 13:47
石などが適当にあって、最初は歩きやすいと思っていたが、
徐々に下りが急になり、しかも足元がふわふわして踏ん張りが利かず、余裕がなくなってくる。なにより、テープマーキングが全く見当たらないのが不安。
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10/28 13:48
徐々に下りが急になり、しかも足元がふわふわして踏ん張りが利かず、余裕がなくなってくる。なにより、テープマーキングが全く見当たらないのが不安。
倒木もそこかしこに散乱している。歩きにくいことこの上ない。
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10/28 13:51
倒木もそこかしこに散乱している。歩きにくいことこの上ない。
先週はもっと東寄りだったが、急な下り坂をテープマーキングに導かれて降りてきたところに広がっていた、杉の植林地帯まで来た。しかし、尾根筋に沿って歩いてきたため、よもや道を間違っていたとは全く気がつかなかったが、もう少し杉林を下ったところででスマホを確認すると、破線ルートよりかなり西寄りに降りてきていた。東に軌道を修正せざるを得なかった。
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10/28 13:57
先週はもっと東寄りだったが、急な下り坂をテープマーキングに導かれて降りてきたところに広がっていた、杉の植林地帯まで来た。しかし、尾根筋に沿って歩いてきたため、よもや道を間違っていたとは全く気がつかなかったが、もう少し杉林を下ったところででスマホを確認すると、破線ルートよりかなり西寄りに降りてきていた。東に軌道を修正せざるを得なかった。
ようやく先週降りてきたルートに出て、無事に山を出た。要するに、破線ルートは、どういう理由によるのかはわからないが、今日では廃道となっているのだろう。破線ルートにはマーキングが一つもなかったこと、マーキングはむしろ東寄りの、633ピークを通る道にしっかりとつけられ、踏み跡もはっきりしていること。これらのことが破線ルートが廃道であることを物語っていると思う。
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10/28 14:09
ようやく先週降りてきたルートに出て、無事に山を出た。要するに、破線ルートは、どういう理由によるのかはわからないが、今日では廃道となっているのだろう。破線ルートにはマーキングが一つもなかったこと、マーキングはむしろ東寄りの、633ピークを通る道にしっかりとつけられ、踏み跡もはっきりしていること。これらのことが破線ルートが廃道であることを物語っていると思う。
高速道路に突き当たる林道を、今日は左に進んでみることにした。おそらくどこかで高速道路をくぐるトンネルに出会うだろうと。ところがこの見通しが甘かった。この後悲惨な目に遭った。
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10/28 14:11
高速道路に突き当たる林道を、今日は左に進んでみることにした。おそらくどこかで高速道路をくぐるトンネルに出会うだろうと。ところがこの見通しが甘かった。この後悲惨な目に遭った。
いま降りてきた石楠花谷西尾根を振り返り、ススキの手を借りてお山に"バイバイ"するつもりだった。
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10/28 14:12
いま降りてきた石楠花谷西尾根を振り返り、ススキの手を借りてお山に"バイバイ"するつもりだった。
この階段を降りたところにきっとトンネルがあるはず・・・
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10/28 14:13
この階段を降りたところにきっとトンネルがあるはず・・・
しかし、南京錠が・・・。
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10/28 14:14
しかし、南京錠が・・・。
さらに高速沿いのアスファルト道を西に進むと、のどかな風景が広がるが、
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10/28 14:18
さらに高速沿いのアスファルト道を西に進むと、のどかな風景が広がるが、
間もなくアスファルトの道は山手の方に曲がってしまい、高速道路沿いにはまた山道が続く・・・。しかもフェンス。嫌な予感がする。しかしフェンスにもテープマーキングがあるので、そのままフェンスに沿って下っていくと、
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10/28 14:20
間もなくアスファルトの道は山手の方に曲がってしまい、高速道路沿いにはまた山道が続く・・・。しかもフェンス。嫌な予感がする。しかしフェンスにもテープマーキングがあるので、そのままフェンスに沿って下っていくと、
藪漕ぎの末、古い堰堤の前に出た。
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10/28 14:25
藪漕ぎの末、古い堰堤の前に出た。
堰堤の上を通って渡渉したところ、今朝歩いた「三ツ谷抜け道」の鉄条網フェンスの、なんと裏側に来てしまっていたことに気づいた。
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10/28 14:26
堰堤の上を通って渡渉したところ、今朝歩いた「三ツ谷抜け道」の鉄条網フェンスの、なんと裏側に来てしまっていたことに気づいた。
おそらく、同じ目に遭った先人がこじ開けてくださったことと感謝しつつ、鉄条網の比較的開いたところから抜け出た。ところが、
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10/28 14:34
おそらく、同じ目に遭った先人がこじ開けてくださったことと感謝しつつ、鉄条網の比較的開いたところから抜け出た。ところが、
今度は突破できそうにない藪に阻まれ、またぞろ鉄条網フェンスが・・・。
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10/28 14:35
今度は突破できそうにない藪に阻まれ、またぞろ鉄条網フェンスが・・・。
フェンスに倒れかかった倒木の上に乗って、なんとか鉄条網フェンスを抜ける。結局今朝通った「三ツ谷入口」まで戻ってきた。ここに出てくるのなら「抜け道」を通って戻れば、こんなひどい目には遭わなかったはず。
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10/28 14:37
フェンスに倒れかかった倒木の上に乗って、なんとか鉄条網フェンスを抜ける。結局今朝通った「三ツ谷入口」まで戻ってきた。ここに出てくるのなら「抜け道」を通って戻れば、こんなひどい目には遭わなかったはず。
と考えて、ようやく、「抜け道」の抜け道と呼ばれる所以を悟った・・・。三ツ谷入口の先の高速下トンネルを抜けて、花山駅へ。
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10/28 14:40
と考えて、ようやく、「抜け道」の抜け道と呼ばれる所以を悟った・・・。三ツ谷入口の先の高速下トンネルを抜けて、花山駅へ。
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