麦草峠から北横岳 ☆縞枯山や雨池、岩の庭園三ッ岳周回☆
- GPS
- 06:07
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 787m
- 下り
- 796m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 6:05
天候 | 晴れ予報だが、曇りか霧か |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレあり、区画線あり35台ほど駐車可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所としてまず挙げるのは三ツ岳の登山道 第一峰までが岩場の急登、第二峰、第三峰と気が抜けないゴーロ帯の岩を渡り歩く感じで鎖場もある。 慎重に足を運べば恐れすぎる必要はない。 当日岩が湿っていたがフリクションは効いていた。 |
写真
装備
個人装備 |
オーバーズボン
靴下
手袋
アウター手袋
防寒着
雨具
靴
ザック
チェーンスパイク
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
携帯(GPS)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
時計
サングラス
ストック
カメラ
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感想
天気予報で「晴れ」予報だったので前夜急遽決定。
そんなわけで過去に例のないスタート9時というスロースタートとなった。
紅葉は既に我が家のある標高600mもしくはそれ以下まで下がり、高いところでも1,500m辺りでは既に終わりを迎えている。
登山口のある麦草峠に向かう通称コスモス街道(R299)のドライブも紅葉の中気持ちいいが、峠付近は冬に向かっている感じである。
まだ行ったことのない雨池散策が今日の目的、せっかくだからと茶臼山、縞枯山を越えて北横岳、最後に雨池を周回する計画だった。
縞枯山を下って雨池峠、ここで三ッ岳の矢印標識見たらどうしても登りたくなり三ッ岳経由で北横岳に予定変更。
三つ岳は今年の2月に北横岳からの逆回りで歩いていて雨池峠からの急登ぶりは承知している。
もちろんこの時はアイゼンとピッケル装備である。
計画段階で山頂の岩の凍結や霜でのスリップを恐れていたが、茶臼山や縞枯山を越えた段階でその心配は消えていた。
三ッ岳の手前にある雨池山がまず岩場の急登、しかし三ッ岳はさらに上をいく感じ。
前回ここを通過するとき、「ここを登りにしたくない!」と思った記憶が蘇った。
この日はトレーニングのつもりもあったので少し気合を入れて臨んだ。
登り始めから第一峰、さらに続く第三峰への稜線歩き、緊張感のある岩場歩きがとても楽しかった。
岩と岩の間に大きな隙間が口を開けていたりして、ここの岩場はちょっと独特、嫌いじゃあないです。
ガスで眺望がよくない中、山歩きを楽しむことに集中。
今日最後のピーク、北横高はガスに遮られて眺望は無し、じっとしていても寒いだけなのでさっさと撤退。
坪庭散策も早々に雨池に向かった。
雨池峠から雨池、途中の林道(雨池方面分岐)までは足下に神経集中する歩きにくい岩ごつの道、眺望もない樹林帯歩き。
麦草峠から北横岳間で出会った方は数人いたが、これ以降は誰にも会うことなく、辟易した気分で歩いた。
林道歩きを経てようやく雨池。
林の向こうに雨池が広がっている景色に気持ちが明るくなった。
池の周りに歩道が設置されているが、そちらを歩かず池の端を歩くことに。
水の多い時期なら水中にあるであろう石などを渡り歩いてほぼ2/3周。
誰もいない池の端で童心に帰っていた。
縞枯山や雨池山、三ッ岳を池の向こうに眺めながらこの日のお楽しみは終了となった。
最後に、三ッ岳は一人でも楽しめるけど、雨池は仲間とおしゃべりでもしながら散策するともっと楽しいだろうなあ。
相変わらずのまとまりのない感想、ご覧いただきありがとうございました。
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