記録ID: 1668404
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ハイキング
丹沢
蛭ヶ岳(市原新道〜朝日向尾根)
2018年12月02日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:20
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 2,047m
- 下り
- 2,327m
コースタイム
2018年12月2日(日) 蛭ヶ岳(市原新道〜朝日向尾根)
魚止橋-(100)-雷滝-(110)-蛭ヶ岳-(65)-臼ヶ岳-(105)-ユーシン-(55)-雨山峠-(120)-寄
魚止橋-(100)-雷滝-(110)-蛭ヶ岳-(65)-臼ヶ岳-(105)-ユーシン-(55)-雨山峠-(120)-寄
天候 | ◆2018年12月2日(日) 曇り … 標高1,450m以上ではみぞれ交じり 早朝の魚止橋周辺=5℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
◆復路 寄ー新松田 富士急湘南バス 大人片道\520 http://www.syonan-bus.co.jp/rosen/ ※Suica、PASMOご利用できます。寄(やどりき)乗車時タッチ不要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆造林小屋~雷平 迂回路 造林小屋から榛ノ木丸縦走ルートを標高差約275m登り返し、 そこにある鹿柵扉から下降し雷平に降りるルートはis_pinarelloさん、 goechanさんのレコを参考にさせていただきました。 これまで3回ほど歩かせていただき今回久々、4回目になります。 ↓参考にさせていただいたレコです。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-420438.html ありがとうございました。 ◆市原新道 個人的に知る限り、蛭ヶ岳へ至る最短距離のルートがこの魚止橋から のルートになります。 とある丹沢の山歩きブログには「丹沢マイナールート界最大のメジャー ルート」と書かれていました。 雷平から雷滝の直前までは左岸を歩きます。以前よりテープ・ペンキ・ ビニール紐といった目印が増えたように感じました。 雷滝直前、左岸から右岸に渡りますが右岸に目印があります。また、 そこの渡渉点はすんなり渡れる箇所があります。 雷滝からは右岸、すぐ脇を登っていきます。市原新道の尾根に取り 付く箇所にはテープがたくさん付いています。 尾根に取り付いて登っていきますが一度、尾根を左手に乗り換える 箇所があります。前方上方の目印を追うだけでなく左側横手も十分に 確認してください。テープがぶら下がっています。 個人の印象ですが雷平から尾根筋取り付きまでは目印が多くあります。 尾根筋を乗り換えて登っていくと市原新道の象徴・白い皿、そして 旧タイプの鹿柵があります。その鹿柵の右手をグイグイ登っていきます。 かなり急登です。 しばらく登っていくと踏み跡は鹿柵を離れるように右手に進路を 移していきます。 雷滝から歩くこと50〜55分、新設の鹿柵が右手に出てきます。 一つめから四つめは柵の左手を進みます。五つめの柵の手前 (雷滝から65〜70分)を右折すると「昭和11年・遭難碑」が あります。高さ=30〜40cm。それが見つかればまた踏み跡に 乗ることができ山頂まで比較的スムーズに登れます。 三つ目の新設鹿柵と四つ目の新設鹿柵は約15分の距離があり ます。焦らず前進してください。 この季節、落ち葉が多く踏み跡が綺麗に隠されています。 お気をつけください。 2014年11月中旬の話ですが早戸川周辺でクマが目撃されています。 ◆朝日向尾根(臼ヶ岳〜ユーシンロッジ) 朝日向尾根=臼ヶ岳南尾根 『山と高原地図』では破線扱いですが… 下りに関して基本的には右に振られないようにし、左側を意識しながら 下ることが肝要かと思います。 常に左側は熊木沢の谷、盆沢相尾根(棚沢ノ頭〜熊木沢出合)が並んでい るように。左にもし朝日向尾根から派生する支尾根があればそれは右に 振られていることになります。ただ一ヶ所、1,285mあたり、グーッと 下って一度平坦になる箇所は右折します。眼前には1196pがあり正面に 向かいたくなりますが、1196pを一度左に見るような形で巻き込むよう にして尾根筋が続いています。 水晶平、1196pを過ぎ、1,000mを割り込んでくると、2ヶ所ほど平坦 ぽい箇所で左に進路を変える地点があります。以前、そのポイントには 青ビニール紐が巻かれていましたが今回それは2ヶ所ともありませんで した。踏み跡を注意深く辿れば恐らく大丈夫だと思います。 それとこの尾根も熊対策はお忘れなく。 ◆雨山沢 そろそろ雨山峠かというところで進路を著しく妨げる倒木が ありました。この最近です。幹や頑丈そうな枝を選んで踏み 越えて前進しました。雨山沢は日に日に少しずつではありま すが荒れてきていると感じます。 ◆登山計画書:神奈川県警のオンライン https://www.police.pref.kanagawa.jp/inq/form/fmtozan.htm |
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コメント
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navecatさん、お久しぶりです。
榛ノ木丸縦走ルートから雷平へ迂回するルートは早戸川の渡渉を回避できるので、私もisさん達のレコを見て、いつか歩こうと思っていました。
navecatさんのレコは下降点や鹿柵沿いの急斜面の状況がわかりやすいレコで将来の参考になりそうです。
山行お疲れ様でした。
artpanoramaさん、おはようございます
迂回路は4年前の5月に立て続けに3回歩いて
それっきりになっていました。
市原新道も早戸川林道の通行止めと重なって
それっきりになっていました。
あのころは地形図・コンパス・(不確かな)高度計だけで
よく一発で無事に歩けたなと今回しみじみ思いました
今、ヤマレコmapを使っていますが便利になったもの
だと思っています
1,035m地点からの下りは人の痕跡がほぼまったく
ありませんが950m地点からの横移動ではそれなりに
人の気配がありました。鹿柵設置の際の痕跡なので
しょうね。そんな尾根でしたが山菜採りの単独男性と
お会いしたことがありました
コメント、ありがとうございました
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