記録ID: 1678902
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳〜横岳〜赤岳(桜平からピストン)
2018年12月16日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:12
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,561m
- 下り
- 1,562m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 8:12
14:41
ゴール地点
天候 | 晴れ 稜線は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
三井の森フォレストカントリークラブを過ぎると道路に積雪が現れます。駐車場まではスタッドレスタイヤまたはチェーンで問題ないと思われました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【積雪状況】 ■桜平〜オーレン小屋 5cm程度。スパイクなしでも歩けたかもしれませんが今日はチェーンスパイクを履きました。 ■オーレン小屋〜夏沢峠 林の中で10〜20cm。一部まだ岩が出ていますが全般に歩きやすいです。 ■夏沢峠〜硫黄岳〜横岳 30cm〜50cm程度。部分的に岩や砂利が露出しており、一部ミックス状態です。 ■横岳〜赤岳 横岳稜線は30〜50cm程度、一部ミックスあります。地蔵の頭〜赤岳頂上は50cm程度。 ※今日はスタートから硫黄岳山荘までチェーンスパイク、そこから先はピッケル+アイゼンに替えましたがややオーバースペックの印象でした。横岳の稜線では岩と雪のミックス個所もあり、またクサリはすべて出ていたのでピッケルもほとんど用途がありませんでした。ピストンの帰路では横岳手前でアイゼン→チェーンスパイクに履き替え、ピッケルもザックにしまいました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
地元・八ヶ岳も白くなってきたので、稜線の様子を見ながら歩いてきました。
雪の程度もわからず、また天気予報が「晴れのち曇り」だったので「どこまで」と決めずに行かれるところまででピストンしようと桜平へ向かいました。
夏沢峠まではほぼ予定通り、その後の硫黄岳山頂までの強風も織り込み済み。とりあえず硫黄岳山荘のコルまで降りてみますがかなりの強風、ここで折り返そうかとも考えましたが過去に横岳まで進んでコンディションが安定した経験もあり、もう少し進んでみることにします。既に営業を終了している硫黄岳山荘の一角をお借りしてアイゼン、ピッケル、ヘルメットと装備を整えました。
横殴りの強風は横岳山頂ではやや収まり、素晴らしい眺望を堪能できました。赤岳から進んで来られたパーティーさんから「ほぼ雪は踏める&クサリは出ている」と情報をいただき、赤岳まで進んでみることにします。
白く雪化粧した赤岳、そして阿弥陀岳を眺めながら歩を進めます。地蔵の頭からは擦れ違いも増え、頂上はさすが賑わっていました。「どこまで」と決めていなかったものの、「やっぱりここまで来てしまったか」と自分の中では苦笑しながら帰路に着きます。12本アイゼンとピッケルはやや持て余し気味だったので横岳手前でチェーンスパイクに替えました。
現状では雪と岩のミックスが微妙・・・もう少し降ればスノーシーズン本番といった感じでしょうか。強風に煽られましたが、遠景は素晴らしい眺望でした。
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八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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