ダイヤモンド富士のゆくえ💎陣馬-景信-城山-高尾
- GPS
- 09:12
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 869m
- 下り
- 1,009m
コースタイム
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 9:13
天候 | 冬晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:高尾山口駅 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
朝、6時過ぎにわさわさとザックにフリースなどをつめこむ私に
「夕陽を見にいくのに、なんで今から急いでいるの?」と娘が問うた。もっともだ。
自分の中でもうすっかり毎冬恒例となったものの、まだちゃんと見れたことのないダイヤモンド富士。
ただ見に行くだけは物足りないので、待ちながらピクニックしようとクリスマスのお菓子などを支度する。
縁あって、集まるようになった友達も今年は人数が増えると聞いた。
ただ高尾もみじ台に直行するだけだとあっけないので、手前から歩く。
やはり気持ちの良い見晴らしの陣馬からと自然に決まる。
お天気は文句のない冬晴れで、すっきり澄んだ青空と透明な空気、かさこそと落ち葉の音に枯れ木の色。
歩き始めは高尾駅で待ち合わせた山友N子さんと。あれこれお喋りしていると長い車道もあっという間。
陣馬山頂では、いつもお世話になっている月例お山のMの会のメンバーOさんに、ばったり遭遇。
10数人の参加者を引率してのツアコンダクターのお仕事真っ最中だったので記念写真は撮れなかったけど(※5枚目の写真で→の青いザックのお方です!)
白馬の足元で、きらきら笑顔で年末のごあいさつ。
山道は、700名超が参加してるという「八峰トレラン」のランナーで賑わい、
こちらもつい走り出しそうに。実際にじっとしていられずN子さんは走っていき、
景信山頂で、富士山真正面の特等ベンチ席を確保して待っていてくれた。
城山山頂では、N子さんのランおよび人生?の師匠Mさん、そして同志の友人2人と合流。
そして目的地の高尾もみじ台の定番スポットで、さらに友人3人が加わって、シートに色々と並べて宴。
さて、肝心の富士山ははなから雲隠れしていて、こんなに晴れているのにね~と期待薄な雰囲気…
でも、いよいよ陽が沈むころに粘ってファインダーをのぞいていると、富士“らしい”シルエットの山頂“らしい”ところに、
夕陽がまるくちょこんと載っている“ように”見えた。
近くで立派なカメラでしきりに写真を撮っていたお兄さんに質問攻めし、どうやらかろうじて自分たちが
ダイヤモンド富士を見ることができたことを知る。お兄さん、うるさくてすみませんでした&ありがとうございました。
言ってみれば、何かの競技で例えるならば、「誰の目にも明らかに勝った!!」というのではないけど、
「写真判定でじわじわっと勝っていたとわかった!」みたいな感じ。
何はともあれ、それはそれは楽しくて美しくてさわやかで美味しい一日だったので、もはや
ダイヤモンド富士が見れたのかどうかは、それほど問題ではない。
最後に印象に残ったのは、齢(よわい)75歳にしてばりばりスーパー格好良い師匠のMさんの鶴の一声で
ヘッデンつけての降りのルートを、1号路ではなくて、稲荷山ルートにしたこと。
知っている道ではあるけど、真っ暗な中の根っこあり岩ありヘッデン下りは… それなりに緊張しました。
さすが師匠!しっぽの先まであんこの詰まった、充実の山歩きとなりました。
どうもありがとうございました(^_-)-☆
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