槍ヶ岳・大晦日速攻ワンディ
- GPS
- 11:54
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 2,179m
- 下り
- 2,166m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
焼岳黒谷で地獄を味わい達成感一杯で下山した。大晦日は快晴になりそうだ。どこへ行くか急遽槍ヶ岳へ行くことにして登山届を出した。しかし元旦は白山に初詣の予定なので移動や準備を考えて午前中には下山したい、出発は23時に設定した。
新穂で車中泊して22時に目覚ましを合わせたが二時間しか仮眠できなかった。気合で行くしかない。
23時に大魔人、パクと三人でスタート、流石に大晦日はトレースがあった。最初にトレースを付けた人は大変だっただろう。白出沢を過ぎて河原に降りかけたがやはりトレースに戻り夏道を行くことにした。
4時間半で槍平の冬季小屋に着くともう前泊者は皆起きてスタート準備をしていた。すでに出た人も大勢いた。大休止して僕たちも外に出た。飛騨沢からはトレースはなかった。ガンガンラッセルをする。
大喰岳西尾根、中崎尾根にはライトがたくさん見えたがあっという間に僕たちパーティが一番高い場所に来た。飛騨沢上部はカチカチで緊張した。クトーを効かせてガンガン行く。2800mで強風の中地獄装備の支度に時間がかかり大魔人もパクも先に行ってしまった。
飛騨乗越でちょうど日の出となった。2018最後の日の出だ。写真を撮りまくる。スキーのままで肩の小屋まで行くと二人は冬季小屋で休憩していた。僕はそのまま穂先へ
しばらくで二人も小屋から出てきた。雪の穂先は嫌らしかったがウィペットを効かせて無事登頂、後続の二人も無事登頂して記念写真を撮ったら速攻で下山した。
肩の小屋からスキーを履いて硬い斜面を慎重に槍沢から巻いて飛騨乗越へ、貸し切りの飛騨沢はマンダム連発だった。厳冬期の槍はスキーしかない、あっという間に槍平へ
槍平からもスキーを使えば早い早い、1時間半ほどで新穂高に到着、予定通り午前中には余裕で帰還して急いで荷物をまとめて白山へと急ぐ。
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