また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1703929
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

編笠山〜赤岳〜阿弥陀岳 赤岳への登りでアイゼン損傷

2019年01月12日(土) 〜 2019年01月13日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
29:53
距離
17.6km
登り
2,428m
下り
2,266m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:50
休憩
0:37
合計
7:27
7:32
7:32
11
7:43
7:43
44
8:27
8:27
147
10:54
10:59
15
11:14
11:27
38
12:05
12:13
12
12:25
12:30
21
12:51
12:51
18
13:09
13:13
8
13:21
13:21
17
13:38
13:39
32
14:11
14:12
20
2日目
山行
6:20
休憩
0:38
合計
6:58
5:58
129
8:07
8:15
8
8:23
8:23
7
8:30
8:48
7
8:55
8:55
19
9:14
9:14
8
9:22
9:22
29
9:51
9:59
1
10:00
10:00
5
10:05
10:06
99
11:45
11:45
68
12:53
12:56
0
12:56
ゴール地点
天候 1日目:高曇り、夜は小雪
2日目:快晴
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
富士見高原スキー場の駐車場最上段に駐車。
帰りは美濃戸口の客待ちタクシーに乗って富士見高原スキー場まで。4100円。
コース状況/
危険箇所等
■富士見高原〜編笠山
最初のうちは雪はまったくありません。
途中から雪が出てきますが、山頂部はほぼ雪がなくなります。

■編笠山〜権現岳
ところどころ岩が露出していますが、ほぼ雪道です。

■権現岳〜キレット小屋
はしごはすべて露出していました。
樹林帯に入ると雪が深いところが出てきますが、膝あたりまでで、ワカンまでは不要です。
先頭ラッセルしていただいた方に感謝です。

■キレット小屋〜赤岳
岩と雪のミックスです。慎重に。

■赤岳〜阿弥陀岳
人も多く、トレースがしっかりできています。
阿弥陀岳直前の急登は気を付けて。

■阿弥陀岳〜美濃戸口
登山道は御小屋間山を過ぎたところまで雪がありました。
その他周辺情報 富士見高原スキー場のホテルに併設の「ホテル八峯苑 鹿の湯」に行きました。
http://happoen.jp/hotspa/higaeri.html
時間が遅くないためか空いていて、快適でした。
10時・16時・18時に流される翠(みどり)色の湯が自慢のようですが、1〜2時間ほどで消えるそうで、私が入ったときは無色透明でした。
ただ、源泉100%(おそらくかけ流しではなく循環)とのことで、温泉らしい臭いと芯からじわーと温まる、とてもいい温泉でした。
編笠山への登りは、ほぼ雪がありません。
2019年01月12日 08:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/12 8:41
編笠山への登りは、ほぼ雪がありません。
途中からやっと雪が出てきます。
2019年01月12日 09:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/12 9:42
途中からやっと雪が出てきます。
シャクナゲ公園。確かにシャクナゲがいっぱいありました。
2019年01月12日 10:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/12 10:09
シャクナゲ公園。確かにシャクナゲがいっぱいありました。
日当たりのいい場所は雪がなくなっています。
2019年01月12日 10:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/12 10:29
日当たりのいい場所は雪がなくなっています。
編笠山山頂直前は雪がなく、岩場を進みます。
2019年01月12日 10:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/12 10:32
編笠山山頂直前は雪がなく、岩場を進みます。
富士山が見えてきました。
2019年01月12日 10:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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富士山が見えてきました。
やっと編笠山に到着!
約4時間、長かったけど、絶景です。
2019年01月12日 10:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/12 10:56
やっと編笠山に到着!
約4時間、長かったけど、絶景です。
鳳凰三山と北岳。
2019年01月12日 10:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/12 10:59
鳳凰三山と北岳。
北岳、甲斐駒、仙丈。
2019年01月12日 10:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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北岳、甲斐駒、仙丈。
中央アルプス。
2019年01月12日 10:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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中央アルプス。
明日行くつもりの阿弥陀岳。
2019年01月12日 11:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/12 11:00
明日行くつもりの阿弥陀岳。
中岳の向こうは横岳。右には赤岳。
2019年01月12日 11:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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中岳の向こうは横岳。右には赤岳。
ギボシと権現。遠いなぁ。
2019年01月12日 11:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/12 11:00
ギボシと権現。遠いなぁ。
編笠山の山頂から先は雪がありました。やっと雪山らしくなってきた。
2019年01月12日 11:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/12 11:07
編笠山の山頂から先は雪がありました。やっと雪山らしくなってきた。
青年小屋が見えてきました。
2019年01月12日 11:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/12 11:11
青年小屋が見えてきました。
遠い飲み屋は閉まってます。
2019年01月12日 11:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/12 11:20
遠い飲み屋は閉まってます。
振り返って、編笠山。
2019年01月12日 11:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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振り返って、編笠山。
さて、権現岳へ。
2019年01月12日 11:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/12 11:20
さて、権現岳へ。
ここからは当日の一人分のトレースのみ。
ラッセルしていただいた先行者に感謝。
2019年01月12日 11:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/12 11:33
ここからは当日の一人分のトレースのみ。
ラッセルしていただいた先行者に感謝。
10cm程度、深いところで膝程度です。
2019年01月12日 11:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10cm程度、深いところで膝程度です。
のろし場に到着。ギボシが近づいてきました。
2019年01月12日 12:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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のろし場に到着。ギボシが近づいてきました。
西の空は、やや雲が取れてきました。
2019年01月12日 12:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/12 12:06
西の空は、やや雲が取れてきました。
富士山も先ほどよりしっかり見えてきた感じ。
2019年01月12日 12:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/12 12:07
富士山も先ほどよりしっかり見えてきた感じ。
ギボシもあと少し。
2019年01月12日 12:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ギボシもあと少し。
ギボシ山頂直前で鎖が出てきます。
2019年01月12日 12:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ギボシ山頂直前で鎖が出てきます。
ちょっとしたトラバースも。
2019年01月12日 12:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ちょっとしたトラバースも。
無事にギボシ山頂に到着。
2019年01月12日 12:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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無事にギボシ山頂に到着。
権現小屋もすぐそこです。
2019年01月12日 12:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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権現小屋もすぐそこです。
阿弥陀岳、中岳、赤岳。
いつも見るのとは逆向きですが、見慣れた感じですね。
2019年01月12日 12:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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阿弥陀岳、中岳、赤岳。
いつも見るのとは逆向きですが、見慣れた感じですね。
蓼科山の向こうには妙高、火打の頚城山塊。
2019年01月12日 12:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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蓼科山の向こうには妙高、火打の頚城山塊。
こちらは北アルプスの立山・剱・鹿島槍、五竜。
手前の車山は雪がないですね。
2019年01月12日 12:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こちらは北アルプスの立山・剱・鹿島槍、五竜。
手前の車山は雪がないですね。
後立山連峰は日が差して輝いています。
2019年01月12日 12:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/12 12:52
後立山連峰は日が差して輝いています。
ギボシからの下りはリッジになっていますが、雪庇もなくそれほど怖くありません。
2019年01月12日 12:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
1/12 12:52
ギボシからの下りはリッジになっていますが、雪庇もなくそれほど怖くありません。
以前は断念したキレット。今回は雪も少なく問題なさそうです。
2019年01月12日 12:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/12 12:55
以前は断念したキレット。今回は雪も少なく問題なさそうです。
キレットの中ほど。
2019年01月12日 12:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/12 12:55
キレットの中ほど。
権現岳からの下り。鎖も出ていて問題なさそうです。
2019年01月12日 12:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/12 12:55
権現岳からの下り。鎖も出ていて問題なさそうです。
権現小屋に到着。少し休憩。
2019年01月12日 13:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/12 13:00
権現小屋に到着。少し休憩。
さて、ここから核心部。
2019年01月12日 13:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/12 13:22
さて、ここから核心部。
権現岳は前回行ったので、山頂は行くのをやめました。
2019年01月12日 13:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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権現岳は前回行ったので、山頂は行くのをやめました。
権現岳山頂と富士山。
2019年01月12日 13:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/12 13:23
権現岳山頂と富士山。
まずは鎖の下り。鎖は使わなくても問題ない感じです。
2019年01月12日 13:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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まずは鎖の下り。鎖は使わなくても問題ない感じです。
はしごもしっかり出ています。
2019年01月12日 13:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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はしごもしっかり出ています。
はしごを降りたところで見上げた様子。
結構長いはしごでした。
2019年01月12日 13:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/12 13:29
はしごを降りたところで見上げた様子。
結構長いはしごでした。
雪が少なく、快適に進みます。
2019年01月12日 13:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/12 13:32
雪が少なく、快適に進みます。
思ったよりもアップダウンがあるなぁ。
2019年01月12日 13:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/12 13:44
思ったよりもアップダウンがあるなぁ。
ようやくキレット直前のピークまでやってきました。
あとは下って無事にキレット小屋に到着。
2019年01月12日 14:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/12 14:21
ようやくキレット直前のピークまでやってきました。
あとは下って無事にキレット小屋に到着。
夜はそれほど寒くなく、よく寝れました。
朝4時に起きて星空撮影しましたが、あまりいい写真は取れませんでした。
2019年01月13日 04:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/13 4:21
夜はそれほど寒くなく、よく寝れました。
朝4時に起きて星空撮影しましたが、あまりいい写真は取れませんでした。
6時には撤収完了して出発。
2019年01月13日 06:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6時には撤収完了して出発。
この空の感じがとても好きです。
2019年01月13日 06:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/13 6:27
この空の感じがとても好きです。
権現岳が赤くなりだしました。
2019年01月13日 06:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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権現岳が赤くなりだしました。
富士山もいい感じ。
2019年01月13日 06:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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富士山もいい感じ。
と思ったら、アイゼンの後ろのハーネスが壊れるアクシデント。
おそらく経年劣化ですね。。。
2019年01月13日 06:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/13 6:53
と思ったら、アイゼンの後ろのハーネスが壊れるアクシデント。
おそらく経年劣化ですね。。。
応急処置をします。
2019年01月13日 06:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/13 6:52
応急処置をします。
つま先側はこんな感じ。
2019年01月13日 06:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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つま先側はこんな感じ。
横から見たところ。
何とかこれで出発します。
2019年01月13日 06:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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横から見たところ。
何とかこれで出発します。
明るくなってきました。
2019年01月13日 06:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/13 6:52
明るくなってきました。
早く高度を上げて朝日を見たい!
2019年01月13日 07:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
1/13 7:01
早く高度を上げて朝日を見たい!
さて、核心部。
と思ったら、やっぱりまたアイゼンが外れました。
2019年01月13日 07:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/13 7:01
さて、核心部。
と思ったら、やっぱりまたアイゼンが外れました。
安全なところでザックを下ろし、再度アイゼンを装着。
権現岳が赤くなってきました。
2019年01月13日 07:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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安全なところでザックを下ろし、再度アイゼンを装着。
権現岳が赤くなってきました。
阿弥陀岳も赤くなります。
2019年01月13日 07:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/13 7:02
阿弥陀岳も赤くなります。
ここから10分ほどはモルゲンロートのベストタイミングなんだけどなぁ。
2019年01月13日 07:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/13 7:02
ここから10分ほどはモルゲンロートのベストタイミングなんだけどなぁ。
結局、アイゼンは3回外れ、そのつど装着方法を変えて、これがほぼ最終系。これでも外れて、最後に微修正して装着したら、その後は下山まで外れることなく歩き通せました。
赤岳への登りでアイゼンが壊れるなんて、恐ろしい。。。
2019年01月13日 07:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/13 7:22
結局、アイゼンは3回外れ、そのつど装着方法を変えて、これがほぼ最終系。これでも外れて、最後に微修正して装着したら、その後は下山まで外れることなく歩き通せました。
赤岳への登りでアイゼンが壊れるなんて、恐ろしい。。。
すっかり明るくなってしまいました。
アイゼン対応で一番いい時間帯を逃してしまって、残念。
とはいえ、無事に歩けているだけ御の字ですね。
2019年01月13日 07:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/13 7:47
すっかり明るくなってしまいました。
アイゼン対応で一番いい時間帯を逃してしまって、残念。
とはいえ、無事に歩けているだけ御の字ですね。
真教寺尾根分岐まで来ました。
2019年01月13日 08:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/13 8:16
真教寺尾根分岐まで来ました。
ここからも岩と雪のミックスが続きます。
2019年01月13日 08:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/13 8:16
ここからも岩と雪のミックスが続きます。
やっと赤岳山頂が見えてきました。
2019年01月13日 08:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
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やっと赤岳山頂が見えてきました。
そして、無事に登頂。
今日は八ヶ岳にしては珍しく、ほぼ無風です。
2019年01月13日 08:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
1/13 8:33
そして、無事に登頂。
今日は八ヶ岳にしては珍しく、ほぼ無風です。
アイゼンが壊れてどうなることかと思いましたが、試行錯誤した装着方法で何とか大丈夫そうです。
2019年01月13日 08:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/13 8:33
アイゼンが壊れてどうなることかと思いましたが、試行錯誤した装着方法で何とか大丈夫そうです。
富士山。
2019年01月13日 08:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/13 8:33
富士山。
北岳、甲斐駒、仙丈。
手前には権現岳とギボシ。
2019年01月13日 08:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/13 8:33
北岳、甲斐駒、仙丈。
手前には権現岳とギボシ。
中央アルプス。
2019年01月13日 08:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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中央アルプス。
御嶽山。
2019年01月13日 08:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/13 8:34
御嶽山。
少しズームして乗鞍岳。
2019年01月13日 08:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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少しズームして乗鞍岳。
霞沢岳と穂高。
2019年01月13日 08:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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霞沢岳と穂高。
大キレット、槍、常念、鷲羽、水晶。
2019年01月13日 08:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大キレット、槍、常念、鷲羽、水晶。
立山、剱、鹿島槍。
2019年01月13日 08:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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立山、剱、鹿島槍。
鹿島槍、五竜、白馬三山。
2019年01月13日 08:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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鹿島槍、五竜、白馬三山。
蓼科、北横岳、天狗岳。
奥には頚城山塊。
2019年01月13日 08:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
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蓼科、北横岳、天狗岳。
奥には頚城山塊。
横岳。
奥には浅間山。
2019年01月13日 08:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/13 8:34
横岳。
奥には浅間山。
こちらは阿弥陀岳。
アイゼンが壊れたので行くのを見送ろうと思っていましたが、雪も少ないし、試行錯誤した装着法なら安定しているので、行くことにしました。
2019年01月13日 08:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/13 8:36
こちらは阿弥陀岳。
アイゼンが壊れたので行くのを見送ろうと思っていましたが、雪も少ないし、試行錯誤した装着法なら安定しているので、行くことにしました。
まずは赤岳と中岳のコル。
2019年01月13日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/13 9:07
まずは赤岳と中岳のコル。
さぁ、中岳へ。
2019年01月13日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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さぁ、中岳へ。
雪山ならではの空の青さですね。
2019年01月13日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雪山ならではの空の青さですね。
無事に中岳に到着。
2019年01月13日 09:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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無事に中岳に到着。
さぁ、阿弥陀岳へ。
2019年01月13日 09:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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さぁ、阿弥陀岳へ。
なかなかの急坂でしたが、無事に阿弥陀岳に到着。
2019年01月13日 09:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/13 9:54
なかなかの急坂でしたが、無事に阿弥陀岳に到着。
硫黄岳。
2019年01月13日 09:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/13 9:54
硫黄岳。
横岳。
2019年01月13日 09:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/13 9:54
横岳。
赤岳。
2019年01月13日 09:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
1/13 9:54
赤岳。
富士山と権現岳。
2019年01月13日 09:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/13 9:54
富士山と権現岳。
権現・ギボシ・編笠と南アルプス。
2019年01月13日 09:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
1/13 9:55
権現・ギボシ・編笠と南アルプス。
北アルプスのパノラマに山名を記入してみました。
2019年01月13日 09:57撮影
2
1/13 9:57
北アルプスのパノラマに山名を記入してみました。
富士山。
さて、下山しましょう。
2019年01月13日 09:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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富士山。
さて、下山しましょう。
御小屋尾根もしっかりトレースがついています。
2019年01月13日 10:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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御小屋尾根もしっかりトレースがついています。
途中から阿弥陀岳を振り返って。
御小屋尾根側より中岳側のほうが危険ですね。
2019年01月13日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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途中から阿弥陀岳を振り返って。
御小屋尾根側より中岳側のほうが危険ですね。
阿弥陀岳と富士山。
2019年01月13日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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阿弥陀岳と富士山。
御小屋尾根。まだまだ遠いなぁ。
2019年01月13日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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御小屋尾根。まだまだ遠いなぁ。
蓼科〜天狗〜硫黄岳。
2019年01月13日 10:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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蓼科〜天狗〜硫黄岳。
樹林帯に入っても、雪はしっかりありました。
2019年01月13日 11:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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樹林帯に入っても、雪はしっかりありました。
やっとこさ御小屋山。
太ももが悲鳴を上げています。
2019年01月13日 11:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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やっとこさ御小屋山。
太ももが悲鳴を上げています。
何とか舗装道までやってきましたが、ここから美濃戸口までもつらかった。
2019年01月13日 12:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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何とか舗装道までやってきましたが、ここから美濃戸口までもつらかった。
タクシーで富士見高原まで戻ってきました。
天気に恵まれ、いい雪山縦走でした。
2019年01月13日 13:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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タクシーで富士見高原まで戻ってきました。
天気に恵まれ、いい雪山縦走でした。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着(フリース&ダウン) ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ザック アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター マッチ 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 サングラス ゴーグル タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット スノーソー ワカン

感想

12月末に高尾山に行ったものの、11月からまともな登山をしていない。
何だか心身ともに疲れていて、登山に行こうという気になかなかなれませんでした。
ただ、正月休みでだいぶん疲れも取れたようで、またこの三連休は天気に恵まれ、また妻子はお出かけするとのことで、雪山登山の絶好の条件がそろいました。
行き先は遠見尾根&五竜にしようかとも悩んだのですが、2年ほど前に撤退したキレット越えで赤岳へ、また未踏の阿弥陀岳へも登るという欲張りのコースにしました。

中央道を西へと走らせていると、八ヶ岳が黒い姿を現します。雪があまりに少ない。。。不安を抱えたまま富士見高原へ。
登り始めますが、雪は全くなく、五竜にすべきだったかと思ってしまいます。
そのうち雪も現れ、編笠、青年小屋、ギボシと通って権現小屋へ。
今回は雪が少なくはしごもすべて出ている状態なので、雪のキレット超えとはいきませんでしたが、無事にキレット小屋へ。
私より30分ほど先行して終始トレースを作っていただいた方には感謝感謝です。

翌日は4時起床、少し星空撮影をして、6時出発。
日の出の際にいいところで写真を撮りたいと進んでいたのですが、右足のアイゼンの後ろのハーネスが取れてしまいました。
昨年前のハーネスが壊れて交換していたのですが、その際に後ろも交換しておくべきでした。
後悔してもどうしようもないので、アーミーナイフで不要なパーツを取り去り、紐だけで靴とアイゼンを固定します。
歩いては外れるというのを繰り返し、4回目にしてしっかりと固定できました。

日の出は見逃したものの、無事に赤岳に登頂。
文三郎尾根ルートと合流すると一気に人が増え、山頂も人でにぎわっていました。

時間的に余裕があり、雪が空くなく、アイゼンも安定しているので、予定通り阿弥陀岳へ。
雪にアイゼンを蹴りこむような場所もないので、山頂直前の急登も無事に通過して、阿弥陀岳に登頂。
八ヶ岳や富士山、アルプスの大展望を満喫します。
あとは御小屋尾根で下山。最後は太ももが悲鳴を上げる状態でしたが、当初の予定通りに下山できました。

アイゼンが壊れるアクシデントがありましたが、年末に遭難関連の本を読んでいたせいか、冷静になるのが重要と、落ち着いて対処できたのがよかったです。
天気にも恵まれ、いい雪山テント泊縦走となりました。

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コメント

とんだアクシデントに見舞われましたね
ご無事で何よりでした
キレット登攀前にアイゼントラブルとは・・
戻るにも先へ進むにも大変な場所です
何度も外れながら冷静に修理して赤岳まで行かれたのは凄いです
阿弥陀の急登へ進まれたのは賛否が分かれるところでしょうか

やはり八ヶ岳も暮れから雪は増えていないですね
見るからに積雪量が少ないですし、この時期にギボシの鎖が露出しているとは・・

それにしてもテン泊装備を担いでの今回の稜線歩きはさすがです
私は重いザックを背負うとバランスを崩すので、いつかチャレンジするときは赤岳まで1日で駆け抜けるつもりです
まぁ、夢のまま終わってしまうかもしれませんが(笑)

私も御嶽から下る途中に片方のアイゼンを雪に取られて無くした経験がありますが、滑落の危険の無い深雪とかなり下ったところだったので事なきを得た経験があります
結束バンドやガムテープなど、応急処置の備品は携行必須ですね
大変教訓になりました
2019/1/14 15:19
Re: とんだアクシデントに見舞われましたね
Pinballさん、コメントありがとうございます。

阿弥陀岳に行ったのは、無謀と言われても仕方がないですね。
何度か外れた際は、文三郎尾根で大人しく下山しようと思ったのですが、装着方法を試行錯誤して4回目の装着後は、赤岳への登り・下りも安定して歩けたので、欲を出してしまいました。
こういうのが遭難の始まりなんでしょうね。

確かに結束バンドなどの備品は持参しておくべきでした。
今回は、アイゼンの紐についているパーツが邪魔になったので、アーミーナイフで取り外しました。
アーミーナイフを持参していてよかったと初めて思いました。
結束バンドやガムテープなど、自宅にあっても重量重視で持参しないことが多いです。
装備の取捨選択は難しいですが、結束バンドは常備品に加えるようにします。

アイゼンのプラスチックの経年劣化は気を付けないといけないなと、身に染みて思う山行となりました。
2019/1/14 15:35
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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
編笠山〜ギボシ〜権現岳〜三ッ頭〜前三ツ頭〜天女山
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

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