黒斑山スノーハイク 浅間ブルーに感動
- GPS
- 04:22
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 475m
- 下り
- 467m
コースタイム
天候 | 晴れ 午前は山頂を雲が覆うが、13時半頃から快晴に。 午前中はかなりの強風、マイナス10℃以下でバラクラバが手放せない |
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過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
軽二駆では一旦スピード落とすと全然登れなくて参った |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪たっぷり。 深い場所では太ももから腰。 スノーシューで踏み固められ歩き易かった |
その他周辺情報 | あぐりの湯こもろ(大人500円) |
写真
感想
大晦日登山の時nameless7cとした「今シーズン中に雪の浅間外輪山に行こう」という約束を果たす為今回の登山を計画したのだが、今週土曜は日本海側を中心にかなりの降雪があるという。
最悪車坂峠まで車が行けない可能性もあるな…とドキドキしながら待ち合わせ場所の佐久平に到着。
肝心の浅間山は佐久からは分厚い雲に覆われて全く見えないが、予報では天気は好転する筈なので一日中浅間山が見えないという事は無いはず。
しかし自分の寝坊で1時間以上遅れてしまい当初計画していた蛇骨岳、仙人岳までは到底行けそうもない。
わざわざ佐久に前泊したnameless7cには申し訳ない事をした。
今回一番の難所は車坂峠までのチェリーパークラインといっても過言ではない。
軽二駆の自家用車では冬用タイヤでも登れるか心配だったが何とかなったので一安心。
一度スピードを落とすと全然登れ無くて焦ったが…
車坂峠では先行車が10台程。
風が非常に強く、雪煙が舞う中気温はマイナス10℃以下。
中々厳しい環境だ。
2人とも最初からバラクラバやアイゼンなど装着。
登山口に立ったのは11時近くなっていた。
前日の降雪のせいか、雪は深く踏み跡を外すと太ももまで沈み込む。
スノーシューの跡がたくさんあり広めのトレースでかなり歩きやすかったが、樹林の中まで入り込む強風に足跡が消えている場所も多く何度も雪に嵌る羽目に。
雲は多く周辺の山や黒斑山や浅間山の上に被りイマイチ眺めは良くなかったが、風が強い為どんどん雲が流れ青空と日差しが途切れるのはほんのひと時だけだった。
槍ヶ鞘に着くと多くの登山者達で溢れ、ここから黒斑山迄で30人以上の人達とすれ違ったのではないだろうか。
スノーシューの5〜6人グループが3組、ピッケルやヘルメット装備の人、家族連れ、老若男女多彩だった。
雲と雪煙でボヤけていた眺望も13時を過ぎる頃から鮮明になり、14時には快晴に。風も弱まる。
遅刻したおかげ(?)で最高の景色が観れた。
黒斑山で1時間程ノンビリしていたら人影も無くなり、自分たちもそろそろ下山。
帰りは中コースで下山したが、雪で段差が埋まり歩き易かった。
遅刻して予定は狂ったが、結果的には楽しいスノーハイクとなったので良しとするかな。
kukaminnさん nameless7cさん
初めまして こんにちは ケダマと申します
同日、10時頃より登り始め、槍ヶ鞘(中コース分岐)で
あまりの白さに登頂を諦めましたが、下山後に見上げると青空…
やはり13時過ぎには晴れたようで、ちょっと悔しいです
とはいえ、あの風の中で1時間以上待つのも無理でしたし、
遅く出発されたkukaminnさん達の方が結果オーライでしたね
中コースで駐車場に直行するルートですが、
我々の前にトレースが無かったため赤布を見ながら歩きましたが、
吹き溜まりは胸くらいまでのところもあり、歩きやすいところを適宜進んだため
時折、行きつ戻りつのカッコ悪いトレースになっていたかと思います
スノーシュー無しだったためご容赦下さいませ…
やはり山頂付近は厳しい状況だったんですね。
登っている途中雪煙をあげる黒斑山を見てヤバイかなと思ってましたが…(^_^;)
中コースのトレースはありがたく使わせていただきました。
あれがあるのとないのでは大違いですからね。助かりました。
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